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秋晴れの熊本一人旅1~熊本到着 [2019熊本]

昨日は仕事納めで今日からお休み、9連休に入りました。
特に予定もない年末年始なので、先月行った熊本旅行記をぼちぼち書き始めます。

11月7日~9日の2泊3日で恒例の秋の一人旅を決行。
最初は10月にJR四国のバースデイきっぷを使って四国を旅しようと思ってたんだけど、乗りたかった観光列車が一個もとれず、一気にテンション落ちちゃったので日程&行先変更。
震災の少し前に訪れて、もう一度行きたいと思っていた熊本に行くことにしました。

前回はJR九州のバースデイパス(今はもう無い)で熊本と鹿児島を行ったり来たりしたのだけど、今回は熊本のみをじっくりと回ります。

熊本までは去年の長崎旅でも使った早得切符を今回も利用。
普通に買うより往復で10,000円ぐらい安く行けちゃいます。
6:30ごろ最寄駅から新大阪駅に行き「みずほ」に乗り換えて熊本へ。
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車内でコンビニパンで朝食を済ませた後は眠気が襲ってきて爆睡。
10:51、あっと言う間に熊本駅に到着しちゃいました。

いきなり、くまモンが埋まってた。
kumamonumatte.jpg
この後もそこらじゅうでくまモンに遭遇しちゃいます。

駅に着いてまずはみどりの窓口に行き予約しておいた明後日の列車のチケットを引き換え。
それから観光案内所で市電の一日乗車券(500円)を購入。
これで準備は万端、市電に乗って今日明日と2泊するホテルへと向かいます。

外に出ると駅舎は改装が終わって以前とは全然違う雰囲気に。
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安藤忠雄氏の設計だよ。

市電の乗り場は駅の目の前。
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「辛島町」で下車すると、すぐそばに"サクラマチ クマモト"っていうめっちゃ大きくて綺麗な商業施設が出来てた。9月に開業したばかりらしい。
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今回泊まった「ドーミーイン熊本」はこの施設のすぐそばにあり、食事や買い物等にとっても便利だったよ。
まだチェックインには早かったので、とりあえず荷物だけ預けてまずはランチへ。

熊本で絶対食べたかった"太平燕"の有名店「会楽園」へ歩いて向かったものの、なんと臨時休業!
いきなり出鼻をくじかれる。。
もう一つの有名店があるんだけどここからはちょっと遠い。
結局太平燕のお店は夜に行くことにして、食べログ上位のとんかつ屋が近くにあったので行ってみることに。
こちらの「勝烈亭」ってお店です。
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けっこう広くて席数も多いんだけど、12時ちょい過ぎぐらいの時間ですでに3~4組ぐらい待ってる人がいて、私の後も次々お客が入ってくる。さすが人気店。
15分ぐらいで席に通されました。
迷った挙句"ロースかつランチ"(980円)を注文。
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揚げたてサクサク、柔らかくて美味しい♪
和風と洋風の2種類のソースにポン酢なんかも置いてあるのでいろいろ味を変えて楽しめるのも嬉しい。
あと高菜も食べ放題で、これだけでご飯が進んじゃいます。
けっこうボリュームあって、めっちゃお腹いっぱいになっちゃいました。

食後はもちろん観光へGO!
歩いて熊本城へと向かいます。

秋晴れの熊本一人旅2~生くまもんに遭遇へ続く。

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海外ドラマ「Chernobyl/チェルノブイリ」(2019年) [米ドラマ&TV]

スタチャンEXで視聴。
1988年に旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所で起きた人類史上最悪の原発事故を描いたHBO製作のリミテッドシリーズ(全5話)。

事故の収束を任された物理学者ヴァレリー・レガソフとソ連閣僚会議副議長ボリス・シチェルビナを中心に事故後に起きた事を様々な角度から描いていく。
当時あの場所で何が起きていたのかがリアルに伝わってきて恐ろしく、かつドラマとしてめちゃくちゃ面白かった。

放射線を帯びたチリが舞う中無邪気に外で見物する住民たち、何の情報もあたえられずに事故処理に従事させられる消防士や医療従事者、何かが起きてると感じながらも事態を信じられない技術者たち、そして自己保身ばかり考えている上層部や政治家。
深刻さに気づかず(あるいは隠蔽しようとして)被害がどんどんと拡大していく様がジワジワと描かれていてとても恐ろしい。
さらに至近距離で放射線を浴びた人々の苦しむ姿や、危険区域に残る動物たちの殺処分まで描かれていて、見ていて辛く苦しくなってくる。
でもこれは実際に起きたことでそこに目を背けてはいけないんだよね。
日本でも福島のこととか考えると他人事ではいられない。
そして、何が原因だったのか?誰に責任があるのか?真相を究明するサスペンスとしても良く出来ていてめっちゃ見ごたえありました。

それから、このドラマがリアルになったのは役者たちの演技あってこそ。
レガソフ役ジャレッド・ハリスとシチェルビナ役ステラン・スカルスガルドの繊細な演技が素晴らしい。
二人に徐々に友情が芽生えてくる感じも凄く良かったなぁ。
この二人に協力するホミュック役(この役だけ架空の人物)がエミリー・ワトソンで、ステランさんとは「奇跡の海」以来の共演なのかな?
あと「ヴェラ」や「THE GAME」のポール・リッターが悪役的なディアトロフ役を怪演してて印象的。こういう役ハマるねぇ。
その他、地味ながら英国俳優中心に演技派が共演しててみんな素晴らしかったよ。


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海外ドラマ「The Politician/ザ・ポリティシャン シーズン1 [米ドラマ&TV]

Netflixオリジナルの新ドラマ見ました。

ライアン・マーフィ製作で、青春×政治っていうちょっと変わり種の内容。
基本はブラックコメディだけどちょっと泣ける切ない感じもあって意外と好みだった。
登場人物のキャラクターもみんな魅力的だったしね。

上昇志向の強い主人公ペイトンを演じてるのは『ピッチ・パーフェクト』なんかに出てて、「Dear Evan Hansen」ってミュージカルでトニー賞も取ってるベン・プラット。
演技はもちろん歌も凄い巧くて、このドラマでも歌うシーンがいくつかあるんだけど、どれもめっちゃ素晴らしかった!
特にジョニ・ミッチェルの"リバー"歌うとこ、好きな曲なんで嬉しかったし泣けたよ~
それから『ボヘミアン・ラプソディ』に出てたルーシー・ボイントンがライバル的役どころで出てて可愛かったし衣装も好み。
リバー役の子もめっちゃイケメンだったなぁ。(ちょいマット・ボマー系)

あとグウィネス・パルトローが母親役で、これが意外とハマってたよ。
役柄的にお気に入りの『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のマーゴを思い出すんだよね。
そして衣装やセットなども世界観がウェス・アンダーソンだなぁって思ったら、プロダクションデザイナーがウェス作品にかかわってる人だったので納得。
ポップでキュートな映像見てるだけでもかなり楽しめちゃいます。
スフィアン・スティーヴンス(『君の名前で僕を呼んで』の主題歌の人)によるオープニング曲もステキだし、エリオット・スミスとかCUREとか使われてる音楽も超好みで最高です。

ただこのシーズン1はある意味、次シーズンへ向けての壮大な前振りなので、本格的な政治話はシーズ2からになるっぽい。
なのでこの先は期待半分不安半分って感じかな。


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海老蔵展&水曜どうでしょう展 [雑記]

少し前の平日、今年最後の有給消化ってことで京都でお買い物。
化粧品の購入と京都大丸でやってる北海道展がお目当て。

とりあえずランチは洋食が食べたい気分だったので久々に「スマート珈琲」さんへ!
平日だし紅葉もほぼ終わった今の時期はけっこう空いてて、11時半ごろに入った時は先客2組ほど。
さすがに12時すぎには満席になってたけど、そんなに行列は出来てなかったよ。

2階で2品選べる洋食ランチ。
ベジタブルオムレツ&ポークカツをチョイス。
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食後はカフェオレでまったり。美味しかった♪

それから高島屋に移動して化粧品を購入したところ、上の階でやってる「市川海老蔵展」の無料招待券もらっちゃったので見に行ってみた。(普通に入ると1,000円する)
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写真パネルや本物の衣装の展示、あと映像(インタビューなど)も流されていて海老蔵ファンや歌舞伎好きの方にはたまらない内容ではないかな?
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歌舞伎を見たこともない私でもそれなりに楽しめた。

続いて大丸に移動し北海道展に行く手前の階で、「水曜どうでしょう」で有名な"北海道テレビ(HTB)"の展示があるってことで見に行ってみる。
特別ファンでもないし、NETFLIXでサイコロ旅とか原付カブの旅とかを見た事ある程度なんだけどね。
するとタイミングよくHTBのマスコットキャラクターである"onちゃん"のステージが開催されてた!
(onちゃん、昔、中の人が安田顕だったんだよね~今のブレイクぶりからするとびっくりだわ)
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平日なのに座席はいっぱいですっごい人気だなぁ。
onちゃんはシュ~って空気抜く芸?を披露したり、何人かの観客と足ぶみ対決したり、なかなか楽しかった。
そして最後には全員参加のじゃんけん大会があり、3回勝ち残ってメモ帳もらっちゃいました♪
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最後に写真をパシャパシャ撮ってから北海道展へ移動。
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北海道展ではいろんなお店でいっぱい試食して、ルタオのソフトクリームを食べて、函館スナッフルのチーズオムレットやアリスファームのブルーベリーマフィンなどお目当てのものを購入して満足して家へと帰りました。



タグ:京都
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海外ドラマメモ2019年秋~イギリスドラマ編 [英ドラマ&TV]

久々のイギリスドラマメモ。

「Vera/ヴェラ~信念の女警部 シーズン8」
鑑識のマーカスの復帰が地味に嬉しい新シーズン。(ヴェラとマーカスの会話が好きなのだ)
第1話ではヘイデンがヴェラを裏切るの?って雰囲気のシーンがあったけど、もちろんそんなことは無く、ラスト無謀な行動をするヴェラを心配するヘイデンとの会話にちょいほっこり。
第2話はジョーことデヴィッド・レオンが監督だったよ。
ついでに出演してくれたら良かったのにー
そして第3話にはシェトランドのサンディ(スティーブン・ロバートソン)が出てた!
ちょっと頭の弱い男の役がめっちゃハマってたし上手かった。
で、この話が今シーズンの中で一番見ごたえあったなぁ(殺人の動機がちと弱い気はするけどね)。
第4話では失踪者捜査班のジョージが再登場。
"警部のお気に入り"とヴェラが部下たちにからかわれてたのが面白かったな。
あと、またしてもちょい危ない行動をするヴェラを諫めながらも心配するエイデンが良いね。
ヴェラも素直に謝り、昔はヤギのように動けたとか言ってるのが可愛かったよ。

「Les Misérables/レ・ミゼラブル」
イギリスBBCによるミュージカルじゃないレミゼ。
原作にかなり忠実に作ってあるらしい。
レミゼってこんな話だったんだねって初めてちゃんと知ったかも。
ミュージカルより情報量多いので、こっちの方がストーリー的には納得できる感じだし見ごたえあって面白かった。
ジャン・バルジャン役を「THE WIRE」のドミニク・ウェスト、フォンティーヌをリリー・コリンズが演じていて、この二人の熱演が素晴らしかった。
その他デビッド・オイェロウォやオスカー女優になったオリヴィア・コールマンも出てたり、なかなかの豪華キャストで楽しめました。

「Black Mirror/ブラックミラー シーズン5」
このSFアンソロジーシリーズももう第5弾。
そろそろネタ切れなのか今回は3話とも微妙な出来だったなぁ。
第1話はまぁこのシリーズっぽかったけど突っ込みどころ多すぎだし、後の2つは別にこのシリーズでなくても良いような話だった。
まぁ第2話はアンドリュー・スコットが出てたのでそこそこ楽しめたんだけど。
全体的にもっとダークさが欲しいよ。

「Patrick Melrose/パトリック・メルローズ」
ゲースロ見るためにスタチャンexに登録したついでに見たドラマ。
ベネディクト・カンバーバッチ主演でパトリック・メルローズという、あるトラウマを抱えた男の半生を描く。
ベネさんが心に傷を抱え酒とドラッグに溺れる青年役を熱演してるのが印象的ではあるけど、このパトリックという男にあんまり共感や感情移入できず作品としては印象薄かったなぁ。
めちゃくちゃヘビーな話なんだけど、妙に描き方が軽い感じがあってそこが好みの別れるところかなぁ。


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京都下鴨神社で紅葉散策 [日帰り旅]

先週、有給使って京都に紅葉見に行ってきました~
本当は11月末に行きたかったんだけど、お天気の良い日とお休みが取れる日とが合わず気付けば12月。
行きたかった圓光寺&詩仙堂は遅すぎて散紅葉さえ微妙な感じっぽかったので、京都で一番遅く紅葉が楽しめる下鴨神社へ行くことにしました。

京都駅から市バス使って「糺の森」もしくは「下鴨神社」バス停で下車してすぐです。

まずは糺の森(樹々に囲まれた下鴨神社の参道)をぶらり。
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朝早め(9時過ぎ)なのでまだそんなに観光客も多くなく静かで良い。
紅葉はあと一息な感じもあったけど、いろんな色が混ざってきれいだったよ~

途中参道の入口近くにある「河合神社」にお参りします。
銀杏の木が綺麗に紅葉してた。
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こちら"美の神様"として有名で、絵馬がとってもユニーク。
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「鏡絵馬」と言い、顔が書かれた絵馬に自分の化粧品でメイクをして奉納するのだ。
ただ残念ながらこの日は化粧品を持ってなかったので今回はやめときました。
お参りだけして、下鴨神社に移動。
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こちらには干支ごとにお社があるので、自分の干支にお参り。
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それから"水みくじ"なるものがあったので引いてみた。
こちらの御手洗川におみくじをつけると文字が浮かび上がるというもの。
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結果は"末吉"と微妙ながら、書いてることはそんなに悪くなかったよ。
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そして最後は下鴨神社の入口そばにある「相生社」にお参り。
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こちらは縁結びの神様なので、若い女の子が多かったなぁ。
そんでお守りとかめっちゃ可愛いのでついつい一つ買っちゃったよ。
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紅葉散策&お参りを済ませたあとは、おやつタイム。
下鴨神社は"みたらし団子"の発祥の地でもあるのです。
境内にある御手洗池に浮かんだ泡を模して作られたらしい。
その発祥のお店が下鴨神社のすぐ近くにある「加茂みたらし茶屋」さんです。
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もちろん"みたらし団子"(3本450円)を注文。
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焼きたて熱々、モチモチでタレもちょうどいい甘さで美味しかった♪

ちょいギリギリだったけど今年も紅葉を楽しめて良かった。
来年はもうちょっと早目の時期にいろんな場所の紅葉を見に行きたいなぁ。

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映画『永遠の門 ゴッホの見た世界』(2018年アメリカ=フランス) [映画]

原題:AT ETERNITY'S GATE

『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督が画家フィンセント・ファン・ゴッホの人生を描いた作品。
ゴッホを演じたウィレム・デフォーがベネチア映画祭の主演男優賞を受賞しています。

この監督らしい独特な描き方と映像でつづられるので、普通の伝記映画を想像するとちょい肩透かし。
正直途中睡魔に襲われそうになったよ。

ただキャスティングはかなり好みだったなぁ。
弟テオ役にルパート・フレンド、ゴーギャン役にオスカー・アイザック、さらに牧師姿のマッツ・ミケルセンまで出てきて楽しめた。
そして主役のデフォー、孤独で精神を病みながらも絵画への情熱に生きたゴッホの姿を見事に演じていて素晴らしい。
ゴッホ自体にも興味が湧くなぁって思ってたら、ちょうど来年神戸でゴッホ展が開催されるらしい。
これは是非とも見に行かなくては!


ゴッホ展完全ガイドブック (AERAムック)

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瀬戸芸2019秋~粟島その4&まとめ [2019瀬戸芸]

歩いて10分ほどでとっても綺麗な浜辺に到着しました~
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西浜海岸という場所で夏場は海水浴もできるそう。

こちらにあるのが日比野克彦氏による「Re-ing-A」(レインガ)という作品。
海の中に檻に入ったゾウらしきものがぷかぷかと浮かんでいる。
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これもほかの日比野氏の作品と同じように海の漂流物(これは沈んだ船から引き揚げたレンガ)を使った展示になっています。
静かで美しい海に浮かぶゾウ。なんだか不思議な光景だったなぁ。
誰も他に人がいなかったのしばらく一人でぼーっと眺めていました。

しばらくすると電気自動車(ゴルフカートっぽい車)が客を乗せてやってきた。
客を降ろした後、運転手さんが港まで送ってくれるっていうので乗せてもらいました。
詳しく聞いてみると瀬戸芸のタイミングに合わせてグリーンスローモビリティ(時速20㎞未満で公道を走行する電動車両)の実証実験をやってるそう。
意外と坂道あるし、お年寄りも多いからこういうのがあると便利そうだね。
スピードはそれほど出ないけどめっちゃ静かで快適。
5分ほどで港まで到着しました~

一旦港にもどり、帰りの船の時間までまだ行ってない作品を見たり近辺をぶらぶらします。
途中このネコちゃんに遭遇。
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思いっきりすり寄ってきて、たぶんどこかの飼い猫っぽい。
めっちゃ近づいてくるから、逆にこんなボケボケの写真しか撮れなかったよ。
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ちょうど帰ってきた飼い主っぽいおじさんが呼んでもしばらく後ろをついてくるし、めっちゃ人懐っこいネコちゃんでした。

町中には島の人が作ったらしいアートがあって素敵だったな。
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こちらは「漂流博物館」という届けたくても届けられない手紙(故人や未来の子孫宛て)が届く郵便局。
残念ながらこの日はお休みで中を見ることはできなかった。
hyoryuyubin@.jpg

そして旧粟島中学校を利用した粟島芸術家村を最後に見学。
若手芸術家を招き創作活動を支援しているそう。
レトロな校舎の中にいろんなアートが展示されています。
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洞窟をイメージした骨と壁画の展示が素敵だったなぁ。
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15:40発の船に乗って本島へ。
ほぼ待ち時間無く児島行の船に乗船し17:15に児島に到着。
これにて2019年の瀬戸芸旅が終了しました~
今回も春・夏・秋といろんな島を回って、たくさんのアートを見れて楽しかった♪
また次回3年後にも行けたらいいな。
その前に今回は混雑を避けて直島行かなかったので、来年あたりゆっくり地中美術館に行きたいな。

瀬戸芸2019秋~本島その1

瀬戸芸2019秋~本島その2

瀬戸芸2019秋~粟島その1

瀬戸芸2019秋~粟島その2

瀬戸芸2019秋~粟島その3

夏会期(豊島&女木島&男木島)はこちらから

春会期(犬島)はこちらから

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瀬戸芸2019秋~粟島その3 [2019瀬戸芸]

続いて旧粟島幼稚園の建物を使った「思考の輪郭」という作品へ。
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難解で良くわらかないけど、これぞ現代アートって雰囲気を醸し出してたよ。

それから今度は旧粟島小学校へ。
こちら2014年に廃校となったそう。
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この校舎全体を使って「過ぎ去った子供達の歌」というインスタレーションが展開されています。

懐かしさを感じる教室や廊下に様々な展示がされていて見ごたえあったし面白かった。
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廃校だけどとても綺麗だったよ。

屋上にも上がれるというので行ってみる。
粟島の町並みと海が見えて景色最高!
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そして壁に書かれたいくつかの文章(これは「私には春がなかった、夏がなかった、今はもう冬だ」と書いてある)がなかなかズシリとくる。
ちょっと切なくノスタルジーな気持ちになって小学校を後にしました。

この後、地図を見てみると、反対側の海辺にも作品があるらしいってことで行ってみます。

瀬戸芸2019秋~粟島その4へ続く。

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