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映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』(2021年イギリス) [映画]

原題:The Electrical Life of Louis Wain

2週間ほど前に名古屋で見たこの作品が今年最後の劇場での映画鑑賞になりました。

猫をモチーフにしたイラストで人気を集めた19世紀のイギリスの画家ルイス・ウェインの生涯をベネディクト・カンバーバッチ主演で描いた伝記映画。
共演は「ザ・クラウン」のクレア・フォイ。
監督は俳優としても活躍する日英ハーフのウィル・シャープ。

猫たちの可愛さやユーモラスさとは相反してルイス・ウェインの生涯はなかなかに厳しい。
エミリーとの幸せな日々は病によってあっという間に奪われ、ルイスだけじゃなく妹たちにも不幸が重なり見ていて辛くなる。
それでも映画全体のタッチはユーモアもありそれほど暗くない。
特にラストが美しくて、切ないけど前向きでとても良かった。
ルイス・ウェインの絵も本物の猫たちもめっちゃ可愛かったし猫好きなら見て損はない。
それから、カンバーバッチはやっぱちょい変人入った役がハマる。
あと一番上の妹役アンドレア・ライズボローは『アムステルダム』でも結構印象的だったし気になる女優さんだな。


ルイス・ウェイン猫画集 vol.1

ルイス・ウェイン猫画集 vol.1

  • 作者: Louis Wain
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2019/01/21
  • メディア: Kindle版






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京都のうさぎ神社(岡崎神社)に行ってきた [日帰り旅]

今日からお休みに入りました。

昨日は午後から職場の大掃除で、掃除が終わった3時半頃には解散になったので、帰りにスタバ寄って気になってた"抹茶玄米茶ムースティーラテ"飲んできた。
掃除しておなかが空いたので"あんバターサンド"も付けてしまう。
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ラテは私には少し甘かった。あんバターサンドにはコーヒーの方が合うかも。

そんで今日は今年最後のちょこっと遠出。
うさぎ年の来年、年明けてからだと絶対混むので、気になってた京都のうさぎ神社こと"東天王 岡崎神社"に一足早く行ってきた。
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京都なのでそれなりに人は多かったけど、落ち着いて参拝できる程度の人出で良かった。

境内のあらゆるところにウサギちゃん。
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こっちの子はめっちゃ丸々してる~
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もちろんおみくじもウサギで、こうやって沢山並んでるとめっちゃカワイイ!!
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2種類あってめっちゃ迷ったけど目が合ったピンクの子を連れて帰りました。
ちなみにおみくじの結果は"吉"と微妙だったよ。。

そのあとは烏丸方面に移動し、大丸の中のアフタヌーンティールームでランチ。
季節メニューのきのこのクリームソースパスタにハーフサイズのデザートも付ける。
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今の季節は苺づくしってことでケーキだけじゃなく、お茶もストロベリーダージリンにしたよ。
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甘い香りに癒される。パスタもケーキも美味しかった。
久々にゆっくりくつろいでランチして満足。

その後は激込みのデパ地下でささっと年末の買い出し(って言ってもお菓子とかパンとか)を済ませ、電車が混む時間になる前に早めに家に戻りました。
明日、明後日は部屋やら車やらの掃除して、年明けてからはひたすらダラダラしよう。

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海外ドラマメモ2022年秋~イギリスドラマ編 [英ドラマ&TV]

久々に海外ドラマメモ、イギリスドラマ編。

「Vera/ヴェラ~信念の女警部 シーズン11」
コロナ禍で2年間が空いた分なのか今シーズンは少し多めの全6話。
まず制服警官として出てきたころはめっちゃ初々しかったマークのイメチェンが何気にショック。
そんで各話、家族間の問題がメインになってる話が多くて重くてツライ話が多かった。
それでもちょこちょこあるヴェラと部下たちとのやり取りに癒される。
ヴェラのエイデンに対するちょい雑な扱いはもちろん、今シーズンはケニーがお菓子作ってきたり、ヴェラがケニーの娘3人いるのを一人と勘違いしてたりと小ネタが楽しい。
S12も来年放送予定されてるらしいので楽しみだ。

「Shetland/シェトランド シーズン5」
日本ではS1とS2がまとめてS1として放送されたので、本国ではシリーズ6に当たる本作。
今シーズンも2時間×3話で一つのストーリーを描く形になってて、長い上にけっこう人間関係が複雑な話なので付いていくのが大変。
さらにサブストーリーのS3から繋がる話は忘れてる部分もあったし、ドナが性格悪すぎていろいろモヤモヤ。
ダンカン悪い人じゃないんだけど、ペレスに迷惑かけすぎだよねー
そしてペレスはいろいろ問題抱え過ぎで気の毒になってくる。
こんな終わり方じゃ続きが気になって仕方がないよ。

「Father Brown/ブラウン神父 シーズン9」
シドが戻ってきた!
嬉しいけど、しばらく見ないうちに流石にちょい老けてたなぁ。。
そして前の彼女とはどうなったのかは語られず、他の女とイチャイチャしてたから分かれちゃった設定なのかしら。
逆にバンティがいなくなったのがちょっと寂しいよ。(ゲストで出てくるけど)
で、今シーズンは面白いエピとイマイチなエピの差がけっこう激しかった気がする。
フランボウが出てきてマッカーシー婦人がレディ・フェリシアの母親のフリする話が楽しかったな。

「Magpie Murders/カササギ殺人事件」
アンソニー・ホロヴィッツの大ヒット推理小説を本人脚本でドラマ化。
原作読んでるのでこんな凝った作品どうするんだって思ってたんだけどなかなか上手く映像化されてて感心。
ホロヴィッツさんは「フォイル」とか「ポワロ」とか元々ドラマの脚本書いてた人だもんね。
ただ登場人物めっちゃ多いから原作読んでない人はなかなか取っ付きにくいかもしれない。
ピュント役ティム・マクマランさんは「刑事フォイル」にも出てたよね。
私のイメージとは違ったけどけっこうハマってた。
主人公スーザンは原作より年上設定だったけどレスリー・マンヴィル好きだしそんなに違和感無し。
スーザンのファッションがどれもこれもオシャレで素敵だった。
あと、アラン・コンウェイ役がゲースロのヴァリスだったと後で気づいた。(髪の毛あると別人)
次作「ヨルガオ殺人事件」もドラマ化してほしいな。

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海外ドラマ「Line of Duty/ライン・オブ・デューティ シーズン6」 [英ドラマ&TV]

ドラマの感想を全然書いてなかったので、年末年始のお休みにちょっとづつ上げていこう。

まずはとうとうファイナルまできちゃったLOD。

ケイトはAC-12を抜け別の班にいるのだけど、ケイトの上司であるジョー・デヴィッドソンにある疑いが持ち上がりっていう展開。
これまでの総まとめって感じで、いろんな懐かしい名前が出てきて、けっこう忘れてる部分もあったので予習してから見たほうが良かったかも。
でもスピード感と二転三転する展開はやっぱ盛り上がる。
ジョーの出自はちょっと意外だったし、複雑なキャラで憎めなかった。(ケリー・マクドナルドの演技も良かった)
一方ライアンの憎々しさは大人になっても相変わらずで色々ムカついたなぁ。
そんで黒幕を疑われるサーウェルの写真がジェームズ・ネスビットなのは同じ制作陣の「ブランニック警部」に出てるからかな?

そしてすべてのつながりが最後に判明するんだけど、黒幕はちょっと拍子抜けだったなぁ。
imdbとか最終話だけ評価めっちゃ低い。。
ここまでくるとついついなんか凄いオチとか期待しちゃうからね仕方ないよね。
でも、最後スティーブとケイト、2人の信頼関係が存分に感じられたので私はこれはこれでありだなって感じでした。
今度またS1からじっくり見直したいな。

シーズン1&2

シーズン3

シーズン4

シーズン5

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Line of Duty - Series 1-5 Box Set [DVD]

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映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』(2022年アメリカ) [映画]

原題:Don't Worry Darling

こちらも先月見た映画。
女優オリヴィア・ワイルドの長編監督第2作目。
『ミッドサマー』のフローレンス・ピューと歌手でもあるハリー・スタイルズが競演。

監督第1作目『ブックスマート』は青春映画の佳作って感じだったんだけど、この2作目はうって変わって緊張感あふれるSFスリラー映画に。
設定やストーリーはけっこうありがちなんだけど、映像的な見せ方や音楽の使い方が面白くて最後まで飽きずに楽しめた。
そしてフローレンス・ピューがやっぱ良くて、彼女がグイグイと物語を引っ張っていってくれる。
ハリー・スタイルズも思ってたより演技良かった。

オリヴィア・ワイルドはドクターハウスで"13"やってたイメージがこれまで強かったけど、監督としてもイイ感じに成功してて次回作も楽しみだな。






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映画『アムステルダム』(2022年アメリカ) [映画]

原題:Amsterdam

先月見に行った映画の感想書いてなかったので遅ればせながらアップ。

『世界にひとつのプレイブック』のデビッド・O・ラッセル監督によるクライムサスペンス。
クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン共演。

1930年代のニューヨークを舞台に、第1次世界大戦中に知り合い友情を誓い合った3人がある殺人事件に巻き込まれていくという物語。
一応実話ベースらしいけど、かなりフィクションも含まれてるっぽい。
そんで監督がデビッド・O・ラッセルなので普通のサスペンス的なのを期待しちゃうとやや肩透かし。
けっこうコミカルで軽い感じで話が進んでいくのでちょっと物足りなさを感じてしまったな。
でも主人公3人の友情物語って部分は好きな雰囲気で楽しめたよ。

そしてオスカー俳優勢ぞろい&今が旬なオールスターキャストが超豪華。
そのうえ美男美女ばかりでひたすら眼福。
マーゴット・ロビー&ジョン・デヴィッド・ワシントンのカップルがめっちゃお似合いだったよ。
さらにロバート・デ・ニーロがさすがの存在感と演技力で最後を締めてくれる。
エンドロールにデ・ニーロが演じた役のモデルとなった将軍の実際のスピーチが流れるんだけど、完コピ凄いです。





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濃厚接触者になりました [雑記]

先週、両親がコロナにかかり濃厚接触者となりしばらく引きこもってました。
ちょうど祝日があったから仕事は3日休んだだけで済んだけど、家から出られない生活ってめっちゃストレスだね。
今は症状とかなければ人がいない時間に短時間の買い物や散歩はオッケーってことで一日30分程度は外に出れらたけど、後はずっとネットするかテレビ見るぐらいしかやることない。
せっかくだからネット海外ドラマ&映画三昧とか思ってたけどどうにも落ち着かなくて全然捗らず。
そんで動かなすぎて逆に体がダル重くなっちゃって、ずっとなんとなく調子悪かったわ。

でも結局私は熱が出ることもなく待機期間終了。
症状出ないとPCRしてもらえないので職場で貰っておいた抗原検査キット(研究用の精度良くないやつだけど)を出社の前日にしてみたら陰性だった。
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コロナにかからなかったのは良かったけど、結局無駄に3日間有給使わなきゃならなくて損した気分。
それにこれ私が5日目あたりに熱出したらさらに1週間休まなきゃならなかったわけで、こんなんやってたらそりゃ社会は回らない。
いったいいつまで濃厚接触者とか続けるんだろ?


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