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瀬戸芸2019秋~粟島その4&まとめ [2019瀬戸芸]

歩いて10分ほどでとっても綺麗な浜辺に到着しました~
49041391486_167f883d6c.jpg
西浜海岸という場所で夏場は海水浴もできるそう。

こちらにあるのが日比野克彦氏による「Re-ing-A」(レインガ)という作品。
海の中に檻に入ったゾウらしきものがぷかぷかと浮かんでいる。
reinga.jpg
これもほかの日比野氏の作品と同じように海の漂流物(これは沈んだ船から引き揚げたレンガ)を使った展示になっています。
静かで美しい海に浮かぶゾウ。なんだか不思議な光景だったなぁ。
誰も他に人がいなかったのしばらく一人でぼーっと眺めていました。

しばらくすると電気自動車(ゴルフカートっぽい車)が客を乗せてやってきた。
客を降ろした後、運転手さんが港まで送ってくれるっていうので乗せてもらいました。
詳しく聞いてみると瀬戸芸のタイミングに合わせてグリーンスローモビリティ(時速20㎞未満で公道を走行する電動車両)の実証実験をやってるそう。
意外と坂道あるし、お年寄りも多いからこういうのがあると便利そうだね。
スピードはそれほど出ないけどめっちゃ静かで快適。
5分ほどで港まで到着しました~

一旦港にもどり、帰りの船の時間までまだ行ってない作品を見たり近辺をぶらぶらします。
途中このネコちゃんに遭遇。
nekoawasima1.jpg
思いっきりすり寄ってきて、たぶんどこかの飼い猫っぽい。
めっちゃ近づいてくるから、逆にこんなボケボケの写真しか撮れなかったよ。
awasimaneko2.jpg
ちょうど帰ってきた飼い主っぽいおじさんが呼んでもしばらく後ろをついてくるし、めっちゃ人懐っこいネコちゃんでした。

町中には島の人が作ったらしいアートがあって素敵だったな。
awasimaatomu.jpg

こちらは「漂流博物館」という届けたくても届けられない手紙(故人や未来の子孫宛て)が届く郵便局。
残念ながらこの日はお休みで中を見ることはできなかった。
hyoryuyubin@.jpg

そして旧粟島中学校を利用した粟島芸術家村を最後に見学。
若手芸術家を招き創作活動を支援しているそう。
レトロな校舎の中にいろんなアートが展示されています。
kyuawachu.jpg
洞窟をイメージした骨と壁画の展示が素敵だったなぁ。
dokutuhone.jpg
dokututtut.jpg

15:40発の船に乗って本島へ。
ほぼ待ち時間無く児島行の船に乗船し17:15に児島に到着。
これにて2019年の瀬戸芸旅が終了しました~
今回も春・夏・秋といろんな島を回って、たくさんのアートを見れて楽しかった♪
また次回3年後にも行けたらいいな。
その前に今回は混雑を避けて直島行かなかったので、来年あたりゆっくり地中美術館に行きたいな。

瀬戸芸2019秋~本島その1

瀬戸芸2019秋~本島その2

瀬戸芸2019秋~粟島その1

瀬戸芸2019秋~粟島その2

瀬戸芸2019秋~粟島その3

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瀬戸芸2019秋~粟島その3 [2019瀬戸芸]

続いて旧粟島幼稚園の建物を使った「思考の輪郭」という作品へ。
sikorinkaku1.jpg
awayoutino.jpg
難解で良くわらかないけど、これぞ現代アートって雰囲気を醸し出してたよ。

それから今度は旧粟島小学校へ。
こちら2014年に廃校となったそう。
kyuawashou.jpg
この校舎全体を使って「過ぎ去った子供達の歌」というインスタレーションが展開されています。

懐かしさを感じる教室や廊下に様々な展示がされていて見ごたえあったし面白かった。
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廃校だけどとても綺麗だったよ。

屋上にも上がれるというので行ってみる。
粟島の町並みと海が見えて景色最高!
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そして壁に書かれたいくつかの文章(これは「私には春がなかった、夏がなかった、今はもう冬だ」と書いてある)がなかなかズシリとくる。
ちょっと切なくノスタルジーな気持ちになって小学校を後にしました。

この後、地図を見てみると、反対側の海辺にも作品があるらしいってことで行ってみます。

瀬戸芸2019秋~粟島その4へ続く。

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瀬戸芸2019秋~粟島その2 [2019瀬戸芸]

粟島でひときわ目を引く淡いグリーンの洋館が「粟島海洋記念館」です。
kaiyooohaku1.jpg

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元々は海員養成学校だったそう。
なので今は船舶機器や模型などの資料が展示されています。
そしてこちらも瀬戸芸の会場になっていて、日比野克彦氏による『ソコソコ想像所』等、海に関する様々な展示を見ることができたよ。
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奥にある丸い物体は麦わら帽子で出来てるらしい。
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レトロな木枠の窓に貼られた写真フィルムが素敵だったなぁ。
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その他VRで海洋探査船タラ号をリアルに体験できる展示があったりして面白かったな。

続いて中庭を通って隣にある武道場へと向かいます。
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入口付近は洋風だけど、本館の奥や武道場とかは和風建築になってるんだよね。

武道場の方には巨大なクジラとか、海底をイメージしたような展示がありました。
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そして海のゴミ(主にペットボトル)を買える自動販売機があったのが印象的だったよ。
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海洋記念館を出て次の作品へと向かいます。

瀬戸芸2019秋~粟島その3へ続く。

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瀬戸芸2019秋~粟島その1 [2019瀬戸芸]

粟島に初上陸。
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粟島は香川県三豊市に属している、スクリューのような形をした島です。
こちらの瀬戸芸作品はほとんど港周辺に固まってるので徒歩で回れるよ。

まずは瀬戸芸作品じゃないけど港にいろいろカワイイものが置かれてるので見ていきます。
"ピンコロ地蔵"があったり、
pinkokoro.jpg
ブイで作ったたぬきが沢山置かれてたり、
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ダルマが海に浮いてたり、
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かもめが飛んでたり。
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どれも島の人たちが作ったものなのかな?
この島には他にもこういうちょっとしたアート作品が沢山あって素敵だったよ。

そして最初の瀬戸芸作品は「ヒキコモリ」って作品でヒキコモリの人の部屋を再現したものらしい。
hikikomori93.jpg
けっこうリアル。

続いて"TANeFUNe"という船で収集した漂着物が展示してある「海からの視点」。
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海にはめっちゃいろんなものが漂流してるんだなぁ。

こちらがその"TANeFUNeという船で、日比野克彦氏が企画したものだそう。
tanfuunnngo.jpg
舞鶴で造船され日本海などを旅して瀬戸内海へ。
その間に集められた漂流物が先ほどの展示なんだねぇ。

こちらの島では他にも日比野克彦氏によるアート作品がいろいろ展示されてます。
コチラは"一昨日丸"という船で、2010年の瀬戸芸で企画されたものらしい。
カラフルでとてもカワイイ船。
isakujitumaru.jpg
こちらの中には海底から引き揚げられた遺物などが展示してあるよ。
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続いて粟島のシンボル的な建物「粟島海洋記念館」を見学します。

瀬戸芸2019秋~粟島その2へ続く。

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瀬戸芸2019秋~本島その2 [2019瀬戸芸]

粟島行の船の時間まで30分ちょっと、少しだけ瀬戸芸作品を見て回ります。

まずは浜辺にある「そらあみ」へ。
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海の上でふんわり揺れるカラフルな漁網。
青い空にめっちゃ映えて素敵だった。

続いて「咸臨の家」。
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壁のカラフルな絵が水面に映り込んでいて美しい。
前回気に入った作品だったので今回も見れて良かったな。

こちらは「漆喰・鏝絵かんばんプロジェクト」の一つ。
kanbanpuro.jpg
泊港周辺の民家等の軒先に様々なデザインの看板が掲げられてるそう。
時間が無くこれだけしか見つけられなかったよ。

そして最後は「海境」という作品を鑑賞。
古民家に本島周辺の複雑な潮流を再現したという作品。
ちょっと暗すぎてわかりづらかったかも。

瀬戸大橋を眺めながら港へと戻ります。
setoohasihon125.jpg
それにしても雲一つない秋晴れのいいお天気だ~
この時期が暑すぎず寒すぎずで一番アート巡りに適してるよね。

12:25発の船に乗り粟島へと向かいます。
乗ってしばらくすると船長さんから何やら案内が。
この辺りでは金比羅さんにお参りできない船乗りがお酒の入った樽などを海に流し、それを拾った地元の漁師が変わりに金比羅さんに奉納するっていう"流し樽"っていう風習があるらしい。
その樽をこの船が拾ったってことで、甲板に置いてあるので自由に見たり触ったりして良いとのこと。
見に行ってみると旗のついた樽が置かれてました。
nagasitaru.jpg
「ミサイル艇はやぶさ」って書かれてるので自衛隊の船から流されたものなのかな。
船長さんも長いこと船にのってて初めてって言ってたし、縁起良さそうなのでしっかり触っておいたよ!

船は途中高見島に寄り、出発から約1時間で粟島に到着しました。

瀬戸芸2019秋~粟島その1へ続く。

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瀬戸芸2019秋~本島その1 [2019瀬戸芸]

瀬戸芸第三弾、秋会期は日帰りで西の島4つのうち2つを巡ってきました。
10月初めの天気の良い平日を選んで決行。
当初は前回行った本島のみをゆっくり回ろうと思ってたんだけど、直前になって粟島が気になってきたので行ってみることに。
粟島へのアクセスは詫間駅からバスで須田港へ行き船って形になるんだけど、本州側から行くには電車の便があまり良くないので、交通費的にはちょい高くなっちゃうけど本島から粟島へ船で行くことに。
瀬戸芸期間中だけ本島から高見島経由して粟島へ行く臨時便が出てるのです。

まずは新幹線と在来線を乗り継ぎジーンズで有名な児島駅へ。
駅にはジーンズ柄の自販機があったり。
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駅から児島観光港までは歩いて5分もかからず近くて便利。
noribakojima.jpg
待合所の天井に巨大なタコが張り付いてたよ~
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船のチケットは少し安くなるので往復で購入し、11:10発の船に乗っていざ出発
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この航路は瀬戸大橋の下をくぐっていけるのが楽しんだよね♪
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30分ほどで本島港に到着!
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本島での時間は1時間弱、まずはささっとお昼ごはんを済ませちゃいます。
港前にある"島娘"というお店にお弁当等が売ってるのでそれを買って、海が見える2階の飲食スペースでいただきます。
たこ飯とたこコロッケ。
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コロッケが冷めちゃってるのが残念だけど、それでも美味しかったよ。

食後は港周辺の展示を見ていきます。

瀬戸芸2019秋~本島その2 へ続く。

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瀬戸芸2019夏~男木島その3&まとめ [2019瀬戸芸]

瀬戸芸開催中だけオープンしている「ドリームカフェ」へ。
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見晴らしの良い庭から海を眺めながら"柚子スカッシュ"を頂きます♪
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やっぱ暑いときには炭酸だよね~のど乾いてたから一気に飲んじゃった。
そんでストローが紙製だったよ。
最初ちょっと感触に違和感あったけど、慣れたら問題ないかな。
ただ耐久性はどうだろう?ゆっくり飲んでたらふやけちゃいそうな感じ。

ゆっくり休憩してたらそろそろ帰りの船が来る時間。
最後に港にある「タコツボル」っていう作品を見学。
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巨大なタコツボの中には、ちゃんとタコが捕まってるよ!
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これ、目が光っててけっこうリアルだったなぁ。

13:00発のフェリーに乗って40分ほどで高松港へ。
瀬戸芸の作品で高松港のシンボルっぽくなってるポールを眺めながら移動。
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電車の時間まで余裕があるので港近くにある「国境を越えて・海」っていう作品を見に行ってみる。
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3年前に来た時は並んでたのでスルーしたんだけど、この時は平日昼間、しかもめっちゃ暑かったこともあり誰もいなかったので中に入ってみた。
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中にはドラがあり(自由に鳴らしてよいみたい)、足場がついててぐるっと回れるようになってたよ。

最後に瀬戸芸の公式グッズショップで復刻版の手ぬぐい2枚購入。
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瀬戸芸パスポートで少し割引してもらえました。

帰りは確実に座りたかったのでマリンライナーの指定席を購入。
マリンライナーは基本乗車券だけで乗車できるんだけど、1車両だけ指定車両になってるのだ。
2階建てで2階はグリーン席、1階が普通の指定席です。
olivesider94.jpg
1階はちょうどホームの高さぐらい。
駅で買ったオリーブサイダーを飲みながら出発。

瀬戸大橋から瀬戸内海を眺めて岡山駅へ。
setoohasi098.jpg
その後新幹線と在来線を乗り継ぎ無事家へとたどり着きました。

夏の瀬戸芸旅は暑さがちと厳しかったけど、いろんな作品見て、島を回って、素晴らしい景色を見て、美味しいもの食べて、めっちゃリフレッシュできました。
本日閉幕した秋会期も一日だけ日帰りで楽しんできたので近いうちに旅行記書く予定です。

瀬戸芸2019夏~豊島その1

瀬戸芸2019夏~豊島その2

瀬戸芸2019夏~豊島その3

瀬戸芸2019夏~豊島その4

瀬戸芸2019夏~女木島その1

瀬戸芸2019夏~女木島その2

瀬戸芸2019夏~女木島その3

瀬戸芸2019夏~男木島その1

瀬戸芸2019夏~男木島その2

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瀬戸芸2019夏~男木島その2 [2019瀬戸芸]

ちょこっと迷いつつたどり着いたのは「男木島図書館」です。
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NPO法人によって運営されてる私設図書館で中庭にちょとしたカフェが併設されてるのです。
注文を済ませ、最初外にしか席が無いのかと思い座ってたら、図書館の中にもあるってことで移動。
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中はクーラー効いててめっちゃ涼しい。
図書館なのでもちろん本が沢山、座席が小学校で使ってた机や椅子だったりするのもステキ。
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こちらで"男木島スパイスカレー"(1,000円)を頂きました~
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しっかりスパイスが効いてて、イイ感じに辛くてこの暑さでも食欲進む。
思った以上に本格的で美味しかった!!

食後は船の時間まで1時間ちょっと作品を見て回ります。
まずは「オンバ・ファクトリー」
onbafakutook.jpg
前回と特に展示に変化は無かったな。

私的に今回一番印象に残った「アキノリウム」。
akinoriumu.jpg
古民家に並べられたオブジェが順番に動いたり回転したりして不思議な音を奏でていくっていう展示で、この音がめっちゃ心地よくて癒される。
ずっと見ていたくなる素敵な空間だった。(残念ながら5分の時間制限ありました)

続いて「SEA VINE−波打ち際にて−」
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この波を模した花やツルがなんと陶器でできてるってのが面白い。

部屋の中でいろんなものが回ってる「自転・公転」
jitenkote.jpg

こちらは前回同じ場所にあった「カレイドスコープ」と同じ作者の新作「The Space Flower・Dance・Ring」
thespace12.jpg
前よりカラフルになってたよ。

男木島の坂だらけの道を暑い中歩き回るのもそろそろ限界が近づいてきた。
このあたりで休憩することにします。

瀬戸芸2019夏~男木島その3&まとめへ続く。

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瀬戸芸2019夏~男木島その1 [2019瀬戸芸]

フェリーに乗って約20分、男木島が見えてきました~
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「男木島の魂」という瀬戸芸のアート作品でもある男木交流館で地図を貰ってから島を回ります。
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まずは坂や階段をぐんぐんのぼって「豊玉姫神社」へ向かいます。
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めっちゃ陽射しが強くて蒸し暑くて日傘差しててもキツイ。。
汗だくになってお参り。
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一息ついて景色を堪能。この辺りからの風景最高だなぁ。
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そして猫発見!
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前回はこの辺に猫がいっぱいいたんだけど、さすがに暑すぎてこの猫以外ほとんど見かけなかったよ。

一方今回もいたるところで見かけた壁画プロジェクト。
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ちゃんと島に溶け込んでるし、カラフルで見るだけで明るい気分になる素敵な作品だよね。

そろそろお腹が空いてきたので目星を付けていたお店へと向かいます。

瀬戸芸2019夏~男木島その2へ続く。

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瀬戸芸2019夏~女木島その3 [2019瀬戸芸]

続いて大竹伸朗の「女根」へ。
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この作品は夏の強い日差しがとっても良く似合うなぁ。
生命力に溢れていて以前見た時よりも凄く印象に残ったよ。

それから「女木島名画座」。
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倉庫を活用して古き良き時代の映画館を再現してあります。
中にはちゃんとスクリーンがあり、マンハッタンの古い劇場取り壊しのドキュメンタリーが上映されてるので座ってゆっくり鑑賞。
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レトロな雰囲気がgood。ここで古き良き時代の映画を見てみたいな。

そろそろ港へと戻ります。
途中見かけた壁に書かれた絵(女木島を象徴するものが色々描かれてる)も可愛くてステキ。
megikabenoe.jpg

あと鬼の石像もいたるところで見かけたよ。
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最後にフェリーを待つ間にカモメたちを見に行く。
kamomemegi.jpg
女木島と言えば鬼とこのカモメたちを思い浮かべるぐらいめっちゃ馴染んでます。

そうこうするうちにフェリー"めおん号"が入ってきました。
meongai.jpg
10:20発のフェリーで男木島へと移動します。

瀬戸芸2019夏~男木島その1へ続く。

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瀬戸芸2019夏~女木島その2 [2019瀬戸芸]

女木港に戻り、歩いて作品鑑賞開始!
ほとんどの作品が港周辺にあるので回りやすい。

最初に見えてきたのは瀬戸芸作品ではないらしいんだけど、島に違和感なく溶け込んでるモアイ像。
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ステキな盆栽が沢山楽しめる「BONSAI deeping roots」。
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そして新作「島の中の小さなお店プロジェクト」へ。
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元々は民宿か何かだった建物の中に、アートとして楽しめるだけじゃなく島の人が便利に利用できる"小さなお店"が集まってます。

中に入って最初に目に入る「ピンポン・シー」。
とってもかわいいピンポン台が何台かあり、1プレイ100円で遊ぶことができます。
pingpongseaa.jpg
複数の人で遊べるこんなおっきいピンポン台もあり。
pinpoongadai.jpg
こういうのは一人で来ると遊べなくてちょい残念だね。

続いてこちらはレアンドロ・エルリッヒの「ランドリー」っていう作品で、洗濯物がグルグル回ってるように見えるけど、実は映像が流れてるだけなのだ。
koinrandorro.jpg
反対側にはちゃんと普通に使えるランドリーも設置してあったよ。

そしてこの怪しい機械はなんとマッサージチェアなのだ!
massajiga.jpg
「こころのマッサージサロン」っていう作品で椅子についてるハンドルを回すといろいろ動きます。
先客の女の子と座るのはちょっと怖いねーとか言いながら楽しく盛り上がる。

その他、その日のラッキーアイテムが分かるゆる~い占いがあったり、ちょっとしたゲームがあったり。
uranaisakuhin.jpg
見るだけじゃなく体験できる作品がいろいろあって面白かったな♪

思ったよりも長居して、船の時間もあるのでそろそろ次の作品へと向かいます。

瀬戸芸2019夏~女木島その3へ続く。

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瀬戸芸2019夏~女木島その1 [2019瀬戸芸]

夏の瀬戸芸旅2日目は女木島&男木島へ。

その前にホテルの朝食。
今回泊まった「JRクレメントイン高松」は2018年の秋に出来たばかりだからめっちゃキレイだったし、大浴場があるのが良かったよ。
朝食は1階にあるPRONTOで宿泊者専用のセットを頂きます。
普通のトーストとハムチーズトーストを選べるのでハムチーズトーストをチョイス。
titostobnn.jpg
7時からしかOPENしない上にめっちゃ混んでて席に着くまでに予想以上に時間がかかってしまった。
船の時間があるので超特急で食し、部屋に戻って身支度整え、チェックアウトを済ませ高松港へと急ぎます。

8:00発の女木島行きの船に乗るんだけど、頑張って20分ぐらい前に着いたのに既に大行列ができてたよー
この日は月曜日で直島の施設がお休みの日なので、平日とは言え他の島はそれなりに混んじゃうみたいだね。
列の後ろに並び乗船した頃にはほとんど席は埋まってたので、デッキで立っていくことにしました。
まだ朝一でそんなに暑くはなかったし、20分ほどで着いちゃうから問題なかったよ。

8:20に女木島港に到着。
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瀬戸芸の展示が見られるのは9:00から(屋外展示は見れるけど)なので、まずは前にも行った「鬼ヶ島大洞窟」で時間をつぶすことに。
船に接続してシャトルバスが出てるので、すぐに切符(往復800円)を買ってバスに乗り込みます。

以前のめっちゃ年期の入ったバスは無くなっていて、そこそこ普通のバスになってた。
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細い山道を一気に上っていき10分ほどで到着。
洞窟への入場料は瀬戸芸パスポートを見せると500円→400円になります。

中は暗くて夏なのにめっちゃヒンヤリ寒いぐらい。
展示は以前と特に変わってなかったと思う。
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良い意味でB級感たっぷり。

こちらは瀬戸芸関連の展示で「オニノコ瓦プロジェクト」の作品。
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あと展示自体は大人には怖くないけど、夏場ってこともありコウモリがけっこう飛んでるのがちと怖かったよ~

2回目だったのでささっと見終えて、5分ちょっと登った所にある鷲ヶ峰大展望台へ。
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ここも以前来たんだけど、瀬戸内海が見渡せて、やっぱりここからの景色は素晴らしいなぁ。
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景色をしっかり堪能し、バスで港へと戻ります。

瀬戸芸2019夏~女木島その2へ続く。

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瀬戸芸2019夏~豊島その4 [2019瀬戸芸]

さっそくチケットセンターへ行ってチケット購入。
景色を見ながら豊島美術館唯一の作品「母型」へと向かいます。
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係員にチケットを見せ、注意事項を聞いてから、靴を脱いで中へと入ります。
中はただただ白くて広い空間が広がり、二つの大きな穴から吹き抜ける風で穴に取り付けられたリボンがふわりと揺れ、床の水滴がコロコロと転がりくっついたり離れたり。
ただそれだけなんだけど、なんだか癒される空間。
この空間の好きな場所に自分の居場所を決め、寝転がってひたすらボーっとするのがなんとも贅沢。
芸術祭中だから混んでるかと思ったけど、思ったより人少なめだったのも良かった。
めちゃくちゃ暑い日だったのに、冷房とか無いのに床はヒンヤリしてめっちゃ涼しかったし、結局1時間近くここで過ごしちゃいました。
時間が許せばもっと居たかったんだけどな。

最後に自転車で港方面へ戻る途中にある「いちご屋」さんで"いちごスムージー"を購入。
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出来立てスムージーは甘酸っぱくて冷たくてめっちゃ美味しい♪
暑かったから一気に飲んじゃったよ。

家浦港に戻り小豆島・土庄港行きのフェリーに乗ります。
宿泊するのは高松だけど、今回はフェリー乗り放題乗車券を使うので、小豆島経由で高松へ向かうのです。(豊島→高松は高速船しか無いのだ)
ちょい遠回りだけど時間はあるから問題なし。

家浦港16:05発のフェリーに乗って小豆島土庄港に16:54に到着。
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高松行きの船まで少し時間があったので、お土産物屋さんでお菓子とかいろいろ買っちゃったよ。

土庄港17:30発のフェリーに乗船。
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けっこう大きい船で、売店もあってうどんも売ってる。
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ちょうど日没時だったので曇り気味ではあったけど夕日が見れたよ。
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そんな感じで約1時間、18:35に高松に到着しました。
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船を降りてすぐ港近くのホテル「JRクレメントイン高松」へ。
夜ごはんは近くのフレッシュネスバーガーで適当に済ませ、大浴場で疲れを落として一日目が終了しました。

瀬戸芸2019夏~女木島その1へ続く。

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瀬戸芸2019夏~豊島その3 [2019瀬戸芸]

家浦港のあたりから"甲生(こう)地区"までは自転車で15分ぐらい。
とは言え坂の多い豊島、到着する直前までほぼ上り坂でめっちゃ大変。
でも景色はやっぱり素晴らしくて、少し霞んで遠くの島がふんわり浮かんでるように見えて素敵だったな。
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山道を抜けると"甲生地区"と思われる集落が見えてきた。
この地区にある作品はたぶん2つだけ。
まずは塩田千春さんによる「遠い記憶」という作品。
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古い公民館に古い扉などを使ったトンネルが設置されています。
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タイムトンネルのようで、奥には緑の田んぼが見えて、なんだか昔懐かしい気持ちになる作品だったよ。
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一方、建物内部にも展示らしきものが置かれてたんだけど、こちらはタイトル未定の新作でまだ進行途中らしいです。
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続いて、こちらの金属製の細い鳥居の奥にあるのがスプツニ子!さんによる「豊島八百万ラボ」っていう作品。
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神社がモチーフなので、絵馬を掛ける場所も用意されてた。(絵馬も受付で売ってる)
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作品は古民家っぽい建物の中にあり、部屋が二つに仕切られていて片方では恋を題材にした映像作品が上映され、片方はこの映像作品に登場する主人公の研究室風になってる。
本物の蚕がいて、本物だっていう赤い繭も置かれてたよ。
受付にいたスタッフの外国人のお兄さんがいろいろ説明してくれて楽しかったわ。

八百万ラボを出たら、そろそろ整理券の時間があるので豊島美術館へ。
地図を見る限り家浦に戻らなくても、ぐるっと唐櫃の方へ抜けられそうだったので行ってみる。
道はほぼずーっと上り坂で気づけばけっこう高いところまで来ちゃってました。
電動自転車だからなんとかなったけど、普通の自転車なら絶対無理だね。
tesimamitikyama.jpg
この辺りには広大なオリーブ畑があり、さらにその奥には瀬戸内の海や島々が見える。
めちゃくちゃ暑くてしんどかったけど、この景色を見たらちょっと元気が出てきたよ。
ここまで来たらあとはほとんど下り坂なので、一気に降りていく。
なんとか整理券の時間14:15ちょうどに豊島美術館へとたどり着きました。

瀬戸芸2019夏~豊島その4へ続く。

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瀬戸芸2019夏~豊島その2 [2019瀬戸芸]

家浦地区に戻る途中の"硯地区"の「ウミトタ」から作品鑑賞開始。
umitota1.jpg
こちらは瀬戸芸の作品として公開されてる宿泊施設。
中は撮影禁止だったんだけど、めっちゃ居心地良さそうな空間が広がってた。
特に2階のロフトが最高。ここで海を眺めながらゴロゴロしてみたい。
そして外壁にはめっちゃ沢山の貝殻が埋め込まれてる。
umitota2.jpg
48729909828_1c587bee0c.jpg
夕日に照らされるとキラキラ光るなんて素敵だ。
泊まってみたいけど、一棟貸しで5万以上かかるらしいから残念ながら手が届かないよ。

そのあとお隣の「豊島シーウォールハウス」を覗いてから、そろそろランチすることに。
ちらっと覗いてみたら空席あったので、すぐそばの「海のレストラン」へ。
uminoresuto1.jpg
ロケーション最高なテラス席と中の席とを選べたけど、やっぱりクーラー効いてる中へ。
umiresuto5.jpg
さすがにこの暑さのなかで外を選んでる人はほぼいなかったな。

ランチメニューはこちらの"瀬戸内ボウル"(1,600円)のみ。
umiresubour.jpg
瀬戸内の食材がいろいろと乗ったお洒落などんぶり。
ちと高い気がするけどけどお肉にお魚にお野菜、どれも美味しかったよ。

食後は家浦地区を通り過ぎ、一気に今まで行ったことのない南側にある"甲生地区"へと向かいます。

瀬戸芸2019夏~豊島その3へ続く。

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