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秋の日帰り瀬戸内旅8~丸亀&まとめ [2016瀬戸芸]

本島から丸亀へはフェリーで30分ぐらい。
到着したのは18時前。
秋なのであたりはすっかり日も暮れて西の空がほんのり赤い程度。
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丸亀には初めて来たので駅の場所がわからなかったけど、とりあえず人の流れと勘を頼りに向かってみる。
しばらく歩くと公園があり、そこに行灯みたいなものがいくつか置いてありライトアップされてました。
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こっちは丸亀らしく"うちわ"が使われてます。
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なんとか駅に到着。
丸亀で夜ごはんを食べて帰る予定だったんだけど、駅にも周りにも入りやすそうな飲食店はあまりなさそうなので、岡山駅で何か買って新幹線で食べることに。
ただ電車の時間まで30分以上あるので、あたりを散策してみる。

駅そばにあるこの建物は「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」だそう。
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それから商店街に行くと「まるがめみちあかりプロジェクト」っていうイベントが開催されてました~
さっきの公園のもこのイベントの一環だったみたい。
11月3日~5日という3日間だけのイベントだったらしく遭遇できてラッキー♪
通りに色とりどりの様々な明かりが灯されていてとっても素敵でした。
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こっちにも"うちわ"が使われてる物がたくさんあったよ。

時間があればライトアップされてる丸亀城(港近くからちょこっと見えた)へも行きたかったけど、意外と距離があったので、あきらめて駅へ戻り、特急と新幹線を乗り継いで家へと戻りました。

これにて春夏秋計7日間で巡った瀬戸内国際芸術祭2016の旅も終了。
直島、女木島、男木島、豊島、小豆島、犬島、本島、高見島の8島&高松・宇野港の計10カ所を巡ることができました~
行く前はまさかこんなに巡ることになるとは思ってなかったけどね。
アートはそんなに詳しくないし、よく分からない作品もあったけど、小さな島を巡るっていう行為が凄く楽しかった。
次の瀬戸芸は3年後、だけど、直島や豊島、小豆島など大きめの島は回れてないところもたくさんあるので、また近いうちに行ってみたいなぁ。

秋の日帰り瀬戸内旅1~本島その1

秋の日帰り瀬戸内旅2~本島その2 

秋の日帰り瀬戸内旅3~本島その3

秋の日帰り瀬戸内旅4~本島その4

秋の日帰り瀬戸内旅5~高見島その1

秋の日帰り瀬戸内旅6~高見島その2

秋の日帰り瀬戸内旅7~高見島その3

春の瀬戸内一人旅

夏の瀬戸内一人旅

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秋の日帰り瀬戸内旅7~高見島その3 [2016瀬戸芸]

港近辺に戻り瀬戸芸作品を鑑賞。

「錆色の旅」
廃材を使って船の形にしたてた作品。
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「時のふる家」
外から見ると古民家にガラス(アクリル板)が突き刺さってるんだけど、中に入るとそこに光が射し込んで、とてもキレイだったよ。
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無造作に置かれた蛸壺、これも作品でしたー
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これにて春から始まった瀬戸芸の作品めぐりは終了。
高見島を後にし、高速船でふたたび本島へ。
本島からは行きと違って丸亀へ行き、そこから電車に乗って帰路につくことに。
船の出発まで少し時間があったので、本島の港周辺をぶらつく。

食事中の猫の親子と遭遇。
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夕暮れ時で空がほんのりオレンジ色に変わって綺麗だったな♪
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そろそろ船の時間。
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ほぼ満員のフェリーに乗り、丸亀へと向かいます。

秋の日帰り瀬戸内旅8~丸亀&瀬戸芸まとめへ続く。

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秋の日帰り瀬戸内旅6~高見島その2 [2016瀬戸芸]

さっきの坂とは別の急な階段をのぼり、途中「大聖寺」というお寺に立ち寄り。
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ここで"お接待"ってことで、お茶と飴を無料でいただきました。

さらに上り、一番高い場所にある作品「除虫菊の家」へなんとかたどり着きましたー
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高見島は昔、蚊取り線香の材料"除虫菊"の栽培で栄えたらしく、それをテーマにした作品が展示されています。
入口から蚊取り線香の香りがめっちゃ漂ってる。
上にあがると三角形の線香がグルグルっと蚊取り線香状に並べられてました~
巨大な蚊取り線香って感じで面白い。
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続いて「たゆたう庭」という作品へ。
こちらの作品は一度に入れる人数が決まってるので、並んで待ちます。
でも、それほど時間はかからず5分ほどで中へ。
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この白いのは塩で、湿気の管理とかで人数制限があるよう。
塩で繊細に描かれた海の泡がとても美しい。
高見島の作品でこれが一番印象的だったかも。

作品を見た後はここのお庭を使ったレストラン「海のテラス」で休憩。
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リンゴジュースを飲みながら海を眺めてノンビリ。

それから併設されてる「ウミノナカニイル」という展望スペースへ。
鏡が貼られていて、まさに海の中にいる感覚になれる場所でした。
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そろそろ、坂を下り、海沿いの作品を見に行きます。

秋の日帰り瀬戸内旅7~高見島その3へ続く。

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秋の日帰り瀬戸内旅5~高見島その1 [2016瀬戸芸]

本島から高速船に乗り30分ほどで高見島に到着。

高見島は香川県仲多度郡多度津町の小さな島です。
昔は数百人が住んでいた時もあったらしいけど、今では40人程しか住人がいないそう。
歩いていても観光客以外の人とほとんど出会わなかったよ。

この地図の通り、島のほとんどが山で斜面が多く平地が少ないので、移動は徒歩オンリーになります。
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貰った地図を頼りに観光開始。
しょっぱなから、めっちゃキツイ坂道を上りつつ、その途中にある作品を見ていきます。

「覚悟のイロハ」
廃校になった校舎いっぱいに大きな絵が張られていてインパクト大。
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「よなべのみやげ」
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坂を上ると古民家が並ぶ集落が見えてきた。
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民家のほとんどが空き家っぽい。
家の向こうには海が見えて、とても素敵な場所なんだけど、ここで年配の人が生活するのは大変だよねぇ。。

昔、寅さんのロケ地になったらしく写真が貼られてた。
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ここは登らなかったけどこの坂道も長くてキツイ。
「高見島のオランダ坂」と書かれてました。
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次の作品へと向かいます。。

秋の日帰り瀬戸内旅6~高見島その2へ続く。

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秋の日帰り瀬戸内旅4~本島その4 [2016瀬戸芸]

港に戻り、船の時間までこの周辺の作品を少し見ていきます。

男木島にも似たようなのがあった壁アート。
こちらは「咸臨の家」という作品で、もちろん同じ作家さんの作品です。
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建物の中も作品になっていて、下には水が張ってあり、そこに自然光が入るようになってる。
カラフルな壁が下の水に映りこんでてとても綺麗だったな。
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それから浜辺にある「そらあみ<島巡り>」という作品を見に。
春会期に沙弥島に展示していた作品をグレードアップさせたものらしい。
6色の魚網を編んで作った作品で、今回は編み足されて大きくなってるそう。
光が強すぎて色がイマイチわかりづらいけど、カラフルな網が海の上でふんわり揺れる感じがステキでした。
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そろそろ高見島への高速船のチケットが発売される時間(出港20分前)なのでチケット売り場へ。
けっこう人が並んでたけど、無事ゲット。
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チケットを手に入れたら、船に乗る前に"たこコロッケ"をゲットしに行くことに!
近くのお土産屋さんに売ってるのを見て買おうか迷ったんだけど、ご飯食べたとこだしってことで止めといたんだよねぇ。
でも、チケット売り場で食べてる人が沢山いて、見てたら猛烈に食べたくなってしまったのだ。

店に着くとタイミングよく揚げ立てが並んだところでラッキー。
1個買って、船待ちの行列に並びながら食べる。
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揚げ立て熱々、タコもいっぱい入っててめちゃ美味しかった!
もう1個ぐらいいけそうな感じだったよ。

食べ終わったらそろそろ船の時間。
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高速船に乗って、高見島へと向かいます。

秋の日帰り瀬戸内旅5~高見島その1へ続く。

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秋の日帰り瀬戸内旅3~本島その3 [2016瀬戸芸]

笠島地区をめざし、最初にたどり着いたのが「善根湯×版築プロジェクト」
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塔からは隣の墓が一望できるんだけど、ちょっと変わった形のお墓だった。
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気になったので後で調べてみたら、この辺りでは亡骸を埋める墓と、お参りする墓を分ける「両墓制」という風習が今も残っているらしいです。

この辺りからは、瀬戸大橋が綺麗に見える。
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ここから緩やかな坂道を超えて笠島地区に向かいます。
坂道を上がったところから見える瀬戸内海がめっちゃ美しかった!
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そして笠島地区に到着。
古い街並みの残る保存地区は後回しにして、まずは一番遠くにある「水の下の空」という作品を見に行く。
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3艘の船が空に浮いているかのよう。
青い空に映える作品だなぁ。

保存地区に引き返し、そろそろお昼時だったので食事できるところを探す。。
本島は小さい島なので食事できるお店はそんなにないけど、この保存地区は観光地なので何件かカフェがあります。
その一つ「吾亦紅(われもこう)」というお店へ入ってみました。
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この日はメニューは"タコ飯彩り丼"のみだったけど、ずっとタコ飯食べたいと思ってたのでちょうど良かった。
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このタコ飯にお味噌汁がついて1,000円です。
タコが柔らかくて美味しかった♪
野菜が乗ってるのでバランス的にもgood!

それから国の伝統的建造物群にも選定されている街並みをのんびり観光。
古くは江戸時代後期から残ってる建物もあって趣があります。
小島にこういう城下町みたいな街並みがあるってなんか不思議だ。
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こちらにある古民家でも瀬戸芸作品の展示がありました。

「Moony Tunes」という月を題材にした作品です。
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いろいろ見て回り、そろそろ港方面へと戻ります。

秋の日帰り瀬戸内旅4~本島その4へ続く。

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秋の日帰り瀬戸内旅2~本島その2 [2016瀬戸芸]

私は岡山県の児島港から渡ったけど、本島は香川県丸亀市の島になります。
戦国時代に活躍した塩飽水軍の本拠地として有名で、今も昔ながらの街並みを残す地区があったりするらしい。
なので芸術祭だけじゃなく、そこらへんも気になってこの島を訪れました。

とりあえず港でもらった地図を頼りに、作品や島を見て回ります。

まず、こちらは港のすぐそばにある"Vertrek「出航」"という船をモチーフにした作品。
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この島に似合わない巨大な某宗教施設を目にして驚きつつ、最初にたどり着いたのはこちらの純和風な建物。
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国の史跡に指定された塩飽領の旧政庁"塩飽勤番所"を、資料館として一般公開しています。
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中には織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の朱印状だったり、本島の歴史に関する資料がたくさん展示されてました。

続いて、他の作品とは少し離れた甲生地区にある作品を目指すことに。
海沿いを歩いていくんだけど、この道、猫トラップが多くってなかなか進めなかったよ~

海に向かう猫。
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ここで突然、猫が5~6匹ぐらい現れてちょっとびっくり。餌がもらえると思ったのかな?
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餌と言えば、地元の小学生とその先生らしき人がのら猫の餌やりついて話してるのが聞こえてきて興味深かった。
最後までは聞こえなかったから結論はわからなかったけど。
猫は可愛いし観光資源になったりもするけど、増えすぎるとフンとかいろいろ問題もあるからね。
私も観光客がむやみに餌やったりするのはどうかと思うわ。

猫についていろいろ考えつつ、目的地へとたどり着きました。
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タイトル"産屋から、殯屋から"から察するに生と死についての作品で、モチーフはお墓。
大量の赤いてるてる坊主が不気味で、中にも入れるんだけど、暗くて、ちょっと怖かったよー

続いて、笠島地区をめざします。

秋の日帰り瀬戸内旅3~本島その3へ続く。

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秋の日帰り瀬戸内旅1~本島その1 [2016瀬戸芸]

に続き瀬戸内国際芸術祭開催中の瀬戸内の島へ日帰りで行ってきました♪
今回は秋会期のみ開催の本島&高見島の2島です。

本当は10月中に1泊ぐらいでゆっくり行きたいと思ってたんだけど、周辺でいろいろ不幸が続いて、そんな余裕はなく、気づけば11月になってた。
でも秋会期もやっぱり行ってみたかったし、精神的にもリフレッシュしたくなったので、11月4日、芸術祭閉幕の3日前というギリギリの日に行くことに決めました。

当日、米原駅から始発の新幹線で岡山駅へ。
そこから特急に乗り換えて港のある児島駅に9時頃に到着しました。
児島駅から児島観光港までは徒歩3分ほどとめちゃ近いです。
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とっても秋らしい晴天で、海も穏やか。
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船に乗り込み出発。
平日だけど、芸術祭も終了間際なので空席は少なかったな。
前日の祝日はかなりの人出だったらしい。
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途中、瀬戸大橋の下をくぐります~
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30分ほどで本島に到着。港からも瀬戸大橋が見えます。
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まだレンタサイクルは残ってたけど、気持ちの良い秋の日だったし、歩いたほうが島をしっかり楽しめるかなって思い徒歩で観光することにしました~

秋の日帰り瀬戸内旅2~本島その2へ続く。

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真夏の瀬戸内一人旅14~栗林公園&まとめ [2016瀬戸芸]

臨時便に乗れたおかげで予定より早く高松に着けたので「栗林公園」へ行ってみることに。
「栗林公園」は国の特別名勝に指定されてる日本庭園です。
香川高松の観光名所と言えばここって感じの場所だから気になってたんだけど、今まで時間がなく、ようやく行くことができました。

琴電で"栗林公園駅"へ行き、そこから徒歩10分ほどで到着。
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かなり広い公園で全部回ろうと思うと2時間はかかるらしい。
流石にそんなに時間はなかったので、ちょうど60分のモデルコースがあったので、その順路に従って見ていくことに。
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この看板通りに行ったら本当にだいたい1時間ぐらいで見て回れたよ~

"掬月亭"という茶屋。中でお庭を楽しみながら抹茶とお菓子を頂くこともできるそう。
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こちらのお庭は後ろにある紫雲山を庭と一体化させて庭園を形成する借景という技法を取り入れて作られてます。
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この小島に植えられてるポコポコしたつつじの中にハート形のものがあって"恋つつじ"と呼ばれてるらしい。
知らなかったので全然気付かずスルーしちゃったけど。
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"飛来峰"という築山からの景色。パンフとかにもここからの写真が使われてるし、たぶん一番のビュースポット。
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全体的にめっちゃきれいなお庭で、観光客もそんなに多くなく、ゆったり回れて良かったな♪

最後に「栗林庵」というお土産物屋さんへ。
こういう場所の土産物店にしてはお洒落で置いてある品物のセンスが良くていい感じ。
迷いつつ写真の手ぬぐいとか、お菓子とか購入。(右のは犬島で買ったもの)
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高松駅に戻りJRで2時間ほどかけて家へと戻りました。
途中の瀬戸大橋から見える瀬戸内海の夕景が神秘的でとっても綺麗だったよ~

今年2度目の香川瀬戸内旅も終了。
行きたい場所にはだいたい行けたし、天気も良くて(暑すぎるのが難点だったけど)とっても良い旅になりました♪

瀬戸内国際芸術祭は秋会期もこの前、ちょこっとだけ楽しんできたのでまた近いうちにアップします。

真夏の瀬戸内一人旅1~宇野港

真夏の瀬戸内一人旅2~豊島へ

真夏の瀬戸内一人旅3~豊島美術館

真夏の瀬戸内一人旅4~豊島・瀬戸芸作品

真夏の瀬戸内一人旅5~小豆島の夕陽

真夏の瀬戸内一人旅6~小豆島・醤の郷

真夏の瀬戸内一人旅7~小豆島・中山千枚田

真夏の瀬戸内一人旅8~小豆島・オリーブ公園

真夏の瀬戸内一人旅9~小豆島・エンジェルロード&土庄本町

真夏の瀬戸内一人旅10~犬島へ

真夏の瀬戸内一人旅11~犬島・家プロジェクト

真夏の瀬戸内一人旅12~犬島精錬所美術館

真夏の瀬戸内一人旅13~ふたたび豊島

春の瀬戸内一人旅

秋の瀬戸内一人旅

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真夏の瀬戸内一人旅13~ふたたび豊島 [2016瀬戸芸]

犬島から豊島・家浦港へは高速船で30分弱で到着。
ここから高松への船に乗り換えるんだけど、トランジットが1時間30分ほどあるので、1日目に見られなかった家浦港周辺の展示を徒歩で少しだけ回ります。

まずは、港のすぐそばにある「イル ヴェント」へ。
こちらはカフェとしても使えるのだけど、私は見学のみでお邪魔しました。
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「イル・ヴェント」っていうのはカフェの名前で、作品としての正式名称は「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」というらしい。
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長時間いたら感覚がおかしくなってくるような空間で面白い。

続いて「豊島横尾館」へって思ったら、何かのイベントの開催中で入れなかった。残念。
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気を取り直して、少し距離があるけど1日目に行ったカフェ「courtyard」の隣にある「針工場」へ。
こちらは直島や女木島にも作品がある大竹伸朗氏の作品。
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今まで見たこの人の作品はカラフルな感じだったけど、こちらは色使い的には地味。
建物自体は針の製造工場跡、中に展示されてるのは古い船を使った作品なんだけど、何を意図してるのかはイマイチよくわからなかったなぁ。

あと45分ほど、帰りの高速船の整理券をゲットするため、そろそろ港へ向かわなきゃいけない時間。
でも、その前に1カ所立ち寄り。
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「いちご家」という豊島産のイチゴを使ったスイーツのお店です。
パフェとかカキ氷とか気になったけど、店内でゆっくりしてる時間はないので、"いちごスムージー"をテイクアウト。
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めっちゃイチゴの味が濃厚で甘くて冷たくておいしい♪

スムージーを飲みながら急いで豊島港へ。
なんとか30分前に到着したものの、すでに予想以上の行列が出来ていてちょっと焦る。
係員によると乗れるかどうか微妙な位置とのこと。でも人多いから臨時便出るかもとも。
しばらくして、その言葉通り臨時便の案内がありました!!
しかも、乗る予定だった船は直島に寄ってから高松に行く便だったんだけど、臨時便は直島に寄らずに高松へ直接向かう上に出発も5分ほど早くなるらしい。
ってことは高松にだいぶ早く着けるので、出来ればこの臨時便の乗りたい!
微妙な位置だったけど、意外と直島へ行く人も多く、なんとか高松行きの整理券をゲットしました~
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こちらの高速船に乗り、高松へと戻ります。

真夏の瀬戸内一人旅14へ続く。

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真夏の瀬戸内一人旅12~犬島精錬所美術館 [2016瀬戸芸]

「家プロジェクト」を後にし「犬島精錬所美術館」へ。
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この「犬島精錬所」は明治末期に銅の精錬所として開設されたものの、銅価格の暴落によってたった10年ほどで操業停止になってしまったそう。
その後、約100年の間、ただ朽ち果てていた施設をベネッセが買い取り、美術館として再生させたという経緯があります。

門を入ると、「カラミ煉瓦」と言われる黒いレンガの塀がお出迎え。
写真を取りまくりたくなる風景でテンション上がる~
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このレンガの奥にモダンなアートスペースがあるので、まずは入館。
アートスペースの内部は撮影禁止。
最初の鏡と光を使ったアートは面白いと思ったけど、三島由紀夫を題材にしたアートはあんまりピンとこなかったな。
↓こちらがアートスペースの建物の一部。
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アートを見た後は精錬所の遺構部分を見て回る。
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古いといっても近代建築なのに古代遺跡のようにも見えて、時が止まったような感覚になる場所だった。
不穏な感じの曇り空だったのも神秘的な雰囲気を醸し出していて良かったなぁ。
アート作品より圧倒的にこの精錬所の建物自体に惹かれてしまいました。

美術館を後にし、そろそろランチタイム。
チケットセンターに併設されたカフェがタイミングよく空いていたのでこちらで頂きます。
食べたかった"たこめし"が売り切れだったので"犬島のお弁当"をチョイス。
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いろんなおかずが入ってて、ごはんもそれぞれ味付けが違ってて(赤飯が入ってて嬉しい)美味しかったな♪

そうこうするうちに、そろそろ船の時間。
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高速船に乗って犬島を後にし、1日目に行った豊島を再びめざします。

真夏の瀬戸内一人旅13へ続く。

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真夏の瀬戸内一人旅11~犬島・家プロジェクト [2016瀬戸芸]

犬島は香川ではなく岡山県岡山市の島になります。
今回は香川からだったので船を乗り継ぎけっこう時間がかかったけど、岡山の宝伝港からだと10分ぐらいで行けちゃうんだよね。
周囲4キロほどでアップダウンも少ない小さな島なので、移動は徒歩で十分です。

船を降りて先に「犬島精錬所」へ向かう人が多かったので、私は「家プロジェクト」から始めることに。

瓦屋根の民家が並ぶ集落を見ながらノンビリと向かいます。
「家プロジェクト」は直島の本村地区でも行われてるけど、こちら犬島でも空き家や空き地を利用したアート作品が展示されています。
写真メインで紹介。

「石職人の家跡」という作品。古代文明の遺跡っぽい。
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「A邸/リフレクトゥ」と「F邸/コンタクトレンズ」
どちらも同じ作家さんの作品で、アクリルの壁にそれぞれ花とレンズが閉じ込めてあります。
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「I邸/プレーンミラー/リバース」
その名の通り鏡を使った作品。
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「C邸/エーテル」
細い糸が無数に張り巡らされてます。場所によってはハンモックのように乗っても大丈夫でした。
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「F邸/Biota」
もくもくとした雲みたいな白い石の形が印象的。
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「21世紀美術館」にもあった可愛いウサギ型の椅子が休憩場所に置いてありました。
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一通り見て回り、ぶらぶら歩いていると、海岸沿いに出ました。
ごつごつした岩がいっぱい。
犬島は良質な花崗岩の産地でもあり、大阪城の石垣にも使われてるらしいです。
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続いて、犬島精練所へと向かいます。

真夏の瀬戸内一人旅12へ続く。

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真夏の瀬戸内一人旅10~犬島へ [2016瀬戸芸]

8月27日、土曜日。旅行3日目、最終日。

まずはホテルで朝ごはん。
香川県ってことで、うどんありました♪
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チェックアウトして琴電で高松港へ移動。
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こんな感じの曇り空で暑さが前日までよりだいぶマシになりそうでホッとした。
旅行中に曇ってるのが嬉しいなんて珍しいかも。

この日は"犬島"へと向かいます~
犬島へは直島&豊島経由でも行けるんだけど、この日は土曜日、まず高速船が人数制限で乗れるか不安だったので、フェリーで行ける小豆島経由で行くことに決めました。

高松から1時間ほどで前日にも来た小豆島、土庄港に到着。
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ここから犬島へは高速船で向かいます。
ただ、乗船人数が少ないので整理券を貰わないと船に乗れない。(ここでの配布は出港30分ぐらい前から)
まだ時間がけっこうあったので、整理券が配られるまで付近をぶらぶら。
時間が近づき人が並び始めたので、私もすぐに並んで無事ゲットしました♪
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出港時間になり、1年前の八重山旅行以来、久々の高速船に乗って出発。
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やっぱり瀬戸内海って穏やかなんだね~全然揺れなかったよ。
30分ほどなのでアッという間に犬島へ到着しました。
↓こちらは犬島のチケットセンター。
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到着したら、すぐに帰りの整理券の案内があるんで、しっかりゲットしてから観光へと向かいます。

真夏の瀬戸内一人旅11へ続く。

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真夏の瀬戸内一人旅9~小豆島・エンジェルロード&土庄本町 [2016瀬戸芸]

バスに乗り"国際ホテル前"で下車、小豆島の定番観光地の一つエンジェルロードをめざします。
国際ホテルの目の前の海岸にあるので、歩いてすぐ。
こちら1日2回、引き潮時だけ隣の小島への道が現れるという観光スポット。
恋人通しで手をつないで渡ると願いが叶うとか。
まぁおひとりさまには関係ないので、全然引き潮の時間じゃなかったけど行ってみた。
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この日の干潮は午前11時半で、その前後2時間ぐらいは道が現れてるらしい。
午後4時前だったけど、まだ完全には水没してなかったな。
天気も良かったし、白い砂浜と青い海がとってもきれいな海岸だったよ。

それから、徒歩で土庄本町へ移動。
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"迷路のまち"と言われる入り組んだ路地のあたりを散策し、ついでに瀬戸芸のアート作品"迷路のまち"にも入ってみる。
住居を使った迷路でタバコ屋さんの小さな入口からスタート。
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中は田舎のおばあちゃんの家みたいな雰囲気で、いろんな所から別の部屋に繋がってたりして面白い。
この"迷路のまち"は少し離れた別の場所にもあり、そちらは家全体が真っ白く塗り固められた不思議な空間になってた。

続いて瀬戸芸作品「土庄郵便局舎アートプロジェクト」。
郵便局の壁にペタペタいっぱい大きな年賀切手が貼り付けられてます。
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最後に世界で1番狭い海峡「土渕海峡」へ。
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小豆島って、実は小豆島と前島の二つの島に分かれてて、この海峡にかかる橋で繋がれてるのだ。
どう見ても川にしか見えないけどこれが海で海峡なんだよね~

これにて小豆島観光は終了。
船に乗るためここから土庄港へ戻らなくちゃならないんだけど、バスの時間が微妙。
港で貰った地図で見るとそんなに遠くなさそうだし、たしか何かに15分程度って書いてあった気がしたので、歩いて戻ることに。
でもこれが失敗だった。
夕方だというのに一向に気温は下がらないし、朝から動き回った疲れもあって、足取りは捗らず、なかなか港が見えてこなくて、途中で道間違えたかと思ったぐらい。
20分以上かけてたどり着いた時には、汗だくで疲れ切ってて、しばらくベンチに座って動けなかったよ。。

なんとか船に乗って高松へ。
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小豆島でもう1泊したかったけど、予約が遅すぎて良さげな宿が全滅だったので高松のホテルを取りました。
高松港から琴電でさらに移動し、瓦町にある"ドーミーイン高松"へチェックイン。
ドーミーインはいろんなところで泊まってるので、落ち着く感じ。
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とりあえず汗かいて気持ち悪いので、部屋でさっとシャワー浴びてから、夜ごはんを食べに外出。
「川副」っていううどん屋さんで"ざるうどん"を注文。味は普通。
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カウンターの角っこの席しか空いてず、居心地悪かったのでさっさと食べてホテルに戻りました。

部屋に戻り、すぐに大浴場へ。
ドーミーインにしたのは安かったのと、大浴場があるから。
旅行中、足伸ばしてお風呂に入れるのはやっぱ良いよね~
疲れを落とし、ゆっくり部屋で休みました。

真夏の瀬戸内一人旅10へ続く。

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真夏の瀬戸内一人旅8~小豆島・オリーブ公園 [2016瀬戸芸]

"オリーブ公園口"のバス停を降りると、空はほとんど雲が無くなり、めちゃくちゃ日差しが強くなってた。
ここから次の目的地の「道の駅 小豆島オリーブ公園」へは徒歩5分程度なんだけど、丘の上にあるため坂道を登らなくちゃならず、めっちゃ暑くてしんどかった~

この「オリーブ公園」はギリシャをテーマにした公園です。
なんでギリシャかというと、瀬戸内海=日本のエーゲ海+オリーブもいっぱいあるからってことらしい。
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ほんとにギリシャっぽいんだろうか?行ったことないからわからないんだけど。

オリーブの木は2000本ぐらいあるらしい。
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そして、たぶんここで一番有名なのがこの真っ白いギリシャ風車だよねー
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絵になる風景なんだけど、魔女写真コンテストなるものが開かれてて、子供がいっぱい箒もってウロチョロしてて落ち着かなかった。。
それにあまりに日差しが強くてヤバそうだったんで、数分で屋根のあるオリーブ記念館へ避難。
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アテナ像が出迎えてくれます。
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涼しいし、椅子もあるので、ここでしばらく休憩。
そして気になってた"オリーブソフトクリーム"が売ってたので食べてみる。
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色はほんのり緑色。でも味はそんなにオリーブっぽさを感じなかったなぁ。

ひたすら休憩した後は、隣接してるお土産ショップをのぞき、その後バス停へと戻りました。

真夏の瀬戸内一人旅9へ続く。

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