OneRepublic@東京ガーデンシアター(2023/03/07) [本・音楽・アート]
先日東京ガーデンシアターで行われたワンリパブリックの来日公演に行ってきました~
2019年の来日以来約5年半ぶり。
今回も東京しかなくて、関西からおひとり様ではるばる遠征してきた。
東京ガーデンシアターは8000人収容できるらしく前回のZepp Tokyoの倍以上のキャパ。
それでもトップガンマーヴェリック効果もあったのか昨年中に完売してたらしい。
今回は午前中仕事行ってから東京に向かったので着いたのは16時半ごろ。
ガーデンシアターのある有明ガーデン内ではワンリパの曲がずっとかかってるし、こういうの見るともうすぐ会えるーってワクワクするね!

私はライブでグッズはほぼ買わないタイプなのでスルーしたけど、物販にはけっこうな行列ができてた。

有明ガーデン内で軽く夕食やらを済ませ、会場に入ったのは18半頃。
今回座席がSS席からA席まであり、少しでも近くで見たかったのでちょいお高かったけどアリーナのSS席ゲットしました。
でもSS席の中でもけっこう後ろの方でしかも前に背の高い人が多くて少し見づらかった。
客層は私の周りは落ち着き目な感じorコアなファンが多い印象。
全体的にはやっぱ20代~30代前半が中心ではあるけど、けっこう老若男女いろんなタイプの人がいて幅広い感じだったなぁ。
19時になり、まずオープニングアクトのJESSIAが登場。
全然知らなかったんだけど、キュートだし曲もなかなか良い感じだったよ。
そしてセットチェンジ後、20時ほぼちょうどにワンリパ登場!!!!
ライアン金髪になってるよ~前の髪型も好きだけどこれも似合うしカワイイ!

"Secrets"から始まり、"Good Life"、"Stop and Stare"と次々と初期の好きな曲やってくれてしょっぱなからテンションヤバい。
その後もベストな選曲が続きめっちゃ盛り上がる。
ライアン、5年前よりもさらにパワフルにステージ上を駆け回り声もすごく出てた印象。
歌いながら飛んだり跳ねたりダンスしたり、さらに華麗なタンバリンさばきも披露。
40超えてるのにどこにそんな体力あるんだって感じだった。(ライブ前に皇居ランしてたっていうからびっくりだわ)
さらに日本語のバリエーション増えてるし発音も上手くなっててなんか嬉しかったよ。

そして中盤にはライアンの作った曲のカバー(カラオケ)コーナー。
前回も2曲ぐらいあったけど、今回は6曲(全部がフルではないけど)の大盤振る舞い。
ビヨンセにレオナ・ルイスにマルーン5にリル・ナズX、ヒット曲だらけで凄すぎる。
特に"Maps"をライアンの声で聴けて最高だった。
それからリルナズ前に観客に日本語で「愛してる」って言ったのめっちゃツボったよ。
コーナー最後はジョナス・ブラザーズの"Sucker"(この曲もライアンやとは知らんかった!)、その次がワンリパに戻り"sunshine"~"I Ain’t Worried "、ここの流れめっちゃ楽しくって飛び跳ねまくった。
次の"Apologize"で会場をパート分けしてみんなで大合唱したのも楽しかったな~
イベントの声出し解禁になってて良かった。
ラストは"I Lived"から"counting stars"、そして"If I Lose Myself"っていう最高すぎるセットリストにちょい泣きそうになる。
ライアンのパフォーマンスはもちろん、メンバー全員演奏上手くてカッコよくてめちゃくちゃ幸せな時間だったよ。
意外と「HUMAN」からの曲が少なくて"Run"や""Somedayが聴けなかったのが心残りだけど次に期待。
3~4年もしないうちに来て、大阪、京都や沖縄も回りたいとか言ってたから実現してほしいなぁ。
まぁ前回も似たようなこと言ってた気はするけどね(コロナもあり結局5年待った)。

↑会場にあったQRコードで期間限定で写真がダウンロードできるようになってたので頂いた。
<セットリスト>
1.Secrets
2.Good Life
3.Stop and Stare
4.Rescue Me
5.Wherever I Go
6.Love Runs Out
~カバーコーナー~
7.Halo(Beyonce)
8.Bleeding Love(Leona Lewis)
9.Maps(Maroon 5)
10.Love Somebody(Maroon 5)
11.That's What I Want(Lil Nas X)
12.Sucker(Jonas Brothers)
------------------------------
13.Sunshine
14.I Ain't Worried
15.Apologize
16.I Lived
17.Counting Stars
18.IF I Lose Myself

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2019年の来日以来約5年半ぶり。
今回も東京しかなくて、関西からおひとり様ではるばる遠征してきた。
東京ガーデンシアターは8000人収容できるらしく前回のZepp Tokyoの倍以上のキャパ。
それでもトップガンマーヴェリック効果もあったのか昨年中に完売してたらしい。
今回は午前中仕事行ってから東京に向かったので着いたのは16時半ごろ。
ガーデンシアターのある有明ガーデン内ではワンリパの曲がずっとかかってるし、こういうの見るともうすぐ会えるーってワクワクするね!

私はライブでグッズはほぼ買わないタイプなのでスルーしたけど、物販にはけっこうな行列ができてた。

有明ガーデン内で軽く夕食やらを済ませ、会場に入ったのは18半頃。
今回座席がSS席からA席まであり、少しでも近くで見たかったのでちょいお高かったけどアリーナのSS席ゲットしました。
でもSS席の中でもけっこう後ろの方でしかも前に背の高い人が多くて少し見づらかった。
客層は私の周りは落ち着き目な感じorコアなファンが多い印象。
全体的にはやっぱ20代~30代前半が中心ではあるけど、けっこう老若男女いろんなタイプの人がいて幅広い感じだったなぁ。
19時になり、まずオープニングアクトのJESSIAが登場。
全然知らなかったんだけど、キュートだし曲もなかなか良い感じだったよ。
そしてセットチェンジ後、20時ほぼちょうどにワンリパ登場!!!!
ライアン金髪になってるよ~前の髪型も好きだけどこれも似合うしカワイイ!

"Secrets"から始まり、"Good Life"、"Stop and Stare"と次々と初期の好きな曲やってくれてしょっぱなからテンションヤバい。
その後もベストな選曲が続きめっちゃ盛り上がる。
ライアン、5年前よりもさらにパワフルにステージ上を駆け回り声もすごく出てた印象。
歌いながら飛んだり跳ねたりダンスしたり、さらに華麗なタンバリンさばきも披露。
40超えてるのにどこにそんな体力あるんだって感じだった。(ライブ前に皇居ランしてたっていうからびっくりだわ)
さらに日本語のバリエーション増えてるし発音も上手くなっててなんか嬉しかったよ。

そして中盤にはライアンの作った曲のカバー(カラオケ)コーナー。
前回も2曲ぐらいあったけど、今回は6曲(全部がフルではないけど)の大盤振る舞い。
ビヨンセにレオナ・ルイスにマルーン5にリル・ナズX、ヒット曲だらけで凄すぎる。
特に"Maps"をライアンの声で聴けて最高だった。
それからリルナズ前に観客に日本語で「愛してる」って言ったのめっちゃツボったよ。
コーナー最後はジョナス・ブラザーズの"Sucker"(この曲もライアンやとは知らんかった!)、その次がワンリパに戻り"sunshine"~"I Ain’t Worried "、ここの流れめっちゃ楽しくって飛び跳ねまくった。
次の"Apologize"で会場をパート分けしてみんなで大合唱したのも楽しかったな~
イベントの声出し解禁になってて良かった。
ラストは"I Lived"から"counting stars"、そして"If I Lose Myself"っていう最高すぎるセットリストにちょい泣きそうになる。
ライアンのパフォーマンスはもちろん、メンバー全員演奏上手くてカッコよくてめちゃくちゃ幸せな時間だったよ。
意外と「HUMAN」からの曲が少なくて"Run"や""Somedayが聴けなかったのが心残りだけど次に期待。
3~4年もしないうちに来て、大阪、京都や沖縄も回りたいとか言ってたから実現してほしいなぁ。
まぁ前回も似たようなこと言ってた気はするけどね(コロナもあり結局5年待った)。

↑会場にあったQRコードで期間限定で写真がダウンロードできるようになってたので頂いた。
<セットリスト>
1.Secrets
2.Good Life
3.Stop and Stare
4.Rescue Me
5.Wherever I Go
6.Love Runs Out
~カバーコーナー~
7.Halo(Beyonce)
8.Bleeding Love(Leona Lewis)
9.Maps(Maroon 5)
10.Love Somebody(Maroon 5)
11.That's What I Want(Lil Nas X)
12.Sucker(Jonas Brothers)
------------------------------
13.Sunshine
14.I Ain't Worried
15.Apologize
16.I Lived
17.Counting Stars
18.IF I Lose Myself

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「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」@佐川美術館 [本・音楽・アート]
もう会期終わっちゃってるので今更感あるけど、去年「琵琶湖ビエンナーレ」行くついでに時間が余ったので見に行った「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた」についてメモっとく。
去年11月ごろまで佐川美術館で開催されてたのだ。

予約制で平日だったからそこまで混んでなかったんだけど、私が出た後、大型バスで来た団体さんが続々と入っていったりしたのでタイミング良かったのかも。
エントランスにはぬりかべ。

これ目が時々動いた。
水木しげる生誕100年を記念して開催された今回の展覧会。

水木先生による原画と鳥山石燕など元ネタとなった妖怪の絵だったり資料だったりが並べて展示されてて興味深い。
意外と全体的に大人向けな展示だったかな。
VRとかは子供でも楽しめそうだったけどね。
あと、立体化された妖怪像がちょこちょこ置かれてて、どれも怖可愛くて写真撮りたかったけど撮影禁止になっててちょい残念だった。
メインの展示エリア外にあったこの「油赤子」は撮影OKでした。

グッズを見たあとは、館内をちょい散策。

外から見ても美しいけど、中から見ても凄く素敵な建物。
奥の方にある別館は樂吉左衞門館となっていて陶芸家・樂家十五代吉左衞門の作品の展示室と茶室があるのだけど、茶室はコロナで閉鎖中なので地下にある展示室だけ見てきた。
写真では全然伝わらないとても美しいロビー。

ちょうど「十五代吉左衛門・樂直入展」っていう展覧会が行われてた。
陶芸の良し悪しは分からないけど、展示の仕方がめっちゃかっこ良くて印象的だったよ。
ここは家から気軽に車で行ける貴重な美術館なので、また面白そうな展示があったら来てみよう。

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去年11月ごろまで佐川美術館で開催されてたのだ。

予約制で平日だったからそこまで混んでなかったんだけど、私が出た後、大型バスで来た団体さんが続々と入っていったりしたのでタイミング良かったのかも。
エントランスにはぬりかべ。

これ目が時々動いた。
水木しげる生誕100年を記念して開催された今回の展覧会。

水木先生による原画と鳥山石燕など元ネタとなった妖怪の絵だったり資料だったりが並べて展示されてて興味深い。
意外と全体的に大人向けな展示だったかな。
VRとかは子供でも楽しめそうだったけどね。
あと、立体化された妖怪像がちょこちょこ置かれてて、どれも怖可愛くて写真撮りたかったけど撮影禁止になっててちょい残念だった。
メインの展示エリア外にあったこの「油赤子」は撮影OKでした。

グッズを見たあとは、館内をちょい散策。

外から見ても美しいけど、中から見ても凄く素敵な建物。
奥の方にある別館は樂吉左衞門館となっていて陶芸家・樂家十五代吉左衞門の作品の展示室と茶室があるのだけど、茶室はコロナで閉鎖中なので地下にある展示室だけ見てきた。
写真では全然伝わらないとても美しいロビー。

ちょうど「十五代吉左衛門・樂直入展」っていう展覧会が行われてた。
陶芸の良し悪しは分からないけど、展示の仕方がめっちゃかっこ良くて印象的だったよ。
ここは家から気軽に車で行ける貴重な美術館なので、また面白そうな展示があったら来てみよう。

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「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」@大阪市立美術館 [本・音楽・アート]
先月末に大阪市立美術館で開催されてる「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」行ってきました。

フェルメールがメインになってるけど、フェルメール作品は1点のみでその他ドレスデン国立古典絵画館が所蔵する作品約70点が展示されていました。
まぁフェルメールは作品自体が少ないから仕方ないかな。
それにメインとなってる作品は少し前にニュース等でも取り上げられて話題になってた作品だからね。
それだけでも貴重。
まずはレンブラントなどのオランダ絵画をじっくり鑑賞。
そしてラストはフェルメールの"窓辺で手紙を読む女"。
10年ほど前に神戸で"真珠の耳飾りの少女"を見たことがあるんだけど、めっちゃ人多くてあんまりゆっくり見られなかったのが残念だったんだよね。
その点、今回はタイミングが良かったのかそんなに人多くなくて時間をかけて見ることができた。
塗りつぶされていたキューピッドの画中画が大規模な修復プロジェクトによって蘇りフェルメールが描いた当初の姿に。
修復前のレプリカも同時に展示されていて、人少なかったので行ったり来たりして見比べる。
TVで見たときは修復前の方が良いなって思ったけど、修復され全体的に鮮やかになった絵の中ではキューピッドも違和感なく溶け込んでいて悪くないなぁって思った。


↑これは入り口に置いてあったパネル。角度によってキューピッドが現れたり消えたりするよ。
アートを楽しんだ後は久々の大阪を楽しむ。
美術館の前からは通天閣が見える。

"OSAKA"モニュメント(夏仕様)とハルカス。

ランチは天王寺ミオのなかにある「玄三庵」で"健康定食"。

梅田に移動して買い物後に三番街にある「台湾甜商店」で"綜合豆花"。

さらに阪神名物の"イカ焼き"も。そんなに並んで無かったからついつい食べてしまった。

そんで最後に"関西限定"の"東京ばな奈"なる不思議なものを見つけてしまい、しかもミニオン仕様だったので買ってしまったよ。
4個入りの小さいの1箱だけやのに、ちゃんと可愛い紙袋(無料)に入れてくれて嬉しい。

5種類中4種でかぶりなし。

通常より濃厚なバナナ味らしいけど、違いは全然分からなかったなぁ。
久しぶりの大阪、特に梅田はかなり長い事来てなかったからその変わりっぷりにびっくりしたよ。
美味しいものいっぱいあるし、デパ地下巡ったりぶらっとするだけでも楽しい♪
近いうちにまた行きたいな。

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フェルメールがメインになってるけど、フェルメール作品は1点のみでその他ドレスデン国立古典絵画館が所蔵する作品約70点が展示されていました。
まぁフェルメールは作品自体が少ないから仕方ないかな。
それにメインとなってる作品は少し前にニュース等でも取り上げられて話題になってた作品だからね。
それだけでも貴重。
まずはレンブラントなどのオランダ絵画をじっくり鑑賞。
そしてラストはフェルメールの"窓辺で手紙を読む女"。
10年ほど前に神戸で"真珠の耳飾りの少女"を見たことがあるんだけど、めっちゃ人多くてあんまりゆっくり見られなかったのが残念だったんだよね。
その点、今回はタイミングが良かったのかそんなに人多くなくて時間をかけて見ることができた。
塗りつぶされていたキューピッドの画中画が大規模な修復プロジェクトによって蘇りフェルメールが描いた当初の姿に。
修復前のレプリカも同時に展示されていて、人少なかったので行ったり来たりして見比べる。
TVで見たときは修復前の方が良いなって思ったけど、修復され全体的に鮮やかになった絵の中ではキューピッドも違和感なく溶け込んでいて悪くないなぁって思った。


↑これは入り口に置いてあったパネル。角度によってキューピッドが現れたり消えたりするよ。
アートを楽しんだ後は久々の大阪を楽しむ。
美術館の前からは通天閣が見える。

"OSAKA"モニュメント(夏仕様)とハルカス。

ランチは天王寺ミオのなかにある「玄三庵」で"健康定食"。

梅田に移動して買い物後に三番街にある「台湾甜商店」で"綜合豆花"。

さらに阪神名物の"イカ焼き"も。そんなに並んで無かったからついつい食べてしまった。

そんで最後に"関西限定"の"東京ばな奈"なる不思議なものを見つけてしまい、しかもミニオン仕様だったので買ってしまったよ。
4個入りの小さいの1箱だけやのに、ちゃんと可愛い紙袋(無料)に入れてくれて嬉しい。

5種類中4種でかぶりなし。

通常より濃厚なバナナ味らしいけど、違いは全然分からなかったなぁ。
久しぶりの大阪、特に梅田はかなり長い事来てなかったからその変わりっぷりにびっくりしたよ。
美味しいものいっぱいあるし、デパ地下巡ったりぶらっとするだけでも楽しい♪
近いうちにまた行きたいな。

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もしも猫展@名古屋市博物館 [本・音楽・アート]
7月末に見たい映画があったのでめちゃくちゃ久しぶりに名古屋へ。
映画だけじゃもったいないので、名古屋市博物館で「もしも猫展」っていう気になる展示をやってたので行ってきた。
名古屋市博物館は初めて来たけど、名古屋駅から地下鉄で20分弱の桜山駅で下車、そこから5分ぐらいで到着。
もしも猫が人だったら…
歌川国芳の作品をメインに猫などの動物を擬人化した江戸時代の浮世絵などが展示された展覧会。

館内はほとんどの作品写真撮影OKでした。
猫が蹴鞠してたり、

地震の元凶の大ナマズに群がってたり。

こちらはおもちゃ絵っていう子供向けの浮世絵で、紙相撲や着せ替え人形とかなんだけど、これも猫バージョンになってる。

歌舞伎役者を猫化するのも流行ったらしい。

この絵、着物の柄は蝶や鈴、右下の葉っぱは鯵の形になってたりめっちゃ芸が細かい!

そして最後のグッズコーナーも充実。

結局、蹴鞠猫の手ぬぐいとナマズ柄のクリアファイルを購入しました。
どの猫もめっちゃ愛嬌合って可愛かったし、楽しかった♪
そして今のアニメや漫画のルーツ的な面もあって興味深かったよ。

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映画だけじゃもったいないので、名古屋市博物館で「もしも猫展」っていう気になる展示をやってたので行ってきた。
名古屋市博物館は初めて来たけど、名古屋駅から地下鉄で20分弱の桜山駅で下車、そこから5分ぐらいで到着。
もしも猫が人だったら…
歌川国芳の作品をメインに猫などの動物を擬人化した江戸時代の浮世絵などが展示された展覧会。

館内はほとんどの作品写真撮影OKでした。
猫が蹴鞠してたり、

地震の元凶の大ナマズに群がってたり。

こちらはおもちゃ絵っていう子供向けの浮世絵で、紙相撲や着せ替え人形とかなんだけど、これも猫バージョンになってる。

歌舞伎役者を猫化するのも流行ったらしい。

この絵、着物の柄は蝶や鈴、右下の葉っぱは鯵の形になってたりめっちゃ芸が細かい!

そして最後のグッズコーナーも充実。

結局、蹴鞠猫の手ぬぐいとナマズ柄のクリアファイルを購入しました。
どの猫もめっちゃ愛嬌合って可愛かったし、楽しかった♪
そして今のアニメや漫画のルーツ的な面もあって興味深かったよ。

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ポンペイ展@京セラ美術館 [本・音楽・アート]
GWに行った兵馬俑展に続き京セラ美術館に「ポンペイ展」見に行ってきました~
今回も朝一10:00~で予約しておいたんだけど、前回の反省を踏まえ10時過ぎてからじゃなく10時少し前に到着するよう美術館へ。
10分前に到着した時点で既に行列は出来てたけど、兵馬俑展が次の日が最終日だったこともありそちらに行く人も多く、ほぼ待たずに入場できたし中もまだそんなに混雑してなかった。

西暦79年イタリア・ナポリ近郊、ヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市が大噴火で発生した火砕流によって一瞬にして灰に埋もれ消え忘れさられる。(発掘が始まったのは18世紀になってから)
ポンペイについて興味持ったのはけっこう最近(ドクター・フーのポンペイ回見てから)だったりするのだけど、火山によって消えた都市なんてめちゃロマンあるよねー
ナポリ国立考古学博物館が所蔵する遺物120点が今回出品され、全部の展示が撮影OKという太っ腹だったので、気になったものをスマホに収めながらゆっくりじっくり見て回ったよ。
モザイク画の展示が多く、どれも繊細で美しかった。
特にこの「猛犬注意」と「メメント・モリ」が好き。


仔ブタ形の錘とアヒルのケーキ型(アヒルって言われなきゃわからないけど)。

日用品もこういう凝った形だったりして当時の文明の発展っぷりがわかる。
そしてけっこう有名な炭化したパンにブドウやイチジク。

そのままの形で残ってるなんて凄いけど、一瞬で街が灰に埋もれちゃったことを感じさせてちょっと怖くもあり。
発掘された美術品や日用品から当時の街の繁栄具合や文明の高さが伺い知れ、とっても見ごたえあったし楽しかったなぁ。
そして最後はグッズコーナー。
ポムポムプリンとのコラボグッズや炭化したパンクッションなんてのもあったり。
他にもいろんなアーティストとのコラボグッズが沢山あって悩む。
結局しりあがり寿氏のイラスト手ぬぐいと長場雄氏による犬の缶バッジを購入。

手ぬぐいの元ネタはこれだよ。

この踊るファウヌスさん、いろんなグッズのネタになってました。

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今回も朝一10:00~で予約しておいたんだけど、前回の反省を踏まえ10時過ぎてからじゃなく10時少し前に到着するよう美術館へ。
10分前に到着した時点で既に行列は出来てたけど、兵馬俑展が次の日が最終日だったこともありそちらに行く人も多く、ほぼ待たずに入場できたし中もまだそんなに混雑してなかった。

西暦79年イタリア・ナポリ近郊、ヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市が大噴火で発生した火砕流によって一瞬にして灰に埋もれ消え忘れさられる。(発掘が始まったのは18世紀になってから)
ポンペイについて興味持ったのはけっこう最近(ドクター・フーのポンペイ回見てから)だったりするのだけど、火山によって消えた都市なんてめちゃロマンあるよねー
ナポリ国立考古学博物館が所蔵する遺物120点が今回出品され、全部の展示が撮影OKという太っ腹だったので、気になったものをスマホに収めながらゆっくりじっくり見て回ったよ。
モザイク画の展示が多く、どれも繊細で美しかった。
特にこの「猛犬注意」と「メメント・モリ」が好き。


仔ブタ形の錘とアヒルのケーキ型(アヒルって言われなきゃわからないけど)。

日用品もこういう凝った形だったりして当時の文明の発展っぷりがわかる。
そしてけっこう有名な炭化したパンにブドウやイチジク。

そのままの形で残ってるなんて凄いけど、一瞬で街が灰に埋もれちゃったことを感じさせてちょっと怖くもあり。
発掘された美術品や日用品から当時の街の繁栄具合や文明の高さが伺い知れ、とっても見ごたえあったし楽しかったなぁ。
そして最後はグッズコーナー。
ポムポムプリンとのコラボグッズや炭化したパンクッションなんてのもあったり。
他にもいろんなアーティストとのコラボグッズが沢山あって悩む。
結局しりあがり寿氏のイラスト手ぬぐいと長場雄氏による犬の缶バッジを購入。

手ぬぐいの元ネタはこれだよ。

この踊るファウヌスさん、いろんなグッズのネタになってました。

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「鈴木敏夫とジブリ展」@京都文化博物館 [本・音楽・アート]
少し前に有給取って京都に買い物(化粧品と大九州展)行ったついでに、京都文化博物館でやってる「鈴木敏夫とジブリ展」も見てきた。

やっぱジブリは老若男女に人気あるから客層もいろいろで、平日だからそんなに混んでないかと思ったらけっこうな混雑っぷりだったよ。
ジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏とジブリ作品の歴史が様々な資料と共に展示されています。
鈴木氏が幼少期に興味を持っていた小説、マンガ、映画などを知ることができ、ジブリの原点を垣間見ることができて興味深かった。
そして昔の作品はおおよそ見てるけど「ハウルの動く城」「ゲド戦記」以降の作品は全然見てないことに気づいたので機会があれば見てみたいな。
あと平日のみ一部写真撮影OKだったよ!
トトロは行列が出来てたからパス。
作品の名ゼリフが吊り下げられた展示(文字は鈴木敏夫氏の直筆)。

これはもちろん「紅の豚」。他に6~7作品あったと思う。
湯婆婆と銭婆の巨大オブジェが凄いインパクト。

実はこれおみくじになってて、一人一回引くことができる。(こちらは恋愛バージョン、裏側に開運バージョンがある)
私は恋愛の方を引いて"中吉"でした。

そして最後、鈴木氏の隠れ家のイメージで展示したという約8,800冊もの本が並べられた巨大本棚が圧巻。
見てるだけでめっちゃ楽しい♪
そして本読んでるカオナシめっちゃ可愛い♪

横からも猫背な感じが哀愁あってイイ。

最初は混雑にちょい辟易したけど、最終的にはかなり楽しめた。
平日でこの混雑だから、休日は凄いことになってそう。
さっきHP見てみたら平日の写真撮影可も今月で終了するみたいだ。
このタイミングで行っといて正解だったなぁ。

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やっぱジブリは老若男女に人気あるから客層もいろいろで、平日だからそんなに混んでないかと思ったらけっこうな混雑っぷりだったよ。
ジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏とジブリ作品の歴史が様々な資料と共に展示されています。
鈴木氏が幼少期に興味を持っていた小説、マンガ、映画などを知ることができ、ジブリの原点を垣間見ることができて興味深かった。
そして昔の作品はおおよそ見てるけど「ハウルの動く城」「ゲド戦記」以降の作品は全然見てないことに気づいたので機会があれば見てみたいな。
あと平日のみ一部写真撮影OKだったよ!
トトロは行列が出来てたからパス。
作品の名ゼリフが吊り下げられた展示(文字は鈴木敏夫氏の直筆)。

これはもちろん「紅の豚」。他に6~7作品あったと思う。
湯婆婆と銭婆の巨大オブジェが凄いインパクト。

実はこれおみくじになってて、一人一回引くことができる。(こちらは恋愛バージョン、裏側に開運バージョンがある)
私は恋愛の方を引いて"中吉"でした。

そして最後、鈴木氏の隠れ家のイメージで展示したという約8,800冊もの本が並べられた巨大本棚が圧巻。
見てるだけでめっちゃ楽しい♪
そして本読んでるカオナシめっちゃ可愛い♪

横からも猫背な感じが哀愁あってイイ。

最初は混雑にちょい辟易したけど、最終的にはかなり楽しめた。
平日でこの混雑だから、休日は凄いことになってそう。
さっきHP見てみたら平日の写真撮影可も今月で終了するみたいだ。
このタイミングで行っといて正解だったなぁ。

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兵馬俑と古代中国展@京セラ美術館 [本・音楽・アート]
GWも今日で終わりだねー
まぁうちはカレンダー通りで、2日は有給取ったものの6日は仕事行ったので10連休では無かったけど、明日から通常通りの週5勤務が今からちょっと憂鬱。。
今年のGWはちょっと遠出したり、コロナ禍以降会ってなかった友達と久しぶりにご飯したり、けっこう充実した日々を過ごせたよ。
そして最終日の今日は京都市京セラ美術館に「兵馬俑と兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産 」展を見に行ってきました~


日時指定予約が必要だったので朝一10:00からの回を前日に予約しておいた。
10時すぎに到着したんだけど、入場待ちの列が出来てて入るまで2~3分ぐらいかかったかな。
そして入ってみると入り口付近はかなりの混雑。
最初の方の展示は装具とか細かいものが多いので、気になったものだけ見ていく感じに。
やっぱメインは実物の兵馬俑。
このあたりは写真OK。入り口に比べると空いてて写真も余裕で取れて良かった。
一体一体精巧に出来ててそれぞれ顔も違う。


このでっかい馬もかなりの迫力。

当時の中国の技術凄い!
これ見るといつか現地で見てみたいって思っちゃうな。
展示を見た後は京セラ美術館に初めて入ったので中をちょっと散策。
広々としたホール。

ちょっとした休憩室(談話室)的な場所。

リニューアルしてまだそれほど建ってないからめっちゃキレイやった。
最後はミュージアムショップへ。
兵馬俑グッズめっちゃ可愛くて色々欲しくなったけど、こういうグッズって結局買っても放置なことが多いので、普段使えそうなフラットケース1個のみで我慢。

同じく京セラ美術館でやってるポンペイ展も近いうちに見に行く予定なので楽しみだな。

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まぁうちはカレンダー通りで、2日は有給取ったものの6日は仕事行ったので10連休では無かったけど、明日から通常通りの週5勤務が今からちょっと憂鬱。。
今年のGWはちょっと遠出したり、コロナ禍以降会ってなかった友達と久しぶりにご飯したり、けっこう充実した日々を過ごせたよ。
そして最終日の今日は京都市京セラ美術館に「兵馬俑と兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産 」展を見に行ってきました~


日時指定予約が必要だったので朝一10:00からの回を前日に予約しておいた。
10時すぎに到着したんだけど、入場待ちの列が出来てて入るまで2~3分ぐらいかかったかな。
そして入ってみると入り口付近はかなりの混雑。
最初の方の展示は装具とか細かいものが多いので、気になったものだけ見ていく感じに。
やっぱメインは実物の兵馬俑。
このあたりは写真OK。入り口に比べると空いてて写真も余裕で取れて良かった。
一体一体精巧に出来ててそれぞれ顔も違う。


このでっかい馬もかなりの迫力。

当時の中国の技術凄い!
これ見るといつか現地で見てみたいって思っちゃうな。
展示を見た後は京セラ美術館に初めて入ったので中をちょっと散策。
広々としたホール。

ちょっとした休憩室(談話室)的な場所。

リニューアルしてまだそれほど建ってないからめっちゃキレイやった。
最後はミュージアムショップへ。
兵馬俑グッズめっちゃ可愛くて色々欲しくなったけど、こういうグッズって結局買っても放置なことが多いので、普段使えそうなフラットケース1個のみで我慢。

同じく京セラ美術館でやってるポンペイ展も近いうちに見に行く予定なので楽しみだな。

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印象派・光の系譜展@ハルカス美術館&食習で台湾ランチ [本・音楽・アート]
先日、平日に有給取ってめっちゃ久々に大阪行ってきました~
一番の目的はあべのハルカス美術館で開催されてる「印象派・光の系譜」展。

新幹線と地下鉄を乗り継いで開館時間ちょうどぐらいに到着。
事前に金券ショップで前売り券を購入してたのでスムーズに入場。(平日だからチケット売り場もそんな混んでなかったけど)
今回の展覧会はイスラエル博物館の所蔵する印象派コレクションの69作品が展示され、そのうち8割が日本初公開らしい。
ルノワール、ゴッホ、モネなど有名な画家の作品も多くて見ごたえあった。
そして今回の展覧会、一部の作品が写真撮影OKだったんですよね~
しかもモネ、ゴッホ、ゴーガン、ルノワール、ユリィっていう豪華ラインナップ!
それほど混んでなかったので写真撮るのもスムーズにできて良かった。
ポスターにもなってるモネの「睡蓮の池」。

初めてお目にかかるレッサー・ユリィの作品がすごく気に入ったなぁ。

左が「夜のポツダム広場」、右が「冬のベルリン」
印象派っていうと自然を美しく描いた作品が多いけど、ユリィの作品は街の風景なのがとても印象的。
美術館を出た後はもう一つのお目当て、美術館下の近鉄百貨店内に昨年できたばかりの台湾雑貨のお店「神農生活」と台湾家庭料理レストラン「食習」へ。
ちょうど11時を過ぎたところだったのでまずは「食習」でランチします♪
コロナ禍に出来たレストランってこともあり、隣の席とのスペースもしっかりとられていて安心。

開店したばかりだったので空いてたけど、出る頃には順番待ちも出来てたよ。
デザートも食べたかったのでボリュームありそうな定食はやめ、単品の「海鮮焼きそば」を注文。

細麺で海鮮もたくさん入ってて、しっかりめの味付けで好きな味。
付属のスープはかなり薄味だったな。
ボリュームはそれほどなかったのでデザートも余裕。
最近流行りのフルーツが乗ってるのもあったけど、シンプルな「伝統豆花(冷)」をチョイス。

タピオカとあんことピーナッツが乗っていてシロップは黒糖風味。
台湾で食べたのに近い雰囲気の豆花で美味しかった♪
食後は「神農生活」をのぞく。

結局何も買わなかったけど、台湾で一度お店にいったことある「沁園」のお茶が売ってたり、オシャレで可愛いくて気になるものがいろいろあって見てるだけで楽しかったわ。
ちょっと台湾行った気分が味わえたし、また来よう。
そのあとデパ地下行ったら伊勢の虎屋が期間限定で出店してたので"ういろ"を購入し、帰りは京都に寄り道し伊勢丹で開催してる「パンフェスティバル」でパンじゃなくなぜか売ってた"割れめんべい"をゲットして家へと戻りました。
アートに食に買い物に充実した有給休暇になって楽しかったな。
次は桜を目当てに休み取ろう。

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一番の目的はあべのハルカス美術館で開催されてる「印象派・光の系譜」展。

新幹線と地下鉄を乗り継いで開館時間ちょうどぐらいに到着。
事前に金券ショップで前売り券を購入してたのでスムーズに入場。(平日だからチケット売り場もそんな混んでなかったけど)
今回の展覧会はイスラエル博物館の所蔵する印象派コレクションの69作品が展示され、そのうち8割が日本初公開らしい。
ルノワール、ゴッホ、モネなど有名な画家の作品も多くて見ごたえあった。
そして今回の展覧会、一部の作品が写真撮影OKだったんですよね~
しかもモネ、ゴッホ、ゴーガン、ルノワール、ユリィっていう豪華ラインナップ!
それほど混んでなかったので写真撮るのもスムーズにできて良かった。
ポスターにもなってるモネの「睡蓮の池」。

初めてお目にかかるレッサー・ユリィの作品がすごく気に入ったなぁ。

左が「夜のポツダム広場」、右が「冬のベルリン」
印象派っていうと自然を美しく描いた作品が多いけど、ユリィの作品は街の風景なのがとても印象的。
美術館を出た後はもう一つのお目当て、美術館下の近鉄百貨店内に昨年できたばかりの台湾雑貨のお店「神農生活」と台湾家庭料理レストラン「食習」へ。
ちょうど11時を過ぎたところだったのでまずは「食習」でランチします♪
コロナ禍に出来たレストランってこともあり、隣の席とのスペースもしっかりとられていて安心。

開店したばかりだったので空いてたけど、出る頃には順番待ちも出来てたよ。
デザートも食べたかったのでボリュームありそうな定食はやめ、単品の「海鮮焼きそば」を注文。

細麺で海鮮もたくさん入ってて、しっかりめの味付けで好きな味。
付属のスープはかなり薄味だったな。
ボリュームはそれほどなかったのでデザートも余裕。
最近流行りのフルーツが乗ってるのもあったけど、シンプルな「伝統豆花(冷)」をチョイス。

タピオカとあんことピーナッツが乗っていてシロップは黒糖風味。
台湾で食べたのに近い雰囲気の豆花で美味しかった♪
食後は「神農生活」をのぞく。

結局何も買わなかったけど、台湾で一度お店にいったことある「沁園」のお茶が売ってたり、オシャレで可愛いくて気になるものがいろいろあって見てるだけで楽しかったわ。
ちょっと台湾行った気分が味わえたし、また来よう。
そのあとデパ地下行ったら伊勢の虎屋が期間限定で出店してたので"ういろ"を購入し、帰りは京都に寄り道し伊勢丹で開催してる「パンフェスティバル」でパンじゃなくなぜか売ってた"割れめんべい"をゲットして家へと戻りました。
アートに食に買い物に充実した有給休暇になって楽しかったな。
次は桜を目当てに休み取ろう。

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フィンレイソン展@京都文化博物館 [本・音楽・アート]
昨日は京都へ買い物に行ったんだけど、気になってた「フィンレイソン展」が翌日10日までだったことに気づき、急遽、京都文化博物館にも寄ることに。
京都はめちゃくちゃ快晴。

買い物後ランチは大丸京都のアフタヌーンティールームで。
ポテトと大豆ミートのグラタンにハーフサイズのケーキ(イチゴショート)も付けちゃった。


そして京都文化博物館でフィンレイソン展。

フィンランドのテキスタイル会社が創業200年を迎えたことを記念して開催されたこの展覧会。
会社の歴史から、年代、デザイナーごとの作品が展示されてて見ごたえあり。
前からユニクロコラボのブランケットを愛用してるんだけど、フィンレイソンにしてもマリメッコにしてもフィンランドのデザインってほんと素敵だよねぇ。
中にはムーミンモチーフの生地なんかもあってめっちゃ可愛かった♪
フォトスポット。

真ん中の熊柄が好き。

最後は物販。
展示の方は思ったほどは混雑してなかったけど、こちらは大混雑だったよ。
人をかき分け、りんご柄マスキングテープと髪ゴムをゲット。

年末年始は雪でほぼ引きこもってたので、お天気の良い中久々にお出かけして楽しかったな。

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京都はめちゃくちゃ快晴。

買い物後ランチは大丸京都のアフタヌーンティールームで。
ポテトと大豆ミートのグラタンにハーフサイズのケーキ(イチゴショート)も付けちゃった。


そして京都文化博物館でフィンレイソン展。

フィンランドのテキスタイル会社が創業200年を迎えたことを記念して開催されたこの展覧会。
会社の歴史から、年代、デザイナーごとの作品が展示されてて見ごたえあり。
前からユニクロコラボのブランケットを愛用してるんだけど、フィンレイソンにしてもマリメッコにしてもフィンランドのデザインってほんと素敵だよねぇ。
中にはムーミンモチーフの生地なんかもあってめっちゃ可愛かった♪
フォトスポット。

真ん中の熊柄が好き。

最後は物販。
展示の方は思ったほどは混雑してなかったけど、こちらは大混雑だったよ。
人をかき分け、りんご柄マスキングテープと髪ゴムをゲット。

年末年始は雪でほぼ引きこもってたので、お天気の良い中久々にお出かけして楽しかったな。

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ムーミンコミックス展@佐川美術館 [本・音楽・アート]
先週、歯医者の予約があり有給取ったんで、暇な午前中、佐川美術館で開催してる「ムーミンコミックス展」に行ってきた。
滋賀県守山市の琵琶湖にほど近い場所にある佐川美術館。
その名の通り、佐川急便が創立40周年を記念して創立した美術館です。
車で8時半ごろ家を出て開館時間9:30の少し前に到着しました。
こちらの美術館は建物も一見の価値ありってことで前々から気になってたのだ。
水に浮かんでるようにも見える建物がとっても美しい。

入り口までの通路は光が水に反射してキラキラしてる。

今の時期は紅葉した木々が水に映って素敵だったよ。


入館してまずは「生誕90年 平山郁夫展 悠久のシルクロード」から見ていきます。

入館料1,000円で「平山郁夫展」と「ムーミン展」の両方楽しめてお得。
平山郁夫氏の作品は、出身地である瀬戸田にある「平山郁夫美術館」で見て以来。
その時は代表的なシルクロードの絵は少なめな展覧会だったんだけど、こちらはシルクロードメイン。
エキゾチックで素敵な作品がたくさんありました。
続いて「ムーミン75周年 ムーミンコミックス展」へ。
ソーシャルディスタンスの足跡が、こういう場所にあるとなんだかアート。


夏にハルカス美術館で見た「ムーミン展」はいろんなタイプの作品が展示されていたけど、こちらはイギリスの「イブニング・ニュース紙」に連載されたムーミンのコミックスに特化した展示になってます。
4コマ漫画的な奴なんだけど、コマ割りはけっこう自由度が高くて、様々な工夫がされてるのが面白かったな。
そしてこの間の「ムーミン展」と合わせて、ちょこっとシニカルなところがムーミンの魅力なんだなぁって思った。
最後はもちろんグッズ売り場へ。

今回の展示会の限定商品をはじめ様々なムーミングッズが大量に置かれていて可愛すぎてめちゃくちゃ迷う!!
20分ぐらいかけ、なんとか3つに絞って購入しました。

人も少なかったし半日ゆっくりアートを満喫できて、歯医者をのぞけば良い一日になりました~
その後、帰りに琵琶湖に凄い数の水鳥が浮かんでたのでついつい車を止めて写真撮っちゃったよ。

黒い点々が種類は分からないけど全部水鳥!
琵琶湖岸はたまに車で走るけど、こんなに大量にいるのを見たのは初めてだったなぁ。

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滋賀県守山市の琵琶湖にほど近い場所にある佐川美術館。
その名の通り、佐川急便が創立40周年を記念して創立した美術館です。
車で8時半ごろ家を出て開館時間9:30の少し前に到着しました。
こちらの美術館は建物も一見の価値ありってことで前々から気になってたのだ。
水に浮かんでるようにも見える建物がとっても美しい。

入り口までの通路は光が水に反射してキラキラしてる。

今の時期は紅葉した木々が水に映って素敵だったよ。


入館してまずは「生誕90年 平山郁夫展 悠久のシルクロード」から見ていきます。

入館料1,000円で「平山郁夫展」と「ムーミン展」の両方楽しめてお得。
平山郁夫氏の作品は、出身地である瀬戸田にある「平山郁夫美術館」で見て以来。
その時は代表的なシルクロードの絵は少なめな展覧会だったんだけど、こちらはシルクロードメイン。
エキゾチックで素敵な作品がたくさんありました。
続いて「ムーミン75周年 ムーミンコミックス展」へ。
ソーシャルディスタンスの足跡が、こういう場所にあるとなんだかアート。


夏にハルカス美術館で見た「ムーミン展」はいろんなタイプの作品が展示されていたけど、こちらはイギリスの「イブニング・ニュース紙」に連載されたムーミンのコミックスに特化した展示になってます。
4コマ漫画的な奴なんだけど、コマ割りはけっこう自由度が高くて、様々な工夫がされてるのが面白かったな。
そしてこの間の「ムーミン展」と合わせて、ちょこっとシニカルなところがムーミンの魅力なんだなぁって思った。
最後はもちろんグッズ売り場へ。

今回の展示会の限定商品をはじめ様々なムーミングッズが大量に置かれていて可愛すぎてめちゃくちゃ迷う!!
20分ぐらいかけ、なんとか3つに絞って購入しました。

人も少なかったし半日ゆっくりアートを満喫できて、歯医者をのぞけば良い一日になりました~
その後、帰りに琵琶湖に凄い数の水鳥が浮かんでたのでついつい車を止めて写真撮っちゃったよ。

黒い点々が種類は分からないけど全部水鳥!
琵琶湖岸はたまに車で走るけど、こんなに大量にいるのを見たのは初めてだったなぁ。

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音楽ドキュメンタリー:blur/No Distance Left To Run [本・音楽・アート]
イギリスのバンドBLURが2009年夏に9年ぶりに行った全英ツアーとそこに至るまでの軌跡を描いたドキュメンタリー。
偶然アマプラで見つけて、元ブラーファンとしては気になったので見てみた。
洋楽アーティストで一番最初に好きになったのがBLURで、そこから洋楽にはまっていったのでかなり思い入れのあるバンドなんだよね。
このドキュメンタリーではメンバーの出会いだったり、人気が出てからのことだったりが語られる。
グレアムが語る中学時代のデーモンがまさにデーモンって感じだったなぁ。(人気者で目立ちたがりで自信家で)
そして2003年に一度脱退したグレアムが戻ってきた背景だったりが分かったのが特に興味深い。
メンバーで一番好きだったのがグレアムだし(私の周りのサブカル女子はみんなデーモンよりグレアムだった)、グレアムが去って私の中でブラーは終わっちゃったからね。
で、その背景がけっこう思ってたのと違ってて意外だったぁ。
グレアム、デーモンのことめっちゃ好きなんだね。
なんか感想に"ブロマンス"とか書いてる人もいて、まさにそんな雰囲気。
酔っ払ったグレアムがデーモンにチューをせがむとことかあってびっくりだよ。
それなのに、ちょっとした行き違い(思った以上にグレアムが悪かった)で仲たがいし、何年かぶりに仲直りする。
元はとっても仲が良いバンドだったから、友情が元通りになって良かったねーって感じだったな。
あとアレックス、一時期太ってたような気がするんだけど、このドキュメンタリーではすごくかっこよかったよ。
そんでグレアムの事を慕ってたってのも意外だったー(それにグレアムが気が付いてなかったってのもちょい萌えるよ)
それから、BLURといえばOASIS。
90年代のブリットポップ騒動についても語られていたのも印象的。
そしてブラーのヒット曲満載で、やっぱ名曲ぞろいだなぁって久々に聴きたくなり、私が唯一彼らのライブを見た1999年のFUJIROCKを思い出した。
一緒に行った友達とはぐれて一人で見てたんだけど、"the universal"でちょっと泣きそうになり、そのあと合流した友達とライブについて熱く語ったのをめっちゃ覚えてる。
いろいろと懐かしくて切ない気分になってしまったよ。
少しでもBLURファンだった人には見る価値あるドキュメンタリーだと思うな。
![NO DISTANCE LEFT TO RUN 【期間限定生産:豪華デジパック仕様盤】 [DVD] NO DISTANCE LEFT TO RUN 【期間限定生産:豪華デジパック仕様盤】 [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31nly2zTrCL._SL160_.jpg)
偶然アマプラで見つけて、元ブラーファンとしては気になったので見てみた。
洋楽アーティストで一番最初に好きになったのがBLURで、そこから洋楽にはまっていったのでかなり思い入れのあるバンドなんだよね。
このドキュメンタリーではメンバーの出会いだったり、人気が出てからのことだったりが語られる。
グレアムが語る中学時代のデーモンがまさにデーモンって感じだったなぁ。(人気者で目立ちたがりで自信家で)
そして2003年に一度脱退したグレアムが戻ってきた背景だったりが分かったのが特に興味深い。
メンバーで一番好きだったのがグレアムだし(私の周りのサブカル女子はみんなデーモンよりグレアムだった)、グレアムが去って私の中でブラーは終わっちゃったからね。
で、その背景がけっこう思ってたのと違ってて意外だったぁ。
グレアム、デーモンのことめっちゃ好きなんだね。
なんか感想に"ブロマンス"とか書いてる人もいて、まさにそんな雰囲気。
酔っ払ったグレアムがデーモンにチューをせがむとことかあってびっくりだよ。
それなのに、ちょっとした行き違い(思った以上にグレアムが悪かった)で仲たがいし、何年かぶりに仲直りする。
元はとっても仲が良いバンドだったから、友情が元通りになって良かったねーって感じだったな。
あとアレックス、一時期太ってたような気がするんだけど、このドキュメンタリーではすごくかっこよかったよ。
そんでグレアムの事を慕ってたってのも意外だったー(それにグレアムが気が付いてなかったってのもちょい萌えるよ)
それから、BLURといえばOASIS。
90年代のブリットポップ騒動についても語られていたのも印象的。
そしてブラーのヒット曲満載で、やっぱ名曲ぞろいだなぁって久々に聴きたくなり、私が唯一彼らのライブを見た1999年のFUJIROCKを思い出した。
一緒に行った友達とはぐれて一人で見てたんだけど、"the universal"でちょっと泣きそうになり、そのあと合流した友達とライブについて熱く語ったのをめっちゃ覚えてる。
いろいろと懐かしくて切ない気分になってしまったよ。
少しでもBLURファンだった人には見る価値あるドキュメンタリーだと思うな。
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NO DISTANCE LEFT TO RUN 【期間限定生産:豪華デジパック仕様盤】 [DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2010/02/17
- メディア: DVD
「ドゥームズデイ・ブック」コニー・ウィリス著 [本・音楽・アート]
1992年に出版されたアメリカのSF作家コニー・ウィリスによるパンデミックもの。
コロナ禍の今とリンクする内容なので久々に読み返してみた。
同じシリーズの「犬は勘定に入れません」を先に読んでたのだけど、出版された順番としては逆。
これが"オックスフォード大史学部シリーズ"の長編作品としては最初の作品になるんだね。
史学生キヴリンをダンワージー先生たちが中世にタイムトラベルさせるというのが基本の物語。
「犬は~」もそうだったけど序盤はなかなか話が進まなくてじれったいんだけど、現代(っていっても2050年の近未来)パートで正体不明のウィルスが流行し始め、さらに中世に着いたキヴリンが謎の病に倒れたあたりから徐々に話が動き始める。
そしてキブリンの病は治ったものの、実は彼女がいるのが黒死病が蔓延する時代だったことが判明するあたりからは本をめくる手が止まらず一気読みしちゃったよ。
ジャンルとしてはSFになるのだけど、歴史小説的な面が強く、中世イングランドの不衛生な生活様式だったり、伝染病に対して無知な村人などの姿がリアルに描かれていて読み応えたっぷり。
キヴリンが助けられる一家(アグネスのわがまま娘っぷりとか最高)や心優しいローシュ神父などのキャラクターもとっても魅力的。
だからこそ彼らが次々に病に侵されていくのが辛くて悲しい。(ペストの症状めっちゃ怖いし)
どうすることも出来ないキヴリンのもどかしさや絶望感が伝わってきて切なくなってくる。
そしてキヴリンのことを神が遣わした聖人だと思っていたローシュ神父の想いが胸を打ちます。
一方現代パートでも感染者が増えはじめ、町は隔離され、物資が不足し始める。
コロナ禍の今読むとこれがけっこうリアル。
トイレットペーパー不足を心配するフィンチだったり、モテモテなウィリアムだったり、そんなウィリアムを溺愛する母親ミセス・ギャドスンだったり癖の強いキャラが多くて中世パートよりは楽観的だけど、事態は徐々に悪化していく。
友人で医師のメアリーを亡くし、さらにはキヴリンを救えないダンワージー先生の無力感。
そんな中、メアリーの甥っ子コリンの健気さと行動力がダンワージー先生、そしてギヴリンを救う。
悲しい物語だったけど、ラストは感動、そして凄くほっとしたなぁ。
次は史学部シリーズ第3弾、これよりもさらに長い「ブラックアウト」&「オール・クリア」を再読しよう。
コロナ禍の今とリンクする内容なので久々に読み返してみた。
同じシリーズの「犬は勘定に入れません」を先に読んでたのだけど、出版された順番としては逆。
これが"オックスフォード大史学部シリーズ"の長編作品としては最初の作品になるんだね。
史学生キヴリンをダンワージー先生たちが中世にタイムトラベルさせるというのが基本の物語。
「犬は~」もそうだったけど序盤はなかなか話が進まなくてじれったいんだけど、現代(っていっても2050年の近未来)パートで正体不明のウィルスが流行し始め、さらに中世に着いたキヴリンが謎の病に倒れたあたりから徐々に話が動き始める。
そしてキブリンの病は治ったものの、実は彼女がいるのが黒死病が蔓延する時代だったことが判明するあたりからは本をめくる手が止まらず一気読みしちゃったよ。
ジャンルとしてはSFになるのだけど、歴史小説的な面が強く、中世イングランドの不衛生な生活様式だったり、伝染病に対して無知な村人などの姿がリアルに描かれていて読み応えたっぷり。
キヴリンが助けられる一家(アグネスのわがまま娘っぷりとか最高)や心優しいローシュ神父などのキャラクターもとっても魅力的。
だからこそ彼らが次々に病に侵されていくのが辛くて悲しい。(ペストの症状めっちゃ怖いし)
どうすることも出来ないキヴリンのもどかしさや絶望感が伝わってきて切なくなってくる。
そしてキヴリンのことを神が遣わした聖人だと思っていたローシュ神父の想いが胸を打ちます。
一方現代パートでも感染者が増えはじめ、町は隔離され、物資が不足し始める。
コロナ禍の今読むとこれがけっこうリアル。
トイレットペーパー不足を心配するフィンチだったり、モテモテなウィリアムだったり、そんなウィリアムを溺愛する母親ミセス・ギャドスンだったり癖の強いキャラが多くて中世パートよりは楽観的だけど、事態は徐々に悪化していく。
友人で医師のメアリーを亡くし、さらにはキヴリンを救えないダンワージー先生の無力感。
そんな中、メアリーの甥っ子コリンの健気さと行動力がダンワージー先生、そしてギヴリンを救う。
悲しい物語だったけど、ラストは感動、そして凄くほっとしたなぁ。
次は史学部シリーズ第3弾、これよりもさらに長い「ブラックアウト」&「オール・クリア」を再読しよう。
ムーミン展@あべのハルカス美術館 [本・音楽・アート]
6月のいったんコロナが収まりかけた時期に前売り券を買っておいた「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」@大阪あべのハルカス美術館。
まさかこんなに早く第二波が来るとは思わず、7月に入って関西(特に大阪)は日ごとに感染者が増えてきて、どうしようか迷ったんだけど、平日に日帰りで行って帰ってくるだけなら大丈夫だよねってことで有給取って行ってきた。
コロナ禍じゃなければ在来線使うけど、大阪まで電車で1時間以上密になるのはちょい不安だったので新幹線を利用。
ガラガラのこだま自由席で新大阪へ。
そこから大阪メトロの御堂筋線に乗り換えて20分ほどでハルカス最寄りの天王寺に到着しました!
(ここが一番心配だったんだけど、ラッシュを過ぎた時間だったこともあり人と人との間隔はけっこうあいてたし、窓も空いてて一安心)
あべのハルカス美術館へはメトロ駅近くにあるシャトルエレベーターに乗り16階で降りてすぐです。

美術館前で一人づつ検温、そして消毒、もちろんマスクは必須。
平日朝10時すぎ、コロナで近辺の学校がまだ夏休みじゃなかったこともあり並ばず入れた。

中に入るとムーミンをメインにトーベ・ヤンソンによる原画やスケッチなどが全部で500点以上展示されててボリュームたっぷり。
入り口すぐの展示はちょっとだけ混んでたけど、奥に進むと空いててゆっくり見てまわれて良かった!
ムーミン、ムーミンパパ&ママ、スナフキンにミィにニョロニョロ、愛すべきキャラ達に癒される。
それから、雑誌に投稿された風刺画がなかなか印象的。
日本との関係についての展示コーナーもあって、トーベ作品と浮世絵を並べて展示してたりしたのが面白かったな。
展示の撮影は禁止だけど、出口手前とエレベーター横に撮影スポットがあるよ。


そして出口にはもちろんグッズショップ。
たくさん種類があって迷いつつムーミン展限定のクリアファイルと大阪会場限定のチケットクリアブックをゲット!!

そのあと、せっかくハルカス来たので展望台にも行っといたほうが良いかなとも思ったんだけど、あまり天気が良くなかったので結局止めといた。
また天気が良い日に来ることにし、今回は同じフロアにある屋外庭園から景色を眺めて満足しておきました。

ランチはハルカス下のあべのHOOPにあるスープストックトーキョーでささっと済ませる。

ほぼおひとり様の女性客しかいなかった。
それから新大阪へと戻り、新幹線の時間まで駅ビルにあった辻利で抹茶スムージー買って休憩。

帰りは京都駅に寄り道し、買い物してから家へと戻りました。
久々に買い物以外でお出かけして良い気分転換になったし楽しかったな♪

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まさかこんなに早く第二波が来るとは思わず、7月に入って関西(特に大阪)は日ごとに感染者が増えてきて、どうしようか迷ったんだけど、平日に日帰りで行って帰ってくるだけなら大丈夫だよねってことで有給取って行ってきた。
コロナ禍じゃなければ在来線使うけど、大阪まで電車で1時間以上密になるのはちょい不安だったので新幹線を利用。
ガラガラのこだま自由席で新大阪へ。
そこから大阪メトロの御堂筋線に乗り換えて20分ほどでハルカス最寄りの天王寺に到着しました!
(ここが一番心配だったんだけど、ラッシュを過ぎた時間だったこともあり人と人との間隔はけっこうあいてたし、窓も空いてて一安心)
あべのハルカス美術館へはメトロ駅近くにあるシャトルエレベーターに乗り16階で降りてすぐです。

美術館前で一人づつ検温、そして消毒、もちろんマスクは必須。
平日朝10時すぎ、コロナで近辺の学校がまだ夏休みじゃなかったこともあり並ばず入れた。

中に入るとムーミンをメインにトーベ・ヤンソンによる原画やスケッチなどが全部で500点以上展示されててボリュームたっぷり。
入り口すぐの展示はちょっとだけ混んでたけど、奥に進むと空いててゆっくり見てまわれて良かった!
ムーミン、ムーミンパパ&ママ、スナフキンにミィにニョロニョロ、愛すべきキャラ達に癒される。
それから、雑誌に投稿された風刺画がなかなか印象的。
日本との関係についての展示コーナーもあって、トーベ作品と浮世絵を並べて展示してたりしたのが面白かったな。
展示の撮影は禁止だけど、出口手前とエレベーター横に撮影スポットがあるよ。


そして出口にはもちろんグッズショップ。
たくさん種類があって迷いつつムーミン展限定のクリアファイルと大阪会場限定のチケットクリアブックをゲット!!

そのあと、せっかくハルカス来たので展望台にも行っといたほうが良いかなとも思ったんだけど、あまり天気が良くなかったので結局止めといた。
また天気が良い日に来ることにし、今回は同じフロアにある屋外庭園から景色を眺めて満足しておきました。

ランチはハルカス下のあべのHOOPにあるスープストックトーキョーでささっと済ませる。

ほぼおひとり様の女性客しかいなかった。
それから新大阪へと戻り、新幹線の時間まで駅ビルにあった辻利で抹茶スムージー買って休憩。

帰りは京都駅に寄り道し、買い物してから家へと戻りました。
久々に買い物以外でお出かけして良い気分転換になったし楽しかったな♪

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「メインテーマは殺人」アンソニー・ホロヴィッツ著 [本・音楽・アート]
めっちゃ久々に読んだ本の感想書いてみる。(ネタバレ無し)
ここ数年、読む本の数がどんどん少なくなってたんだけど、コロナで引きこもり気味なこともあり最近は読書量が増えてきてて、ほぼ昔読んだ本の再読ばっかだけど、久しぶりに新しいのも買ってみた。
「刑事フォイル」の脚本家でもあるアンソニー・ホロヴィッツの新作ミステリー。
前作「カササギ殺人事件」よりも、どっちかっていうとこの「メインテーマは殺人」のほうが好み。
自身の葬儀を手配した老婦人が数時間後に殺される事件が起き、それを探偵役の元刑事ホーソーンが捜査するんだけど、巻き込まれる形でワトソン役を務めるのがホロヴィッツ自身っていうのが意外性があって面白い!
ホロヴィッツが脚本を手掛けた実在のドラマについて語られたり、他にも「ホームランド」等実在のドラマの名前が出てきたり、スピルバーグやピーター・ジャクソンが実名で登場したり、海外ドラマ好き&映画好きとしてはそういった面でも楽しめる。
そしてホーソーンは探偵らしくかなり癖のあるキャラクター。
彼についての背景はなかなか明かされず、それを作中人物のホロヴィッツが探ろうとするっていうサブストーリーも遊び心があってよい。
随所にユーモアを散りばめながら、ミステリとしての作りも丁寧で伏線の回収も見事。
めっちゃサクサク読めちゃいました。
ホーソーン&ホロヴィッツの凸凹コンビ第二作もすでに書かれてるようなので翻訳が早く出るといいな。
ここ数年、読む本の数がどんどん少なくなってたんだけど、コロナで引きこもり気味なこともあり最近は読書量が増えてきてて、ほぼ昔読んだ本の再読ばっかだけど、久しぶりに新しいのも買ってみた。
「刑事フォイル」の脚本家でもあるアンソニー・ホロヴィッツの新作ミステリー。
前作「カササギ殺人事件」よりも、どっちかっていうとこの「メインテーマは殺人」のほうが好み。
自身の葬儀を手配した老婦人が数時間後に殺される事件が起き、それを探偵役の元刑事ホーソーンが捜査するんだけど、巻き込まれる形でワトソン役を務めるのがホロヴィッツ自身っていうのが意外性があって面白い!
ホロヴィッツが脚本を手掛けた実在のドラマについて語られたり、他にも「ホームランド」等実在のドラマの名前が出てきたり、スピルバーグやピーター・ジャクソンが実名で登場したり、海外ドラマ好き&映画好きとしてはそういった面でも楽しめる。
そしてホーソーンは探偵らしくかなり癖のあるキャラクター。
彼についての背景はなかなか明かされず、それを作中人物のホロヴィッツが探ろうとするっていうサブストーリーも遊び心があってよい。
随所にユーモアを散りばめながら、ミステリとしての作りも丁寧で伏線の回収も見事。
めっちゃサクサク読めちゃいました。
ホーソーン&ホロヴィッツの凸凹コンビ第二作もすでに書かれてるようなので翻訳が早く出るといいな。
ゴッホ展@兵庫県立美術館 [本・音楽・アート]
昨年、映画『永遠の門 ゴッホの見た世界』を見て気になってたゴッホ展。
兵庫県立美術館での展示が先月末から始まったので先週有給取って行ってきました♪
兵庫県立美術館のある神戸までは在来線で行けなくもないけど、90分以上かかるし新型コロナウィルスもちょい心配ってことで高くつくけど新幹線で行くことに。
新幹線なら米原→京都(約20分)、京都→新神戸(約30分)と半分ぐらいの乗車時間で行けるし、"こだま"や"ひかり"なら自由席空いてるからね。
せっかく新神戸駅に着いたので、まずはここからほど近い場所にある神戸北野異人館街にちょびっと立ち寄り。
沢山の洋館が立ち並ぶ街は散策するだけでけっこう楽しめる。
こちらは有名な「風見鶏の館」。

広場には春節祝いで赤いランタンが飾られてたよ。

それから三ノ宮駅まで歩き、ここからJRで1駅、美術館最寄りの「灘駅」で下車。
まずはランチってことで美術館の近くにあるJICA関西食堂へ。
ゴッホ展とのコラボ企画で"ゴッホプレート"ってのがあったのでそれにしてみた。

前売り券見せて850円→750円になりました。
ゴッホ生誕の地であるオランダの料理がいろいろ乗ってます。
味はまぁ普通、想像通りな感じだったな。
腹ごしらえを済ませたら、いざゴッホ展へ!

チケットブースには少し行列が出来ていたけど、前売り券を買っていたのですぐに入場できた。
打ちっぱなしのコンクリートが特徴的なこちらの美術館は安藤忠雄氏の設計によるものです。

展示スペースに入ると平日だけどけっこうな人!
とは言え休日ほどでは無いだろうし時間はたっぷりあるので、ゆっくりじっくり回る。
基本混んでるんだけど意外と人が少なくなる瞬間があったりするので、うまく回ればけっこうしっかり見ることができる。
モネ、ルノワール、ゴーギャンなどゴッホ以外の作品も沢山展示されてるんだけど、やっぱりポスターなどでフューチャーされてる「糸杉」が一番印象に残ったなぁ。
ウネウネとした独特のタッチと、色合いや構図が美しくて目が離せなかったよ。(ポスターとかで見るのとは全然違った!)
あとゴッホに多大な影響を与えたアドルフ・モンティセリと言うフランスの画家の花の絵とかも印象的だった。
ゴッホの初期作品ってめっちゃ暗くって、そこからどのように変化していったかがゴッホ本人の作品だけじゃなく影響を受けた画家の作品を通して分かるようになっていたのが面白かったな。
最後はグッズ売り場へ。
今回のゴッホ展はスヌーピーとコラボしてるのだ。
スヌーピーのぬいぐるみに惹かれたけど飾る場所が無いしってことで、ゴッホに扮したスヌーピー柄のカワイイ缶に入ったミントを買いました~

帰りもびゅーっと新幹線で帰宅。
これからしばらくコロナで自粛モードになりそうだし、美術館も東京とかでは休館してるところもあるようで、早目に行っておいて良かったかもな。
兵庫県立美術館での展示が先月末から始まったので先週有給取って行ってきました♪
兵庫県立美術館のある神戸までは在来線で行けなくもないけど、90分以上かかるし新型コロナウィルスもちょい心配ってことで高くつくけど新幹線で行くことに。
新幹線なら米原→京都(約20分)、京都→新神戸(約30分)と半分ぐらいの乗車時間で行けるし、"こだま"や"ひかり"なら自由席空いてるからね。
せっかく新神戸駅に着いたので、まずはここからほど近い場所にある神戸北野異人館街にちょびっと立ち寄り。
沢山の洋館が立ち並ぶ街は散策するだけでけっこう楽しめる。
こちらは有名な「風見鶏の館」。

広場には春節祝いで赤いランタンが飾られてたよ。

それから三ノ宮駅まで歩き、ここからJRで1駅、美術館最寄りの「灘駅」で下車。
まずはランチってことで美術館の近くにあるJICA関西食堂へ。
ゴッホ展とのコラボ企画で"ゴッホプレート"ってのがあったのでそれにしてみた。

前売り券見せて850円→750円になりました。
ゴッホ生誕の地であるオランダの料理がいろいろ乗ってます。
味はまぁ普通、想像通りな感じだったな。
腹ごしらえを済ませたら、いざゴッホ展へ!

チケットブースには少し行列が出来ていたけど、前売り券を買っていたのですぐに入場できた。
打ちっぱなしのコンクリートが特徴的なこちらの美術館は安藤忠雄氏の設計によるものです。

展示スペースに入ると平日だけどけっこうな人!
とは言え休日ほどでは無いだろうし時間はたっぷりあるので、ゆっくりじっくり回る。
基本混んでるんだけど意外と人が少なくなる瞬間があったりするので、うまく回ればけっこうしっかり見ることができる。
モネ、ルノワール、ゴーギャンなどゴッホ以外の作品も沢山展示されてるんだけど、やっぱりポスターなどでフューチャーされてる「糸杉」が一番印象に残ったなぁ。
ウネウネとした独特のタッチと、色合いや構図が美しくて目が離せなかったよ。(ポスターとかで見るのとは全然違った!)
あとゴッホに多大な影響を与えたアドルフ・モンティセリと言うフランスの画家の花の絵とかも印象的だった。
ゴッホの初期作品ってめっちゃ暗くって、そこからどのように変化していったかがゴッホ本人の作品だけじゃなく影響を受けた画家の作品を通して分かるようになっていたのが面白かったな。
最後はグッズ売り場へ。
今回のゴッホ展はスヌーピーとコラボしてるのだ。
スヌーピーのぬいぐるみに惹かれたけど飾る場所が無いしってことで、ゴッホに扮したスヌーピー柄のカワイイ缶に入ったミントを買いました~

帰りもびゅーっと新幹線で帰宅。
これからしばらくコロナで自粛モードになりそうだし、美術館も東京とかでは休館してるところもあるようで、早目に行っておいて良かったかもな。