瀬戸芸2022秋一日目~女木島後編 [2022瀬戸芸]
前回「島の中の小さなお店プロジェクト」という名前だったプロジェクトが今回は「女木島名店街」と名前を変えて展開されてました。
元民宿だった建物を活用し、アート作品でありながら島の人も生活に利用したりできる場となっています。
前回から引き続きの"ピンポンシー"。

こちらは廃棄されるものをライトにした"鬼ヶ島ピカピカセンター"。


ショッパーだったり、よく店頭に置いてあるソフトクリームのオブジェを使った物だったり。
なんかけっこうおしゃれ感あってカワイイ。
ファンタジックな金物屋"ティンカー・ベルズ ファクトリー"。

前回あった怪しいマッサージチェア(←今回も置いてあった)を手掛けた方の新たな作品がいろいろ置かれてて面白かった。
ガラスでできた釣り具屋さん"ガラス漁具店"。
ガラス製の釣り針を吊ってハート形にした作品。

キラキラ光って素敵。
そして今年はさらに別の場所でも展開されてて、こちらは鬼のこん棒を売る"こんぼうや"。

古着をつなぎ合わせて空き家を埋め尽くす"結ぶ家"も印象的だった。


そして最後は女木島の猫ちゃん。

逃げはしないけど触らせてはくれなかったよ。。
まだあと1~2作品見れてない作品があったのだけど、船の時間が来てしまったので男木島へと移動します。

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元民宿だった建物を活用し、アート作品でありながら島の人も生活に利用したりできる場となっています。
前回から引き続きの"ピンポンシー"。

こちらは廃棄されるものをライトにした"鬼ヶ島ピカピカセンター"。


ショッパーだったり、よく店頭に置いてあるソフトクリームのオブジェを使った物だったり。
なんかけっこうおしゃれ感あってカワイイ。
ファンタジックな金物屋"ティンカー・ベルズ ファクトリー"。

前回あった怪しいマッサージチェア(←今回も置いてあった)を手掛けた方の新たな作品がいろいろ置かれてて面白かった。
ガラスでできた釣り具屋さん"ガラス漁具店"。
ガラス製の釣り針を吊ってハート形にした作品。

キラキラ光って素敵。
そして今年はさらに別の場所でも展開されてて、こちらは鬼のこん棒を売る"こんぼうや"。

古着をつなぎ合わせて空き家を埋め尽くす"結ぶ家"も印象的だった。


そして最後は女木島の猫ちゃん。

逃げはしないけど触らせてはくれなかったよ。。
まだあと1~2作品見れてない作品があったのだけど、船の時間が来てしまったので男木島へと移動します。

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瀬戸芸2022秋一日目~女木島前編 [2022瀬戸芸]
過去2回、女木島来た時はバスに乗って鬼ヶ島大洞窟に行ってたんだけど、滞在時間2時間のうち1時間取られちゃうので、今年はじっくり港周辺の展示だけ見て回ることに。
まずは2016年に来た時、既にあった"20世紀の回想"。

白い帆が秋空にめっちゃ映える。
それから一番遠くにある新作"ナビゲーションルーム"へ。

部屋の中にあるオブジェがゆっくりと動きオルゴールの音楽が流れる。
窓から海が見える絶好のロケーションとも相まって、ずっと見ていたくなる素敵な作品だったな。
そのあとは"女根"や"名画座"などおなじみの展示を見て回る。

こちらも前からある"不在の存在"。

以前はレストランが併設してたのだけど、コロナで今年はやってないそう。
その分、ゆっくり落ち着いて見ることができたし、スタッフさんからいろいろ話を聞けて楽しかった。
少し高台にある"段々の風"は辿りつくのに急な坂を上らなきゃいけないのでけっこうシンドイ。

でもここから見える景色も最高なんだよね。
続いて新作がけっこうある"女木島名店街"を見て回ります。

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まずは2016年に来た時、既にあった"20世紀の回想"。

白い帆が秋空にめっちゃ映える。
それから一番遠くにある新作"ナビゲーションルーム"へ。

部屋の中にあるオブジェがゆっくりと動きオルゴールの音楽が流れる。
窓から海が見える絶好のロケーションとも相まって、ずっと見ていたくなる素敵な作品だったな。
そのあとは"女根"や"名画座"などおなじみの展示を見て回る。

こちらも前からある"不在の存在"。

以前はレストランが併設してたのだけど、コロナで今年はやってないそう。
その分、ゆっくり落ち着いて見ることができたし、スタッフさんからいろいろ話を聞けて楽しかった。
少し高台にある"段々の風"は辿りつくのに急な坂を上らなきゃいけないのでけっこうシンドイ。

でもここから見える景色も最高なんだよね。
続いて新作がけっこうある"女木島名店街"を見て回ります。

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瀬戸芸2022秋一日目~高松から女木島へ [2022瀬戸芸]
コロナ禍になってから初、約3年ぶりに泊りでお出かけしてきた。
春、夏は日帰りで行った瀬戸芸だけど、日帰りだと行ける島が限られてきちゃうので秋会期は高松で1泊して4つの島を巡ることにしました。
できるだけ天気が良い日に行きたかったから天気予報とにらめっこしてギリギリに1週間ぐらい前に予約を入れようと思ってたんだけど、全国旅行支援が始まることになったので10月入ってすぐに予約した。
私はワクチン2回しか打ってないから関係ないけど、始まっちゃうとホテルの予約がキビシクなりそうだからね。(感染予防効果ないワクチン条件に意味があるのかとかいろいろ思うところはあるけど...)
旅行当日、天気予報は上々で1日目は快晴。
朝は冷え込むけど昼間には25度近くまで上がる予報だったから服装めっちゃ悩んだよ。
新幹線で岡山、マリンライナーに乗り換え瀬戸大橋を渡り、11時前には高松に到着しました。
お久しぶりなスマイル駅。(2019年夏の瀬戸芸以来)

駅前のホテルに荷物を預け、船の時間までにささっとお昼ごはん。
駅から5分ぐらいのとこにある「岡じま」っていう讃岐うどんのご当地チェーン店で。
釜たま(焦ってネギ乗せ忘れた)とちくわの天ぷら。

食後はすぐに高松港へ。
このモニュメントも久々だね。

チケット売り場に行き、まずは瀬戸芸スタッフさんに検温してもらいリストバンドを貰い、出航20分前から販売の乗船券を購入し、船の列に並ぶ。
この日は平日だったので積み残されることはなさそうだけど早め早めに行動。
「めおん号」は新しくなってシマシマに!

徐々に女木島が近づいてきてワクワク。

20分ほどで最初の目的地、女木島に到着しました~

もう3回目の女木島、男木島へと向かうめおん号を見送って、のんびり島めぐりを開始します。

瀬戸芸2022秋一日目~女木島前編に続く。

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春、夏は日帰りで行った瀬戸芸だけど、日帰りだと行ける島が限られてきちゃうので秋会期は高松で1泊して4つの島を巡ることにしました。
できるだけ天気が良い日に行きたかったから天気予報とにらめっこしてギリギリに1週間ぐらい前に予約を入れようと思ってたんだけど、全国旅行支援が始まることになったので10月入ってすぐに予約した。
私はワクチン2回しか打ってないから関係ないけど、始まっちゃうとホテルの予約がキビシクなりそうだからね。(感染予防効果ないワクチン条件に意味があるのかとかいろいろ思うところはあるけど...)
旅行当日、天気予報は上々で1日目は快晴。
朝は冷え込むけど昼間には25度近くまで上がる予報だったから服装めっちゃ悩んだよ。
新幹線で岡山、マリンライナーに乗り換え瀬戸大橋を渡り、11時前には高松に到着しました。
お久しぶりなスマイル駅。(2019年夏の瀬戸芸以来)

駅前のホテルに荷物を預け、船の時間までにささっとお昼ごはん。
駅から5分ぐらいのとこにある「岡じま」っていう讃岐うどんのご当地チェーン店で。
釜たま(焦ってネギ乗せ忘れた)とちくわの天ぷら。

食後はすぐに高松港へ。
このモニュメントも久々だね。

チケット売り場に行き、まずは瀬戸芸スタッフさんに検温してもらいリストバンドを貰い、出航20分前から販売の乗船券を購入し、船の列に並ぶ。
この日は平日だったので積み残されることはなさそうだけど早め早めに行動。
「めおん号」は新しくなってシマシマに!

徐々に女木島が近づいてきてワクワク。

20分ほどで最初の目的地、女木島に到着しました~

もう3回目の女木島、男木島へと向かうめおん号を見送って、のんびり島めぐりを開始します。

瀬戸芸2022秋一日目~女木島前編に続く。

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瀬戸芸2022夏~犬島その3 [2022瀬戸芸]
「家プロジェクト」は前回から特に変わって無かったのでサクっと見ていく。


期間限定でmtのショップが出来てた!

カラフルなマスキングテープを使ったインスタレーション。

もちろん販売もしてて、犬島限定のマステ3個セットとアウトレットで安くなってたマステ2個購入。
1000円以上になったので限定の「犬島精錬所」柄のマステをおまけで貰っちゃいました。

それからちょっと離れた場所にある「犬島 くらしの植物園」へ。
花が咲き、海も見え、鶏がいっぱい放し飼いされてて素敵な雰囲気。


近くにある「犬島の島犬」もカワイイ。

港方面に戻り、大宮エリー氏による新作。

そしてここにもマステ。

待合所もマステ柄。

最後、帰りの船の時間まで再びチケットセンター内のカフェへ。
紫蘇シロップのかき氷。

めちゃくちゃ暑かったのでさっぱりして美味しかった~
行きと同じく船→バスで岡山駅に戻り、新幹線で家へと帰りました。
犬島の歩いて回れるコジンマリ感がやっぱり好き。
3年後にもまた来たい。
そしてもう秋会期が始まってるんだよね。
秋は瀬戸芸で島々回るのに一番良い季節だと思うので、2か所ぐらいは巡りたいなぁ。

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期間限定でmtのショップが出来てた!

カラフルなマスキングテープを使ったインスタレーション。

もちろん販売もしてて、犬島限定のマステ3個セットとアウトレットで安くなってたマステ2個購入。
1000円以上になったので限定の「犬島精錬所」柄のマステをおまけで貰っちゃいました。

それからちょっと離れた場所にある「犬島 くらしの植物園」へ。
花が咲き、海も見え、鶏がいっぱい放し飼いされてて素敵な雰囲気。


近くにある「犬島の島犬」もカワイイ。

港方面に戻り、大宮エリー氏による新作。

そしてここにもマステ。

待合所もマステ柄。

最後、帰りの船の時間まで再びチケットセンター内のカフェへ。
紫蘇シロップのかき氷。

めちゃくちゃ暑かったのでさっぱりして美味しかった~
行きと同じく船→バスで岡山駅に戻り、新幹線で家へと帰りました。
犬島の歩いて回れるコジンマリ感がやっぱり好き。
3年後にもまた来たい。
そしてもう秋会期が始まってるんだよね。
秋は瀬戸芸で島々回るのに一番良い季節だと思うので、2か所ぐらいは巡りたいなぁ。

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瀬戸芸2022夏~犬島その2 [2022瀬戸芸]
精錬所跡を出て今まで行ったことない方向に歩いてみる。
木に囲まれた道を抜けると再び海が見えてきた。

このあたりは海水浴場やキャンプ場になってるみたい。
ただ8月も終わりのこの日は利用者はほぼおらず、ひっそりとしてた。
そんでこのあたりにも一応アートっぽいものがポツポツ。
海岸に出て最初に目についた不思議な形の石像。「犬島に生きる石」ってタイトルがついてる。

石で出来た椅子がずらっと並んでたり、

石で出来た犬の像があったり、

犬島は石の産地としても有名なんだよね。
ここは採石場だったのか、なんかすごい迫力あったなぁ。

続いて「家プロジェクト」めぐりに向かいます。

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木に囲まれた道を抜けると再び海が見えてきた。

このあたりは海水浴場やキャンプ場になってるみたい。
ただ8月も終わりのこの日は利用者はほぼおらず、ひっそりとしてた。
そんでこのあたりにも一応アートっぽいものがポツポツ。
海岸に出て最初に目についた不思議な形の石像。「犬島に生きる石」ってタイトルがついてる。

石で出来た椅子がずらっと並んでたり、

石で出来た犬の像があったり、

犬島は石の産地としても有名なんだよね。
ここは採石場だったのか、なんかすごい迫力あったなぁ。

続いて「家プロジェクト」めぐりに向かいます。

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瀬戸芸2022夏~犬島その1 [2022瀬戸芸]
瀬戸芸夏旅。
3年ごとに行ってる岡山県の島、犬島に今年も行ってきたよ。
平日に行きたかったので、お盆休みがある夏はなかなかタイミングが難しく、会期ギリギリ8月最終週のお天気の良い日に日帰りで決行しました。
新幹線で岡山駅→瀬戸芸期間中のみ運行されてる臨時直行便で宝伝港へ、という前回と同じルートで。

GWだった前回よりは人少なくてバスも余裕で座れたんだけど、ただ船はコロナで乗船人数を制限してて第一便に乗れず。
結局第二便を待つことになり11時10分ぐらいに着く予定だったのが20分ほど遅れて到着しました。
まずは検温してリストバンドを貰う。

春に貰ったのとは違う色。
それから港のすぐそばにあるチケットセンターでパスポートで犬島精錬所美術館のチケットを引き換えてから、中にあるカフェで先にランチにします。
夏限定の鯛そうめんセット。

さっぱり美味しかったけど、もうちょいボリューム欲しい。
食後はアート巡りに出発!
まずはもう3回目の「犬島精錬所美術館」へ。

タイミングよく誰も人がいなくて独り占めで鑑賞。
メインの展示についてはやっぱりあまりピンとこなかったんだけど、鏡をつかった通路がとても面白いことに今更気づいた。
それから美術館の上にある広場から海を眺める。

青い海と黒ずんだレンガ造りの遺構が絶妙にマッチして、ヨーロッパの要塞みたい。
続いて精錬所跡地へ。

夏なので空と緑の色が濃くて遺跡感がアップしてる感じがしたなぁ。


ここでもほぼ人と出会わず。
乗船待ちしてた人数を考えるとなんでこんな人いないのか不思議だったよ。
その2に続く。。

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3年ごとに行ってる岡山県の島、犬島に今年も行ってきたよ。
平日に行きたかったので、お盆休みがある夏はなかなかタイミングが難しく、会期ギリギリ8月最終週のお天気の良い日に日帰りで決行しました。
新幹線で岡山駅→瀬戸芸期間中のみ運行されてる臨時直行便で宝伝港へ、という前回と同じルートで。

GWだった前回よりは人少なくてバスも余裕で座れたんだけど、ただ船はコロナで乗船人数を制限してて第一便に乗れず。
結局第二便を待つことになり11時10分ぐらいに着く予定だったのが20分ほど遅れて到着しました。
まずは検温してリストバンドを貰う。

春に貰ったのとは違う色。
それから港のすぐそばにあるチケットセンターでパスポートで犬島精錬所美術館のチケットを引き換えてから、中にあるカフェで先にランチにします。
夏限定の鯛そうめんセット。

さっぱり美味しかったけど、もうちょいボリューム欲しい。
食後はアート巡りに出発!
まずはもう3回目の「犬島精錬所美術館」へ。

タイミングよく誰も人がいなくて独り占めで鑑賞。
メインの展示についてはやっぱりあまりピンとこなかったんだけど、鏡をつかった通路がとても面白いことに今更気づいた。
それから美術館の上にある広場から海を眺める。

青い海と黒ずんだレンガ造りの遺構が絶妙にマッチして、ヨーロッパの要塞みたい。
続いて精錬所跡地へ。

夏なので空と緑の色が濃くて遺跡感がアップしてる感じがしたなぁ。


ここでもほぼ人と出会わず。
乗船待ちしてた人数を考えるとなんでこんな人いないのか不思議だったよ。
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2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~猪熊弦一郎現代美術館 [2022瀬戸芸]
お茶出来そうな場所が見つからないまま丸亀駅に戻ってきた。
駅のすぐそばにある、ひときわ目を引くこの建物が次の目的地「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」です。

前に丸亀駅に来た時、地味な駅前にライトアップされたモダンな建物が目立ってて気になってたのだ。
とりあえず3階にカフェがあるようなのでまずは休憩することに。

瀬戸内レモンを使ったレモネードでようやく一休み。

ゲートプラザ(正面)はもちろん、カフェの前とか階段周辺とか建物全体が洗練されたアート作品って感じで素敵。


そして展示室の中へ。
香川県出身の洋画家、猪熊弦一郎氏の作品を常設展示するとともに、現代美術を中心にした企画展も開催されてるとのこと。
この時は生誕120年を迎える猪熊氏の回顧展「猪熊弦一郎回顧展 美しいとは何か」が開催されてたのでそちらももちろん見ていく。
瀬戸芸パスポートに載ってる施設なので入館料割引してもらえました。(スタンプも押してもらえる)
こちらの美術館は珍しく常時写真撮影OK。
企画展は作品によるみたいだけどこの時は猪熊氏の作品展だったのですべてOKでした。
常設展も企画展も展示スペースがとてもゆったり取られてる。


企画展は一部の作品には猪熊氏の言葉や解説がたくさん添えられていてかなりの情報量。
人少なくてめっちゃじっくり時間をかけて鑑賞できたので良かった。
個性的で印象的な作品多くて面白かったなぁ。
特にこの猫の絵がお気に入り。

デフォルメされてるのにめっちゃ猫やし、めっちゃカワイイ。
最後はミュージアムショップでお買い物。

猫柄の手ぬぐいと、ウクライナ支援の鳥柄の缶バッジを買いました!
作品はもちろん美術館としてもとても居心地良い施設で、また行きたい美術館の一つになりました。
これにてGWの日帰り旅は終了。
帰りの電車が途中で遅れて岡山駅で買おうと思ってた"きび団子"買いそびれたのがちょっと残念だったけど、行ってみたかった場所に行けて充実した一日になりました~
瀬戸芸、次は夏だけど、どこへ行こうかなぁ。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その1へ戻る。

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駅のすぐそばにある、ひときわ目を引くこの建物が次の目的地「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」です。

前に丸亀駅に来た時、地味な駅前にライトアップされたモダンな建物が目立ってて気になってたのだ。
とりあえず3階にカフェがあるようなのでまずは休憩することに。

瀬戸内レモンを使ったレモネードでようやく一休み。

ゲートプラザ(正面)はもちろん、カフェの前とか階段周辺とか建物全体が洗練されたアート作品って感じで素敵。


そして展示室の中へ。
香川県出身の洋画家、猪熊弦一郎氏の作品を常設展示するとともに、現代美術を中心にした企画展も開催されてるとのこと。
この時は生誕120年を迎える猪熊氏の回顧展「猪熊弦一郎回顧展 美しいとは何か」が開催されてたのでそちらももちろん見ていく。
瀬戸芸パスポートに載ってる施設なので入館料割引してもらえました。(スタンプも押してもらえる)
こちらの美術館は珍しく常時写真撮影OK。
企画展は作品によるみたいだけどこの時は猪熊氏の作品展だったのですべてOKでした。
常設展も企画展も展示スペースがとてもゆったり取られてる。


企画展は一部の作品には猪熊氏の言葉や解説がたくさん添えられていてかなりの情報量。
人少なくてめっちゃじっくり時間をかけて鑑賞できたので良かった。
個性的で印象的な作品多くて面白かったなぁ。
特にこの猫の絵がお気に入り。

デフォルメされてるのにめっちゃ猫やし、めっちゃカワイイ。
最後はミュージアムショップでお買い物。

猫柄の手ぬぐいと、ウクライナ支援の鳥柄の缶バッジを買いました!
作品はもちろん美術館としてもとても居心地良い施設で、また行きたい美術館の一つになりました。
これにてGWの日帰り旅は終了。
帰りの電車が途中で遅れて岡山駅で買おうと思ってた"きび団子"買いそびれたのがちょっと残念だったけど、行ってみたかった場所に行けて充実した一日になりました~
瀬戸芸、次は夏だけど、どこへ行こうかなぁ。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その1へ戻る。

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2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~丸亀城 [2022瀬戸芸]
あっという間に丸亀駅に着いた。
以前瀬戸芸で本島に行った帰りに駅に来たことはあるのだけど、ちゃんと観光するのは初めて。
前々から丸亀城が気になってたんだよねー
丸亀城は駅から歩いて10分ぐらいってことだけど、なかなかお城が見えてこないので体感的にはもっと遠く感じたなぁ。
お堀のところに出てようやく天守が見えてくる。

次の日から何かお祭りが行われるようで城周辺にはカラフルな提灯が並んでた。
こどもの日が近いのでお堀には鯉のぼり。

大手門前に到着。

天守は小高い山の上にあり、登るの大変そう。

途中見られる石垣がめっちゃ高くて美しい!

息を切らして、なんとか天守に到着。

小さく装飾も少なくかなりこじんまりとしたお城。(地元彦根城よりさらに小さいみたい)
でもこの瀬戸内海を望むロケーションが素晴らしい。

反対側には讃岐富士も綺麗に見えるよ~

天守の中も見学。
彦根城と同じく急すぎる階段。上りより下りがめちゃくちゃ怖い。

小さいお城なので見える景色は広場からとそれほど変わらなかったな。
天守見学の後はお城の周りをぐるっと散策。
2018年の豪雨をきっかけに三の丸あたりの石垣が大規模に崩落したため現在復旧作業中。

熊本城もだけど石垣の復旧ってめちゃくちゃ大変で時間がかかる作業なんだよね。
石垣復旧PR館ってのがあって石積みを体験できるコーナーがあったよ。

丸亀城を見て回り疲れたのでそろそろ休憩しようと思ったんだけどお城には小さな売店ぐらいしかなく、近辺にも観光客が気軽に入れそうなお店はほぼなさそう。(観光地としては改善が必要じゃなかろうか)
唯一見つけたスタバはなんとお休みだったよ。(一応GW期間中なのに)
しかたがないので次の目的地がある駅方面へと戻ります。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~猪熊弦一郎現代美術館へ続く。

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以前瀬戸芸で本島に行った帰りに駅に来たことはあるのだけど、ちゃんと観光するのは初めて。
前々から丸亀城が気になってたんだよねー
丸亀城は駅から歩いて10分ぐらいってことだけど、なかなかお城が見えてこないので体感的にはもっと遠く感じたなぁ。
お堀のところに出てようやく天守が見えてくる。

次の日から何かお祭りが行われるようで城周辺にはカラフルな提灯が並んでた。
こどもの日が近いのでお堀には鯉のぼり。

大手門前に到着。

天守は小高い山の上にあり、登るの大変そう。

途中見られる石垣がめっちゃ高くて美しい!

息を切らして、なんとか天守に到着。

小さく装飾も少なくかなりこじんまりとしたお城。(地元彦根城よりさらに小さいみたい)
でもこの瀬戸内海を望むロケーションが素晴らしい。

反対側には讃岐富士も綺麗に見えるよ~

天守の中も見学。
彦根城と同じく急すぎる階段。上りより下りがめちゃくちゃ怖い。

小さいお城なので見える景色は広場からとそれほど変わらなかったな。
天守見学の後はお城の周りをぐるっと散策。
2018年の豪雨をきっかけに三の丸あたりの石垣が大規模に崩落したため現在復旧作業中。

熊本城もだけど石垣の復旧ってめちゃくちゃ大変で時間がかかる作業なんだよね。
石垣復旧PR館ってのがあって石積みを体験できるコーナーがあったよ。

丸亀城を見て回り疲れたのでそろそろ休憩しようと思ったんだけどお城には小さな売店ぐらいしかなく、近辺にも観光客が気軽に入れそうなお店はほぼなさそう。(観光地としては改善が必要じゃなかろうか)
唯一見つけたスタバはなんとお休みだったよ。(一応GW期間中なのに)
しかたがないので次の目的地がある駅方面へと戻ります。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~猪熊弦一郎現代美術館へ続く。

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2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その3 [2022瀬戸芸]
与島会場から与島PAまでシャトルバスも出てるみたいだけど、そんなに本数多くないし歩いて行くことに。

けっこう入り組んだ道をいかなきゃならず案内看板が沢山立ってたけど途中ちょっと不安になる。
それでも徒歩15分ぐらいでPAが見えてきた。

瀬戸大橋唯一のパーキングエリアだし、GW中なのでさすがに車多いな。
ゆるキャラもいるらしい。

時間もあるしこのPAでおひるごはんを済ませちゃうことに。
中にはレストランが2つあって、一つはラーメンとかカレーとかなんでもありなフードコート、もう一つは香川らしいセルフ形式のさぬきうどんのお店。
やっぱ香川だしってことで「架け橋夢うどん」の方へ。
こういう場所だからお値段は全体的にやや高め。

"みかん卵の山かけうどん"と"とり天"をチョイス。

ちゃんとコシのあるうどんだったし卵も濃くて美味しかったよ。
食後はお土産物屋さんをちょこっと見たり、展望台から瀬戸大橋を眺めたり。

バスの時間が近づいてきたのでそろそろ戻ります。

バスは諸事情で5分ほど遅れて出発。
このあと乗る予定の電車の時間がけっこうギリギリだったので、ちょっと焦った。
でもなんとか出発2~3分前に到着。
急いでホームに向かい、なんとか乗ることができました。
乗れなかったら次の電車まで30分も待たなきゃいけなかったので良かったよー
電車で2駅、坂出市のお隣の丸亀が次の目的地です。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~丸亀城へ続く。

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けっこう入り組んだ道をいかなきゃならず案内看板が沢山立ってたけど途中ちょっと不安になる。
それでも徒歩15分ぐらいでPAが見えてきた。

瀬戸大橋唯一のパーキングエリアだし、GW中なのでさすがに車多いな。
ゆるキャラもいるらしい。

時間もあるしこのPAでおひるごはんを済ませちゃうことに。
中にはレストランが2つあって、一つはラーメンとかカレーとかなんでもありなフードコート、もう一つは香川らしいセルフ形式のさぬきうどんのお店。
やっぱ香川だしってことで「架け橋夢うどん」の方へ。
こういう場所だからお値段は全体的にやや高め。

"みかん卵の山かけうどん"と"とり天"をチョイス。

ちゃんとコシのあるうどんだったし卵も濃くて美味しかったよ。
食後はお土産物屋さんをちょこっと見たり、展望台から瀬戸大橋を眺めたり。

バスの時間が近づいてきたのでそろそろ戻ります。

バスは諸事情で5分ほど遅れて出発。
このあと乗る予定の電車の時間がけっこうギリギリだったので、ちょっと焦った。
でもなんとか出発2~3分前に到着。
急いでホームに向かい、なんとか乗ることができました。
乗れなかったら次の電車まで30分も待たなきゃいけなかったので良かったよー
電車で2駅、坂出市のお隣の丸亀が次の目的地です。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~丸亀城へ続く。

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2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その2 [2022瀬戸芸]
バス停から少し歩いて与島と防波堤で繋がった小さな島"鍋島"へと渡ります。

作品の場所は島の上なので階段を上ってく。(けっこう急でシンドい)

上がりきると真っ白な灯台が見えてきました~

"鍋島灯台"と言い、明治5年に作られた文化的価値の高い建物で通常は非公開なんだそう。
そんな貴重な灯台の中に「月への道」の最後の展示があるのです。

こちら中に入れるのは1度に1組だけ。
先客が一人いたので少しだけ待ってから中へ。
スタッフの方がドアを閉めると真っ暗な中、立方体に無数の星が浮かび上がる。
建物の外に広大な宇宙があるようにも見えてちょい感動的。

外に出ると飛行機雲が空に伸びていて、宇宙飛行士が旅立ったかのようでした。

沙弥島から続く物語はこれで終わり。
ここまで頑張って見に来て良かったなと思える作品でした。
これ、春会期だけなんてもったいないよ。
まだ帰りのバスまで1時間弱あるので歩いて与島PAに移動します。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その3へ続く。

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作品の場所は島の上なので階段を上ってく。(けっこう急でシンドい)

上がりきると真っ白な灯台が見えてきました~

"鍋島灯台"と言い、明治5年に作られた文化的価値の高い建物で通常は非公開なんだそう。
そんな貴重な灯台の中に「月への道」の最後の展示があるのです。

こちら中に入れるのは1度に1組だけ。
先客が一人いたので少しだけ待ってから中へ。
スタッフの方がドアを閉めると真っ暗な中、立方体に無数の星が浮かび上がる。
建物の外に広大な宇宙があるようにも見えてちょい感動的。

外に出ると飛行機雲が空に伸びていて、宇宙飛行士が旅立ったかのようでした。

沙弥島から続く物語はこれで終わり。
ここまで頑張って見に来て良かったなと思える作品でした。
これ、春会期だけなんてもったいないよ。
まだ帰りのバスまで1時間弱あるので歩いて与島PAに移動します。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その3へ続く。

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2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その1 [2022瀬戸芸]
今年のGWは有給使って5月2日を休みにし、日帰りだけどちょっと遠出してきました。
天気も良さげだったし、学校とかは一応休みじゃないので多少混雑がマシかなって思って。
まずはこの前の瀬戸芸旅の続きとして与島へ。
ほんとは沙弥島来た時に一緒に回りたかったんだけど、沙弥島から与島へ直接行けるシャトルバスが無く遠方から来てる私には時間的に厳しかったので、この日に回したのです。
前回より早起きして米原から岡山へ乗り換えせず行ける「ひかり531号」に乗車。
1本で行けるほうが楽だし、ひかりだとのぞみに比べて混まないからね。
岡山からはマリンライナーで坂出駅へ、坂出駅からはシャトルバスで与島へと向かいます。
与島は瀬戸大橋の途中にある島なので、瀬戸大橋を通っていくのだ。

四国に渡るのはいつも電車なので車で瀬戸大橋渡るのは子供の頃以来かもしれない。
電車よりも高い位置だし、目線に支柱がないので解放感があったよ。
30分ほどで与島会場(浦城)に到着。

沙弥島と同じく最初に検温してもらいリストバンドを貰う。

前とおんなじ色やった。
沙弥島で見たレオニード・チシコフ「月への道」の続き。
すぐそばにあるバス停(廃船のデッキを使用してるそう)に宇宙飛行士さんが座ってる。

月への旅の最終駅。

左にある黒板には"TICKETS TO THE MOON"って書いてあったよ。
大きな荷物を持ちポツンと一人何かを待つ宇宙飛行士。

ここからどこへ向かうのだろう?
次の場所で、宇宙飛行士の旅の終わりを見届けます。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その2へ続く。

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天気も良さげだったし、学校とかは一応休みじゃないので多少混雑がマシかなって思って。
まずはこの前の瀬戸芸旅の続きとして与島へ。
ほんとは沙弥島来た時に一緒に回りたかったんだけど、沙弥島から与島へ直接行けるシャトルバスが無く遠方から来てる私には時間的に厳しかったので、この日に回したのです。
前回より早起きして米原から岡山へ乗り換えせず行ける「ひかり531号」に乗車。
1本で行けるほうが楽だし、ひかりだとのぞみに比べて混まないからね。
岡山からはマリンライナーで坂出駅へ、坂出駅からはシャトルバスで与島へと向かいます。
与島は瀬戸大橋の途中にある島なので、瀬戸大橋を通っていくのだ。

四国に渡るのはいつも電車なので車で瀬戸大橋渡るのは子供の頃以来かもしれない。
電車よりも高い位置だし、目線に支柱がないので解放感があったよ。
30分ほどで与島会場(浦城)に到着。

沙弥島と同じく最初に検温してもらいリストバンドを貰う。

前とおんなじ色やった。
沙弥島で見たレオニード・チシコフ「月への道」の続き。
すぐそばにあるバス停(廃船のデッキを使用してるそう)に宇宙飛行士さんが座ってる。

月への旅の最終駅。

左にある黒板には"TICKETS TO THE MOON"って書いてあったよ。
大きな荷物を持ちポツンと一人何かを待つ宇宙飛行士。

ここからどこへ向かうのだろう?
次の場所で、宇宙飛行士の旅の終わりを見届けます。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その2へ続く。

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瀬戸芸2022春~瀬居島 [2022瀬戸芸]
沙弥島会場からシャトルバスに乗り終点の西浦へ。
瀬居島というこれまた埋め立てられて地続きとなった場所で瀬戸芸に合わせ神戸芸工大による"瀬居島アートプロジェクト"というのが行われてるので行ってみます。
沙弥島から瀬居島の入り口である西浦バス停までは5分ちょっと。
瀬居島へ向かう道は工業地帯で周りには工場しかない。
バス停に到着し、ちょうどよいタイミングで乗り換えの巡回バスが来たので乗り込み竹浦という場所で下車しました。
竹浦からアートを巡って西浦のバス停に戻ってくることに。
"祝福の音"っていう作品はこの周辺の建物から始まり、山を越えて北浦の方まで続いてるらしい。
とりあえず最初のほうにある"正一位稲荷大明神"。

さぬき特産の石「サヌカイト」で作った風鈴が吊り下げられていて素敵な音を奏でています。
この風鈴が16か所に渡って点在してるのでこの後順番にたどっていきます。
その途中"家の海"という作品に立ち寄り。

手前の白い砂は触って絵や文字を書いたりできる。
ここのボランティアさんがとても親切だったな。
それから"祝福の音"の設置場所の一つ"法楽稲荷大明神"へ。
赤い鳥居の向こうに集落と海が見えてこれはなかなかのビューポイント!

これが無ければ知る事も行く事も無かった素敵な場所に出会えるのが瀬戸芸の楽しさの一つだよね♪
そしてこのあたりから山越えの道へと入っていきます。
その名の通り山を越えて島の向こう側へ。

10分ちょっとの道のりとは言えこれがなかなかキツかった。
ところどころにある風鈴の涼し気な音が清涼剤になったよ。
脇道にある作品はスルーしちゃったけど、なんとか向かいの北浦に到着。
海の向こうに工業地帯、さらにその奥には瀬戸大橋が見える。

"祝福の音"終点の"蛭子神社"。

3つ目の作品"しましまのうみ"。

防波堤に島や海の風景がカラフルに描かれていて可愛かった。
もうひとつ本浦って場所にも作品があるみたいだけど、バスの時間が微妙だったので残念ながら見ずに帰ることにしました。
西浦バス停からシャトルバスで一気に坂出駅に戻り、マリンライナーで岡山駅へ。
新幹線の時間まで少し余裕があったし休憩もしたかったので、さんすて岡山内の"みのるダイニング"で
プリンパフェを食べる。

しっかり固めのプリンにフルーツもいろいろ乗ってて美味しかった。
翌日は普通に仕事だったので、19時には家へと戻りました。
これにて瀬戸芸第一弾の旅が終了。
平日で空いてたのでコロナもそんな気にならず楽しめて良かった。
続いて今回行けなかった与島にGW中に行ってきたのでまたボチボチアップします。

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瀬居島というこれまた埋め立てられて地続きとなった場所で瀬戸芸に合わせ神戸芸工大による"瀬居島アートプロジェクト"というのが行われてるので行ってみます。
沙弥島から瀬居島の入り口である西浦バス停までは5分ちょっと。
瀬居島へ向かう道は工業地帯で周りには工場しかない。
バス停に到着し、ちょうどよいタイミングで乗り換えの巡回バスが来たので乗り込み竹浦という場所で下車しました。
竹浦からアートを巡って西浦のバス停に戻ってくることに。
"祝福の音"っていう作品はこの周辺の建物から始まり、山を越えて北浦の方まで続いてるらしい。
とりあえず最初のほうにある"正一位稲荷大明神"。

さぬき特産の石「サヌカイト」で作った風鈴が吊り下げられていて素敵な音を奏でています。
この風鈴が16か所に渡って点在してるのでこの後順番にたどっていきます。
その途中"家の海"という作品に立ち寄り。

手前の白い砂は触って絵や文字を書いたりできる。
ここのボランティアさんがとても親切だったな。
それから"祝福の音"の設置場所の一つ"法楽稲荷大明神"へ。
赤い鳥居の向こうに集落と海が見えてこれはなかなかのビューポイント!

これが無ければ知る事も行く事も無かった素敵な場所に出会えるのが瀬戸芸の楽しさの一つだよね♪
そしてこのあたりから山越えの道へと入っていきます。
その名の通り山を越えて島の向こう側へ。

10分ちょっとの道のりとは言えこれがなかなかキツかった。
ところどころにある風鈴の涼し気な音が清涼剤になったよ。
脇道にある作品はスルーしちゃったけど、なんとか向かいの北浦に到着。
海の向こうに工業地帯、さらにその奥には瀬戸大橋が見える。

"祝福の音"終点の"蛭子神社"。

3つ目の作品"しましまのうみ"。

防波堤に島や海の風景がカラフルに描かれていて可愛かった。
もうひとつ本浦って場所にも作品があるみたいだけど、バスの時間が微妙だったので残念ながら見ずに帰ることにしました。
西浦バス停からシャトルバスで一気に坂出駅に戻り、マリンライナーで岡山駅へ。
新幹線の時間まで少し余裕があったし休憩もしたかったので、さんすて岡山内の"みのるダイニング"で
プリンパフェを食べる。

しっかり固めのプリンにフルーツもいろいろ乗ってて美味しかった。
翌日は普通に仕事だったので、19時には家へと戻りました。
これにて瀬戸芸第一弾の旅が終了。
平日で空いてたのでコロナもそんな気にならず楽しめて良かった。
続いて今回行けなかった与島にGW中に行ってきたのでまたボチボチアップします。

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瀬戸芸2022春~沙弥島その3 [2022瀬戸芸]
"月への階段"の向こうにはナカンダ浜という砂浜があります。
瀬戸大橋も見えてロケーション抜群の浜。
最近流行りの文字モニュメントも置いてある。

この大きな木の下にあるベンチに座ってランチタイムにします。
事前に調べたところ周辺にご飯が食べられそうな場所があまりなさそうだったので坂出駅でパンを購入しておいた。
なんてことない普通のパンだったけど、この景色を見ながら食べられるのは最高。

食後は付近を散策。
展望台あたりからの景色も美しい。

海の色がめっちゃキレイやったなぁ。
そろそろ次の作品を目指して移動。
4つ目の作品は少しだけ離れた場所にあり、ナカンダ浜から歩いて10分ちょっとかかったかな。
瀬戸大橋記念館のさらに奥にある「八人九脚」って作品です。

カラフルで可愛いベンチ。
瀬戸大橋の真ん前にあり普通に座れるよ。
あと、作品ではないけど瀬戸大橋記念館の前にある虹の形の噴水が素敵。

それから近くにあるこの瀬戸大橋タワーも気になった。

丸いわっかの部分が展望室で、回転しながら上昇していくらしい。
時間があれば乗ってみたかった。
この辺は景色も素晴らしいし色んな施設もあるし、瀬戸芸がなくても楽しめそうな場所だったな。
そろそろ次の場所へ行くバスの時間が迫ってきたので、バス停へと戻ります。

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瀬戸大橋も見えてロケーション抜群の浜。
最近流行りの文字モニュメントも置いてある。

この大きな木の下にあるベンチに座ってランチタイムにします。
事前に調べたところ周辺にご飯が食べられそうな場所があまりなさそうだったので坂出駅でパンを購入しておいた。
なんてことない普通のパンだったけど、この景色を見ながら食べられるのは最高。

食後は付近を散策。
展望台あたりからの景色も美しい。

海の色がめっちゃキレイやったなぁ。
そろそろ次の作品を目指して移動。
4つ目の作品は少しだけ離れた場所にあり、ナカンダ浜から歩いて10分ちょっとかかったかな。
瀬戸大橋記念館のさらに奥にある「八人九脚」って作品です。

カラフルで可愛いベンチ。
瀬戸大橋の真ん前にあり普通に座れるよ。
あと、作品ではないけど瀬戸大橋記念館の前にある虹の形の噴水が素敵。

それから近くにあるこの瀬戸大橋タワーも気になった。

丸いわっかの部分が展望室で、回転しながら上昇していくらしい。
時間があれば乗ってみたかった。
この辺は景色も素晴らしいし色んな施設もあるし、瀬戸芸がなくても楽しめそうな場所だったな。
そろそろ次の場所へ行くバスの時間が迫ってきたので、バス停へと戻ります。

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瀬戸芸2022春~沙弥島その2 [2022瀬戸芸]
次の2つの作品は新作。(と言っても私は初めての沙弥島なのでどれもお初だけど)
まずは古民家を使った南条嘉毅の「幻海をのぞく」という作品。


幻想的な雰囲気が印象的。
それからレオニート・チシコフの「月への道」。
旧沙弥小・中学校の建物を使用したインスタレーション。
家族を想い写真を見つめる宇宙飛行士がちょっと切ないね。

この外にある月のオブジェも一連の作品の一つで"月への階段あるいは柿本人麻呂の月"というタイトルが付いてる。

なぜ柿本人麻呂なのかと思ったら、柿本人麻呂はこの沙弥島の浜辺で天を海に見立てた歌を詠んだそうな。(なんてロマンチック!)
どちらの作品も郷愁漂う作品で素敵だったなぁ。
そして「月への道」の方には続きがあって、それが瀬戸大橋の途中にある与島にあるんだけど、この日は時間がなくて行けなかったので後日行く予定。
このあたりでそろそろお昼ごはんにします。

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まずは古民家を使った南条嘉毅の「幻海をのぞく」という作品。


幻想的な雰囲気が印象的。
それからレオニート・チシコフの「月への道」。
旧沙弥小・中学校の建物を使用したインスタレーション。
家族を想い写真を見つめる宇宙飛行士がちょっと切ないね。

この外にある月のオブジェも一連の作品の一つで"月への階段あるいは柿本人麻呂の月"というタイトルが付いてる。

なぜ柿本人麻呂なのかと思ったら、柿本人麻呂はこの沙弥島の浜辺で天を海に見立てた歌を詠んだそうな。(なんてロマンチック!)
どちらの作品も郷愁漂う作品で素敵だったなぁ。
そして「月への道」の方には続きがあって、それが瀬戸大橋の途中にある与島にあるんだけど、この日は時間がなくて行けなかったので後日行く予定。
このあたりでそろそろお昼ごはんにします。

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瀬戸芸2022春~沙弥島その1 [2022瀬戸芸]
今年は3年1度行われてる瀬戸内国際芸術祭の開催年。
コロナ禍だからどうしようかと思ったけど、ついつい3シーズンパスポート買っちゃったので出来るだけ人の少ない平日メインで参加することにしました~
開催中は船の本数や航路が増えて島々を巡りやすくなる3年に一度しか無い機会だからね。
ってことで、春会期は初めての沙弥島へ!
いつも春会期だけしかやってないので今まで行けてなかった場所なのだ。
岡山まで新幹線で行き、マリンライナーに乗り換え、久々に瀬戸大橋を渡って香川県の坂出へ。

沙弥島は島と言っても現在は埋め立てられ地続きになってるので坂出駅からバスに乗って向かいます!
路線バスの本数は少ないけど、瀬戸芸開催中はシャトルバスが1時間に1~2本出てるよ。

10:55のバスに乗って沙弥島会場へ。(大型バスに乗客はたった3人だった)
20分ほどで会場に着き、まず最初に案内所でパスポートを引き換え。
今年はコロナ対策でデジタルパスもあったけど、最近ピクミンブルームをやっててスマホの充電が心もとないし、瀬戸芸アプリの使いづらさとか思うとあんま信用できないので紙にしといた。
それからコロナ対策で検温してリストバンドを貰います。

日によって色&デザインは違うみたい。
これで準備完了、アート&島巡り開始。
このあたり一帯は"瀬戸大橋記念公園"っていうだだっ広い公園で、その周辺に4つのアート作品があるので適当に回っていきます。
まずターニャ・プレミンガーの「階層・地層・層」って作品。
これは前からある作品で常設展示されてるし、写真とかでも見たことあった。
誰も人いなかったんだけど、人がポツポツ登ってるほうが絵になるかもしれない。

上に登ってみると下から見るより高さを感じるよ。

そして、ここから少し歩くと海が見えてくる。

瀬戸内海だけど木が南国っぽい。
水も透き通っててキレイ。

しばし海を眺めた後は、次の作品へ向かいます。

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コロナ禍だからどうしようかと思ったけど、ついつい3シーズンパスポート買っちゃったので出来るだけ人の少ない平日メインで参加することにしました~
開催中は船の本数や航路が増えて島々を巡りやすくなる3年に一度しか無い機会だからね。
ってことで、春会期は初めての沙弥島へ!
いつも春会期だけしかやってないので今まで行けてなかった場所なのだ。
岡山まで新幹線で行き、マリンライナーに乗り換え、久々に瀬戸大橋を渡って香川県の坂出へ。

沙弥島は島と言っても現在は埋め立てられ地続きになってるので坂出駅からバスに乗って向かいます!
路線バスの本数は少ないけど、瀬戸芸開催中はシャトルバスが1時間に1~2本出てるよ。

10:55のバスに乗って沙弥島会場へ。(大型バスに乗客はたった3人だった)
20分ほどで会場に着き、まず最初に案内所でパスポートを引き換え。
今年はコロナ対策でデジタルパスもあったけど、最近ピクミンブルームをやっててスマホの充電が心もとないし、瀬戸芸アプリの使いづらさとか思うとあんま信用できないので紙にしといた。
それからコロナ対策で検温してリストバンドを貰います。

日によって色&デザインは違うみたい。
これで準備完了、アート&島巡り開始。
このあたり一帯は"瀬戸大橋記念公園"っていうだだっ広い公園で、その周辺に4つのアート作品があるので適当に回っていきます。
まずターニャ・プレミンガーの「階層・地層・層」って作品。
これは前からある作品で常設展示されてるし、写真とかでも見たことあった。
誰も人いなかったんだけど、人がポツポツ登ってるほうが絵になるかもしれない。

上に登ってみると下から見るより高さを感じるよ。

そして、ここから少し歩くと海が見えてくる。

瀬戸内海だけど木が南国っぽい。
水も透き通っててキレイ。

しばし海を眺めた後は、次の作品へ向かいます。

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