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映画『NOPE/ノープ』(2022年アメリカ) [映画]

原題:NOPE

『ゲットアウト』のジョーダン・ピール監督の長編第3作。
『ゲットアウト』でもタックを組んだダニエル・カルーヤが主演を務めています。

何が起こるのかわからない不気味さの漂うホラーな前半。
冒頭のチンパンジーの映像も含め、めちゃくちゃ怖い。
それが徐々にSFパニックムービー的展開になってくる後半。
上空にいる未知の生物を映像に収めようとする兄妹たちの奮闘っぷりに引き込まれる。
突っ込みどころはあるけど斬新な設定と予想外の展開にめちゃくちゃ楽しめた。

兄妹それぞれのキャラが立ってるし、最後兄妹愛の話になるのが良い。
それから電気屋のヒスパニック系のお兄ちゃんやクセの強いカメラマンのおっさんのキャラも好きだったな。


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映画『わたしは最悪』(2021年ノルウェー=フランス=スウェーデン=デンマーク) [映画]

原題:THE WORST PERSON IN THE WORLD

デンマーク出身のヨアキム・トリアー監督による異色の恋愛ドラマ。
アカデミー賞の国際長編映画賞&脚本賞にノミネートされてて気になってたんだよね。

自分のやりたいことが見つからず人生に焦りを感じるアラサー女性をリアルに描いてあって、ユリアとは世代が違うけどけっこう刺さる部分もあり。
ふらふらと寄り道しながらも自分なりの正解を見つける。
終盤からラストへの流れがすごく良かった。

ユリア役レナーテ・レインスヴェがとても魅力的だったな。
この役でカンヌ映画祭の主演女優賞取ってるんだね。

そして舞台となってるオスロの街がとても美しくて行ってみたくなったよ。


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映画『ベイビー・ブローカー』(2022年韓国) [映画]

原題:Broker

『万引き家族』の是枝裕和監督がソン・ガンホを主演に迎え、初めて手掛けた韓国映画。
匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト」を介して出会った人々が織りなす物語。
ソン・ガンホがカンヌ映画祭で男優賞を受賞しています。

是枝監督の作品はこれまでほぼ見たこと無かったんだけど、韓国映画だし、ソン・ガンホやペ・ドゥナが出てるのが気になり見に行った。
基本ロードムービーは好きだし思ったよりもエンタメ寄りで楽しめたけど、ちょっと作り込みすぎ&詰め込みすぎな感じもしたな。
退屈はしなかったけど、それほどグッとくる部分もなく...
ガンホさんをはじめとした出演者の演技は良かった。

あとポール・トーマス・アンダーソンの「マグノリア」が引用されて、エイミー・マンの"Wise Up"がかかるとこが印象に残った。


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映画『リコリス・ピザ』(2021年アメリカ) [映画]

原題:Licorice Pizza

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督作。
1970年代のカリフォルニアを舞台に高校生と年上女性の恋模様を描いた青春ドラマ。

この監督の作品にしては珍しく爽やかでおしゃれな雰囲気。
とは言えけっこう癖は強く、寄り道しまくりのストーリー展開にちょっと置いてかれる。
70年代アメリカのカルチャーとかに興味がある人ならもっと楽しめるのかも。
ただ映像や音楽はとても良かったし、ショーン・ペンやトム・ウェイツが演じるクセの強いオッサンたちのキャラはけっこう好きだったかな。
ブラッドリー・クーパーの役もクレイジーで面白かった。
それからウォーターベッドを売ってた男がディカプリオのお父さんだと後で知りびっくりしたよ。

そして、主人公ゲイリー役のクーパー・ホフマンはフィリップ・シーモア・ホフマンの息子さんなんだよねぇ。
ちょいぽちゃりな所とかお父さんに似てるねぇ。
一方アラナ役のアラナ・ハイムは姉妹でバンドやってて、映画に出てくる姉妹もほんとの姉妹らしい。
二人とも美男美女じゃないところがリアルで良かったけど、未成年と大人の恋愛関係ってのはちょっと受け付けない感じもあったなぁ。


リコリス・ピザ

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  • 出版社/メーカー: Republic Records
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NTLive『リーマン・トリロジー』 [映画]

原題:THE LEHMAN TRILOGY

今年のトニー賞で演劇作品賞はじめ5部門も受賞しててめっちゃ気になってた舞台。
ナショナル・シアター・ライブで上映されてることを知り、近くで上映されないかなぁって思ってたらアップリンク京都での上映が決定したので見に行ってきた~
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ナショナル・シアター・ライブ自体初で、休憩入れて全部で4時間弱の長丁場に若干不安はあったけど実際見てみたらあっという間の4時間だった。

リーマン兄弟が米国に移住してからリーマン・ショックが起こるまでの3世代にわたる栄光と衰退を、たった3人の俳優が演じる異色作。

リーマン一家のアメリカン・ドリームの物語でもあり、資本主義の栄光と衰退の物語でもあり。
そのテンポの速さと情報量の多さにまずは圧倒されるんだけど、俳優の演技とサム・メンデスの演出の巧みさで一気に物語に没頭できちゃう。
舞台セットは回転する大きなガラス箱一つ。
その中で3人の俳優が衣装も変えず次々と役を替えて演じていく。
説明台詞も多く普通なら見ていて混乱しそうなものだけど、まったくそんなこと無く。
沢山置かれた書類箱を積んだり並べたりして色んなものに見立ててるのも面白かったな。
それから物語や演技に合わせて奏でられるピアノの生演奏もめっちゃ効果的だった。

それにしてもイギリスの舞台俳優の演技力凄まじいなぁ。
サイモン・ラッセル・ビールはめちゃくちゃ巧いだけじゃなく、ダンスとかめっちゃカワイかった。
アダム・ゴドリーは花嫁候補の演じ分けに赤ん坊の泣き声、果てはラジオのノイズまで芸達者すぎてびっくり。
アダム演じるボビーが死んだことに気付かずツイスト踊り続けるシーンが圧巻だったし作品全体でもかなり印象的なシーンだった。
そしてベン・マイルズは男前だし幼いハーバード演じてるとこの表情とかとっても良かったな。

今回上映されたのはアダム・ゴドリー、サイモン・ラッセル・ビール、ベン・マイルズが出演したロンドンでのオリジナル版。
ブロードウェイではベン・マイルズの代わりにエイドリアン・レスターが出演してたんだね。
そのバージョンも気になるな。
(トニー賞では3人とも主演男優賞にノミネートされサイモン・ラッセル・ビールが見事受賞)

見終わって物凄く良い作品を見たなぁって充実感を感じる作品でした。
今回、京都での上映はたった6日間で、上映権利の関係でこれが日本最終上映だったそう。
もう見れないと思うとちょっと残念だけど、でも最後の最後に近場で上映されて見る事出来たのでラッキーだったよ。

↓原作はイタリアの作品なんだね。

リーマン・トリロジー

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映画『トップガン・マーヴェリック』(2022年アメリカ) [映画]

原題:Top Gun: Maverick

1986年の世界的ヒット作『トップガン』の36年ぶりの続編。
主演は前作と同じくトム・クルーズ。

トム・クルーズの昔の作品は結構見てるけどこれは未見だったんだよねー
でもまぁなんとかなるかってことで続編見てきた。

そんな複雑な話でもないのでなんとなく背景は想像できたし、前作見てなくても十分楽しめた~
まぁ前作見ておいた方がさらに楽しめるのだろうけどね。

ゲームみたいな激ムズミッション、昔の相棒の息子との確執そして和解。
王道エンターテイメントな内容に手に汗握るスカイアクション。
とにかくテンポ良くて見ごたえたっぷりで面白かった!
トム・クルーズいまだに若々しくてカッコイイな。
若手マイルズ・テラーも頑張ってた。

あとビーチのシーンでワンリパの新曲かかってテンション上がる。
ラストのガガの曲も良い。

順番逆になっちゃったけど前作も見てみよう。



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映画『ナイトメア・アリー』(2021年アメリカ) [映画]

原題:Nightmare Alley

イオンシネマの一席空けが復活してたけど、観客3人しかいなかったのでどっちにしても問題なかったな。

『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督が1946年に出版されたノワール小説を再映画化。
ショービジネス界で成功した男が人生を狂わせていく様を描いた作品です。

ファンタジーっていうかサスペンス寄りの話で、クリーチャーは出てこないんだけどダークな世界観がデル・トロ監督らしくて面白かった。
ストーリー的にはそんなにひねりはないのでオチは何となくよめるんだけど、サーカスの見世物小屋の雰囲気とか妖しくて引き込まれる。
ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラていう豪華なキャストの演技も素晴らしくて見ごたえあった。
ウィレム・デフォーにロン・パールマンってサーカスにぴったりのキャスティングだったな。
デヴィッド・ストラザーン演じるピートがなかなか良いキャラ。
リチャード・ジェンキンスさんがいつもとちょっと違うルックス(髭もじゃ)で最初気づかんかったよ。
あと、そのジェンキンスさん演じるエズラの側近が「マインドハンター」のビル(ホルト・マッキャラニー)でちょっと嬉しかったなぁ。





Theme from Nightmare Alley (Solo Piano)

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  • 出版社/メーカー: Hollywood Records
  • 発売日: 2021/12/03
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映画『ベルファスト』(2021年イギリス) [映画]

原題:Belfast

俳優・監督として活躍するケネス・ブラナーが自身の幼少期の体験を投影して描いた自伝的作品。
ブラナーの出身地北アイルランド・ベルファストを舞台に、時代に翻弄される人々の姿を9歳の少年バディの目を通して描いてあります。

カラーで映される現代のベルファストから、モノクロームで描かれる1969年のベルファストへ。
そこからいきなりの爆発、暴動シーンで一気に物語へと引き込まれる。

宗教による紛争によりバリケードが敷かれ不穏な空気が漂う中、そんな状況でも変わらないものがある。
町の人々の繋がり、祖父母のやさしさ、そして両親からの愛情。
厳しい状況の中でもユーモアを忘れない人々。
バディ目線で描かれるその日常がとても美しい。

特におじいちゃんとの会話と、家族みんなで映画を見るシーンが素敵すぎる。
モノクロ映画だけどバディの見る映画や演劇はカラーになるのがめちゃくちゃ効果的。
そしてマイティ・ソー、アガサ・クリスティなど今のケネス・ブラナーに繋がるものがいろいろ登場するのも印象的だった。

ラスト、バディ家族はベルファストを去ることになるのだけれど、それを見送るおばあちゃんの言葉にじーんと来ちゃったよ。
今の世界情勢ともリンクしてとても考えさせられる作品だった。
最近、ドラマ「デリー・ガールズ」や映画『グッド・ヴァイブレーションズ』など北アイルランドを舞台にした作品にハマってたので余計に気に入ってしまったなぁ。

あと祖父母を演じるキアラン・ハインズとジュディ・デンチの味わい深い演技が印象的。
両親役カトリーナ・バルフとジェイミー・ドーナンも凄く良かった(美男美女すぎる気はするけど)。
そしてバディ役の子がめちゃくちゃ可愛かったな。

最後にケネス・ブラナーがようやくアカデミー賞(脚本賞)取れて良かったよ!(何気に「愛と死の間で」あたりから見てるので)






グッド・ヴァイブレーションズ(字幕版)

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  • 発売日: 2019/12/25
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映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022年アメリカ) [映画]

原題::The Batman

まん防が終わり快適だったイオンシネマの間引き販売が終わっちゃったので、初めてアップグレードシートを利用してみた。
ちょうど月曜のサービスデイだったので1600円(席代1100円+ドリンク代500円)で利用できてお得。
ゆったりとしたシートで足伸ばせるし、荷物置きもあり、パーテーションで周りも気にならずめっちゃ映画に集中できる。
3時間近い上映時間を快適に過ごせて良かった。
また長尺の映画の時に利用したい。

そんでもって見たのは『モールス』のマット・リーヴス監督によるバットマンの新シリーズ。
ノーラン版と同じくダーク路線ではあるんだけど、でもそのダークさはノーラン版とはちょっと方向性が違う。
フィルムノワールっぽい退廃的な雰囲気の犯罪映画といった世界観。
暗いけどテンポはよく長さを感じさせない力作だった。
謎解き要素強めで(リドラーによる謎々は全然解けないけど)楽しめたし、ゴードン警部とのバディ感も好きだった。
もちろんアクションシーンやカーチェイスもしっかり見ごたえあって面白かった。

そして何よりロバート・パティンソン演じるバットマンがイイ。
今までで一番謎めいていて一番色気のあるバットマンでめっちゃ魅力的。

リドラー役がポール・ダノってのも最高だったなぁ。
この人サイコな役がめっちゃ上手いよねぇ。

その他、ジェフリー・ライト(ゴードン警部)にゾーイ・クラヴィッツ(キャットウーマン)にジョン・タトゥーロ(マフィア役)っていう配役もハマってて良かった。
あと、ペンギン役がコリン・ファレルってことに見終わるまで気が付かなかったよー(ハウスオブグッチのレト級の変身っぷり)
それから最後に出てくるバリー・コーガンはやっぱあの人の役なんだよね。
続編が今から楽しみだなぁ。


ザ・バットマン (輸入盤 数量限定通常CDプレス盤)

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  • アーティスト: マイケル・ジアッキーノ
  • 出版社/メーカー: Rambling RECORDS / Water Tower Music
  • 発売日: 2022/03/11
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TVで見た映画メモ~2022年アカデミー賞関連作 [映画]

今日は京都で映画『ベルファスト』を見てきた~
ちゃんとした感想はまた後日だけど、とってもイイ映画だった。
明日アメリカで開催されるアカデミー賞にもノミネートされてて結果が気になるな。
そんで今年もNETFLIXやAMAZONの作品が多数ノミネートされてて、既に配信で見た作品が何作かあるので感想をまとめてアップしておくよ。

『Don't Look Up/ドント・ルック・アップ』
NETFLIX作品、作品賞等4部門ノミネート。
「マネー・ショート」や「バイス」のアダム・マッケイによるSFブラックコメディ。
彗星衝突による地球滅亡が迫る世界で繰り広げられるドタバタ劇。
かなりクセ強いので好みは分かれそうだけど面白い。
レオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンスなどなど、めっちゃ豪華キャストで楽しかった。
特にマーク・ライランスのあんた誰?っていう化けっぷり。気持ち悪くて最高。
あとレオ様が普通の冴えないおっさん役(一応科学者だけど)やってるのも新鮮だったわ。

『The Power of the Dog/パワー・オブ・ザ・ドッグ』
こちらもNETFLIX。作品賞はじめ最多11部門ノミネート。
ジェーン・カンピオン監督作でヴェネチア映画祭の銀獅子賞をすでに受賞してる。
カンピオンの今までの作品は「ピアノ・レッスン」以外はそんなに好みでは無いんだけど、これはかなり気に入ってしまった。
サスペンス色強めで、全編緊張感に満ちていてめっちゃヒリヒリする展開。
すっごく引き込まれたし、見終わってからもかなり後を引く。
ベネディクト・カンバーバッチが粗暴なクソ野郎だけど実はインテリな面を持つ複雑な男を見事に演じていてやっぱ巧い!
そんなベネ様に対峙する繊細かつ狡猾なコディ・スミット=マクフィーの演技も素晴らしかった。
あとキルスティン・ダンストとジェシー・プレモンス夫婦共演も印象的。
映像と音楽も素晴らしかったんで、これは映画館で見たかったなぁ。

『The Lost Daughter/ロスト・ドーター』
またまたNETFLIX。主演女優賞&助演女優賞&脚色賞ノミネート。
女優のマギー・ギレンホールの初監督作。
"母性"がテーマの作品。
子供いないけどなんとなくわかる部分もある。
レダのキャラはけっこうエキセントリックなので共感するのは難しいけどね。
でもなぜか引き込まれて目が離せなくなる作品だった。
レダを演じるオリヴィア・コールマンはやっぱり上手いなぁ。
そして若かりしレダを演じるジェシー・バックリー、最近気になる女優さんなんですよね。
彼女の演技も素晴らしかった。この二人の演技あってこその作品だったよ。

『Being The Ricardos/愛すべき夫妻の秘密』
最後はAMAZONの作品。主演女優、主演男優、助演男優賞の3つノミネート。
アーロン・ソーキンが人気シットコム「アイ・ラブ・ルーシー」で主人公夫婦を演じたルシル・ボールとデジ・アーナズの関係を描いた伝記ドラマ。
「アイ・ラブ・ルーシー」もルシル・ボールも名前ぐらいしか知らないこともあり、あまりピンとこない作品だったなぁ。
でも主役のニコール・キッドマンとハビエル・バルデムはもちろん、脇を固めるJ・K・シモンズやニナ・アリアンダの演技も良くてその辺りでは楽しめた。


今年は作品賞ノミネート10作品のうち7作品を発表前に見ることができた。
(まだ見てないのが『ドライブ・マイ・カー』『ナイトメア・アリー』『リコリス・ピザ』の3作)
今のとこ私的一番好みは『ベルファスト』、取ってほしいけど取れなさそうなのが『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(好き嫌い分かれそう)、取るんじゃないかなって思うのは『コーダ』(万人受けする)って印象かな。

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映画『ドリーム・プラン』(2021年アメリカ) [映画]

原題:King Richard

ビーナスとセリーナ、2人の娘を世界最強のテニスプレイヤーに育てた父親リチャード・ウィリアムズを描いた事実に基づく物語。
リチャード役をウィル・スミスが演じています。

テニスにはそんなに興味がなくウィリアムズ姉妹も名前を知ってる程度の私でも楽しめた。
普通のサクセス物ではなく、ある意味独善的で癖の強い父親リチャードが主人公なのが面白い。
テニス未経験なのに独学で娘たちに指導し、さらに一流コーチたちに娘を売り込むとかなかなかに強引だけど凄い。
まぁその分見ていてイライラさせられる部分もけっこうあったけど。
原題が"リチャード王"なのに凄い納得だわ。
あと黒人が白人のスポーツだったテニスの世界で上り詰めていくっていう部分も見ていて痛快だったよ。

リチャード役のウィル・スミスの演技も良かった。
この人の持つイイ意味での軽さがあったから癖の強いリチャードが憎めないキャラになってたんじゃないかなって思う。





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映画『コーダ あいのうた』(2021年アメリカ=フランス=カナダ) [映画]

原題:CODA

フランス映画「エール!」をリメイクした感動作。
耳の不自由な家族の中で唯一耳が聞こえる高校生のルビーが夢と家族の間で葛藤し成長していく姿を描いた作品。

序盤はけっこう下ネタ多くて笑えるシーンも多い。
でも徐々に、夢を追いかけるルビーと、家族で唯一の健聴者であるルビーに甘えてしまう両親との間に溝ができてしまう。
耳が聞こえない両親はルビーの才能を実感することができないんだよね。
発表会での無音の演出で映画を見ているこちら側にもその事を感じさせ、さらに周囲の反応を見た両親たちがルビーの才能を確信するっていう流れが素晴らしい。
そのあとの父親だけにルビーが歌を聴かせるシーンも良かった。
家族だからこそ反発しあったりするけど、家族だからこそ互いに支え合うこともできる。
ルビーがオーディションで家族の為に手話で歌うシーン泣けたな。
そしてジョニ・ミッチェルとか使われてる曲がすごくイイ。
ルビー役のエミリア・ジョーンズの歌声も素晴らしかったよ。

両親と兄役は実際に聾唖の役者さんが演じてるんだけど、父親役のトロイ・コッツアーはこの役でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。
手話表現がとっても豊かでイキイキとしてて引き込まれたよ。
あとV先生も素敵なキャラだったなぁ。


コーダ あいのうた (オリジナル・サウンドトラック)

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映画『ナイル殺人事件』(2022年アメリカ) [映画]

原題:Death on the Nile

ケネス・ブラナーが監督&主演を務めるアガサ・クリスティ原作の名探偵ポワロシリーズ映画化第二弾。

ナイルは原作読んだかどうか覚えてないんだけどエミリー・ブラントがリネット役で出てるドラマ版は見てるので基本的なストーリーは知ってる。
なので、楽しみ方としては役者の演技とか映像の豪華さとかかな。
キャストについてはオリエント急行に比べるとちょっと地味だったなぁ。
ガル・ガドットとアーミー・ハマーのカップリングはゴージャスだったけどね。
そんでアミハマさん少し前に色々やらかしちゃって、たぶん見納めになりそうだけど、ゲスいサイモン役はぴったりハマってたよ。
そしてブラナー演じるポワロには未だに慣れない。(やっぱスーシェが至高)
今回、ポワロの若い頃が描かれててさらに違和感マシマシ(実際のポワロの過去とは違う設定だったし)、髭の件もモヤモヤしてしまったよ。

第3弾も制作進行中らしいんだけど、今回は予告とかなかったので次何になるのかは気になるな。


ナイルに死す (クリスティー文庫)

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映画『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021年アメリカ) [映画]

原題:West Side Story

1961年に映画化もされたブロードウェイミュージカルをスティーブン・スピルバーグ監督が映画化。
1950年代のニューヨークを舞台にプエルトリコ系移民とヨーロッパ系移民の対立、その中で芽生える愛と悲劇を描いた作品。

昨年末に予習として1961年版を見ておいたのだけど、基本的な物語はほとんど変わらない。
やっぱりロミジュリを下敷きにしたラブストーリー部分にはあんまり共感できず。
トニーとマリアに全然感情移入できないんだよね。。
でも旧作でアニータ役だったリタ・モレノが旧作には無い重要な役で出てたのは印象的だった。
人種問題が協調されてるところが旧作との違いかな。
旧作ではほぼ白人が演じていたプエルトリカン役をヒスパニック系の役者がちゃんと演じてるのが良い。

そしてミュージカルとしてはしっかり見ごたえあって楽しめた。
そもそもオリジナルの楽曲が素晴らしいし、歌もダンスも旧作に負けず劣らずレベル高い!
特に"アメリカ"は61年版よりも好きかも。
アニータ役アリアナ・デボーズのダンスが圧巻だった!
アカデミー賞確実って言われてるし、一応SYTYCD出身ってところも嬉しいよ。(ジェッツのメンバーにもSYTYCDに出てた子がいた)
ただ、主役2人はやや印象薄かったし、ベルナルド役はさすがにジョージ・チャキリスには敵わないよね。


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映画『オペレーション・ミンスミート~ナチを欺いた死体』(2021年イギリス) [映画]

原題:Operation Mincemeat

『恋におちたシェイクスピア』のジョン・マッデン監督が第2次世界大戦下で実行されたある作戦の行方を実話に基づき描いたサスペンス映画。
コリン・ファース、マシュー・マクファディン、ケリー・マクドナルド共演。

ミンスミート作戦は第二次大戦中にイギリス軍がドイツ側に嘘の計画を信じ込ませる為、死体に偽文書を持たせ海に沈めたという奇策。
その奇想天外な作戦を実行するため、緻密な計画が作り上げられていく。

思ったより緊張感は無かったけど、死体に新たな人生を作り上げていくところとか面白かったし、終盤、死体がスペインにたどり着いてからのスパイの情報戦って感じの部分も楽しめた。
ただ仲間内でのロマンスとかはあんまりいらなかったかな。
ちょっとごちゃこちゃしすぎてて全体的に散漫になっちゃった印象でした。

あと作家のイアン・フレミングが諜報部員で登場し、ゴドフリー提督が"M"って呼ばれてたり、"Q支部"が出てきたり、スパイ道具っぽいものが出てきたりと「007」に繋がってるのが面白い。

主演のコリン・ファースは流石にちょい老けたけど軍服が似合ってて良かったなぁ。
W主演的役だったマシュー・マクファディンは演技の幅広いよね~こういうちょい不器用なキャラもめっちゃ似合う。
そんでこの二人と言えば「高慢と偏見(プライドと偏見)」のダーシーで、なんか共演が嬉しいよ。

その他「ダウントン・アビー」のペネロープ・ウィルトンに、色んなドラマに出てるアレックス・ジェニングスやマーク・ボナー、さらにコリンの弟役がマーク・ゲイティスだったりイギリスドラマ好きとしては嬉しい配役。
そしてこの作品が昨年亡くなったポール・リッターの遺作になるのだよね。
検死官役で出演時間はそれほど多くないけど良いキャラだった。
エンドロール最後に追悼クレジットが出てきてちょっと悲しくなっちゃったよ。。




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