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関西どこでもきっぷの旅:兵庫播磨編⑤~姫路城 [国内旅行]

姫路駅に着くとちょっと雲行きが怪しくなってきた。
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雨が降らないように願いながら歩いて姫路城へと向かいます。
10分ほどで到着。
土曜日だったけど待ち時間が無くて良かった。
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4年半ぶりに姫路城を見学。
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地下1階から最上階の階まで薄暗くて急な階段を気を付けながら上がっていきます。
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前回より4つ年取った分、さらにシンドかった気がするわ。

最上階からの眺め。
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前に来た時はめっちゃ天気良くて爽快だった景色が、今回はどんより曇って不穏な雰囲気。

下りは途中の階で武具庫の特別展示が行われてたので見ていく。
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薄暗いので写真はなかなかうまく撮れなかったけど。

外に出た後はもちろん天守を間近から。
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それから別の建物で大名行列の常設展示ができてたのでそちらも見ていく。
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最後は西の丸。
ここから見る姫路城好きだなぁ。
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ほんとはこの後好古園にも行くつもりでチケットも共通券を購入してたんだけど、天気が微妙なのと2日間歩き回ってだいぶ疲れてたので結局今回はパスすることに。
まぁ姫路城のみと共通券のチケット代は50円しか違わないので問題なし。

最後にまだ時間があるし小腹が空いたので駅前でオヤツタイム。
"明石焼風たこ焼き"を前回食べて気に入っちゃったので今回もいただきます。
お店はリニューアルされてて店名が「タコピア」から「タコピィ」に変わってた。
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いわゆる明石焼きだけど、まずソースを塗ってから出汁に付けるっていう姫路ならではの食べ方が癖になるのだ。
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フワフワで熱々で美味しかった!!

最後は駅でお買い物。
これまた姫路名物アーモンドバタートーストが家で出来るっていうので買っちゃいました。
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食パンに塗ってトーストするだけ。
甘くて香ばしくて美味しくて毎朝食べてたらあっという間に無くなってしまったよ。

指定席を予約していたひかりに乗って新大阪、そこから在来線で地元へと戻りました。
姫路では結局雨に降られなかったのに、地元の駅に着いたとたん雨が降り出し(しかもけっこうザーザー降り)駐車場まで短い距離ながら雨に濡れてしまったよ。。

関西どこでもきっぷを使っての日帰り旅2日間はこれにて終了。
さすがに2日連続は疲れたけど、お得に行けたし楽しかった。
またこの切符出してくれないかなぁ。

関西どこでもきっぷの旅の一番最初に戻る。

関西どこでもきっぷの旅:兵庫播磨編①に戻る。

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関西どこでもきっぷの旅:兵庫播磨編④~うすくち龍野醤油資料館 [国内旅行]

紅葉を楽しんだ後は「うすくち龍野醤油資料館」へ。
この龍野に本社がある醤油メーカー"ヒガシマル"さんの資料館です。
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もともとヒガシマルさんの本社社屋だったレトロな建物。

なんと入館料はたった10円!
まず最初に映像で醤油づくりなどについて学んでから見学開始。

左の菊一醤油ってのはヒガシマルの前身会社だそう。
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こちらは社長室っぽい部屋。
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麹室を再現した場所なんかもある。
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樽などの展示などなど。
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入場料が安かったからあんまり期待はしてなかったんだけど、意外と充実してて楽しめた。

この後はノスタルジックな街並みを眺めながら駅に戻ります。
龍野は伝統的建造物群保存地区に指定されていて古い街並みが残ってるんだよね。
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ここにも紅葉が。
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揖保川沿いにヒガシマルの工場があるよ。
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駅に戻りふたたび姫新線で姫路駅へ。
せっかくなので姫路城を見学してから帰ります。

兵庫播磨編⑤~姫路城へ続く。

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関西どこでもきっぷの旅:兵庫播磨編③~紅葉谷 [国内旅行]

龍野城の後、次どこに行こうかと観光地図を眺めてると、"紅葉谷"って場所が近くにあるのを発見。
龍野城のお庭の木もけっこう紅葉してたのでどんな感じだろうかと行ってみることに。
歩いて5分ほどで到着。
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紅葉はなかなか良いタイミング!
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紅に黄に緑、そして空の青、色んな色が混ざってめっちゃ素敵。
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散りもみじもイイ感じ。
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緩やかな登り坂が続いているので、紅葉を眺めながら散策。
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人も少なく静かにゆっくり景色を堪能できて良かった。
前日の「大原本邸」もだけど旅先で偶然こういう景色に出会えるのは気分上がるね~

坂を上り切るとさらに自然歩道ってのに繋がってるんだけど、そこまで行ってる時間は無いので、途中で引き返し次の場所へと移動します。

兵庫播磨編④~うすくち龍野醤油資料館へ続く。

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2022年桜めぐり7~伏見稲荷大社 [国内旅行]

京阪の墨染駅から伏見稲荷駅へ移動。
京都駅には京阪通ってないのでここでJRに乗り換え、ついでに伏見稲荷大社にお参りしていくことに。
京都の超有名観光地の一つだけど初めて来た。
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多くは無いけど桜も咲いてる。
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まずは本殿にお参り。
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そして有名な千本鳥居へ。
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こんだけあるとやっぱり圧巻だね。
この鳥居の回廊はひたすら続き山の上まで続いてるらしい。
とりあえず行けるとこまで行くことにしたのだけど、徐々に山道と言った雰囲気になっていく。

中腹あたりにある熊鷹社。
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四つ辻の手前あたりからの眺望が桜もあって素晴らしかった!
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四つ辻にある"にしむら亭"。ここ俳優の西村和彦さんの実家なんだよね。
関西のTVではけっこうよく紹介されてるのだ。
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このあたりから、あとは残り3分の1ぐらいなんだけど流石に体力が限界に。。
半分言い訳だけどここに来るまでに既に1万歩近く歩いてたからね。
次はもうちょっと体力のある状態で来なくてわ。

下りは途中分かれ道があるので来た時と違う方から帰ってみる。
猫大明神を発見!
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お昼寝するのにめっちゃいい場所だね。

こっちの道には桜の木もけっこうあったよ。
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JR稲荷駅は京阪伏見稲荷駅とは少し場所が違ってて、表参道の鳥居のすぐ目の前にありました。
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京都駅までは5分ほど。
朝、まるとパフェを食べてからほぼ何も食べてなかったので、駅で志津屋のカルネを購入。
乗車時間20分ほどの新幹線の中で食べる。
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カルネすっごい久々に食べたけど、シンプルで美味しいです。

桜の見ごろは短いのでタイミングが難しいのだけど、今年は天気も良くめっちゃ良い感じの時にお花見に行けて良かった~
来年は京都・滋賀以外の桜を見に行きたいなぁ。

2022年桜めぐり1~山科疏水&毘沙門堂へ戻る。

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2022年桜めぐり6~伏見散策&墨染寺 [国内旅行]

桜を満喫した後は近辺をぶらり散策。

伏見十石舟のすぐそばにある「辨財天長建寺」。
京都で唯一の弁財天が御本尊のお寺。
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こちらの桜はだいぶ散っちゃってました。
なぜかジュディ・オングさんの言葉が看板に書いてあったんだけど何かゆかりがあるのだろうか?

続いて伏見と言えばやっぱり坂本龍馬が襲撃されたので有名な「寺田屋」だよねってことで行ってみた。
跡地には龍馬の銅像や碑が建ってます。
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お隣には再現された建物があり、入らなかったけど中は有料で見学できるようになってるよ。
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そしてさっき運河側から見た「月桂冠大倉記念館」を見学。
600円でお土産(おちょこ)と日本酒の試飲用コインが3枚付いてきます。
最初に映像でお酒造りを学び、そのあと酒樽とか古い道具などの展示を見て、最後に試飲って流れ。
展示はまぁありがちな感じかな。
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それよりも桜の木があるこの中庭が素敵で印象に残った。
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外からも見えるレトロな煉瓦煙突もここにある。
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もちろん最後は日本酒の試飲コーナーへ。
最初に貰ったコインを使って、写真の6種類+2種類の計8種類の中から好きなのを3種類飲むことができるよ。
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甘口→やや辛口→辛口の順番で飲んでみた。
日本酒は実はそれほど得意じゃないんだけど、甘口のやつはフルーティでワインっぽくって飲みやすかったな。

そろそろ次の場所へ移動、中書島駅には戻らずその一つ先の伏見桃山駅から電車に乗り墨染駅で下車。
駅から5分ほどの場所にある「墨染寺」へ。(駅は"すみぞめ"、寺は"ぼくせんじ"って読む)
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隠れた桜の名所って言われてるこじんまりとしたお寺。
桜は散りはじめだけど、十分キレイ。
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こちらが地名の由来となってる"墨染桜"の4代目。
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数年前に植えられたばかりらしくまだまだ小さい。これからどんどん成長するのかな。

駅に戻りラストの場所へと移動します。

2022年桜めぐり7~伏見稲荷大社へ続く。

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2022年桜めぐり5~宇治川派流 [国内旅行]

宇治駅から電車に乗って15分ほど、宇治線と京阪本線の乗換駅でもある中書島駅で下車。
ここから歩いて5分ぐらいで宇治川派流と呼ばれる運河沿いに到着。
豊臣秀吉が伏見城を建築するときに資材運搬のために作った運河だそう。
以前TVでここの桜の風景が紹介されてるのを見てから来てみたかったのだ。

桜は場所によっては散り始めてたけど、おおむね満開。
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運河沿いに降り、ゆっくり歩きながらお花見します。
桜の向こうにある建物は月桂冠の記念館(この後行くよ)。
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このあたりは酒蔵とか風情のある建物が多くて素敵だった。

伏見十石舟っていう遊覧船に乗って船の上から桜を見ることもできるらしい。
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運河の端の方には散った花びらが貯まり一面がピンク色。
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風が吹くたびに花びらが雨のように降ってきてめっちゃ美しかった!

たぶんもう1~2日遅かったらほぼ散っちゃってたかも。
天気も良くてとっても良いタイミングで来られたみたい
今年見た桜の風景の中で一番の絶景だったなぁ。

2022年桜めぐり6~伏見散策&墨染寺へ続く。

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2022年桜めぐり4~平等院&宇治橋上流 [国内旅行]

宇治の桜めぐり、まずは平等院へ。
拝観するのは3回目だけど春に来るのは初めて。
そこまで桜の本数は多くない。
特に鳳凰堂の正面にはあまり桜は植えられてないのがちょい残念。
横の方にはあるけど、ここからだと手前の木ややほかの木が入り込んじゃうんだよねぇ。
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でも、裏の方に回るとけっこう沢山桜があってキレイだった~
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続いて宇治川沿いの桜を見ながら京阪の宇治駅を目指します。
宇治橋上流の宇治川沿いに2000本ぐらいの桜の木が植えられてるそう。
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中州があって綺麗に整備された公園になってるのでとっても雰囲気が良い。
そこまで人も多くないのでのんびりお花見するのには最高の場所だったな。
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京阪の宇治駅に到着。
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ここから次の場所へと移動します。

2022年桜めぐり5~宇治川派流へ続く。

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2022年桜めぐり3~中村藤吉宇治本店 [国内旅行]

日をあらためて2022年の桜めぐり2日目。
平日の天気の良い日に有給取って実行。
まずはJRで宇治まで行き、前から食べたかったパフェを食べ、それから京阪沿線の桜の名所を巡ってみることに。

JR宇治駅前には立派な桜の木が1本。
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さっそく駅近くの中村藤吉宇治本店へ。
前回秋に来た時は寒すぎて結局温かいうどん頼んじゃったんだよね~
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まだ開店5分前だったので店の前でしばし待つ。(先客は1組)
コロナ禍前は外国人客も多くていつでも行列できてた印象だけど、今は平日ならそこまで混まなそうな感じ。
開店してすぐに席に案内してもらいメニューを見てみると、なんとモバイルオーバー制になってたよ!
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自分のスマホでQRコードを読み込んで注文。(支払いはレジだったけど)

普通の"まるとパフェ"ではなく、期間限定の"季節のまるとパフェ[春]"ってのがあったのでそっちにしちゃいました。
"まるとパフェ"は他の中村藤吉にもあるんだけど、この宇治本店でだけ竹筒の器で提供されるんです。
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写真では色飛んじゃってるけど抹茶の下には苺クリーム、中にも冷凍苺や桜餡が入ってて春仕様。
他にも抹茶カステラに抹茶アイスに抹茶ゼリィ、白玉、栗など盛りだくさん。
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けっこうボリュームあるけど甘さ控えめで美味しくてぺろりと食べられちゃいました。

これで最初のミッションクリア。
あとはのんびり桜めぐりを開始します。

2022年桜めぐり4~平等院&宇治橋上流へ続く。

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映画『ナイトメア・アリー』(2021年アメリカ) [映画]

原題:Nightmare Alley

イオンシネマの一席空けが復活してたけど、観客3人しかいなかったのでどっちにしても問題なかったな。

『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督が1946年に出版されたノワール小説を再映画化。
ショービジネス界で成功した男が人生を狂わせていく様を描いた作品です。

ファンタジーっていうかサスペンス寄りの話で、クリーチャーは出てこないんだけどダークな世界観がデル・トロ監督らしくて面白かった。
ストーリー的にはそんなにひねりはないのでオチは何となくよめるんだけど、サーカスの見世物小屋の雰囲気とか妖しくて引き込まれる。
ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラていう豪華なキャストの演技も素晴らしくて見ごたえあった。
ウィレム・デフォーにロン・パールマンってサーカスにぴったりのキャスティングだったな。
デヴィッド・ストラザーン演じるピートがなかなか良いキャラ。
リチャード・ジェンキンスさんがいつもとちょっと違うルックス(髭もじゃ)で最初気づかんかったよ。
あと、そのジェンキンスさん演じるエズラの側近が「マインドハンター」のビル(ホルト・マッキャラニー)でちょっと嬉しかったなぁ。





Theme from Nightmare Alley (Solo Piano)

Theme from Nightmare Alley (Solo Piano)

  • 出版社/メーカー: Hollywood Records
  • 発売日: 2021/12/03
  • メディア: MP3 ダウンロード



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2022年桜めぐり2~琵琶湖疏水&三井寺 [国内旅行]

歩いて山科駅に戻りそろそろお昼ごはん。
ラクト山科の中に数年前に出来た無印良品に併設されてる「Café&Meal MUJI 」へ。
"選べるメインと3品デリセット"にした。
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無印のカフェは野菜多くてヘルシーだし一人でも気軽に入れて好きなんだけど、この山科の店舗は京都BALの店舗に比べるとデリの種類が少ないのがちょっと残念。(値段もこっちの方がナゼか少し高い)

そろそろ次の場所へと移動。
京都ではなく滋賀県の大津方面へ。
京阪京津線で15分ほど電車に揺られ浜大津駅で乗り換え、その先一駅で三井寺駅に到着。
10年前にも来た事あるんだけど、その時はライトアップの時に来たので昼間に来るのは初めて。
少し歩くとまず最初のお花見スポット「琵琶湖疏水」が見えてきます。
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さっきの山科疏水の出発点がここなのだ。
ただ、桜はまだ5~6分咲きって感じだったかな。

続いてメインの三井寺へ。
とりあえず階段を一気に登って一番景色のいい場所へ。
桜と大津市内と琵琶湖が一望できるのだ。
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敷地内には沢山の桜の木が植えられていて、満開にはあと一息だったけど、少しづつ青空も見えてきて綺麗だったな。
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それからお寺の見どころを巡っていく。
観音堂横に飾ってあるこの鬼の絵は"大津絵"って物らしい。
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江戸時代に土産物として職人が売ってたそうでユーモラスで可愛い。

愛嬌のある童地蔵。
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三重塔と桜。
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国宝に指定されてる金堂。
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中にも入れて、たくさんの仏像を見ることができたよ。

ここはとにかく敷地が広く、結局2時間ぐらいかかけて見てまわりました~
階段も多く後々ちょっと筋肉痛になってしまった。。

この日の桜めぐりはこれにて終了。
また別の日にも京都に桜を見に行ったので、ぼちぼちアップします。

2022年桜めぐり3~中村藤吉宇治本店へ続く。

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タグ: 大津 お花見
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2022年桜めぐり1~山科疏水&毘沙門堂 [国内旅行]

今年も桜の季節がやってきました~
ほぼ毎年京都の桜を見に行ってるので別の場所も考えてたんだけど、結局やっぱり京都メインに。
ただできるだけ今まで行ったことのない場所に行く事にして、まずは山科へ。

山科駅から徒歩10分ほどで山科疏水に到着。
琵琶湖の水を京都に引き込むために作られた水路で、このさらに下流に蹴上インクラインがあるのだ。
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菜の花と桜を一緒に見ることができるのが良いねぇ。
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菜の花は地元の方々が育てられてるそう。
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天気がやや曇りがちだったのが残念だったけど、めちゃキレイだったよ。

続いてここからさらに10分ほど歩いた場所にある「毘沙門堂」へ。
紅葉が有名だけど、桜も穴場的な名所で以前から来てみたかったのだ。

けっこう急な階段を上がって境内へ。
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桜見るだけだったら無料だけど、まずはせっかくなので堂内を拝観することに(拝観料500円)。
知らなかったんだけどこちらのお寺、襖絵が有名だったんだねぇ。
いわゆるだまし絵的な"動く襖絵"で、見る角度によって絵が変化したり動いたように見えたりする。
それも一つではなく、ほとんどの襖絵にそういうトリックが隠されてるのだ。
江戸時代前期の絵師で狩野益信っていう人の作品だそう。
それぞれ説明書きがあるし、場所によってはお寺の方が丁寧に説明もしてくれたりで予想以上に楽しめた。

それから外に出て桜を見る。
ソメイヨシノはイイ感じ。
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しだれ桜はまだもう一息って感じだったな。
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土曜日(先週の)だったんだけど、やっぱ山科は京都市内の有名どころと比べると人少なくてゆっくりお花見出来て良かった。
毘沙門堂は桜とか紅葉とか関係なく見所多いし、雰囲気も良いお寺でおススメです。

2022年桜めぐり2~琵琶湖疏水&三井寺へ続く。

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関西どこでもきっぷの旅:兵庫播磨編②~龍野城 [国内旅行]

まずは「そうめん処 霞亭」のすぐ近くにある「龍野城」へ。
こちらは40年ぐらい前に再建されたお城です。
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上の写真の模擬隅櫓のところから上がったけど、正門はこっちの埋門。
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敷地の中にはいわゆる天守は無くって代わりに立派な御殿が建ってた。
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大きな戦乱のない江戸中期に築城されたのでこういう形になったみたい。
無料で中に入れるってことで見学します。(ほぼ貸切状態だったよ)

中は思ったよりも広く、鎧とか刀とかいろいろ展示されてる。
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ふすまの柄がなんかカワイイ。
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この和洋折衷な雰囲気の天井も素敵。
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しっかり手入れされた枯山水の中庭まである。
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お庭の紅葉もキレイだったよ。
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桜の木もたくさん植えられてたので、春に来てもイイ感じだろうなぁ。

無料の割には充実した施設で楽しめました。

兵庫播磨編③~紅葉谷へ続く。

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映画『ベルファスト』(2021年イギリス) [映画]

原題:Belfast

俳優・監督として活躍するケネス・ブラナーが自身の幼少期の体験を投影して描いた自伝的作品。
ブラナーの出身地北アイルランド・ベルファストを舞台に、時代に翻弄される人々の姿を9歳の少年バディの目を通して描いてあります。

カラーで映される現代のベルファストから、モノクロームで描かれる1969年のベルファストへ。
そこからいきなりの爆発、暴動シーンで一気に物語へと引き込まれる。

宗教による紛争によりバリケードが敷かれ不穏な空気が漂う中、そんな状況でも変わらないものがある。
町の人々の繋がり、祖父母のやさしさ、そして両親からの愛情。
厳しい状況の中でもユーモアを忘れない人々。
バディ目線で描かれるその日常がとても美しい。

特におじいちゃんとの会話と、家族みんなで映画を見るシーンが素敵すぎる。
モノクロ映画だけどバディの見る映画や演劇はカラーになるのがめちゃくちゃ効果的。
そしてマイティ・ソー、アガサ・クリスティなど今のケネス・ブラナーに繋がるものがいろいろ登場するのも印象的だった。

ラスト、バディ家族はベルファストを去ることになるのだけれど、それを見送るおばあちゃんの言葉にじーんと来ちゃったよ。
今の世界情勢ともリンクしてとても考えさせられる作品だった。
最近、ドラマ「デリー・ガールズ」や映画『グッド・ヴァイブレーションズ』など北アイルランドを舞台にした作品にハマってたので余計に気に入ってしまったなぁ。

あと祖父母を演じるキアラン・ハインズとジュディ・デンチの味わい深い演技が印象的。
両親役カトリーナ・バルフとジェイミー・ドーナンも凄く良かった(美男美女すぎる気はするけど)。
そしてバディ役の子がめちゃくちゃ可愛かったな。

最後にケネス・ブラナーがようやくアカデミー賞(脚本賞)取れて良かったよ!(何気に「愛と死の間で」あたりから見てるので)






グッド・ヴァイブレーションズ(字幕版)

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  • 発売日: 2019/12/25
  • メディア: Prime Video





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関西どこでもきっぷの旅:兵庫播磨編①~龍野でそうめん [国内旅行]

関西どこでもきっぷを使った日帰り旅2日目。
行先はせっかくなので今まで行ったことない場所でそれなりに地元から離れた場所で観光できる場所って考えてみたところ意外と少ない。
切符が使える範囲で一番遠いのは鳥取だけど、さすがにそこまで行くと観光する時間が取れなさそうだし移動もシンドイ。
そうなると残ってるのは兵庫県の神戸・姫路以外の場所、でも日本海側まで行くとこれまた移動に難があるので、姫路市のお隣、播磨の小京都と言われるたつの市に決定しました。

朝は1日目よりゆっくりめの出発。
地元から新大阪、そこから新幹線ってルートは前日と同じ。
まずは姫路に行くので「こだま」に乗車。
こだまの自由席でまず座れないことは無いのだけど、せっかく指定席が付いてるので一応予約しといた。
山陽新幹線のこだまは2列+2列シートで席が広くて快適なんだよね。
新大阪から姫路は40分ちょっとなのであっという間。
ここから姫新線への乗り換えは7分しかないので急いでホームへ向かいます。
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無事に乗車、20分ほどで目的地「本竜野駅」に到着しました~
地名はひらがなの"たつの"だけど駅名は本"竜野"、これから向かうのは"龍野"城とちょっとめんどくさいことになってる。
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姫新線は前日乗った桃太郎線と同じくほとんどが無人駅のローカル線。
駅舎はけっこう立派なんだけど、ここも無人駅だった。(一応駅員さんらしき人は中にいるみたいだったけど切符見せなくても通れた)

駅から「播磨の小京都」って言われる場所までは歩いて20分ぐらい。
のんびりと散策しつつ向かいます。

ここは童謡「赤とんぼ」の作詩者三木露風の生誕地なんだそう。
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そして「そうめん」が有名。
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揖保乃糸の名前の由来の「揖保川」。
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途中ちょっと迷って20分以上かかったけど最初の目的地「そうめん処 霞亭」にたどり着きました。
11時も過ぎてたし、まずは腹ごしらえなのだ。
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風が強くて寒い日だったのでお店の名前のついた看板メニュー"霞亭にゅうめん"を注文。
そうめんのお店って基本あんまり見かけないし、"にゅうめん"を外で食べるのって初めてかも。
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具はシイタケ、三つ葉、湯葉、かまぼこ、錦糸たまご、穴子、そして梅干しと盛りだくさん。
甘めのつゆはめっちゃホッとする味で美味しかった~
お店のオジサンは観光地図をくれたり親切だったし満足して店を出ました。

この後はもちろん周辺を観光します!

兵庫播磨編②~龍野城へ続く。

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映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022年アメリカ) [映画]

原題::The Batman

まん防が終わり快適だったイオンシネマの間引き販売が終わっちゃったので、初めてアップグレードシートを利用してみた。
ちょうど月曜のサービスデイだったので1600円(席代1100円+ドリンク代500円)で利用できてお得。
ゆったりとしたシートで足伸ばせるし、荷物置きもあり、パーテーションで周りも気にならずめっちゃ映画に集中できる。
3時間近い上映時間を快適に過ごせて良かった。
また長尺の映画の時に利用したい。

そんでもって見たのは『モールス』のマット・リーヴス監督によるバットマンの新シリーズ。
ノーラン版と同じくダーク路線ではあるんだけど、でもそのダークさはノーラン版とはちょっと方向性が違う。
フィルムノワールっぽい退廃的な雰囲気の犯罪映画といった世界観。
暗いけどテンポはよく長さを感じさせない力作だった。
謎解き要素強めで(リドラーによる謎々は全然解けないけど)楽しめたし、ゴードン警部とのバディ感も好きだった。
もちろんアクションシーンやカーチェイスもしっかり見ごたえあって面白かった。

そして何よりロバート・パティンソン演じるバットマンがイイ。
今までで一番謎めいていて一番色気のあるバットマンでめっちゃ魅力的。

リドラー役がポール・ダノってのも最高だったなぁ。
この人サイコな役がめっちゃ上手いよねぇ。

その他、ジェフリー・ライト(ゴードン警部)にゾーイ・クラヴィッツ(キャットウーマン)にジョン・タトゥーロ(マフィア役)っていう配役もハマってて良かった。
あと、ペンギン役がコリン・ファレルってことに見終わるまで気が付かなかったよー(ハウスオブグッチのレト級の変身っぷり)
それから最後に出てくるバリー・コーガンはやっぱあの人の役なんだよね。
続編が今から楽しみだなぁ。


ザ・バットマン (輸入盤 数量限定通常CDプレス盤)

ザ・バットマン (輸入盤 数量限定通常CDプレス盤)

  • アーティスト: マイケル・ジアッキーノ
  • 出版社/メーカー: Rambling RECORDS / Water Tower Music
  • 発売日: 2022/03/11
  • メディア: CD



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