TVで見た映画メモ~2022年アカデミー賞関連作 [映画]
今日は京都で映画『ベルファスト』を見てきた~
ちゃんとした感想はまた後日だけど、とってもイイ映画だった。
明日アメリカで開催されるアカデミー賞にもノミネートされてて結果が気になるな。
そんで今年もNETFLIXやAMAZONの作品が多数ノミネートされてて、既に配信で見た作品が何作かあるので感想をまとめてアップしておくよ。
『Don't Look Up/ドント・ルック・アップ』
NETFLIX作品、作品賞等4部門ノミネート。
「マネー・ショート」や「バイス」のアダム・マッケイによるSFブラックコメディ。
彗星衝突による地球滅亡が迫る世界で繰り広げられるドタバタ劇。
かなりクセ強いので好みは分かれそうだけど面白い。
レオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンスなどなど、めっちゃ豪華キャストで楽しかった。
特にマーク・ライランスのあんた誰?っていう化けっぷり。気持ち悪くて最高。
あとレオ様が普通の冴えないおっさん役(一応科学者だけど)やってるのも新鮮だったわ。
『The Power of the Dog/パワー・オブ・ザ・ドッグ』
こちらもNETFLIX。作品賞はじめ最多11部門ノミネート。
ジェーン・カンピオン監督作でヴェネチア映画祭の銀獅子賞をすでに受賞してる。
カンピオンの今までの作品は「ピアノ・レッスン」以外はそんなに好みでは無いんだけど、これはかなり気に入ってしまった。
サスペンス色強めで、全編緊張感に満ちていてめっちゃヒリヒリする展開。
すっごく引き込まれたし、見終わってからもかなり後を引く。
ベネディクト・カンバーバッチが粗暴なクソ野郎だけど実はインテリな面を持つ複雑な男を見事に演じていてやっぱ巧い!
そんなベネ様に対峙する繊細かつ狡猾なコディ・スミット=マクフィーの演技も素晴らしかった。
あとキルスティン・ダンストとジェシー・プレモンス夫婦共演も印象的。
映像と音楽も素晴らしかったんで、これは映画館で見たかったなぁ。
『The Lost Daughter/ロスト・ドーター』
またまたNETFLIX。主演女優賞&助演女優賞&脚色賞ノミネート。
女優のマギー・ギレンホールの初監督作。
"母性"がテーマの作品。
子供いないけどなんとなくわかる部分もある。
レダのキャラはけっこうエキセントリックなので共感するのは難しいけどね。
でもなぜか引き込まれて目が離せなくなる作品だった。
レダを演じるオリヴィア・コールマンはやっぱり上手いなぁ。
そして若かりしレダを演じるジェシー・バックリー、最近気になる女優さんなんですよね。
彼女の演技も素晴らしかった。この二人の演技あってこその作品だったよ。
『Being The Ricardos/愛すべき夫妻の秘密』
最後はAMAZONの作品。主演女優、主演男優、助演男優賞の3つノミネート。
アーロン・ソーキンが人気シットコム「アイ・ラブ・ルーシー」で主人公夫婦を演じたルシル・ボールとデジ・アーナズの関係を描いた伝記ドラマ。
「アイ・ラブ・ルーシー」もルシル・ボールも名前ぐらいしか知らないこともあり、あまりピンとこない作品だったなぁ。
でも主役のニコール・キッドマンとハビエル・バルデムはもちろん、脇を固めるJ・K・シモンズやニナ・アリアンダの演技も良くてその辺りでは楽しめた。
今年は作品賞ノミネート10作品のうち7作品を発表前に見ることができた。
(まだ見てないのが『ドライブ・マイ・カー』『ナイトメア・アリー』『リコリス・ピザ』の3作)
今のとこ私的一番好みは『ベルファスト』、取ってほしいけど取れなさそうなのが『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(好き嫌い分かれそう)、取るんじゃないかなって思うのは『コーダ』(万人受けする)って印象かな。

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ちゃんとした感想はまた後日だけど、とってもイイ映画だった。
明日アメリカで開催されるアカデミー賞にもノミネートされてて結果が気になるな。
そんで今年もNETFLIXやAMAZONの作品が多数ノミネートされてて、既に配信で見た作品が何作かあるので感想をまとめてアップしておくよ。
『Don't Look Up/ドント・ルック・アップ』
NETFLIX作品、作品賞等4部門ノミネート。
「マネー・ショート」や「バイス」のアダム・マッケイによるSFブラックコメディ。
彗星衝突による地球滅亡が迫る世界で繰り広げられるドタバタ劇。
かなりクセ強いので好みは分かれそうだけど面白い。
レオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンスなどなど、めっちゃ豪華キャストで楽しかった。
特にマーク・ライランスのあんた誰?っていう化けっぷり。気持ち悪くて最高。
あとレオ様が普通の冴えないおっさん役(一応科学者だけど)やってるのも新鮮だったわ。
『The Power of the Dog/パワー・オブ・ザ・ドッグ』
こちらもNETFLIX。作品賞はじめ最多11部門ノミネート。
ジェーン・カンピオン監督作でヴェネチア映画祭の銀獅子賞をすでに受賞してる。
カンピオンの今までの作品は「ピアノ・レッスン」以外はそんなに好みでは無いんだけど、これはかなり気に入ってしまった。
サスペンス色強めで、全編緊張感に満ちていてめっちゃヒリヒリする展開。
すっごく引き込まれたし、見終わってからもかなり後を引く。
ベネディクト・カンバーバッチが粗暴なクソ野郎だけど実はインテリな面を持つ複雑な男を見事に演じていてやっぱ巧い!
そんなベネ様に対峙する繊細かつ狡猾なコディ・スミット=マクフィーの演技も素晴らしかった。
あとキルスティン・ダンストとジェシー・プレモンス夫婦共演も印象的。
映像と音楽も素晴らしかったんで、これは映画館で見たかったなぁ。
『The Lost Daughter/ロスト・ドーター』
またまたNETFLIX。主演女優賞&助演女優賞&脚色賞ノミネート。
女優のマギー・ギレンホールの初監督作。
"母性"がテーマの作品。
子供いないけどなんとなくわかる部分もある。
レダのキャラはけっこうエキセントリックなので共感するのは難しいけどね。
でもなぜか引き込まれて目が離せなくなる作品だった。
レダを演じるオリヴィア・コールマンはやっぱり上手いなぁ。
そして若かりしレダを演じるジェシー・バックリー、最近気になる女優さんなんですよね。
彼女の演技も素晴らしかった。この二人の演技あってこその作品だったよ。
『Being The Ricardos/愛すべき夫妻の秘密』
最後はAMAZONの作品。主演女優、主演男優、助演男優賞の3つノミネート。
アーロン・ソーキンが人気シットコム「アイ・ラブ・ルーシー」で主人公夫婦を演じたルシル・ボールとデジ・アーナズの関係を描いた伝記ドラマ。
「アイ・ラブ・ルーシー」もルシル・ボールも名前ぐらいしか知らないこともあり、あまりピンとこない作品だったなぁ。
でも主役のニコール・キッドマンとハビエル・バルデムはもちろん、脇を固めるJ・K・シモンズやニナ・アリアンダの演技も良くてその辺りでは楽しめた。
今年は作品賞ノミネート10作品のうち7作品を発表前に見ることができた。
(まだ見てないのが『ドライブ・マイ・カー』『ナイトメア・アリー』『リコリス・ピザ』の3作)
今のとこ私的一番好みは『ベルファスト』、取ってほしいけど取れなさそうなのが『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(好き嫌い分かれそう)、取るんじゃないかなって思うのは『コーダ』(万人受けする)って印象かな。

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映画『ドリーム・プラン』(2021年アメリカ) [映画]
原題:King Richard
ビーナスとセリーナ、2人の娘を世界最強のテニスプレイヤーに育てた父親リチャード・ウィリアムズを描いた事実に基づく物語。
リチャード役をウィル・スミスが演じています。
テニスにはそんなに興味がなくウィリアムズ姉妹も名前を知ってる程度の私でも楽しめた。
普通のサクセス物ではなく、ある意味独善的で癖の強い父親リチャードが主人公なのが面白い。
テニス未経験なのに独学で娘たちに指導し、さらに一流コーチたちに娘を売り込むとかなかなかに強引だけど凄い。
まぁその分見ていてイライラさせられる部分もけっこうあったけど。
原題が"リチャード王"なのに凄い納得だわ。
あと黒人が白人のスポーツだったテニスの世界で上り詰めていくっていう部分も見ていて痛快だったよ。
リチャード役のウィル・スミスの演技も良かった。
この人の持つイイ意味での軽さがあったから癖の強いリチャードが憎めないキャラになってたんじゃないかなって思う。


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ビーナスとセリーナ、2人の娘を世界最強のテニスプレイヤーに育てた父親リチャード・ウィリアムズを描いた事実に基づく物語。
リチャード役をウィル・スミスが演じています。
テニスにはそんなに興味がなくウィリアムズ姉妹も名前を知ってる程度の私でも楽しめた。
普通のサクセス物ではなく、ある意味独善的で癖の強い父親リチャードが主人公なのが面白い。
テニス未経験なのに独学で娘たちに指導し、さらに一流コーチたちに娘を売り込むとかなかなかに強引だけど凄い。
まぁその分見ていてイライラさせられる部分もけっこうあったけど。
原題が"リチャード王"なのに凄い納得だわ。
あと黒人が白人のスポーツだったテニスの世界で上り詰めていくっていう部分も見ていて痛快だったよ。
リチャード役のウィル・スミスの演技も良かった。
この人の持つイイ意味での軽さがあったから癖の強いリチャードが憎めないキャラになってたんじゃないかなって思う。

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映画『コーダ あいのうた』(2021年アメリカ=フランス=カナダ) [映画]
原題:CODA
フランス映画「エール!」をリメイクした感動作。
耳の不自由な家族の中で唯一耳が聞こえる高校生のルビーが夢と家族の間で葛藤し成長していく姿を描いた作品。
序盤はけっこう下ネタ多くて笑えるシーンも多い。
でも徐々に、夢を追いかけるルビーと、家族で唯一の健聴者であるルビーに甘えてしまう両親との間に溝ができてしまう。
耳が聞こえない両親はルビーの才能を実感することができないんだよね。
発表会での無音の演出で映画を見ているこちら側にもその事を感じさせ、さらに周囲の反応を見た両親たちがルビーの才能を確信するっていう流れが素晴らしい。
そのあとの父親だけにルビーが歌を聴かせるシーンも良かった。
家族だからこそ反発しあったりするけど、家族だからこそ互いに支え合うこともできる。
ルビーがオーディションで家族の為に手話で歌うシーン泣けたな。
そしてジョニ・ミッチェルとか使われてる曲がすごくイイ。
ルビー役のエミリア・ジョーンズの歌声も素晴らしかったよ。
両親と兄役は実際に聾唖の役者さんが演じてるんだけど、父親役のトロイ・コッツアーはこの役でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。
手話表現がとっても豊かでイキイキとしてて引き込まれたよ。
あとV先生も素敵なキャラだったなぁ。

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フランス映画「エール!」をリメイクした感動作。
耳の不自由な家族の中で唯一耳が聞こえる高校生のルビーが夢と家族の間で葛藤し成長していく姿を描いた作品。
序盤はけっこう下ネタ多くて笑えるシーンも多い。
でも徐々に、夢を追いかけるルビーと、家族で唯一の健聴者であるルビーに甘えてしまう両親との間に溝ができてしまう。
耳が聞こえない両親はルビーの才能を実感することができないんだよね。
発表会での無音の演出で映画を見ているこちら側にもその事を感じさせ、さらに周囲の反応を見た両親たちがルビーの才能を確信するっていう流れが素晴らしい。
そのあとの父親だけにルビーが歌を聴かせるシーンも良かった。
家族だからこそ反発しあったりするけど、家族だからこそ互いに支え合うこともできる。
ルビーがオーディションで家族の為に手話で歌うシーン泣けたな。
そしてジョニ・ミッチェルとか使われてる曲がすごくイイ。
ルビー役のエミリア・ジョーンズの歌声も素晴らしかったよ。
両親と兄役は実際に聾唖の役者さんが演じてるんだけど、父親役のトロイ・コッツアーはこの役でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。
手話表現がとっても豊かでイキイキとしてて引き込まれたよ。
あとV先生も素敵なキャラだったなぁ。

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印象派・光の系譜展@ハルカス美術館&食習で台湾ランチ [本・音楽・アート]
先日、平日に有給取ってめっちゃ久々に大阪行ってきました~
一番の目的はあべのハルカス美術館で開催されてる「印象派・光の系譜」展。

新幹線と地下鉄を乗り継いで開館時間ちょうどぐらいに到着。
事前に金券ショップで前売り券を購入してたのでスムーズに入場。(平日だからチケット売り場もそんな混んでなかったけど)
今回の展覧会はイスラエル博物館の所蔵する印象派コレクションの69作品が展示され、そのうち8割が日本初公開らしい。
ルノワール、ゴッホ、モネなど有名な画家の作品も多くて見ごたえあった。
そして今回の展覧会、一部の作品が写真撮影OKだったんですよね~
しかもモネ、ゴッホ、ゴーガン、ルノワール、ユリィっていう豪華ラインナップ!
それほど混んでなかったので写真撮るのもスムーズにできて良かった。
ポスターにもなってるモネの「睡蓮の池」。

初めてお目にかかるレッサー・ユリィの作品がすごく気に入ったなぁ。

左が「夜のポツダム広場」、右が「冬のベルリン」
印象派っていうと自然を美しく描いた作品が多いけど、ユリィの作品は街の風景なのがとても印象的。
美術館を出た後はもう一つのお目当て、美術館下の近鉄百貨店内に昨年できたばかりの台湾雑貨のお店「神農生活」と台湾家庭料理レストラン「食習」へ。
ちょうど11時を過ぎたところだったのでまずは「食習」でランチします♪
コロナ禍に出来たレストランってこともあり、隣の席とのスペースもしっかりとられていて安心。

開店したばかりだったので空いてたけど、出る頃には順番待ちも出来てたよ。
デザートも食べたかったのでボリュームありそうな定食はやめ、単品の「海鮮焼きそば」を注文。

細麺で海鮮もたくさん入ってて、しっかりめの味付けで好きな味。
付属のスープはかなり薄味だったな。
ボリュームはそれほどなかったのでデザートも余裕。
最近流行りのフルーツが乗ってるのもあったけど、シンプルな「伝統豆花(冷)」をチョイス。

タピオカとあんことピーナッツが乗っていてシロップは黒糖風味。
台湾で食べたのに近い雰囲気の豆花で美味しかった♪
食後は「神農生活」をのぞく。

結局何も買わなかったけど、台湾で一度お店にいったことある「沁園」のお茶が売ってたり、オシャレで可愛いくて気になるものがいろいろあって見てるだけで楽しかったわ。
ちょっと台湾行った気分が味わえたし、また来よう。
そのあとデパ地下行ったら伊勢の虎屋が期間限定で出店してたので"ういろ"を購入し、帰りは京都に寄り道し伊勢丹で開催してる「パンフェスティバル」でパンじゃなくなぜか売ってた"割れめんべい"をゲットして家へと戻りました。
アートに食に買い物に充実した有給休暇になって楽しかったな。
次は桜を目当てに休み取ろう。

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一番の目的はあべのハルカス美術館で開催されてる「印象派・光の系譜」展。

新幹線と地下鉄を乗り継いで開館時間ちょうどぐらいに到着。
事前に金券ショップで前売り券を購入してたのでスムーズに入場。(平日だからチケット売り場もそんな混んでなかったけど)
今回の展覧会はイスラエル博物館の所蔵する印象派コレクションの69作品が展示され、そのうち8割が日本初公開らしい。
ルノワール、ゴッホ、モネなど有名な画家の作品も多くて見ごたえあった。
そして今回の展覧会、一部の作品が写真撮影OKだったんですよね~
しかもモネ、ゴッホ、ゴーガン、ルノワール、ユリィっていう豪華ラインナップ!
それほど混んでなかったので写真撮るのもスムーズにできて良かった。
ポスターにもなってるモネの「睡蓮の池」。

初めてお目にかかるレッサー・ユリィの作品がすごく気に入ったなぁ。

左が「夜のポツダム広場」、右が「冬のベルリン」
印象派っていうと自然を美しく描いた作品が多いけど、ユリィの作品は街の風景なのがとても印象的。
美術館を出た後はもう一つのお目当て、美術館下の近鉄百貨店内に昨年できたばかりの台湾雑貨のお店「神農生活」と台湾家庭料理レストラン「食習」へ。
ちょうど11時を過ぎたところだったのでまずは「食習」でランチします♪
コロナ禍に出来たレストランってこともあり、隣の席とのスペースもしっかりとられていて安心。

開店したばかりだったので空いてたけど、出る頃には順番待ちも出来てたよ。
デザートも食べたかったのでボリュームありそうな定食はやめ、単品の「海鮮焼きそば」を注文。

細麺で海鮮もたくさん入ってて、しっかりめの味付けで好きな味。
付属のスープはかなり薄味だったな。
ボリュームはそれほどなかったのでデザートも余裕。
最近流行りのフルーツが乗ってるのもあったけど、シンプルな「伝統豆花(冷)」をチョイス。

タピオカとあんことピーナッツが乗っていてシロップは黒糖風味。
台湾で食べたのに近い雰囲気の豆花で美味しかった♪
食後は「神農生活」をのぞく。

結局何も買わなかったけど、台湾で一度お店にいったことある「沁園」のお茶が売ってたり、オシャレで可愛いくて気になるものがいろいろあって見てるだけで楽しかったわ。
ちょっと台湾行った気分が味わえたし、また来よう。
そのあとデパ地下行ったら伊勢の虎屋が期間限定で出店してたので"ういろ"を購入し、帰りは京都に寄り道し伊勢丹で開催してる「パンフェスティバル」でパンじゃなくなぜか売ってた"割れめんべい"をゲットして家へと戻りました。
アートに食に買い物に充実した有給休暇になって楽しかったな。
次は桜を目当てに休み取ろう。

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映画『ナイル殺人事件』(2022年アメリカ) [映画]
原題:Death on the Nile
ケネス・ブラナーが監督&主演を務めるアガサ・クリスティ原作の名探偵ポワロシリーズ映画化第二弾。
ナイルは原作読んだかどうか覚えてないんだけどエミリー・ブラントがリネット役で出てるドラマ版は見てるので基本的なストーリーは知ってる。
なので、楽しみ方としては役者の演技とか映像の豪華さとかかな。
キャストについてはオリエント急行に比べるとちょっと地味だったなぁ。
ガル・ガドットとアーミー・ハマーのカップリングはゴージャスだったけどね。
そんでアミハマさん少し前に色々やらかしちゃって、たぶん見納めになりそうだけど、ゲスいサイモン役はぴったりハマってたよ。
そしてブラナー演じるポワロには未だに慣れない。(やっぱスーシェが至高)
今回、ポワロの若い頃が描かれててさらに違和感マシマシ(実際のポワロの過去とは違う設定だったし)、髭の件もモヤモヤしてしまったよ。
第3弾も制作進行中らしいんだけど、今回は予告とかなかったので次何になるのかは気になるな。

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ケネス・ブラナーが監督&主演を務めるアガサ・クリスティ原作の名探偵ポワロシリーズ映画化第二弾。
ナイルは原作読んだかどうか覚えてないんだけどエミリー・ブラントがリネット役で出てるドラマ版は見てるので基本的なストーリーは知ってる。
なので、楽しみ方としては役者の演技とか映像の豪華さとかかな。
キャストについてはオリエント急行に比べるとちょっと地味だったなぁ。
ガル・ガドットとアーミー・ハマーのカップリングはゴージャスだったけどね。
そんでアミハマさん少し前に色々やらかしちゃって、たぶん見納めになりそうだけど、ゲスいサイモン役はぴったりハマってたよ。
そしてブラナー演じるポワロには未だに慣れない。(やっぱスーシェが至高)
今回、ポワロの若い頃が描かれててさらに違和感マシマシ(実際のポワロの過去とは違う設定だったし)、髭の件もモヤモヤしてしまったよ。
第3弾も制作進行中らしいんだけど、今回は予告とかなかったので次何になるのかは気になるな。

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映画『ウエスト・サイド・ストーリー』(2021年アメリカ) [映画]
原題:West Side Story
1961年に映画化もされたブロードウェイミュージカルをスティーブン・スピルバーグ監督が映画化。
1950年代のニューヨークを舞台にプエルトリコ系移民とヨーロッパ系移民の対立、その中で芽生える愛と悲劇を描いた作品。
昨年末に予習として1961年版を見ておいたのだけど、基本的な物語はほとんど変わらない。
やっぱりロミジュリを下敷きにしたラブストーリー部分にはあんまり共感できず。
トニーとマリアに全然感情移入できないんだよね。。
でも旧作でアニータ役だったリタ・モレノが旧作には無い重要な役で出てたのは印象的だった。
人種問題が協調されてるところが旧作との違いかな。
旧作ではほぼ白人が演じていたプエルトリカン役をヒスパニック系の役者がちゃんと演じてるのが良い。
そしてミュージカルとしてはしっかり見ごたえあって楽しめた。
そもそもオリジナルの楽曲が素晴らしいし、歌もダンスも旧作に負けず劣らずレベル高い!
特に"アメリカ"は61年版よりも好きかも。
アニータ役アリアナ・デボーズのダンスが圧巻だった!
アカデミー賞確実って言われてるし、一応SYTYCD出身ってところも嬉しいよ。(ジェッツのメンバーにもSYTYCDに出てた子がいた)
ただ、主役2人はやや印象薄かったし、ベルナルド役はさすがにジョージ・チャキリスには敵わないよね。

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1961年に映画化もされたブロードウェイミュージカルをスティーブン・スピルバーグ監督が映画化。
1950年代のニューヨークを舞台にプエルトリコ系移民とヨーロッパ系移民の対立、その中で芽生える愛と悲劇を描いた作品。
昨年末に予習として1961年版を見ておいたのだけど、基本的な物語はほとんど変わらない。
やっぱりロミジュリを下敷きにしたラブストーリー部分にはあんまり共感できず。
トニーとマリアに全然感情移入できないんだよね。。
でも旧作でアニータ役だったリタ・モレノが旧作には無い重要な役で出てたのは印象的だった。
人種問題が協調されてるところが旧作との違いかな。
旧作ではほぼ白人が演じていたプエルトリカン役をヒスパニック系の役者がちゃんと演じてるのが良い。
そしてミュージカルとしてはしっかり見ごたえあって楽しめた。
そもそもオリジナルの楽曲が素晴らしいし、歌もダンスも旧作に負けず劣らずレベル高い!
特に"アメリカ"は61年版よりも好きかも。
アニータ役アリアナ・デボーズのダンスが圧巻だった!
アカデミー賞確実って言われてるし、一応SYTYCD出身ってところも嬉しいよ。(ジェッツのメンバーにもSYTYCDに出てた子がいた)
ただ、主役2人はやや印象薄かったし、ベルナルド役はさすがにジョージ・チャキリスには敵わないよね。

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関西どこでもきっぷの旅:岡山編⑦~岡山駅 [国内旅行]
岡山駅に戻り、帰りの新幹線に乗る前に少し早めの夜ご飯。
関西から四国や山陰に行く場合この岡山駅が玄関口となるのでコロナ禍以前はよく利用してた駅なんだけど、久々に来てみたら「さんすて岡山」がリニューアルされて新しいお店がいろいろ出来てた。
飲食店も一新されてておひとりさまでも使いやすい雰囲気に。
何を食べるか迷ったけど「麺屋匠」っていうラーメン屋さんに入ってみる。
ラーメンに岡山名物のデミカツ丼をセットに出来るっていうのにちょっと引かれちゃいました。
ラーメンはお店の名前が付いた"たくみラーメン"をチョイス。

豚骨プラス醤油のちょいこってり味、だけどクドくなるほどでは無くて食べやすい。
続いてデミカツ丼(ミニサイズ)。

少し酸味のあるデミグラスソースがかかったカツとキャベツがごはんの上に乗ってて普通に美味しい。
まぁラーメンとの組み合わせは微妙な気がするけど、ご当地グルメを手軽に食べられるっていう意味ではアリです。
おなかいっぱいになった所で、雨も上がったみたいだし駅前広場のイルミネーションを見に行く。
まだ外は明るくてイマイチ映えないけど、まずは良くある感じのクリスマスツリー。

それよりなんだか珍妙なことになってる桃太郎像がインパクトあり。

パッカーンと割れた桃からご登場の桃太郎。
上にはなぜかディスコみたいなミラーボールが付いてるし。。
なかなか他にはない雰囲気のイルミネーションで面白かったです。
そのあとは土産物屋さんをうろつき定番のきびだんごを購入し新幹線で地元へと戻りました。
どこでもきっぷで行く日帰り旅の一日目はこれにて終了。
翌日、ふたたび自宅から旅に出ます!
兵庫播磨編①~龍野でそうめんへ続く。
岡山編①~岡山へに戻る。

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関西から四国や山陰に行く場合この岡山駅が玄関口となるのでコロナ禍以前はよく利用してた駅なんだけど、久々に来てみたら「さんすて岡山」がリニューアルされて新しいお店がいろいろ出来てた。
飲食店も一新されてておひとりさまでも使いやすい雰囲気に。
何を食べるか迷ったけど「麺屋匠」っていうラーメン屋さんに入ってみる。
ラーメンに岡山名物のデミカツ丼をセットに出来るっていうのにちょっと引かれちゃいました。
ラーメンはお店の名前が付いた"たくみラーメン"をチョイス。

豚骨プラス醤油のちょいこってり味、だけどクドくなるほどでは無くて食べやすい。
続いてデミカツ丼(ミニサイズ)。

少し酸味のあるデミグラスソースがかかったカツとキャベツがごはんの上に乗ってて普通に美味しい。
まぁラーメンとの組み合わせは微妙な気がするけど、ご当地グルメを手軽に食べられるっていう意味ではアリです。
おなかいっぱいになった所で、雨も上がったみたいだし駅前広場のイルミネーションを見に行く。
まだ外は明るくてイマイチ映えないけど、まずは良くある感じのクリスマスツリー。

それよりなんだか珍妙なことになってる桃太郎像がインパクトあり。

パッカーンと割れた桃からご登場の桃太郎。
上にはなぜかディスコみたいなミラーボールが付いてるし。。
なかなか他にはない雰囲気のイルミネーションで面白かったです。
そのあとは土産物屋さんをうろつき定番のきびだんごを購入し新幹線で地元へと戻りました。
どこでもきっぷで行く日帰り旅の一日目はこれにて終了。
翌日、ふたたび自宅から旅に出ます!
兵庫播磨編①~龍野でそうめんへ続く。
岡山編①~岡山へに戻る。

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関西どこでもきっぷの旅:岡山編⑥~吉備津彦神社 [国内旅行]
吉備津神社への行き方を調べた際に「吉備津彦神社」っていう似た名前の神社が近くにあることを知り、両参りするのが良いって書いてあったので時間も余ったことだし行ってみることに。
どちらの神社も桃太郎のモデルとも言われる"吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祀ってるそう。
「吉備津彦神社」の最寄り駅は吉備津駅のひと駅隣の備前一宮駅なんだけど、吉備津駅まで戻って次の電車を待つより2㎞程度なら歩いたほうが早そうなので歩いて行くことに。

住宅街を抜け紅葉した山のふもとの道をひたすら歩く。
車道だけど車はそれほど通らない。

途中、このあたり出身の歌人の句碑があったり。

のんびり20分ほど歩いて「吉備津彦神社」にたどり着きました~

吉備津神社に比べるとこじんまりした神社。

絵馬は桃太郎ゆかりの神社だけに桃デザイン。

ただ、神社に到着したあたりから急に雲行きが怪しくなりポツポツと雨が降り出した。
なのであまりゆっくりできず急ぎ足の参拝となってしまいました。
神社から徒歩3分の備前一宮駅に到着。

電車を待ってるうちに雨は本降りになっちゃったよ。
傘も何も持ってなかったので歩いてるときに降りださなくて良かったー
後は、岡山駅に戻り夜ご飯食べて帰ります。
岡山編⑦~岡山駅へ続く。

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どちらの神社も桃太郎のモデルとも言われる"吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祀ってるそう。
「吉備津彦神社」の最寄り駅は吉備津駅のひと駅隣の備前一宮駅なんだけど、吉備津駅まで戻って次の電車を待つより2㎞程度なら歩いたほうが早そうなので歩いて行くことに。

住宅街を抜け紅葉した山のふもとの道をひたすら歩く。
車道だけど車はそれほど通らない。

途中、このあたり出身の歌人の句碑があったり。

のんびり20分ほど歩いて「吉備津彦神社」にたどり着きました~

吉備津神社に比べるとこじんまりした神社。

絵馬は桃太郎ゆかりの神社だけに桃デザイン。

ただ、神社に到着したあたりから急に雲行きが怪しくなりポツポツと雨が降り出した。
なのであまりゆっくりできず急ぎ足の参拝となってしまいました。
神社から徒歩3分の備前一宮駅に到着。

電車を待ってるうちに雨は本降りになっちゃったよ。
傘も何も持ってなかったので歩いてるときに降りださなくて良かったー
後は、岡山駅に戻り夜ご飯食べて帰ります。
岡山編⑦~岡山駅へ続く。

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