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映画『ドリーム・プラン』(2021年アメリカ) [映画]

原題:King Richard

ビーナスとセリーナ、2人の娘を世界最強のテニスプレイヤーに育てた父親リチャード・ウィリアムズを描いた事実に基づく物語。
リチャード役をウィル・スミスが演じています。

テニスにはそんなに興味がなくウィリアムズ姉妹も名前を知ってる程度の私でも楽しめた。
普通のサクセス物ではなく、ある意味独善的で癖の強い父親リチャードが主人公なのが面白い。
テニス未経験なのに独学で娘たちに指導し、さらに一流コーチたちに娘を売り込むとかなかなかに強引だけど凄い。
まぁその分見ていてイライラさせられる部分もけっこうあったけど。
原題が"リチャード王"なのに凄い納得だわ。
あと黒人が白人のスポーツだったテニスの世界で上り詰めていくっていう部分も見ていて痛快だったよ。

リチャード役のウィル・スミスの演技も良かった。
この人の持つイイ意味での軽さがあったから癖の強いリチャードが憎めないキャラになってたんじゃないかなって思う。





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