2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~猪熊弦一郎現代美術館 [2022瀬戸芸]
お茶出来そうな場所が見つからないまま丸亀駅に戻ってきた。
駅のすぐそばにある、ひときわ目を引くこの建物が次の目的地「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」です。

前に丸亀駅に来た時、地味な駅前にライトアップされたモダンな建物が目立ってて気になってたのだ。
とりあえず3階にカフェがあるようなのでまずは休憩することに。

瀬戸内レモンを使ったレモネードでようやく一休み。

ゲートプラザ(正面)はもちろん、カフェの前とか階段周辺とか建物全体が洗練されたアート作品って感じで素敵。


そして展示室の中へ。
香川県出身の洋画家、猪熊弦一郎氏の作品を常設展示するとともに、現代美術を中心にした企画展も開催されてるとのこと。
この時は生誕120年を迎える猪熊氏の回顧展「猪熊弦一郎回顧展 美しいとは何か」が開催されてたのでそちらももちろん見ていく。
瀬戸芸パスポートに載ってる施設なので入館料割引してもらえました。(スタンプも押してもらえる)
こちらの美術館は珍しく常時写真撮影OK。
企画展は作品によるみたいだけどこの時は猪熊氏の作品展だったのですべてOKでした。
常設展も企画展も展示スペースがとてもゆったり取られてる。


企画展は一部の作品には猪熊氏の言葉や解説がたくさん添えられていてかなりの情報量。
人少なくてめっちゃじっくり時間をかけて鑑賞できたので良かった。
個性的で印象的な作品多くて面白かったなぁ。
特にこの猫の絵がお気に入り。

デフォルメされてるのにめっちゃ猫やし、めっちゃカワイイ。
最後はミュージアムショップでお買い物。

猫柄の手ぬぐいと、ウクライナ支援の鳥柄の缶バッジを買いました!
作品はもちろん美術館としてもとても居心地良い施設で、また行きたい美術館の一つになりました。
これにてGWの日帰り旅は終了。
帰りの電車が途中で遅れて岡山駅で買おうと思ってた"きび団子"買いそびれたのがちょっと残念だったけど、行ってみたかった場所に行けて充実した一日になりました~
瀬戸芸、次は夏だけど、どこへ行こうかなぁ。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その1へ戻る。

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駅のすぐそばにある、ひときわ目を引くこの建物が次の目的地「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」です。

前に丸亀駅に来た時、地味な駅前にライトアップされたモダンな建物が目立ってて気になってたのだ。
とりあえず3階にカフェがあるようなのでまずは休憩することに。

瀬戸内レモンを使ったレモネードでようやく一休み。

ゲートプラザ(正面)はもちろん、カフェの前とか階段周辺とか建物全体が洗練されたアート作品って感じで素敵。


そして展示室の中へ。
香川県出身の洋画家、猪熊弦一郎氏の作品を常設展示するとともに、現代美術を中心にした企画展も開催されてるとのこと。
この時は生誕120年を迎える猪熊氏の回顧展「猪熊弦一郎回顧展 美しいとは何か」が開催されてたのでそちらももちろん見ていく。
瀬戸芸パスポートに載ってる施設なので入館料割引してもらえました。(スタンプも押してもらえる)
こちらの美術館は珍しく常時写真撮影OK。
企画展は作品によるみたいだけどこの時は猪熊氏の作品展だったのですべてOKでした。
常設展も企画展も展示スペースがとてもゆったり取られてる。


企画展は一部の作品には猪熊氏の言葉や解説がたくさん添えられていてかなりの情報量。
人少なくてめっちゃじっくり時間をかけて鑑賞できたので良かった。
個性的で印象的な作品多くて面白かったなぁ。
特にこの猫の絵がお気に入り。

デフォルメされてるのにめっちゃ猫やし、めっちゃカワイイ。
最後はミュージアムショップでお買い物。

猫柄の手ぬぐいと、ウクライナ支援の鳥柄の缶バッジを買いました!
作品はもちろん美術館としてもとても居心地良い施設で、また行きたい美術館の一つになりました。
これにてGWの日帰り旅は終了。
帰りの電車が途中で遅れて岡山駅で買おうと思ってた"きび団子"買いそびれたのがちょっと残念だったけど、行ってみたかった場所に行けて充実した一日になりました~
瀬戸芸、次は夏だけど、どこへ行こうかなぁ。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その1へ戻る。

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映画『トップガン・マーヴェリック』(2022年アメリカ) [映画]
原題:Top Gun: Maverick
1986年の世界的ヒット作『トップガン』の36年ぶりの続編。
主演は前作と同じくトム・クルーズ。
トム・クルーズの昔の作品は結構見てるけどこれは未見だったんだよねー
でもまぁなんとかなるかってことで続編見てきた。
そんな複雑な話でもないのでなんとなく背景は想像できたし、前作見てなくても十分楽しめた~
まぁ前作見ておいた方がさらに楽しめるのだろうけどね。
ゲームみたいな激ムズミッション、昔の相棒の息子との確執そして和解。
王道エンターテイメントな内容に手に汗握るスカイアクション。
とにかくテンポ良くて見ごたえたっぷりで面白かった!
トム・クルーズいまだに若々しくてカッコイイな。
若手マイルズ・テラーも頑張ってた。
あとビーチのシーンでワンリパの新曲かかってテンション上がる。
ラストのガガの曲も良い。
順番逆になっちゃったけど前作も見てみよう。
![トップガン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray] トップガン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/513KjjF6cTL._SL160_.jpg)
1986年の世界的ヒット作『トップガン』の36年ぶりの続編。
主演は前作と同じくトム・クルーズ。
トム・クルーズの昔の作品は結構見てるけどこれは未見だったんだよねー
でもまぁなんとかなるかってことで続編見てきた。
そんな複雑な話でもないのでなんとなく背景は想像できたし、前作見てなくても十分楽しめた~
まぁ前作見ておいた方がさらに楽しめるのだろうけどね。
ゲームみたいな激ムズミッション、昔の相棒の息子との確執そして和解。
王道エンターテイメントな内容に手に汗握るスカイアクション。
とにかくテンポ良くて見ごたえたっぷりで面白かった!
トム・クルーズいまだに若々しくてカッコイイな。
若手マイルズ・テラーも頑張ってた。
あとビーチのシーンでワンリパの新曲かかってテンション上がる。
ラストのガガの曲も良い。
順番逆になっちゃったけど前作も見てみよう。
![トップガン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray] トップガン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/513KjjF6cTL._SL160_.jpg)
トップガン スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント
- 発売日: 2019/04/24
- メディア: Blu-ray
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~丸亀城 [2022瀬戸芸]
あっという間に丸亀駅に着いた。
以前瀬戸芸で本島に行った帰りに駅に来たことはあるのだけど、ちゃんと観光するのは初めて。
前々から丸亀城が気になってたんだよねー
丸亀城は駅から歩いて10分ぐらいってことだけど、なかなかお城が見えてこないので体感的にはもっと遠く感じたなぁ。
お堀のところに出てようやく天守が見えてくる。

次の日から何かお祭りが行われるようで城周辺にはカラフルな提灯が並んでた。
こどもの日が近いのでお堀には鯉のぼり。

大手門前に到着。

天守は小高い山の上にあり、登るの大変そう。

途中見られる石垣がめっちゃ高くて美しい!

息を切らして、なんとか天守に到着。

小さく装飾も少なくかなりこじんまりとしたお城。(地元彦根城よりさらに小さいみたい)
でもこの瀬戸内海を望むロケーションが素晴らしい。

反対側には讃岐富士も綺麗に見えるよ~

天守の中も見学。
彦根城と同じく急すぎる階段。上りより下りがめちゃくちゃ怖い。

小さいお城なので見える景色は広場からとそれほど変わらなかったな。
天守見学の後はお城の周りをぐるっと散策。
2018年の豪雨をきっかけに三の丸あたりの石垣が大規模に崩落したため現在復旧作業中。

熊本城もだけど石垣の復旧ってめちゃくちゃ大変で時間がかかる作業なんだよね。
石垣復旧PR館ってのがあって石積みを体験できるコーナーがあったよ。

丸亀城を見て回り疲れたのでそろそろ休憩しようと思ったんだけどお城には小さな売店ぐらいしかなく、近辺にも観光客が気軽に入れそうなお店はほぼなさそう。(観光地としては改善が必要じゃなかろうか)
唯一見つけたスタバはなんとお休みだったよ。(一応GW期間中なのに)
しかたがないので次の目的地がある駅方面へと戻ります。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~猪熊弦一郎現代美術館へ続く。

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以前瀬戸芸で本島に行った帰りに駅に来たことはあるのだけど、ちゃんと観光するのは初めて。
前々から丸亀城が気になってたんだよねー
丸亀城は駅から歩いて10分ぐらいってことだけど、なかなかお城が見えてこないので体感的にはもっと遠く感じたなぁ。
お堀のところに出てようやく天守が見えてくる。

次の日から何かお祭りが行われるようで城周辺にはカラフルな提灯が並んでた。
こどもの日が近いのでお堀には鯉のぼり。

大手門前に到着。

天守は小高い山の上にあり、登るの大変そう。

途中見られる石垣がめっちゃ高くて美しい!

息を切らして、なんとか天守に到着。

小さく装飾も少なくかなりこじんまりとしたお城。(地元彦根城よりさらに小さいみたい)
でもこの瀬戸内海を望むロケーションが素晴らしい。

反対側には讃岐富士も綺麗に見えるよ~

天守の中も見学。
彦根城と同じく急すぎる階段。上りより下りがめちゃくちゃ怖い。

小さいお城なので見える景色は広場からとそれほど変わらなかったな。
天守見学の後はお城の周りをぐるっと散策。
2018年の豪雨をきっかけに三の丸あたりの石垣が大規模に崩落したため現在復旧作業中。

熊本城もだけど石垣の復旧ってめちゃくちゃ大変で時間がかかる作業なんだよね。
石垣復旧PR館ってのがあって石積みを体験できるコーナーがあったよ。

丸亀城を見て回り疲れたのでそろそろ休憩しようと思ったんだけどお城には小さな売店ぐらいしかなく、近辺にも観光客が気軽に入れそうなお店はほぼなさそう。(観光地としては改善が必要じゃなかろうか)
唯一見つけたスタバはなんとお休みだったよ。(一応GW期間中なのに)
しかたがないので次の目的地がある駅方面へと戻ります。
2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~猪熊弦一郎現代美術館へ続く。

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ポンペイ展@京セラ美術館 [本・音楽・アート]
GWに行った兵馬俑展に続き京セラ美術館に「ポンペイ展」見に行ってきました~
今回も朝一10:00~で予約しておいたんだけど、前回の反省を踏まえ10時過ぎてからじゃなく10時少し前に到着するよう美術館へ。
10分前に到着した時点で既に行列は出来てたけど、兵馬俑展が次の日が最終日だったこともありそちらに行く人も多く、ほぼ待たずに入場できたし中もまだそんなに混雑してなかった。

西暦79年イタリア・ナポリ近郊、ヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市が大噴火で発生した火砕流によって一瞬にして灰に埋もれ消え忘れさられる。(発掘が始まったのは18世紀になってから)
ポンペイについて興味持ったのはけっこう最近(ドクター・フーのポンペイ回見てから)だったりするのだけど、火山によって消えた都市なんてめちゃロマンあるよねー
ナポリ国立考古学博物館が所蔵する遺物120点が今回出品され、全部の展示が撮影OKという太っ腹だったので、気になったものをスマホに収めながらゆっくりじっくり見て回ったよ。
モザイク画の展示が多く、どれも繊細で美しかった。
特にこの「猛犬注意」と「メメント・モリ」が好き。


仔ブタ形の錘とアヒルのケーキ型(アヒルって言われなきゃわからないけど)。

日用品もこういう凝った形だったりして当時の文明の発展っぷりがわかる。
そしてけっこう有名な炭化したパンにブドウやイチジク。

そのままの形で残ってるなんて凄いけど、一瞬で街が灰に埋もれちゃったことを感じさせてちょっと怖くもあり。
発掘された美術品や日用品から当時の街の繁栄具合や文明の高さが伺い知れ、とっても見ごたえあったし楽しかったなぁ。
そして最後はグッズコーナー。
ポムポムプリンとのコラボグッズや炭化したパンクッションなんてのもあったり。
他にもいろんなアーティストとのコラボグッズが沢山あって悩む。
結局しりあがり寿氏のイラスト手ぬぐいと長場雄氏による犬の缶バッジを購入。

手ぬぐいの元ネタはこれだよ。

この踊るファウヌスさん、いろんなグッズのネタになってました。

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今回も朝一10:00~で予約しておいたんだけど、前回の反省を踏まえ10時過ぎてからじゃなく10時少し前に到着するよう美術館へ。
10分前に到着した時点で既に行列は出来てたけど、兵馬俑展が次の日が最終日だったこともありそちらに行く人も多く、ほぼ待たずに入場できたし中もまだそんなに混雑してなかった。

西暦79年イタリア・ナポリ近郊、ヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市が大噴火で発生した火砕流によって一瞬にして灰に埋もれ消え忘れさられる。(発掘が始まったのは18世紀になってから)
ポンペイについて興味持ったのはけっこう最近(ドクター・フーのポンペイ回見てから)だったりするのだけど、火山によって消えた都市なんてめちゃロマンあるよねー
ナポリ国立考古学博物館が所蔵する遺物120点が今回出品され、全部の展示が撮影OKという太っ腹だったので、気になったものをスマホに収めながらゆっくりじっくり見て回ったよ。
モザイク画の展示が多く、どれも繊細で美しかった。
特にこの「猛犬注意」と「メメント・モリ」が好き。


仔ブタ形の錘とアヒルのケーキ型(アヒルって言われなきゃわからないけど)。

日用品もこういう凝った形だったりして当時の文明の発展っぷりがわかる。
そしてけっこう有名な炭化したパンにブドウやイチジク。

そのままの形で残ってるなんて凄いけど、一瞬で街が灰に埋もれちゃったことを感じさせてちょっと怖くもあり。
発掘された美術品や日用品から当時の街の繁栄具合や文明の高さが伺い知れ、とっても見ごたえあったし楽しかったなぁ。
そして最後はグッズコーナー。
ポムポムプリンとのコラボグッズや炭化したパンクッションなんてのもあったり。
他にもいろんなアーティストとのコラボグッズが沢山あって悩む。
結局しりあがり寿氏のイラスト手ぬぐいと長場雄氏による犬の缶バッジを購入。

手ぬぐいの元ネタはこれだよ。

この踊るファウヌスさん、いろんなグッズのネタになってました。

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海外ドラマメモ2022年春~アメリカドラマ編 [米ドラマ&TV]
見終わったアメドラの感想。
「Russian Doll/ロシアン・ドール:謎のタイムループ シーズン2」
Netflix制作のSFコメディドラマのシーズン2
S1はタイムループだったけどS2はタイムスリップ。
ナディアが地下鉄に乗って過去にたどり着くと母親や祖母の意識に乗り移るっていう設定。
ナディアの過去や家族の歴史が絡み前作よりややこしい展開に。
"シュレーディンガーのルース"の回がかなりクレイジーかつ切なくて印象的だった。
ナターシャ・リオン演じるナディアのキャラは相変わらず豪快でカッコよくてクセになる。
ただアランパートが少なかったのが残念だったな。
「The Woman in the House Across the Street from the Girl in the Window/窓辺の女の向かいの家の女」
こちらもNETFLIXオリジナルドラマ。
裏窓のパロディかと思ったら、裏窓のオマージュ映画「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」のパロディらしい。(タイトル同様ややこしい)
サスペンス、ホラー、コメディ、いろいろ混ざった感じでやや中途半端な気はするけどまぁまぁ楽しめた。
1話30分×8話でサクッと見れちゃうしね。
クリスティン・ベルの役が「グッドプレイス」のエレノア感あり。
ワインボトル1本全部グラスにいれるとことか笑えた。
あと「マインドハンター」のエド・ケンパー役の人や「ダ・ヴィンチ」のトム・ライリーが出てるよ。
「HALSTON/ホルストン」
これもNETFLIX。
ライアン・マーフィ制作のリミテッドシリーズでアメリカのデザイナー、ホルストンの栄光と没落を描いた作品。
ホルストンが才能を開花させ成功するものの、商売の才能は無くドラッグにおぼれ転落していく。
よくあるパターンだし、ホルストンってブランドがあったことさえ知らなかったけど、テンポよく描かれるので楽しめた。
親友だったライザ・ミネリとの関係が良かったなぁ。
ライザ役の女優さんどっかで見たことがあるって思ったら、「SMASH」のアナ役(クリスタ・ロドリゲス)の子だったわ。
似てたし歌もうまくて印象的だった。
そしてもちろんホルストン役ユアン・マクレガーも役になり切ってて素晴らしかった。
あとローリー・カルキン演じる助手の名前がジョエル・シュマッカーで、あれって思ったらのちに映画監督になるあのジョエル・シュマッカーだったよ。デザイナーがキャリアのスタートだったなんて知らなかったなぁ。
「New Amsterdam/ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン3」
コロナの影響が海外ドラマにも出始めてるよねぇ。
こちらは医療物ってこともありドラマ内でしっかりコロナパンデミックの状況が描かれてた。
コロナ禍での医療体制、身近な仲間をたくさん失った医師たちの心の問題、コロナでの通院控え、アジア系への差別、ワクチンやコロナの偽薬の問題などしっかり描かれていて見ごたえあった。
マックスの改革は無茶ぶりが多くてたまにウザいけど、最終的には反省して良い方向へと持っていくって形なのでまぁそれなりに楽しめる。
あと、カプール先生の退場がとても残念だったけど、レイノルズが戻ってきたのは良かったな。
ただ終盤はちょっと恋愛話多めになってしまったのが残念。
特にマックスとシャープにはくっついてほしくなかったのだけど。。(ファイナルシーズンぐらいまで引っ張ってほしかった)
「Russian Doll/ロシアン・ドール:謎のタイムループ シーズン2」
Netflix制作のSFコメディドラマのシーズン2
S1はタイムループだったけどS2はタイムスリップ。
ナディアが地下鉄に乗って過去にたどり着くと母親や祖母の意識に乗り移るっていう設定。
ナディアの過去や家族の歴史が絡み前作よりややこしい展開に。
"シュレーディンガーのルース"の回がかなりクレイジーかつ切なくて印象的だった。
ナターシャ・リオン演じるナディアのキャラは相変わらず豪快でカッコよくてクセになる。
ただアランパートが少なかったのが残念だったな。
「The Woman in the House Across the Street from the Girl in the Window/窓辺の女の向かいの家の女」
こちらもNETFLIXオリジナルドラマ。
裏窓のパロディかと思ったら、裏窓のオマージュ映画「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」のパロディらしい。(タイトル同様ややこしい)
サスペンス、ホラー、コメディ、いろいろ混ざった感じでやや中途半端な気はするけどまぁまぁ楽しめた。
1話30分×8話でサクッと見れちゃうしね。
クリスティン・ベルの役が「グッドプレイス」のエレノア感あり。
ワインボトル1本全部グラスにいれるとことか笑えた。
あと「マインドハンター」のエド・ケンパー役の人や「ダ・ヴィンチ」のトム・ライリーが出てるよ。
「HALSTON/ホルストン」
これもNETFLIX。
ライアン・マーフィ制作のリミテッドシリーズでアメリカのデザイナー、ホルストンの栄光と没落を描いた作品。
ホルストンが才能を開花させ成功するものの、商売の才能は無くドラッグにおぼれ転落していく。
よくあるパターンだし、ホルストンってブランドがあったことさえ知らなかったけど、テンポよく描かれるので楽しめた。
親友だったライザ・ミネリとの関係が良かったなぁ。
ライザ役の女優さんどっかで見たことがあるって思ったら、「SMASH」のアナ役(クリスタ・ロドリゲス)の子だったわ。
似てたし歌もうまくて印象的だった。
そしてもちろんホルストン役ユアン・マクレガーも役になり切ってて素晴らしかった。
あとローリー・カルキン演じる助手の名前がジョエル・シュマッカーで、あれって思ったらのちに映画監督になるあのジョエル・シュマッカーだったよ。デザイナーがキャリアのスタートだったなんて知らなかったなぁ。
「New Amsterdam/ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン3」
コロナの影響が海外ドラマにも出始めてるよねぇ。
こちらは医療物ってこともありドラマ内でしっかりコロナパンデミックの状況が描かれてた。
コロナ禍での医療体制、身近な仲間をたくさん失った医師たちの心の問題、コロナでの通院控え、アジア系への差別、ワクチンやコロナの偽薬の問題などしっかり描かれていて見ごたえあった。
マックスの改革は無茶ぶりが多くてたまにウザいけど、最終的には反省して良い方向へと持っていくって形なのでまぁそれなりに楽しめる。
あと、カプール先生の退場がとても残念だったけど、レイノルズが戻ってきたのは良かったな。
ただ終盤はちょっと恋愛話多めになってしまったのが残念。
特にマックスとシャープにはくっついてほしくなかったのだけど。。(ファイナルシーズンぐらいまで引っ張ってほしかった)