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海外ドラマメモ2021年冬~イギリスドラマドラマ編 [英ドラマ&TV]

アメドラ編に続き英国ドラマ編。

「Criminal: UK/クリミナル: イギリス編 シーズン2」
Netflixオリジナルで取調室を舞台にした ワンシチュエーションドラマのシーズン2。
まさかシーズン2作ってくれると思わなかった。
前シーズンも面白かったけど、今シーズンさらに面白くなってた印象。
緊迫感があって、容疑者と捜査官の駆け引きも見ごたえたっぷりで、オチも秀逸。
ゲースロのジョン・スノウことキット・ハリントンが出てるエピもあり。
どの出演者たちの演技も素晴らしくて楽しめた。
ちょこっと描かれる捜査官たちの関係性も良いアクセントになってる。
リー・イングルビー演じる恋に奥手なトニーのキャラが好き。
恋のお相手であるボスのナタリー(「セルフリッジ」のレディ・メイ役の人)もクールで良いよ。

「Killing Eve/キリング・イヴ シーズン3」
イヴ&ヴィラネルの関係性は相変わらず面白いけど、初期のようなワクワク感はさすがに減っちゃって、ややパータン化してきた印象。
ヴィラネルが家族と会う話なんかは意外性があって面白かったけど。
それから今シーズンは、キャロリンやコンスタンティンの家族等が掘り下げられてた感じ。
コンスタンティンの娘の行く末が恐ろしいな~
そしてケニーが死んじゃったのが超ショック!!
これまでも容赦なく登場人物を退場させるドラマではあったけど、唯一と言っていい癒しキャラだったケニーがいなくなっちゃうのは残念すぎるよ。
シーズン4はどんな展開になるのか、シーズンごとにショーランナーが交代してるので、それが良いほうに転んでくれるのを期待。

「White House Farm/ホワイトハウス・ファームの惨劇~バンバー家殺人事件~」
1985年ロンドン郊外の農場で一家5人が殺害された事件を関係者の回想記等を元に英ITVがドラマ化した実話物。
なんだか全体的にモヤモヤする作品だったなぁ。
まず警察、特に上層部が無能すぎてイライラ。
そしてナルシストでサイコパスな殺人犯ジェレミーが見ていてぞっとする。
状況証拠しか出てこないし、結局自白もしないから見終わってもあんますっきりしないしね。
演じてるフレディ・フォックスの演技はすっごいハマってたし良かったけど。
あと、ヤーラ(ジェマ・ウィーラン)とシオン(アルフィー・アレン)姉弟はじめゲースロキャストがなんかやたらと出てたよ。

「Father Brown/ブラウン神父 シーズン4~6」
S4から何の説明もなくサリバン警部補がいなくなり、マロリー警部補に交代。
ハンサムなサリバン警部補がいなくなっちゃったのは残念だけど、ちょっと間抜けなマロリー警部補も嫌いじゃないよ。
そしてS5ではレディ・フェリシア&シドまでいなくなってしまった~
レディ・フェリシアは序盤にお別れシーンがあったけど、シドは最初から全然出てこなくてどうしたの?って思ってたら11話で刑務所に入ってたことが判明。
でもブラウン神父が冤罪だったことを突き止めてくれて良かったーこのまま戻ってきてほしかったけど、旅に出るって設定で退場。
そんなシドをブラウン神父、マッカーシー夫人が見送るシーン素敵だったな。
そんで二人の退場と入れ替わりに新たに登場したのがレディ・フェリシアの姪っ子バンティ。
明るいおてんば娘で、ブラウン神父との相性も悪くなく、意外とすぐに馴染んでて良かった。
S6ではシドやフェリシアさんが戻ってくるエピもあって嬉しかった。
素敵な田舎の風景を楽しめ、1話完結でさくっと見られるこういうドラマは貴重なので、まだまだ続けてほしいな。

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