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海外ドラマメモ2021年冬~アメリカドラマ編 [米ドラマ&TV]

2021年最初の海外ドラマメモ。
まずはアメドラ編。

「New Amsterdam/ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン2」
けっこうお気に入りになってる医療ドラマのシーズン2。
主人公マックスはじめ、登場人物のキャラクターがみんな魅力的だし、ストーリーも病気の治療って面だけじゃなく、アメリカの医療システムの問題点なども絡めて描いてあり良く出来ている。
主要キャラ間でのゴタゴタが今のところ少ないのも好感。
やっぱりフロム先生とカプール先生が特に好きだなぁ。
レイノルズ先生が去っちゃったのは残念だったよ。
ただ今シーズンはコロナでエピソードが減り、感染症を描いたエピソードは一旦お蔵入りになってしまい、最終話の前にマックス役ライアン・エッゴールドと、そのエピから初登場することになる予定だったダニエル・デイ・キムから説明があったり。
シーズン3もコロナでだいぶ遅れそうなのがすごく残念だ。

「I KNOW THIS MUCH IS TRUE/ある家族の肖像 アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー」
HBO制作、『ブルーバレインタイン』のデレク・シアンフランス監督による全6話のミニシリーズ。
マーク・ラファロが双子の兄弟を一人二役で演じエミー賞の主演男優賞を受賞しています。
統合失調症のトーマスと彼を懸命に支えるドミニクの双子の兄弟を主人公に、彼らと家族の"真実"が描かれる。
ラストでなんとか救われるけど、ひたすら重くて辛いドラマだったなぁ。
マーク・ラファロは体重を増減させて双子と演じていて見事だったよ。

「Emily in Paris/エミリー、パリへ行く」
NETFLIXオリジナルドラマ。
仕事でシカゴからパリに移住したエミリーの奮闘を描いたコメディドラマ。
エミリー、モテすぎやし、仕事簡単に上手くいきすぎやしで、共感はあんまできないけど、30分で気軽に見られる感じは良い。
パリの景色も美しいし、エミリーのファッションもキュートで楽しめるしね。
主演のリリー・コリンズは去年見た「レ・ミゼラブル」(ドラマ版)とは真逆な感じの役で、キラキラしてて可愛かった!
あとガブリエルがめっちゃイケメンで目の保養になったよ。

「WE'RE HERE ~クイーンが街にやって来る!」
ドラマではなくHBOが初めて製作したリアリティショー。
「ル・ポールのドラァグレース」にも出ていたシャンジェラ、ユーリカ、ボブ・ザ・ドラァグクイーンの3人が、アメリカの保守的な田舎町を回って、そこの住む人たちと一夜限りのドラァグ・ショーを開催するまでが描かれる。
前向きで明るくて愛に満ち溢れた3人のクイーンがとっても魅力的。
そして様々想いを抱える現地の人たち、彼・彼女らの悩みがすべて解決するわけではないけれど、ドラァグすることで前向きになっていく、その姿に感動しちゃいます。
ただこちらもコロナの影響で撮影が中断。
最終話はリモートでの特別編成で3人のクイーンの過去や心の内を知ることができて、それもまた興味深かった。

既にコロナでいろんな番組の撮影や放送に影響が出てきてて、この先どうなるんだろうねぇ。

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