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海外ドラマメモ2020年秋~アメリカドラマ編 [米ドラマ&TV]

見終わったアメドラの感想。

「Dickinson/ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱」
Apple TV+のオリジナルドラマ。
『トゥルー・グリット』のヘイリー・スタインフェルドが主演をつとめ、アメリカの女性詩人エミリー・ディキンスンの若き日々をポップに描いたコメディドラマ。
19世紀を舞台としながらも、現代のポップス、ロック、ヒップホップ等が流れ、内容的にもかなり今っぽい雰囲気。
そこにエミリー・ディキンスンの詩が絶妙にマッチしていてなかなか面白い。
基本はコメディでありながらも、19世紀の女性たちの置かれた立場、そして「死」について描かれていて、時に切なく、時に考えさせられるドラマになってる。
主役のヘイリーはじめ、脇を固める俳優たちもみんな魅力的で個性的でキャラが立ってて良かった。
あと現代的なセンスを取り入れた衣装も洗練されてて素敵だったな。
来年配信予定のシーズン2も見たいけど、Apple TV+の無料期間が終わりそうな時期なので見られるのか微妙なところ。

「The Politician/ザ・ポリティシャン シーズン2」
壮大な前振りだったS1後、下院議員当選を目指して動き出したペイトンたち。
対するのがジュディス・ライト&ベッド・ミドラーなんて強敵すぎる!
今シーズンもテンポよくサクサク進む感じが良いし、女性陣のファッションがめっちゃ可愛くて素敵。
そしてアメリカの政治の世界を皮肉たっぷりに描いていて面白かった。
ペイトン役ベン・プラットの素晴らし歌声も聞けて満足。
シーズン3も楽しみ!

「Westworld/ウエストワールド シーズン3」
ウエストワールドの外がメインの舞台になってきて、これまでとはちょっと雰囲気違ってきた。
難解なのは相変わらずだけど、雰囲気はけっこう普通のSFアクションっぽくなってしまったような。
ドロレスとメイブの格闘シーンしつこいし、ちょっと途中で飽きてきちゃったよ。
新キャラとして登場した「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポールは意外とウエストワールドの世界になじんでて悪くなかったよ。

「The Good Doctor/グッド・ドクター シーズン3」
今シーズンはショーンの恋愛がメインになりすぎててちょっと残念。
アメドラだとまぁありがちだけど、そんなに毎回恋愛話いらないよって感じだった。
なので半分惰性でみてたけど、終盤はかなりショックな展開に。
大地震の話は見ごたえあったけど、まさかメレンデス先生がこんな形で降板なんて!?
強引な展開でもいいからメレンデス先生には次シーズン戻ってきてほしいよ。

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