映画『ミセス・パーカー/ジャズエイジの華』(1994年アメリカ) [映画]
原題:MRS. PARKER AND THE VICIOUS CIRCLE
1920年代、N.Y.の文学サロン“アルゴルキン・ホテルの円卓”をめぐる人間模様を、文筆家ドロシー・パーカーを中心に描いた作品。
ロバート・アルトマンが製作を、アラン・ルドルフが監督を担当しています。
お話的にはちょっと退屈に感じる部分もあったけど、パーカーを演じているジェニファー・ジェイソン・リーの巧さに物語に引き込まれる、
ドロシー・パーカーという人はとても魅力的な女性だったんだなぁ。
20年代ニューヨークの文壇で活躍した詩人であり作家。
(脚本家としてヒッチコックの『逃走迷路』なんかにも関わってる)
ものすごく才能があって、知的で、皮肉屋で、自由奔放で、でもそれゆえに孤独をかかえていて。
彼女を本当に理解してくれていた唯一の人物ロバート・ベンチリーとの関係が印象的でちょっと切ない。
パーカーだけじゃなく、このベンチリーという人にもちょっと興味が湧いちゃいました。
役者としても活躍してたけど、本業はユーモア作家。
読んでみたいけど、翻訳されてるものがほとんど無さそうなのが残念。
その他の登場人物達もアメリカでは有名な人達らしい。
もちろん私は全然知らなかったけど、演じてるのが今(一昔前って感じ?)の有名俳優達なので、その点ではけっこう楽しめる。
マシュー・ブロデリックにアンドリュー・マッカーシーにピ-ター・ギャラガーにリリー・テイラー、それからグウィネス・パルトローまで。
なかなか面白いキャスティングでした。
1920年代、N.Y.の文学サロン“アルゴルキン・ホテルの円卓”をめぐる人間模様を、文筆家ドロシー・パーカーを中心に描いた作品。
ロバート・アルトマンが製作を、アラン・ルドルフが監督を担当しています。
お話的にはちょっと退屈に感じる部分もあったけど、パーカーを演じているジェニファー・ジェイソン・リーの巧さに物語に引き込まれる、
ドロシー・パーカーという人はとても魅力的な女性だったんだなぁ。
20年代ニューヨークの文壇で活躍した詩人であり作家。
(脚本家としてヒッチコックの『逃走迷路』なんかにも関わってる)
ものすごく才能があって、知的で、皮肉屋で、自由奔放で、でもそれゆえに孤独をかかえていて。
彼女を本当に理解してくれていた唯一の人物ロバート・ベンチリーとの関係が印象的でちょっと切ない。
パーカーだけじゃなく、このベンチリーという人にもちょっと興味が湧いちゃいました。
役者としても活躍してたけど、本業はユーモア作家。
読んでみたいけど、翻訳されてるものがほとんど無さそうなのが残念。
その他の登場人物達もアメリカでは有名な人達らしい。
もちろん私は全然知らなかったけど、演じてるのが今(一昔前って感じ?)の有名俳優達なので、その点ではけっこう楽しめる。
マシュー・ブロデリックにアンドリュー・マッカーシーにピ-ター・ギャラガーにリリー・テイラー、それからグウィネス・パルトローまで。
なかなか面白いキャスティングでした。
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