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海外ドラマ「Please Like Me/プリーズ・ライク・ミー」 [英ドラマ&TV]

英ドラマ枠で書いてるけどこちらNetflixにあったオーストラリア製の30分のコメディドラマ。
なんとなく見始めたんだけど、予想外にハマってファイナルのシーズン4まで一気見しちゃったよ。

主人公ジョシュのちょっぴり風変わり、でもリアルな日常を描いたコメディドラマ。
ジョシュがガールフレンドに振られ自身がゲイだと自覚するところから始まるんだけど、そのジョシュのちょっと不器用な恋愛模様だったり、親友トムとのおバカなやり取りだったり、心を病んだ母親との同居生活だったり、別の女性と暮らす父親との関係だったりが綴られる。

下ネタ多めだし、主人公がゲイってこともあり男同士のラブシーンも多めなんだけど、お洒落かつユーモラスに描かれていて下品さや嫌な感じは全くない。
キャラやストーリーに共感できる部分も多く、笑えてちょっぴりほろ苦くて泣けたり考えさせられたり。
特に母親周りの話がけっこう重くて、普通ならコメディドラマには相容れなさそうなんだけど、それが違和感なく調和してるのが上手いなぁって思う。

そしてジョシュの楽観的だけど繊細な不思議なキャラクターも魅力的。
ダメな部分もなんか憎めないんだよねぇ。
けっこう個性的なルックスだけど、見続けると不思議と可愛く思えてくるし。
ジョシュ役のジョシュ・トーマスはオーストラリアのコメディアンで、このドラマの制作や脚本も務めてて、ドラマのキャラと同じくゲイをカミングアウトしてるそうで、自伝的な作品でもあるみたいだね。

それから親友トムや元カノのクレア、両親に彼氏など他の登場人物もみんな個性が立ってて魅力的なんだよね。
ジョシュはファニーフェイスだけど彼氏はみんなイケメンなので目の保養にもなるよ。
特にS2から出てくるアーノルド、歌うまいし(SIAのシャンデリアカバー素晴らしかった)、若いころのジェレミー・シストにちょっと似ててめっちゃ可愛いです。
そしてジョシュの飼い犬ジョンもめちゃくちゃカワイイ!!

あとオープニングも良いんだよねぇ。
曲に合わせてダンスしながら料理したり、ポップで可愛くて、毎回どんなオープニングが見られるのか楽しみだった。
あのオープニングがもう見られないのはちょっと寂しいな。


Please Like Me: Season 1 [Regions 2,4]

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夏の豊島日帰り旅その4 [日帰り旅]

家浦方面へ戻り、そろそろ休憩タイム。
豊島のいちご農家さんが経営されてるイチゴスイーツのお店「いちご家」さんへ。
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去年は時間がなくてスムージーをテイクアウトしたんだけど、今回はたっぷり時間があるので、去年から気になってた"かき氷"を注文。
M・L・ビッグサイズの3種類の大きさがあり、トッピングによってお値段も変わります。
私は練乳ミルクがかかったイチゴミルク氷のMサイズをチョイス。
itigogori.jpg
一人で食べるのにちょうど良いサイズ。
自家製のいちごシロップが自然な甘さ(イチゴジャムっぽい)で氷もフワフワでめっちゃ美味しい!!
昨今流行りのかき氷はやたら高かったりするけど、これで500円はめっちゃお得です。

かき氷でクールダウンした後は、前回入れなかった「豊島横尾館」へ。
tesimayoko.jpg
内部は撮影禁止。
古民家を改修してつくられていて、日本家屋と横尾忠則らしいドギツさが奇妙にマッチした内装になってて面白かったよ。

これにて豊島観光は終了の予定だったんだけど、船の出発時刻まで意外と時間が余っちゃったので、気になってた「海のレストラン」でお茶することに。
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テラス席でも中の席でもどちらでも良いと言われたんだけど、かなり蒸し暑かったのでクーラー効いて涼しい中へ。
オレンジジュースを頼んでまったり静かに休憩。
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客がいなかったのでテラス席の方にも出てみると瀬戸内海が本当にすぐそこ。
夕方近くになって少しモヤがかかった空になってたんだけど、それもまた雰囲気があって素敵だった。
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店員さんも親切で一人でも居心地良いお店でした。

そろそろ船の時間が近づいてきたので豊島港へ。
帰りはフェリーでは無く高速船に乗ります。
こちら小豆島から来て唐櫃港と家浦港に立ち寄る船なので、それぞれの港で乗船人数が決まってる為、乗るには整理券が必須。
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(乗船20分前から配ってる。乗船券も20分前からなので購入時に貰えます。)
でも平日で芸術祭中でもなければ余裕でゲットできる感じだったよ。

最後に港に併設されてるショップで檸檬柄の手ぬぐい購入。
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船に乗って宇野港へと戻ります。
所要時間25分ほどなので、行きのフェリーの半分、あっと言う間に到着。
(この路線はフェリーでも高速船でも値段が変わらないのが嬉しい)
ちょうど宇野駅から岡山直通の列車に乗れたので、スムーズに家へ戻ることが出来ました。

2回目の豊島は瀬戸芸中だった去年よりノンビリゆっくり回れて凄く楽しかった!
出来ればまた来年も訪れてみたいなぁ。

夏の豊島日帰り旅その1へ戻る。

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「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」を購入 [日帰り旅]

たまたまヤフーニュースに上がってるのを見て気になってた「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」
その名の通りJR西の会社発足30周年を記念して発売される限定切符で、JR西日本の全線(もちろん新幹線や特急も自由席だけど使える)で使えて1日10000円。

↓使える区間
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使えるのは10月の土日で、購入時に日を決めないといけないという制約はあるけど、JR西にしては珍しく「お一人さま」から使えるし、めっちゃお得なんで購入することに。
ただ一日につき3000枚限定で、初日にあたる10月1日分はスルーしたんだけど、なんか開始10分ぐらいで売り切れたとか。
取れるか微妙だけど、3連休のどれか一日、せっかくなので頑張って早起きしてみることに。
予約はネットの「e5489」から、早朝5時30分開始なのだ。
J‐Westカード持ってて以前から会員なので、あとはログインするだけ。
5時20分ぐらいに目覚め、パソコン立ち上げるのが面倒だったので、布団に入ったままスマホでチャレンジ。
最初しばらく繋がらなかったけど、5回ぐらい繰り返したら申し込み画面にたどり着けた!
そのあと、支払方法等設定して予約を押したものの今度は「処理中」画面のまま5分近く動かない。
やっぱダメなのかな~と思いつつ、下にある「画面が切り替わらない場合はこちら」ボタンを押してみると、なぜだか予約が完了してました。
メールチェックしてみると完了メールも届いてた。
ただカード支払いにしたはずなのに、なぜか駅での支払いになってたけど。。

ってことで今週中に支払いしなきゃいけなくなったので、最寄り駅の「みどりの発券機」で発券してきました~
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行先候補は何カ所かあるけど、まだどこに行くかは決めてないんだよね。
日帰りなのでうちの住んでる場所からだと、岡山より西なら余裕で元が取れる。
ただ「JR西」なので、新幹線が新大阪からしか乗れないのがちょっと面倒だけど。
まだ1か月あるのでいろいろ検討してみようと思います♪

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タグ:切符 JR
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夏の豊島日帰り旅その3 [日帰り旅]

坂を一気に下り、唐櫃港の前を通って「心臓音のアーカイブ」へ。
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瀬戸芸の時にうっかり行くのを忘れてて初めて鑑賞。
フランス人アーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーの作品。
世界中の人々から集めた心臓音と光の点滅を使ったインスタレーションです。

小さな暗い部屋で他人の心臓音が大きく鳴り響くのを聞くっていうのは変な感じだ。
どうにも息苦しく不安になってくる。
入場料が勿体ないと思いつつ、あっと言う間に出てきちゃいました。

こちらのパソコンでその他の心臓音も聞くことができます。
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知り合いとかが登録してるならともかく、知らない人の心臓音だけ聞いてもなぁって感じだけど。
ちなみに1500円払うと自分の心臓音を録音することもできるそうです。

作品的にはちょっと苦手だったけど、ここら辺の海の景色が素晴らしかったので来て良かった。
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続いてもう一つ見逃してた唐櫃地区の作品を見に戻ります。
行きは気持ちよく下ったけど、帰りはめちゃくちゃキツく豊島美術館前でちょこっと休憩。
こちらが今回の旅の相棒の電動自転車。
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それから唐櫃地区にある「空の粒子」という作品へ。
前回どこにあるか場所が分からずスルーしちゃったのだ。
地図を頼りに向かったんだけど、後ろの木々と一体化してて今回もスルーしそうになっちゃったよ。
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でも奥に立って空を入れて撮るといい感じ。
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タイトルの意味がなんとなく分かります。

この作品のお隣には「唐櫃の清水」という湧き水がありました。
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今でも生活用水として使われているそうです。

そろそろ家浦港方面へと戻ります。

夏の豊島日帰り旅その4へ続く。

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