SSブログ

海外ドラマ「The Marvelous Mrs. Maisel/マーベラス・ミセス・メイゼル シーズン4&5」 [米ドラマ&TV]

映画の次は海外ドラマ。
昨年見た海外ドラマもめっちゃたまってるので感想をぼちぼち書いていく。
まずは、amazonオリジナルのコメディシリーズのシーズン4&シーズン5(ファイナル!)。

S3のシャイの件でミッジのキャリアは停滞気味。
シーズン4は次のファイナルへの繋ぎって面もあるので全体的にもどかしい感じが続く。
でも飛躍のためには必要な部分でもあるのかな。
シーズン終盤でカーネギーホールに立つレニーと、そのあとのレニーからミッジへの言葉が印象的。
これがミッジの起爆剤になりそう。
やっぱレニーめちゃくちゃカッコイイよ!

それからガスライトのジャッキー役ブライアン・タランティナがS4の前に亡くなってしまったんだね。
第3話はその追悼エピとなっていて、スージーの弔辞が感動的だった。
あと、ストリップ劇場の支配人役で「クレイジーエックスガールフレンド」のサンティノ・フォンタナが出てきたのが嬉しかったな~

そしてファイナルとなるシーズン5。
ついに成功へ向けてと動き出すミッジ達。
今シーズンは成功前と成功後とが時系列バラバラで描かれる構成で、今までより少し入り込みづらかったかも。
それでも最後の「ゴードン・フォード・ショー」での成功をつかみ取るスタンドダップはめっちゃ感動した!!
さらにタイトルまでちゃんと回収してるのも良き。
閉めは未来のミッジとスージーの微笑ましい姿で、やっぱりこの二人の友情がこの物語の中心だものね。
レニーの行く末はちょっと切なかったけど、とても良い終わり方だった。

あと印象的だったのがエイブが仲間に息子だけを気にかけ娘の事を見てなかったのを後悔してるって言うシーン。
そしてジョールが影でずっとミッジを支え続けてるのも素敵だった。
この二人をはじめ、脇を固めるキャラも最高なんだよね。
母ローズもジョール父母もみんな面白くて大好きだったな。

主役のレイチェル・ブロズナハンにアレックス・ボースタイン、トニー・シャルーブなど出演者の演技もほんと素晴らしかった。
そんでレニー役のルーク・カービーにめっちゃハマっちゃったよ。
ゴードン・フォード役の人もけっこう好きだったし、このドラマに出てくる男性陣みんな好きだ。

それからこのドラマのもう一つの見どころは50年代~60年代のファッション。
ミッジはじめ女性陣が着こなすお洋服がめちゃくちゃお洒落で可愛くて最高だった。
終わっちゃって寂しいけど、またS1リピートして楽しも。


Madly Marvelous: The Costumes of The Marvelous Mrs. Maisel

Madly Marvelous: The Costumes of The Marvelous Mrs. Maisel

  • 作者: Zakowska, Donna
  • 出版社/メーカー: Harry N. Abrams
  • 発売日: 2021/11/30
  • メディア: ハードカバー



にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村


nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。