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海外ドラマメモ2016年春~イギリスドラマ編~ [英ドラマ&TV]

見終わった海外ドラマ。イギリスドラマ編。

「Silk 王室弁護士マーサ・コステロ シーズン3」
S2見たのが2013年の初めだから、3年もたってようやく放送してくれたよ。
S2から少し時間が経ってる設定で、冒頭でマーサは裁判に負け酔っ払って踊りはじめたりちょっとヤバそう。
さらにマーサの庇護者であるビリーは病で肉体的にも精神的にも苦しんでて、今までのようにマーサのことをフォローできない状態。
クライブは既にシルクになってて、マーサとの信頼関係は深まってる感じなんだけど、上昇志向が強いから、ビリーと対立する新しい経営マネージャーのハリエットに付く感じになっていったり。
(ハリエット役がMI5役のジョー役ミランダ・レイソンで、ルパート・ペンリー・ジョーンズとの再共演が嬉しい!)
いろいろマーサが追い詰められていく流れになってて、今シーズンは見ていてちょっと辛かったなぁ。
そして最終話でどこかへと消えてしまったマーサ。
今のとこS4の予定はないのでこれで終わりっぽい。なんか切なかったなぁ。

「Ripper Street/リッパー・ストリート シーズン3」
今シーズンもいろいろ複雑な展開だったなぁ。
特にリード。彼が娘の為に無抵抗な人を殺してしまうところはショックだったよ。
ジャクソンの元嫁スーザンが大きな事件に関わっていたのもなぁ。
前までは訳ありながらも嫌いになれない部分があったんだけど、今シーズンのスーザンは完全にダークサイドに堕ちてしまった感じだ。
S1から登場しててけっこう好きだった記者のベストが殺されてしまったのも悲しかった。
でもシーズン2で散々だったドレイクが復活したのは良かったなぁ。
そしてローズともようやく結ばれてくれて嬉しい。
あとドラマとは関係ないけどドレイク役のジェローム・フリンが「グランチェスター」のジョーディ役ロブソン・グリーンとデュオを組んで歌手活動してたってのを知ってちょっとびっくりでした。

「Great Expectations/大いなる遺産」
何度も映像化されてるディケンズ作品。
こちらはけっこう最近、2011年にBBCがドラマ化したもの。
ストーリーはややご都合主義だけど、ディケンズの作り出すキャラはやっぱり魅力的だなぁ。
今回は原作のイメージに近い配役だったし、おおむね満足。
ジョー役が「THE GAME」に出てたショーン・ドゥーリーで、優しそうな雰囲気でぴったりだったわ。
ディケンズ物と縁があるミス・ハヴィシャム役のジリアン・アンダーソンも良かった。
あとポワロさん=デヴィッド・スーシェが出てたよ~
ポワロ以外で初めて見た。ハゲ+髭なのにポワロとは全然雰囲気違ったよ。
ただ絶対的に美しくないといけないエステラが、あまり美しくなく、ルックスだけじゃなく、雰囲気的にもエステラのイメージと違ってたので残念でした。








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