春の宮島旅行その３

今回お世話になった宿は、宮島のフェリー乗り場のすぐ前にある「錦水別荘」という宿。

チェックインして宿に関する説明を受けてからお部屋へ。

安いプランだったのでお部屋は山側で眺めは良くなかったけど、大人３人＋子供１人でも全然余裕のある広さだったし、やや古さは感じるものの清掃も行き届いていて泊まるのには全然問題なし。
スタッフはみんな親切だし、ドリンクのサービス券がもらえたり（子供の分もちゃんともらえた）、子供用に絵本が沢山置かれてたりと細かいサービスも充実してて良かったです。

部屋にはもみじ饅頭と牛蒡のお菓子がお茶請けとして用意されてたので、お茶入れて食べながらしばしくつろぐ。
こういうとき無理に会話しなくてもストレス感じない友達なのでとっても楽チン。
それぞれ荷物の整理したり、子供の相手したり、部屋に置いてあった旅行本チェックしたり、パズルゲームしたりとみんなバラバラなことしてました。

そして６時を過ぎて再び行動開始。
宮島ナイトクルーズなるものに予約をしておいたのです。
夜のライトアップされた厳島神社を船で参拝する３０分ほどのクルーズ。
でもクルーズっていっても船は屋形船をちょっと大きくした程度のもの。
ホテル近くの桟橋から出るので、ギリギリに行ったらすでに船はお客さんでいっぱいで、席を詰めてもらってなんとか乗り込みました。
窓遠いし曇ってて良く見えないし失敗したなぁって思ってたら、大鳥居に近づいたところで一旦ストップし、甲板に出るのがＯＫになったので、結局あんまり席関係なかったです。

ライトアップされた大鳥居と厳島神社はとっても綺麗。


この日は潮位が低くて大鳥居の下をくぐれない日のはずだったのですが、くぐれました！
事前に潮位を調べたときもそこまで低くなかったからもしかしてって期待してたらその通りになって嬉しかった。
大鳥居の下をゆっくりとくぐっていくのはなかなか見ごたえあります。
船の上だから干潮のときに鳥居の下に行くのともまた違うんだよね。


ただ暗いし、揺れるしで、写真に撮るのはめっちゃ難しかったです。

クルーズを終えたら、夜ご飯。
旅館だから和食だろうって思ったら、ブイヤベースとか洋食のテイストを取り入れた創作会席って感じでした。
すっごく女性向けにメニューが作られてる印象。
量も女性にちょうど良いって感じで、こういう旅館の料理にしては珍しくほとんど残さず食べられました。
ブイヤベースに牡蠣ご飯、そしてデザートまでどれも美味しかったです。

↓スープがめちゃ旨な魚介たっぷりブイヤベース


↓甘くてお菓子みたいな不思議な味の牡蠣グラタン


↓抹茶アイスと、黒豆の入った和風プリン。プリン激ウマ！


食後は最上階にある展望風呂へ。
畳敷き（もちろん防水仕様）なのが珍しかった。
あと浴衣が色浴衣で自由に選べるのも嬉しい。

部屋へ戻るとお布団がしいてあったので、寝支度。
布団に入ってダラダラしゃべったりテレビ見たりで旅行1日目が終わりました。


宮島旅行その４へ続く


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