映画『フォー・ウェディング』（1994年アメリカ）

原題：FOUR WEDDINGS AND A FUNERAL

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル監督によるロマンティック・コメディ。
主演はヒュー・グラント。

「４つの結婚式と１つのお葬式」を舞台にイギリス人男性チャールズとアメリカ人女性キャリーの恋模様を描いた作品。

登場する４つの結婚式がどれも素敵！
でもそれ以上にお葬式のシーンが印象的。
亡くなった男性のパートナーである男性が朗読する詩が切なくも感動的でじーんときちゃいます。

そして主演のヒュー様がめちゃくちゃはまり役！！
ハンサムで女性にもてるのに優柔不断で結婚には踏み切れない、そんなダメ男役。
どう考えても好きになれなさそうなタイプなのに、愛すべきキャラになってるのはやっぱりヒュー様が演じてるからだろうな～

それから『ノッティングヒルの恋人』、『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスが脚本書いてるんだけど、この人の書く作品はどれも脇役が魅力的なんだよね。
この作品でもヒューの親友達だったり、弟君だったり、同居人の女の子だったり、みんなとっても素敵なキャラで楽しめました♪
ただ、『ノッティングヒル～』同様ヒロインにあまり魅力を感じられないのが残念だ。

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タグ：アメリカ映画 マイク・ニューウェル ヒュー・グラント リチャード・カーティス