SSブログ

TRAVIS「THE MAN WHO」 [本&音楽]

スコットランドのバンド、トラヴィスの1999年発売の2ndアルバム。
毎年冬が近くなるとこのアルバムが聴きたくなります。
発売は冬ではなかった気がするけど、曲の雰囲気やジャケとかが冬の寒空を思いさせるんですよね。

1stアルバムの時点ではオアシスフォロワーなイメージですぐに消えちゃいそうなバンドだなぁって思ってたら、この2ndを聴いて、びっくり!
こんなに素晴らしいアルバムを作るなんて思ってなかった。
とても美しくて心に沁みる名曲ぞろいのアルバム。
ちょうど自分の気分的なものとうまく合ったってのもあり、当時聴きまくってました。

プロデューサーが「OKコンピューター」と同じナイジェル・ゴドリッチだったからかレディオヘッドっぽすぎるのがちょっと気になったけど、今聴いてみるとたしかに似てる所はあるもののトラヴィスらしさもしっかり出てるよね。

スロウテンポでシンプルなメロディは何度聴いても飽きないし、聴くたびに良くなってくるんですよねー
そしてヴォーカル・フランの声が美しくて切なくて大好きです。

オススメは特に選ぶなら1曲目“Writing To Reach You”、4曲目“ Driftwood ”、5曲目“The Last Laugh Of The Laughter”、6曲目“Turn”あたりかな。
でも曲っていうよりアルバム単位としてよくできてる作品だと思います。


The Man Who

The Man Who

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2000/04/04
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0