英国ドラマ「Jeeves and Wooster/Series 2」 [英ドラマ&TV]
P.G. Wodehouseによるジーヴスシリーズのドラマ版のシリーズ2の感想です。
制作はイギリス・グラナダTV、主演はスティーヴン・フライ&ヒュー・ローリー。
1.Jeeves Saves the Cow-Creamer
1話&2話は長編「ウースター家の掟」を二つに分けてあります。
こちらはウシ型クリーマーの話メイン。
本を読んでてウシ型クリーマーとは何ぞや?って思ってたんだけど、その名のとおり牛の形をしたクリーム入れなんですねぇ。
そのクリーマーを巡ってドタバタ劇が繰り広げられます。
冒頭の「黒ショーツ党」ロデリック・スポードによるの演説シーンは爆笑もの!
それからスポードからあたふた逃げ回るバーティの姿が可笑しかったな~
「ウースター家の掟」
2.A Plan for Gussie
こちらはガッシーの茶色の手帳を巡る話がメイン。
そこに巡査のヘルメットの話、ガッシー&マデライン、ステッフィー&ピンカーの恋の行方などが盛り込まれています。
ガッシーのキャラにかなり愛着わいてきました。
情けない声で“バ~ティ”って呼ぶのが可笑しい、メフィストフェレスの仮装も似合ってて可愛かった。
それからバーティも相変わらずお馬鹿でカワイイです。
そしてステッフィーの強烈なキャラも印象的だったな~
「ウースター家の掟」
3.Pearls Mean Tears
フランスでの真珠のネックレスの盗難騒動+ビッフィーの恋愛騒動。
アガサ叔母さんの怒った姿、めちゃ迫力あるな~
ヘミングウェイ兄妹の罪を暴くジーヴスの対処の仕方とかが微妙にアレンジされてます。
それからビッフィーの方では、ちょっとした勘違いからビッフィーのことをよく思ってないジーヴスの反応がかなり可笑しかった。
そして、久々にオノーリア嬢&サー・ロデリック・グロソップも登場。
オノーリア相変わらず豪快だ~
サー・ロデリックの苦虫を噛み潰したような顔も最高!
こちらも終盤の展開仕方が本とは微妙に違います。
「比類なきジーヴス」より
・アガサ叔母、胸のうちを語る
・真珠の涙<
「それゆけ、ジーヴス」より
・旧友ビッフィーのおかしな事件
4.Jeeves in the Country
4話&5話は最新刊の長編「サンキュー・ジーヴス」から。
トロンボーンを始めたバーティは、耳障りなその音に苦情が出たため田舎へ引っ越すことに。
しかしそれに耐えられないジーヴスはとうとうバーティの元を去ってしまいます。
バーティは新しい従僕を雇い、ジーヴスはバーティの友達チャッフィーの従僕となり、そこにアメリカ人のストーカー父娘が登場するという展開。
バーティの新しい従僕ブリンクレイは、酒飲みで仕事も適当などうしようもない男。
(登場シーンでいかにもマヌケな音楽が流れるのが可笑しい)
この男のせい&ジーヴスの策略でまたしてもバーティはとんでもない目にあっちゃいます。
でも最後、悲惨な目にあったバーティを甲斐甲斐しく世話し、バーティの元に戻るジーヴス。
やっぱりバーティのことを愛してるのねって思っちゃいました~
「サンキュー、ジーヴス」
5.Kidnapped!
チャッフィー、ストーカー父娘、そしてサー・ロデリック・グロソップまで登場してドタバタ劇が繰り広げられます~
何と言ってもサー・ロデリックが最高に可笑しい!
今回はちょっとだけバーティと仲良くなっちゃったりして、意外な展開で楽しませてもらいました♪
本はまだ読んでないので、どういう風になってるのか気になるなぁ。。
「サンキュー、ジーヴス」
6.Jeeves the Matchmaker
下に書いた4つのエピソードがミックスされて次々と起こります。
かなり慌しいけど、面白い!!
特にビンゴの趣味の悪いネクタイにうろたえ落ち込むジーヴスが面白すぎ!!
それから本にはないビンゴとタッピーのやり取りも楽しかったな~
「それゆけ、ジーヴス」より
・バーティー考えを改める
「でかした、ジーヴス!」より
・ジーヴスとクレメンティーナ嬢
・タッピーの試練
「比類なきジーヴス」より
・ジーヴス、小脳を稼動させる
・ビンゴが為にウェディングベルは鳴らず
以上、シリーズ2からは全6話。
1よりもキャラが立って来てさらに面白かった。
ただ、主要なキャラでもシリーズによって違う俳優が演じてたりするのがちょっとややこしい。
制作はイギリス・グラナダTV、主演はスティーヴン・フライ&ヒュー・ローリー。
1.Jeeves Saves the Cow-Creamer
1話&2話は長編「ウースター家の掟」を二つに分けてあります。
こちらはウシ型クリーマーの話メイン。
本を読んでてウシ型クリーマーとは何ぞや?って思ってたんだけど、その名のとおり牛の形をしたクリーム入れなんですねぇ。
そのクリーマーを巡ってドタバタ劇が繰り広げられます。
冒頭の「黒ショーツ党」ロデリック・スポードによるの演説シーンは爆笑もの!
それからスポードからあたふた逃げ回るバーティの姿が可笑しかったな~
「ウースター家の掟」
2.A Plan for Gussie
こちらはガッシーの茶色の手帳を巡る話がメイン。
そこに巡査のヘルメットの話、ガッシー&マデライン、ステッフィー&ピンカーの恋の行方などが盛り込まれています。
ガッシーのキャラにかなり愛着わいてきました。
情けない声で“バ~ティ”って呼ぶのが可笑しい、メフィストフェレスの仮装も似合ってて可愛かった。
それからバーティも相変わらずお馬鹿でカワイイです。
そしてステッフィーの強烈なキャラも印象的だったな~
「ウースター家の掟」
3.Pearls Mean Tears
フランスでの真珠のネックレスの盗難騒動+ビッフィーの恋愛騒動。
アガサ叔母さんの怒った姿、めちゃ迫力あるな~
ヘミングウェイ兄妹の罪を暴くジーヴスの対処の仕方とかが微妙にアレンジされてます。
それからビッフィーの方では、ちょっとした勘違いからビッフィーのことをよく思ってないジーヴスの反応がかなり可笑しかった。
そして、久々にオノーリア嬢&サー・ロデリック・グロソップも登場。
オノーリア相変わらず豪快だ~
サー・ロデリックの苦虫を噛み潰したような顔も最高!
こちらも終盤の展開仕方が本とは微妙に違います。
「比類なきジーヴス」より
・アガサ叔母、胸のうちを語る
・真珠の涙<
「それゆけ、ジーヴス」より
・旧友ビッフィーのおかしな事件
4.Jeeves in the Country
4話&5話は最新刊の長編「サンキュー・ジーヴス」から。
トロンボーンを始めたバーティは、耳障りなその音に苦情が出たため田舎へ引っ越すことに。
しかしそれに耐えられないジーヴスはとうとうバーティの元を去ってしまいます。
バーティは新しい従僕を雇い、ジーヴスはバーティの友達チャッフィーの従僕となり、そこにアメリカ人のストーカー父娘が登場するという展開。
バーティの新しい従僕ブリンクレイは、酒飲みで仕事も適当などうしようもない男。
(登場シーンでいかにもマヌケな音楽が流れるのが可笑しい)
この男のせい&ジーヴスの策略でまたしてもバーティはとんでもない目にあっちゃいます。
でも最後、悲惨な目にあったバーティを甲斐甲斐しく世話し、バーティの元に戻るジーヴス。
やっぱりバーティのことを愛してるのねって思っちゃいました~
「サンキュー、ジーヴス」
5.Kidnapped!
チャッフィー、ストーカー父娘、そしてサー・ロデリック・グロソップまで登場してドタバタ劇が繰り広げられます~
何と言ってもサー・ロデリックが最高に可笑しい!
今回はちょっとだけバーティと仲良くなっちゃったりして、意外な展開で楽しませてもらいました♪
本はまだ読んでないので、どういう風になってるのか気になるなぁ。。
「サンキュー、ジーヴス」
6.Jeeves the Matchmaker
下に書いた4つのエピソードがミックスされて次々と起こります。
かなり慌しいけど、面白い!!
特にビンゴの趣味の悪いネクタイにうろたえ落ち込むジーヴスが面白すぎ!!
それから本にはないビンゴとタッピーのやり取りも楽しかったな~
「それゆけ、ジーヴス」より
・バーティー考えを改める
「でかした、ジーヴス!」より
・ジーヴスとクレメンティーナ嬢
・タッピーの試練
「比類なきジーヴス」より
・ジーヴス、小脳を稼動させる
・ビンゴが為にウェディングベルは鳴らず
以上、シリーズ2からは全6話。
1よりもキャラが立って来てさらに面白かった。
ただ、主要なキャラでもシリーズによって違う俳優が演じてたりするのがちょっとややこしい。
2006-12-16 17:25
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