海外のオプショナルツアー専門サイトで予約したJTB台湾の「九ふん半日観光」の夕刻プラン。
日本語のできる添乗員さんが案内してくれ、現地で食事やお茶等はなしで、1時間半ほど自由時間がある。
お値段は1500元(5000円弱)、自由時間がけっこうあるし何より夜プランがあるってことで選びました。

台北から九分まではバスで1時間ぐらい。
この日は土曜日ってことで、道は少し混雑、そして途中で交通規制がかかっていてもう一息ってところで混載車に乗り換え。

この混載車、普通の路線バスって感じで席も少なく立ち乗り。
狭い山道をスピード出して走るので揺れまくる車内。
つり革に必死でつかまりながらも、前の席に座っていた名古屋からツアーで来たというおばちゃんとおしゃべりしてたら、あっという間に到着しました。

けれども、またそこからが大変。
最初、集合場所まで添乗員さんが案内してくれるのだけれど、みんな傘さしてるし、ものすごく混んでるし、道は細いしで、ついていくのも一苦労。
基山街は一応屋根があるんだけれど、これが凄くいい加減で、ところどころに隙間があり、傘を差したり閉じたり。
途中臭豆腐のにおいが漂ってくるのもけっこうつらかった。
混雑した基山街をなんとか抜け集合場所(坂の途中のスペース)へ。
ここで集合時間等を確認しようやく1時間半ほどの自由時間。

天気がよければゆっくり基山街を散策して土産買ったり、買い食いしようと思ってたんだけど、この雨と混雑じゃムリ。
結局、前回気に入った九分茶坊でお茶飲んでゆっくりすることに。



店に入ると日本語のできる店員の女の子が案内してくれる。
中の席と外の席とどちらにするか聞かれたので景色が見えて一人でまったりできそうな外のテラス席へ。



今回は東方美人茶(一番良いのをオススメされたけど予算がなかったので一つランクの下の)とお茶請けにお店オリジナルのパイナップルケーキを注文。
たしかあわせて700元ぐらいだったかな、残った茶葉はお持ち帰りできます。

最初に店員さんがお茶の入れ方を丁寧に説明してくれる。
東方美人は温度低めのお湯で煎れるので、やかんから直接そそがず、一度湯冷まししてから煎れる。
今回考えてみると一回も東方美人を試飲してなかったので、久々の東方美人茶。
香りがとってもよくって、少し甘みがあって、まろやかでおいしい~
このお茶やっぱり好きだなぁ。
パイナップルケーキは普通よりかなり大きめで餡もたっぷりでこれまた美味。





お茶しながら、風景を眺めたり、写真撮ったり。
まったりと1時間ほど過ごして店を後にしました。

台湾ひとり旅3日目(6)九分ツアーその2へつづく


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