もう会期終わっちゃってるので今更感あるけど、去年「琵琶湖ビエンナーレ」行くついでに時間が余ったので見に行った「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた」についてメモっとく。
去年11月ごろまで佐川美術館で開催されてたのだ。


予約制で平日だったからそこまで混んでなかったんだけど、私が出た後、大型バスで来た団体さんが続々と入っていったりしたのでタイミング良かったのかも。

エントランスにはぬりかべ。

これ目が時々動いた。

水木しげる生誕100年を記念して開催された今回の展覧会。

水木先生による原画と鳥山石燕など元ネタとなった妖怪の絵だったり資料だったりが並べて展示されてて興味深い。
意外と全体的に大人向けな展示だったかな。
VRとかは子供でも楽しめそうだったけどね。

あと、立体化された妖怪像がちょこちょこ置かれてて、どれも怖可愛くて写真撮りたかったけど撮影禁止になっててちょい残念だった。

メインの展示エリア外にあったこの「油赤子」は撮影OKでした。


グッズを見たあとは、館内をちょい散策。

外から見ても美しいけど、中から見ても凄く素敵な建物。

奥の方にある別館は樂吉左衞門館となっていて陶芸家・樂家十五代吉左衞門の作品の展示室と茶室があるのだけど、茶室はコロナで閉鎖中なので地下にある展示室だけ見てきた。
写真では全然伝わらないとても美しいロビー。

ちょうど「十五代吉左衛門・樂直入展」っていう展覧会が行われてた。
陶芸の良し悪しは分からないけど、展示の仕方がめっちゃかっこ良くて印象的だったよ。

ここは家から気軽に車で行ける貴重な美術館なので、また面白そうな展示があったら来てみよう。


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