桜を満喫した後は近辺をぶらり散策。

伏見十石舟のすぐそばにある「辨財天長建寺」。
京都で唯一の弁財天が御本尊のお寺。

こちらの桜はだいぶ散っちゃってました。
なぜかジュディ・オングさんの言葉が看板に書いてあったんだけど何かゆかりがあるのだろうか?

続いて伏見と言えばやっぱり坂本龍馬が襲撃されたので有名な「寺田屋」だよねってことで行ってみた。
跡地には龍馬の銅像や碑が建ってます。

お隣には再現された建物があり、入らなかったけど中は有料で見学できるようになってるよ。


そしてさっき運河側から見た「月桂冠大倉記念館」を見学。
600円でお土産(おちょこ)と日本酒の試飲用コインが3枚付いてきます。
最初に映像でお酒造りを学び、そのあと酒樽とか古い道具などの展示を見て、最後に試飲って流れ。
展示はまぁありがちな感じかな。

それよりも桜の木があるこの中庭が素敵で印象に残った。

外からも見えるレトロな煉瓦煙突もここにある。


もちろん最後は日本酒の試飲コーナーへ。
最初に貰ったコインを使って、写真の6種類+2種類の計8種類の中から好きなのを3種類飲むことができるよ。

甘口→やや辛口→辛口の順番で飲んでみた。
日本酒は実はそれほど得意じゃないんだけど、甘口のやつはフルーティでワインっぽくって飲みやすかったな。

そろそろ次の場所へ移動、中書島駅には戻らずその一つ先の伏見桃山駅から電車に乗り墨染駅で下車。
駅から5分ほどの場所にある「墨染寺」へ。(駅は"すみぞめ"、寺は"ぼくせんじ"って読む)

隠れた桜の名所って言われてるこじんまりとしたお寺。
桜は散りはじめだけど、十分キレイ。


こちらが地名の由来となってる"墨染桜"の4代目。

数年前に植えられたばかりらしくまだまだ小さい。これからどんどん成長するのかな。

駅に戻りラストの場所へと移動します。

2022年桜めぐり7~伏見稲荷大社へ続く。


にほんブログ村


にほんブログ村