相倉口から管沼まではバスで15分ぐらいで到着。

"管沼合掌造り集落"は9戸の合掌造り家屋が現存する小さな世界遺産の村です。

まだ雨はポツポツと降っていたけど、だいぶ空も明るくなってて、しばらくしたら止みそうな気配。

とりあえずぐるっと一周してみることに。
こっちのほうが残雪は少ない。


で、途中で見つけたお店から五平餅の焼ける良い匂いが漂ってきて、ついつい注文しちゃったよ。

お店のおじさんが中にあったかいお茶もあるって言うので、中で頂きます。

五平餅食べるのめっちゃ久しぶりー
焼きたて熱々で特製くるみ味噌が香ばしくて美味しかった♪

店を出ると雨もほぼ止んで、青空も見えてきた。


こちらにも集落を見下ろすことができる展望スポットがあるので行ってみる。
バス停のあたりから、道路を登っていくと駐車場があるのでそこらへんが展望スポット。

ほぼこれが全体なので、本当に小さくてコジンマリした集落。
でもこのコジンマリ感がすっごく良い。
時の流れに取り残されたような素朴でのどかな風景に癒されました。

集落に戻り、バスの時間まで集落内唯一の喫茶店「掌」で休憩。
こちらは合掌造りではないけど、古民家風の落ち着いた雰囲気のお店です。

お茶だけにするつもりが、隣の席のおばちゃん達が食べてたチーズケーキが美味しそうだったので、お昼ごはん前だけどついつい頼んでしまった。

手作りチーズケーキはしっかり濃厚で好みな味。
飲み物についてきたクッキーもおいしかった。

まったり休憩して、最後にもう一度集落をぶらりと回ってからバスでふたたび相倉へと向かいます。

桜満開!春の金沢&富山一人旅15~帰り道へ続く。


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