続いて「富山市ガラス美術館キラリ」へ。
こちらガラス美術館と図書館が一つになった複合施設です。

富山市は"ガラスの街とやま"を目指した街づくりをしてるらしく、その集大成として2年ほど前に建てられたばかり。
ガラスと アルミと石を組み合わせた個性的でめっちゃ目を引く外観。
東京五輪で使われる予定の新国立競技場をデザインした世界的な建築家・隈研吾氏が手掛けているそう。

中に入ってすぐのところにある案内所で常設展の入場券(200円)を購入し上階へ。

吹き抜けになっていて光が差し込む開放的な空間。

木材とガラスが沢山使われた斬新な構造でこの建物自体がアートって感じで圧倒される!
この建物だけでも見る価値あり。


展示スペースは2階~6階までの各階にあり、一部の展示が有料になってます。
下で購入した入場券を見せて展示を見ていく。
6階の「グラス・アート・ガーデン」は撮影OKでした。



色とりどりのガラスがとても美しい。
展示スペースはそれほど広くないので、あっという間に鑑賞終了しちゃったけどね。

続いてフロアの半分を占める図書館スペースもちょっぴり見学。

明るくてゆったりしてて落ち着いてて、めっちゃ居心地良さそう。
こんな図書館が近くにある富山市民が羨ましいな。

最後に併設されてるカフェで休憩。
金沢の加賀麩のお店"不室屋"がやってる"FUMUROYA CAFE"です。

前回の金沢旅行で金沢駅にあるお店に行って、また行きたいなって思ってたんだよね。

生麩でできた三色団子とほうじ茶のセットを注文。

この生麩独特のモチモチした食感大好き。
ほうじ茶も熱々で美味しかった。

美術館を出て駅に向かう途中、昨夜通り抜けた富山城址公園に立ち寄り。
この天守っぽい建物は戦後に建てられた模擬天守。
元々富山城に天守はなかったらしい。(財政難で建てられなかったとか)
入らなかったけど中は郷土博物館になってるそうです。

こちらは富山城で唯一現存する建築遺構「千歳御門」。

なかなか立派な門です。

富山駅に戻り、これにて富山観光終了。

「あいの風とやま鉄道」(新幹線が開通し第3セクター化されてしまった元JR)で高岡へと移動します。

桜満開!春の金沢&富山一人旅9~高岡観光・前編へ続く。


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