続いて向かったのは水の都と呼ばれる蘇州です。

 

まずは寒山寺という唐代に建立された古い仏教のお寺へ。
よく知らないけど晩唐の詩人張継が詠んだ「楓橋夜泊」で有名らしい。
 



それから、虎丘へ。
春秋時代の呉王闔閭がここに葬られ、三日後に白虎が臥していたという伝説から虎丘と名づけられたらしい。
そして中国のピサの斜塔と言われてたりするように、地盤沈下等で少し傾いてます。


夕食には上海に戻らなくてはならなかったので、残念ながら観光したのはこの2箇所だけ。
蘇州はいかにも観光地って感じの田舎町でした。
思ったよりも人が少なくて観光しやすかったのは良かったです。
ただ、トイレにはちょっとびっくりしたけど。
便器がなくただ1本の長い溝があるだけっていうやつ。
一応仕切りとドアはあったけど鍵が無くしまらないので、皆で交代でドアを押さえて用を足しました。(向こうの人は平気であけっぱなしでしてた!)
まぁトイレ自体はとても綺麗に掃除されてあったからそんなに抵抗感はなかったけどね。

そんな感じで、またバスで2時間ほどかけて上海へ戻りました。

上海旅行記2日目(3)鍋比盆大へ続く