2日目は 九イ分(きゅうふん)まで行くためちょっと早起き。

まずはホテルで朝ごはん。
バイキング形式だったけど、種類は少なくて、お粥とパンとあとはおかず何種類か。
私はお粥をチョイス。
お粥自体に味は無かったので、甘辛い味の鰹節みたいなものを入れて食べてみたらなかなか美味しかった。

食後すぐにホテルのロビーへ集合。
バスに乗り、ここから観光地巡りの始まりです。

まず、約1時間ぐらいかけて台北近郊の町、九イ分に到着。
ホウ・シャオシェン監督の映画『悲情城市』の舞台になった場所。
それから宮崎駿の『千と千尋の神隠し』のモデルとなったらしい場所でもあります。
映画を観てたこともあって今回の台北ツアーで一番行きたかったところなんです。

バスを降りるとちょっと寒い!
やっぱり山の上の方まで来たからな~
でも眺めは最高!
曇り空なのが残念だけど、山の上から見る海の眺めはめっちゃ綺麗でした!!

 

その後、お土産やさんなどの連なる細い路地を歩く。
赤いちょうちんとレトロな町並みがとてもノスタルジックな雰囲気で素敵。
平日の朝ってことで人もそれほど多くなかったし、天気も徐々に青空が見えてきていい感じだったなぁ。
あの有名な階段のところ(『悲情城市』にも出てくる)とか、『恋恋風塵』(これもホウ・シャオシェン監督作)の看板がかかってるところとか、いっぱい写真取りまくってしまいました。



ただ残念だったのはツアーだったので自由に動き回れず、ずっとガイドの後ろをついて行かなくてはいけなかったこと!
途中置いていかれないように急いでお土産選んだりと大変。
なんとか会社の人へのお土産(めっちゃ安いストラップ)と、試食したら美味しかった日本のわらび餅みたいな黒糖味のお菓子は買うことができでよかった。
でも、もっとゆっくりしたかったなぁ...



台湾旅行記2日目(2)へ続く