バス停から少し歩いて与島と防波堤で繋がった小さな島"鍋島"へと渡ります。


作品の場所は島の上なので階段を上ってく。(けっこう急でシンドい)


上がりきると真っ白な灯台が見えてきました~

"鍋島灯台"と言い、明治5年に作られた文化的価値の高い建物で通常は非公開なんだそう。
そんな貴重な灯台の中に「月への道」の最後の展示があるのです。

こちら中に入れるのは1度に1組だけ。
先客が一人いたので少しだけ待ってから中へ。
スタッフの方がドアを閉めると真っ暗な中、立方体に無数の星が浮かび上がる。
建物の外に広大な宇宙があるようにも見えてちょい感動的。

外に出ると飛行機雲が空に伸びていて、宇宙飛行士が旅立ったかのようでした。

沙弥島から続く物語はこれで終わり。
ここまで頑張って見に来て良かったなと思える作品でした。
これ、春会期だけなんてもったいないよ。

まだ帰りのバスまで1時間弱あるので歩いて与島PAに移動します。

2022GW瀬戸芸与島&丸亀日帰り旅~与島その3へ続く。


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