犬島から豊島・家浦港へは高速船で30分弱で到着。
ここから高松への船に乗り換えるんだけど、トランジットが1時間30分ほどあるので、1日目に見られなかった家浦港周辺の展示を徒歩で少しだけ回ります。

まずは、港のすぐそばにある「イル ヴェント」へ。
こちらはカフェとしても使えるのだけど、私は見学のみでお邪魔しました。

「イル・ヴェント」っていうのはカフェの名前で、作品としての正式名称は「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」というらしい。


長時間いたら感覚がおかしくなってくるような空間で面白い。

続いて「豊島横尾館」へって思ったら、何かのイベントの開催中で入れなかった。残念。


気を取り直して、少し距離があるけど1日目に行ったカフェ「courtyard」の隣にある「針工場」へ。
こちらは直島や女木島にも作品がある大竹伸朗氏の作品。

今まで見たこの人の作品はカラフルな感じだったけど、こちらは色使い的には地味。
建物自体は針の製造工場跡、中に展示されてるのは古い船を使った作品なんだけど、何を意図してるのかはイマイチよくわからなかったなぁ。

あと45分ほど、帰りの高速船の整理券をゲットするため、そろそろ港へ向かわなきゃいけない時間。
でも、その前に1カ所立ち寄り。

「いちご家」という豊島産のイチゴを使ったスイーツのお店です。
パフェとかカキ氷とか気になったけど、店内でゆっくりしてる時間はないので、"いちごスムージー"をテイクアウト。

めっちゃイチゴの味が濃厚で甘くて冷たくておいしい♪

スムージーを飲みながら急いで豊島港へ。
なんとか30分前に到着したものの、すでに予想以上の行列が出来ていてちょっと焦る。
係員によると乗れるかどうか微妙な位置とのこと。でも人多いから臨時便出るかもとも。
しばらくして、その言葉通り臨時便の案内がありました!!
しかも、乗る予定だった船は直島に寄ってから高松に行く便だったんだけど、臨時便は直島に寄らずに高松へ直接向かう上に出発も5分ほど早くなるらしい。
ってことは高松にだいぶ早く着けるので、出来ればこの臨時便の乗りたい!
微妙な位置だったけど、意外と直島へ行く人も多く、なんとか高松行きの整理券をゲットしました~



こちらの高速船に乗り、高松へと戻ります。

真夏の瀬戸内一人旅14へ続く。


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