まずは美術館の上の部分にちょっとした展望広場があるのでそちらへ。
美術館のシンボル的な煙突も良く見える。

そしてここから見る海もステキ。レンガの塀はなんだか要塞みたいだよ。


それから階段を上って犬島精錬所の遺構跡へ。
1909年の操業からわずか10年ほどで廃止されちゃった銅の精錬所跡。
それから100年以上たち朽ち果てる寸前でアート施設の一部として保存された産業遺産です。

日本じゃないみたいな風景で、二度目だけどやっぱりワクワクする~

これ元はどんな建物だったのだろう?

沢山の煙突が残っているけれど中にはヒビが入っていたり、崩れかけてたりするものもある。

軍艦島と同じくそのうち自然に覆われてしまいそうだね。

そして最後にたどり着く発電所跡は廃墟なのにとても美しいです。

前回来た時は曇り空でそれがこの廃墟な建造物の雰囲気に凄く合ってたんだけど、青空の下で見るとまた全然違った印象。
ちょびっとファンタジーな雰囲気を感じられたりして面白かったな。

思った以上に空いていて、ゆっくりじっくり思う存分見て回れて満足。
そろそろ場所を移動します。

GW犬島日帰り旅その4へ続く。


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