八日市・護国地区の終着点あたりにある重要文化財「上芳我家住宅」向かいます。
緩やかな坂道を上っていく形になるので、けっこうイイ運動になる。
しかもこの日は11月末だというのに気温がかなり高くて、着いた時にはじんわり汗が出るぐらいだったよ。

「木蝋資料館 上芳我邸」として一般公開されていて、共通券で入れる施設の一つです。


建物の中には様々な部屋があり、往時の繁栄っぷりが良くわかる。
この仕舞部屋にあるミシン台がレトロで素敵。

広い炊事場。


2階に上がると天井には立派な梁。


屋外には木蝋製造の作業場があったり。


木蝋資料展示棟があったり。


木々が紅葉してたり。


とにかく敷地がめちゃくちゃ広くて、かなり見ごたえのある施設でした。

「上芳我邸」を出た後は、道を引き返しふたたび散策しながら駅へと戻ります。

途中、このトウモロコシがちょっと作り物っぽくて気になった。
紙に「昔のトウキビ」って書いててポップコーンにして食べるらしいです。
どんな味がするんだろうなぁ。


そして内子駅に到着。
来たは時は先を急いでいてちゃんと見てなかったけど、こんな蒸気機関車が展示されてました。

奥にある昔の駅名表示板が時代を感じさせるよ。

内子は歴史情緒が漂う落ち着いた町で、一人歩きにぴったりの場所だったな♪

ふたたび特急列車に乗って、次は「八幡浜駅」へと向かいます。


晩秋の愛媛ひとり旅5~伊予灘ものがたり前編へ続く。


にほんブログ村


にほんブログ村