バス乗り場の屋根もお社風。

出雲大社方面へ向かうバスは1時間に2本ぐらいはあったかな。
さっそくさっきの"縁結びパーフェクトチケット"を利用します。
13:30発のバスに乗り込み出発。
平日だったからそんなに混んでおらず、出雲大社に向かう観光客と地元の人が半々って感じだったな。
普通の路線バスなので病院等いろいろ経由して40分弱で「正門前」バス停に到着しました。

バスを降りると目の前がすぐ正門なんだけど一旦スルーし、徒歩10分ぐらいの所にあるこの日の宿「月夜のうさぎ」へ。

まだチェックイン時間前だったので、とりあえず荷物だけ預けてから観光へ出発します!

まずはやっぱり「出雲大社」にお参り。
出雲大社の参道には4種類の鳥居があり、それぞれ材質が違うのが面白い。
正門の鳥居は"木の鳥居"で二つ目になる。

一つ目はもっと手前にあるので後で見に行きます。

松並木の参道の手前にあるのが"鉄の鳥居"。

参道の中央部分は昔は神職や皇族の方以外は通ることができなかったそう。
今は松の保護のため通れなくなってます。

手水舎で身を清めた先に4つ目の鳥居"銅の鳥居"があります。


手前には"平成の大遷都"についての看板が。

大遷宮はこの少し前2019年3月で完了したそう。

銅の鳥居をくぐり最初に拝殿に参拝。

出雲大社は「二礼四拍手一礼」なんだよねー
すっかり忘れてて、前にいた人がお参りするの見て思い出したよ。

続いて御本殿へ。
前回来た時は大遷宮にかかわる改修中で拝殿までしか行けなかったので、本殿へ参拝するのは初めて。
とは言え、本殿には特別な日しか入れないようなので、その手前にある八足門の前でお参りします。


八足門の前にあるこの赤い3つの丸が何か気になった。

後で知ったんだけど、古代の神殿の柱があった場所を示すものらしい。
3つで一つの柱なのでめっちゃ大きいです。

お参りを済ませた後は隣にある御守所へ。
平成の大遷宮は先月末で完了してたけど、まだ平成の大遷宮限定のお守りがあったので、せっかくなので購入しちゃった。

お守りを包んでる紙に御本殿屋根の檜の皮が使われてるそう。
ご利益あるといいな♪

続いて本殿の周りを一周してみます。

春の出雲&松江ひとり旅3~出雲大社・後編へ続く。


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