軍艦島ツアーが終わるとそろそろお昼の時間。
昨日皿うどん食べたので、今日は"長崎ちゃんぽん"だよねってことで長崎中華街へ。
Googlemapで調べたら徒歩10分ちょっとだったので歩いて行く。

日曜日のお昼時、さらにこの日は中華街周辺で街歩きイベントも行われてたので凄い人多かった。
"ちゃんぽん"ならそんなに当たり外れは無いし、適当にあまり混んでなさそうな店に入ってみる。
門を入ってすぐのあたりにある「京華園」ってお店です。
さすがに空いてはいなかったけど、2組ぐらいの待ちだったので、5分ほどで席に案内してもらえました。

普通の"ちゃんぽん"を注文。

魚介系のスープが濃厚で塩味がやや強めなのが少し気になったけど、まぁ普通に美味しい。
でも前回の長崎旅行で食べた「江山楼」のチャンポンの方がやっぱ美味しかったな。

ささっと食べた後は、人の多い中華街を抜けオランダ坂方面へと向かいます。
10分ほどで到着。

長崎3回目だけど、ここは今まで来たことなかったんだよね。
旧居留地時代につくられた石畳の坂道。
とは言ってもただの坂なんだけど周囲には洋館が立ち並んでいて、散策するにはいい感じの雰囲気。
中華街と違い観光客があまりいなくて静かだったのも良かった。

まずは坂沿いに最初に見える「東山手甲十三番館」を見学。


明治中期に建てられたフランス領事館だったそう。
1階はカフェ、2階は無料で見学することができたよ。

続いて「東山手十二番館」。

ここはロシアやアメリカの領事館として使われてたらしい。
こちらも見学無料でした。

まだ紅葉の時期には少し早かったんだけど、この辺りの木は紅葉してて綺麗だった。


それから、この瓦屋根に煙突のある建物は「東山手洋風住宅群」の一部。

前から見るとこんな感じ。

同じような形の建物が7棟密集して建ってる。
社宅や賃貸住宅として建てられたものらしい。
今は資料館やレストラン棟として使われているようです。

オランダ坂を離れ、少し歩くと「長崎孔子廟」の中国風の赤い壁が見えてきた。

洋館が立ち並ぶ中突然中華風な建物があるのが面白いな。
中は博物館になってて見学するか迷ったけど、あまり時間がなかったので今回は見送りました。

最後は少し場所を移動して「福砂屋」の本店へ。

明治時代に建てられた建物は趣きがあって良い雰囲気。
買って帰ったカステラもめっちゃ美味しかったよ♪

帰りは路面電車を使って「思案橋」から「長崎駅」まで一気に戻り、お土産を買い、預けた荷物をピックアップしてから「バスターミナル」へと向かいます。

秋の長崎&佐賀嬉野ひとり旅9~九州号で嬉野へへ続く。


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