10分間隔で運行されてる100円の循環バスに乗るため弘前城周辺を探して歩いてると「ねぷた村」という看板が見えてきたので、こういう施設ならバスが止まりそうってことで行ってみた。
思った通りバス停があったものの、こちらに停まるのは"ためのぶ号"という循環バスで一日数本しか運行してない模様。
でもラッキーなことに約30分後に発車するバスがあり、青森駅に戻る電車にも上手く乗り継ぎできそうだったので、これに乗ることにしました。
その前に、まだ30分時間があるので、ねぷた村を見学しちゃいます。


有料エリアの見学料550円を払って入ると、まずは座席に案内され、ここで係員の方がねぷたについての説明やお囃子の実演なんかをしてくれます。

最初私一人だけだったのでちょい寂しかったけど、しばらくして団体さんが入ってきて賑やかになりました。
弘前では「ねぶた」じゃなくて「ねぷた」と言い、これは地域によって違うそう。
そして形も青森で見たのとは全然違ってて、弘前のねぷたは扇型なんだよね。

説明の最後には実際に太鼓を叩いたりもできるので、団体さんは大盛り上がりで順番に叩いてたよ。
私は時間がないので、席を立ち、見学続行。
ここにも金魚ねぷたがいっぱい。


昔のねぷたを展示したコーナーなんかもありました。

ワ・ラッセに比べると、規模や展示数は少ないけど、説明や実演もあって凄く楽しめました~

見学のあと2階の窓の下に岩木山が見えるって書いてたのでのぞいてみると、めっちゃきれいに見える!

さっき弘前城で見た時にはかかっていた雲も取れて、くっきりはっきり見えて良かった。

最後、外に「揚亀園」という日本庭園があったのでちょこっと見学。

綺麗に手入れされた庭園でした。

こちらの施設、三味線の実演なんかもやってるし、もっとゆっくり見てみたかったなぁ。

予定通りバスで弘前駅に戻り、JRに乗り換え昼過ぎには青森駅に。
もう昼1時を過ぎてたのでまずは昼食。
青森駅から徒歩5分ぐらいの場所にある「つじ製麺所」っていうラーメン店へ。

煮干し出汁のラーメンがおススメらしい。
麵の味や種類が選べたので、あっさりの醤油にちぢれ麵にしました。

シンプルで美味しい中華そば。違う組み合わせでまた食べてみたいなぁ。

この後、ホテルの送迎バスに乗って青森駅を離れるので、最後に周辺をぶらり。
A-FACTORY近くにある建物からベイブリッジの歩道に出ることができるので上がってみた。
階段を上がるのはちょっと大変だったけど、めっちゃきれいな青空が広がっていて気持ちが良かった。



A-FACTORYでお土産等を購入してから駅前に戻り、予約した送迎バスを待ちます。

深緑の岩手盛岡&青森一人旅19~奥入瀬渓流散策へ続く。


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