「三内丸山遺跡」から「青森県立美術館」へは歩いて行くことができます。
緑いっぱいの遊歩道を歩いて5分ぐらいで美術館の裏口っぽい場所に到着。


こちら美術館の地下2階部分にあたるらしい。

入口横に気になってた「あおもり犬」の連絡通路があったのでまずそちらから見に行くことに。

階段を上り下りして5分ぐらいかけてようやくたどり着いたよ。(こんな奥まったところにあるとは思わなかった…)
青森県出身の画家、彫刻家である奈良美智氏が手掛けた巨大な犬のオブジェ「あおもり犬」。

予想以上に大きい!

そして仏像みたいな穏やかな表情が印象的だったな。


通路を戻り美術館の中へ。
展示室の入口はこの地下2階にあるんだけど、チケット売り場は1階なのでエレベーターで上がります。
常設展のみ(510円)のチケットを購入。
企画展はあまり興味を惹かれなかったのでパス。
ふたたびエレベーターで地下に降りて展示室へ。

中は写真撮影禁止。
まず入ってすぐの広いホールに巨大なシャガールの作品が4点も展示されてて圧倒される。
続いて奈良美智作品が30点以上展示されてる部屋へ。
パッと見可愛いんだけどトゲがある奈良氏の作風はけっこう好きなので楽しめた。
この部屋からも「あおもり犬」を見ることができます。(ここだけ写真OK)

人がいるとその巨大さがわかるね。

それから同じく青森出身の棟方志功氏の作品も印象的だったな。
他にも青森出身のアーティストを中心に様々な作品が沢山展示されていて見ごたえありました。

常設展を鑑賞した後は、もう一つ奈良氏の作品が屋外展示されてる「八角堂」へ向かう。


八角堂には「Miss Forest / 森の子」という名前のとんがり頭の女の子のオブジェがあるのです。

穏やかに微笑んでるようにも見えるけど、近くで見ると泣いてるようにも見えるね。


外から見るととんがり頭が少しだけ飛び出てるよ。


作品鑑賞の後はミュージアムショップで手ぬぐい&ポストカード購入。


最後に裏から入ったので正面から建物を見てみる。

天気が回復し、青い空に白い外観が映えるなぁ。

バスの時間までまだ時間があったので遺跡の方へと戻ります。
館内のレストランに「そふと栗夢(クリーム)」なるものが売られてて気になってたのだ。

栗味でモンブランみたいな見た目のソフトクリーム。
縄文時代のイメージにぴったりで面白いし、普通に美味しかったよ。

そろそろバスの時間なのでバス停に向かうと既にかなりの行列。
ソフトをのんびり食べてたら出遅れちゃったよ。。
立ちっぱなしで30分バスに揺られ、午前中にも行ったアスパムで下車しました。

深緑の岩手盛岡&青森一人旅14~A-FACTORYへ続く。


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