盛岡にはレトロな建物が沢山あるってことで巡ってみることに。
ホテルから徒歩で「岩手銀行赤レンガ館 」へ。

赤レンガの立派な建物。
なんだか見覚えがある感じだと思ったら、東京駅を手掛けた辰野金吾が設計してるんだね。
こちら1911年から2012年まで100年余りに渡り銀行として使われ、今は当時の施設を復元した展示施設になっています。

エントランスを入ると受付があり、そこで有料ゾーン(300円)と無料ゾーンとがあるとの説明があり、せっかくなので有料ゾーンにも入ってみることに。
ちょうど無料ゾーンにある多目的ホールでは演奏会が行われていて、フルートの生演奏をBGMに優雅な気分で内部見学。


昔の銀行っぽい巨大で頑丈な金庫室。


岩手銀行のキャラクターだった"がんちゃん"の貯金箱。カワイイ。


天井装飾やシャンデリアなど、とても贅沢な造りになってた。


こういうちょっとした所の装飾まですっごく凝ってたなぁ。


この窓口の仕切りも素敵だったよ。

様々な資料や映像での歴史の紹介などもあり、なかなか見応えある施設。
さらに音楽まで楽しめるなんてちょっと得した気分だったな。

続いて、レトロ建物を見ながらのぶらり街歩き。
まずは「盛岡信用金庫本店(旧貯蓄銀行)」。

太い円柱が印象的な建物。現在も銀行として使われてます。

こちらは和風建築、江戸時代から明治時代にかけて増築された商家「ござ九」。

ここも雑貨屋として今も営業中。

そして大正時代に消防番屋として建てられた「紺屋町番屋」。こちらも現役。

色といい形といいモダンなデザインがとても印象的。

それから近くに南部せんべいのお店があったので入ってみる。

「白沢せんべい店」というお店で、看板に書いてある通り老舗っぽい。
お土産として3種類入った南部せんべいを1箱購入したら1枚おまけをくれてちょっと嬉しい。

店を出てこの辺りの観光は終了。
バスに乗り次の場所へと移動します。

深緑の岩手盛岡&青森一人旅5~よ市と光原社へ続く。


にほんブログ村


にほんブログ村