続いて「内子座」で買った共通券で入れる施設の一つ「商いと暮らし博物館」へ。
こちらは明治時代からの商家「佐野薬局」の建物や敷地を活用し、大正10年頃の商家(薬局)の生活を再現した民族資料館です。

この人形たちけっこうリアルで近づくと突然しゃべり出してびっくりした~

薬屋さんなのでこんなレトロな薬瓶なんかもいっぱい置いてありました。


それから、江戸~明治時代の街並みが残る「八日市・護国地区」へ。
「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていて、伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が軒を連ねています。

歴史を感じる美しい街並み。
平日だったので観光客は少なく、静かで、のんびりじっくり散策できて良かった。


こちらの建物は重要文化財「大村家住宅」。(内部は非公開)


こちらも重要文化財の「本芳我家住宅」。建物の中には入れないけど、庭園のみ公開されてました。

しっかり手入れされていて、とっても美しい庭園だったな。

内子は木蝋や和紙の生産で栄えたことで裕福な商家が多かったらしく、個性的な意匠が凝らされた建物が沢山あって、ただ散策するだけでも楽しかった♪

続いて、その木蝋で財を成した「上芳我家住宅」へと向かいます。

晩秋の愛媛ひとり旅4~内子その3へ続く。


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