内子は愛媛県の南予地方にあり、江戸や明治の面影を残す街並みが残る街です。

まずは駅でもらった地図を見て、気になったお店へと向かいます。

歩いて5分ほどで到着。
愛媛で食べたかったものの一つ、南予名物の"鯛めし"が食べられる「りんすけ」というお店です。


ちょうどお昼時ってことでテーブル席は埋まってたけど、カウンター席が空いてたのですぐに座れた。
もちろん注文は"鯛めし"です。
ご飯の上に鯛のお刺身がたっぷり乗ってて、卵黄とお好みでダシをかけて絡めていただきます♪

これが美味しくないわけがないよね~!
鯛は新鮮だし、甘めのダシと卵黄との相性もバッチリ。
付け合わせの鯛のあら炊きも味がシッカリ染みてて美味しかった。

お腹が満足したところで内子観光開始。
最初に「りんすけ」からもほど近い場所にある「内子座」へ。
「内子座」は今年創建100周年、大正時代に建てられた芝居小屋です。
催しが行われていない時は内部を見学することができるので、ホームページでスケジュールをチェックしておくとよいです。
この日は翌日の催しの準備で△(条件付き)になってたんだけど、特に問題なく入場できました。

入口で「内子座」と近辺の施設の入館券がセットになった3館共通券を購入。

趣のある2階建ての木造建築。


升席、桟敷席、舞台、そして舞台下の奈落まで劇場全体を見学することができます。
最初少しガイドのおじさんに説明してもらって、あとは自由に見て回りました。



雰囲気があって素敵な劇場だったよ。
一度こういうところで、芝居とか見てみたいな。

晩秋の愛媛ひとり旅3~内子その2へ続く。


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