晩秋の愛媛ひとり旅5~伊予灘ものがたり前編 [2016愛媛]
内子から特急に乗り20分で八幡浜駅に到着。
"八幡浜ちゃんぽん"が有名らしい。時間があれば食べてみたかったなぁ。
ここから「伊予灘ものがたり」に乗車します♪
「伊予灘ものがたり」は松山←→八幡浜(or伊予大洲)を1日4便(基本土日祝日)運行している人気の観光列車です。
"愛ある伊予灘線"と言われる風光明媚な海沿いの路線を走り、中では食事やスイーツをいただくことができます。
以前から気になっていて、最初10月に計画していた時にも予約しようとしたんだけど、観光シーズンな10月の土日だったので取りたい席(海側カウンター席)は既に満席。
この列車、前年度の乗車率が9割近い数字で、かなり入手困難な列車なんですよね。
でも旅程を変更したので再挑戦してみたら、平日だったこともあり、なんとか席を確保できました~
時間までしばし「伊予灘」仕様な待合室で休憩。
そろそろ時間が近づいてきたので、ホームへ出ると、乗車口には「伊予灘」仕様なマットが敷かれていました。
そして音楽が流れ「伊予灘ものがたり」が入線。
二両編成で、1号車は「茜の章」で赤ベース、2号車は「黄金の章」で黄ベースの外装&内装になっています。
こちらが1号車。
こちらは松山で降りてから撮った2号車の外観。
私は1号車「茜の章」に乗車。
席に荷物を置いてからゆっくり写真を取りたかったんだけど、先に乗った人がいろいろ手間取っていて、なかなか席に着けず、座ったと同時に出発って感じになってしまいちょっと残念。
これは後から撮った写真だけど、車内は赤とグリーンを基調とし、テーブル等には木材が使われていて、温かみのある落ち着いたデザインになってます。
これもまた水戸岡デザインなのかと思ったら、自社の社員が手がけてるそう。
こちらの席に座って出発。
駅員さんのお見送りで、2時間の列車の旅が始まりました~
晩秋の愛媛ひとり旅6~伊予灘ものがたり後編へ続く。
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"八幡浜ちゃんぽん"が有名らしい。時間があれば食べてみたかったなぁ。
ここから「伊予灘ものがたり」に乗車します♪
「伊予灘ものがたり」は松山←→八幡浜(or伊予大洲)を1日4便(基本土日祝日)運行している人気の観光列車です。
"愛ある伊予灘線"と言われる風光明媚な海沿いの路線を走り、中では食事やスイーツをいただくことができます。
以前から気になっていて、最初10月に計画していた時にも予約しようとしたんだけど、観光シーズンな10月の土日だったので取りたい席(海側カウンター席)は既に満席。
この列車、前年度の乗車率が9割近い数字で、かなり入手困難な列車なんですよね。
でも旅程を変更したので再挑戦してみたら、平日だったこともあり、なんとか席を確保できました~
時間までしばし「伊予灘」仕様な待合室で休憩。
そろそろ時間が近づいてきたので、ホームへ出ると、乗車口には「伊予灘」仕様なマットが敷かれていました。
そして音楽が流れ「伊予灘ものがたり」が入線。
二両編成で、1号車は「茜の章」で赤ベース、2号車は「黄金の章」で黄ベースの外装&内装になっています。
こちらが1号車。
こちらは松山で降りてから撮った2号車の外観。
私は1号車「茜の章」に乗車。
席に荷物を置いてからゆっくり写真を取りたかったんだけど、先に乗った人がいろいろ手間取っていて、なかなか席に着けず、座ったと同時に出発って感じになってしまいちょっと残念。
これは後から撮った写真だけど、車内は赤とグリーンを基調とし、テーブル等には木材が使われていて、温かみのある落ち着いたデザインになってます。
これもまた水戸岡デザインなのかと思ったら、自社の社員が手がけてるそう。
こちらの席に座って出発。
駅員さんのお見送りで、2時間の列車の旅が始まりました~
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晩秋の愛媛ひとり旅4~内子その3 [2016愛媛]
八日市・護国地区の終着点あたりにある重要文化財「上芳我家住宅」向かいます。
緩やかな坂道を上っていく形になるので、けっこうイイ運動になる。
しかもこの日は11月末だというのに気温がかなり高くて、着いた時にはじんわり汗が出るぐらいだったよ。
「木蝋資料館 上芳我邸」として一般公開されていて、共通券で入れる施設の一つです。
建物の中には様々な部屋があり、往時の繁栄っぷりが良くわかる。
この仕舞部屋にあるミシン台がレトロで素敵。
広い炊事場。
2階に上がると天井には立派な梁。
屋外には木蝋製造の作業場があったり。
木蝋資料展示棟があったり。
木々が紅葉してたり。
とにかく敷地がめちゃくちゃ広くて、かなり見ごたえのある施設でした。
「上芳我邸」を出た後は、道を引き返しふたたび散策しながら駅へと戻ります。
途中、このトウモロコシがちょっと作り物っぽくて気になった。
紙に「昔のトウキビ」って書いててポップコーンにして食べるらしいです。
どんな味がするんだろうなぁ。
そして内子駅に到着。
来たは時は先を急いでいてちゃんと見てなかったけど、こんな蒸気機関車が展示されてました。
奥にある昔の駅名表示板が時代を感じさせるよ。
内子は歴史情緒が漂う落ち着いた町で、一人歩きにぴったりの場所だったな♪
ふたたび特急列車に乗って、次は「八幡浜駅」へと向かいます。
晩秋の愛媛ひとり旅5~伊予灘ものがたり前編へ続く。
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緩やかな坂道を上っていく形になるので、けっこうイイ運動になる。
しかもこの日は11月末だというのに気温がかなり高くて、着いた時にはじんわり汗が出るぐらいだったよ。
「木蝋資料館 上芳我邸」として一般公開されていて、共通券で入れる施設の一つです。
建物の中には様々な部屋があり、往時の繁栄っぷりが良くわかる。
この仕舞部屋にあるミシン台がレトロで素敵。
広い炊事場。
2階に上がると天井には立派な梁。
屋外には木蝋製造の作業場があったり。
木蝋資料展示棟があったり。
木々が紅葉してたり。
とにかく敷地がめちゃくちゃ広くて、かなり見ごたえのある施設でした。
「上芳我邸」を出た後は、道を引き返しふたたび散策しながら駅へと戻ります。
途中、このトウモロコシがちょっと作り物っぽくて気になった。
紙に「昔のトウキビ」って書いててポップコーンにして食べるらしいです。
どんな味がするんだろうなぁ。
そして内子駅に到着。
来たは時は先を急いでいてちゃんと見てなかったけど、こんな蒸気機関車が展示されてました。
奥にある昔の駅名表示板が時代を感じさせるよ。
内子は歴史情緒が漂う落ち着いた町で、一人歩きにぴったりの場所だったな♪
ふたたび特急列車に乗って、次は「八幡浜駅」へと向かいます。
晩秋の愛媛ひとり旅5~伊予灘ものがたり前編へ続く。
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晩秋の愛媛ひとり旅3~内子その2 [2016愛媛]
続いて「内子座」で買った共通券で入れる施設の一つ「商いと暮らし博物館」へ。
こちらは明治時代からの商家「佐野薬局」の建物や敷地を活用し、大正10年頃の商家(薬局)の生活を再現した民族資料館です。
この人形たちけっこうリアルで近づくと突然しゃべり出してびっくりした~
薬屋さんなのでこんなレトロな薬瓶なんかもいっぱい置いてありました。
それから、江戸~明治時代の街並みが残る「八日市・護国地区」へ。
「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていて、伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が軒を連ねています。
歴史を感じる美しい街並み。
平日だったので観光客は少なく、静かで、のんびりじっくり散策できて良かった。
こちらの建物は重要文化財「大村家住宅」。(内部は非公開)
こちらも重要文化財の「本芳我家住宅」。建物の中には入れないけど、庭園のみ公開されてました。
しっかり手入れされていて、とっても美しい庭園だったな。
内子は木蝋や和紙の生産で栄えたことで裕福な商家が多かったらしく、個性的な意匠が凝らされた建物が沢山あって、ただ散策するだけでも楽しかった♪
続いて、その木蝋で財を成した「上芳我家住宅」へと向かいます。
晩秋の愛媛ひとり旅4~内子その3へ続く。
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こちらは明治時代からの商家「佐野薬局」の建物や敷地を活用し、大正10年頃の商家(薬局)の生活を再現した民族資料館です。
この人形たちけっこうリアルで近づくと突然しゃべり出してびっくりした~
薬屋さんなのでこんなレトロな薬瓶なんかもいっぱい置いてありました。
それから、江戸~明治時代の街並みが残る「八日市・護国地区」へ。
「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されていて、伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が軒を連ねています。
歴史を感じる美しい街並み。
平日だったので観光客は少なく、静かで、のんびりじっくり散策できて良かった。
こちらの建物は重要文化財「大村家住宅」。(内部は非公開)
こちらも重要文化財の「本芳我家住宅」。建物の中には入れないけど、庭園のみ公開されてました。
しっかり手入れされていて、とっても美しい庭園だったな。
内子は木蝋や和紙の生産で栄えたことで裕福な商家が多かったらしく、個性的な意匠が凝らされた建物が沢山あって、ただ散策するだけでも楽しかった♪
続いて、その木蝋で財を成した「上芳我家住宅」へと向かいます。
晩秋の愛媛ひとり旅4~内子その3へ続く。
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晩秋の愛媛ひとり旅2~内子その1 [2016愛媛]
内子は愛媛県の南予地方にあり、江戸や明治の面影を残す街並みが残る街です。
まずは駅でもらった地図を見て、気になったお店へと向かいます。
歩いて5分ほどで到着。
愛媛で食べたかったものの一つ、南予名物の"鯛めし"が食べられる「りんすけ」というお店です。
ちょうどお昼時ってことでテーブル席は埋まってたけど、カウンター席が空いてたのですぐに座れた。
もちろん注文は"鯛めし"です。
ご飯の上に鯛のお刺身がたっぷり乗ってて、卵黄とお好みでダシをかけて絡めていただきます♪
これが美味しくないわけがないよね~!
鯛は新鮮だし、甘めのダシと卵黄との相性もバッチリ。
付け合わせの鯛のあら炊きも味がシッカリ染みてて美味しかった。
お腹が満足したところで内子観光開始。
最初に「りんすけ」からもほど近い場所にある「内子座」へ。
「内子座」は今年創建100周年、大正時代に建てられた芝居小屋です。
催しが行われていない時は内部を見学することができるので、ホームページでスケジュールをチェックしておくとよいです。
この日は翌日の催しの準備で△(条件付き)になってたんだけど、特に問題なく入場できました。
入口で「内子座」と近辺の施設の入館券がセットになった3館共通券を購入。
趣のある2階建ての木造建築。
升席、桟敷席、舞台、そして舞台下の奈落まで劇場全体を見学することができます。
最初少しガイドのおじさんに説明してもらって、あとは自由に見て回りました。
雰囲気があって素敵な劇場だったよ。
一度こういうところで、芝居とか見てみたいな。
晩秋の愛媛ひとり旅3~内子その2へ続く。
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まずは駅でもらった地図を見て、気になったお店へと向かいます。
歩いて5分ほどで到着。
愛媛で食べたかったものの一つ、南予名物の"鯛めし"が食べられる「りんすけ」というお店です。
ちょうどお昼時ってことでテーブル席は埋まってたけど、カウンター席が空いてたのですぐに座れた。
もちろん注文は"鯛めし"です。
ご飯の上に鯛のお刺身がたっぷり乗ってて、卵黄とお好みでダシをかけて絡めていただきます♪
これが美味しくないわけがないよね~!
鯛は新鮮だし、甘めのダシと卵黄との相性もバッチリ。
付け合わせの鯛のあら炊きも味がシッカリ染みてて美味しかった。
お腹が満足したところで内子観光開始。
最初に「りんすけ」からもほど近い場所にある「内子座」へ。
「内子座」は今年創建100周年、大正時代に建てられた芝居小屋です。
催しが行われていない時は内部を見学することができるので、ホームページでスケジュールをチェックしておくとよいです。
この日は翌日の催しの準備で△(条件付き)になってたんだけど、特に問題なく入場できました。
入口で「内子座」と近辺の施設の入館券がセットになった3館共通券を購入。
趣のある2階建ての木造建築。
升席、桟敷席、舞台、そして舞台下の奈落まで劇場全体を見学することができます。
最初少しガイドのおじさんに説明してもらって、あとは自由に見て回りました。
雰囲気があって素敵な劇場だったよ。
一度こういうところで、芝居とか見てみたいな。
晩秋の愛媛ひとり旅3~内子その2へ続く。
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晩秋の愛媛ひとり旅1~到着まで [2016愛媛]
秋の瀬戸内旅に続いて11月はもうひとつ一人旅してきました。
この旅も瀬戸内旅と同じく10月に行く予定だったんです。
以前、九州をバースデイきっぷで旅して楽しかったので、今度は四国のバースデイきっぷを使って香川以外の3県を巡ってみようと計画してたのだ。
でも10月はいろいろあって結局11月に延期し、間に祝日をはさんだ22日~24日の日程で行くことに。
11月だとバースデイきっぷは使えないので、徳島や高知はまたの機会にして愛媛だけに絞ることにしました。
22日(火)、朝一の新幹線で岡山へ行き、そこから特急「しおかぜ」に乗り換えて、今年なんと4度目の四国へ。
それでも瀬戸大橋を電車で渡るのはちょっとテンション上がる。
天気も良くって、車窓からの海の景色も素晴らしい。
ただ香川県と違って愛媛県はやっぱ遠いな。
瀬戸大橋渡ってからさらに2時間電車に揺られ続け、ようやく松山駅に到着。
でも私の最初の目的地はまだ先。
すぐに別の特急へと乗り換えます。
特急「宇和海11号」はアンパンマン列車でした♪
車内は天井に"カレーパンマン"がいたぐらいで、いたって普通だったけどね。
松山からは30分ほど、家を出てから約5時間かかって最初の目的地、内子駅へ到着しました~
駅の隣にある「旅里庵」という案内所に荷物を預け(ロッカーより安い200円)、ちょうどお昼時だったので、まずは昼食場所を探しに出発です。
晩秋の愛媛ひとり旅2~内子その1へ続く。
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この旅も瀬戸内旅と同じく10月に行く予定だったんです。
以前、九州をバースデイきっぷで旅して楽しかったので、今度は四国のバースデイきっぷを使って香川以外の3県を巡ってみようと計画してたのだ。
でも10月はいろいろあって結局11月に延期し、間に祝日をはさんだ22日~24日の日程で行くことに。
11月だとバースデイきっぷは使えないので、徳島や高知はまたの機会にして愛媛だけに絞ることにしました。
22日(火)、朝一の新幹線で岡山へ行き、そこから特急「しおかぜ」に乗り換えて、今年なんと4度目の四国へ。
それでも瀬戸大橋を電車で渡るのはちょっとテンション上がる。
天気も良くって、車窓からの海の景色も素晴らしい。
ただ香川県と違って愛媛県はやっぱ遠いな。
瀬戸大橋渡ってからさらに2時間電車に揺られ続け、ようやく松山駅に到着。
でも私の最初の目的地はまだ先。
すぐに別の特急へと乗り換えます。
特急「宇和海11号」はアンパンマン列車でした♪
車内は天井に"カレーパンマン"がいたぐらいで、いたって普通だったけどね。
松山からは30分ほど、家を出てから約5時間かかって最初の目的地、内子駅へ到着しました~
駅の隣にある「旅里庵」という案内所に荷物を預け(ロッカーより安い200円)、ちょうどお昼時だったので、まずは昼食場所を探しに出発です。
晩秋の愛媛ひとり旅2~内子その1へ続く。
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