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海外ドラマメモ2022年秋~イギリスドラマ編 [英ドラマ&TV]

久々に海外ドラマメモ、イギリスドラマ編。

「Vera/ヴェラ~信念の女警部 シーズン11」
コロナ禍で2年間が空いた分なのか今シーズンは少し多めの全6話。
まず制服警官として出てきたころはめっちゃ初々しかったマークのイメチェンが何気にショック。
そんで各話、家族間の問題がメインになってる話が多くて重くてツライ話が多かった。
それでもちょこちょこあるヴェラと部下たちとのやり取りに癒される。
ヴェラのエイデンに対するちょい雑な扱いはもちろん、今シーズンはケニーがお菓子作ってきたり、ヴェラがケニーの娘3人いるのを一人と勘違いしてたりと小ネタが楽しい。
S12も来年放送予定されてるらしいので楽しみだ。

「Shetland/シェトランド シーズン5」
日本ではS1とS2がまとめてS1として放送されたので、本国ではシリーズ6に当たる本作。
今シーズンも2時間×3話で一つのストーリーを描く形になってて、長い上にけっこう人間関係が複雑な話なので付いていくのが大変。
さらにサブストーリーのS3から繋がる話は忘れてる部分もあったし、ドナが性格悪すぎていろいろモヤモヤ。
ダンカン悪い人じゃないんだけど、ペレスに迷惑かけすぎだよねー
そしてペレスはいろいろ問題抱え過ぎで気の毒になってくる。
こんな終わり方じゃ続きが気になって仕方がないよ。

「Father Brown/ブラウン神父 シーズン9」
シドが戻ってきた!
嬉しいけど、しばらく見ないうちに流石にちょい老けてたなぁ。。
そして前の彼女とはどうなったのかは語られず、他の女とイチャイチャしてたから分かれちゃった設定なのかしら。
逆にバンティがいなくなったのがちょっと寂しいよ。(ゲストで出てくるけど)
で、今シーズンは面白いエピとイマイチなエピの差がけっこう激しかった気がする。
フランボウが出てきてマッカーシー婦人がレディ・フェリシアの母親のフリする話が楽しかったな。

「Magpie Murders/カササギ殺人事件」
アンソニー・ホロヴィッツの大ヒット推理小説を本人脚本でドラマ化。
原作読んでるのでこんな凝った作品どうするんだって思ってたんだけどなかなか上手く映像化されてて感心。
ホロヴィッツさんは「フォイル」とか「ポワロ」とか元々ドラマの脚本書いてた人だもんね。
ただ登場人物めっちゃ多いから原作読んでない人はなかなか取っ付きにくいかもしれない。
ピュント役ティム・マクマランさんは「刑事フォイル」にも出てたよね。
私のイメージとは違ったけどけっこうハマってた。
主人公スーザンは原作より年上設定だったけどレスリー・マンヴィル好きだしそんなに違和感無し。
スーザンのファッションがどれもこれもオシャレで素敵だった。
あと、アラン・コンウェイ役がゲースロのヴァリスだったと後で気づいた。(髪の毛あると別人)
次作「ヨルガオ殺人事件」もドラマ化してほしいな。

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