海の京都★天橋立＆伊根日帰り旅その５～天橋立・後編

天橋立に来たからにはやっぱり上から見なきゃね。
上から見られるスポットは天橋立駅近くの「天橋立ビューランド」と、対岸にある「笠松公園」の２か所あるんだけど、この後の移動の都合もあって「笠松公園」に行くことにしました。

知恩寺のすぐそばにある「天橋立桟橋」から対岸に渡る船が３０分ごとに出ています。

この船の乗船料も周遊パスに含まれてるよ。

船が出発するとカモメが船の周りを飛び回ってついてくる。

カモメのエサ（という名のかっぱえびせん）が船内に売ってて、この餌目当てでついてくるみたい。
ただ、この時は私ともう一組しか乗客いなくて、残念ながら誰も餌あげてなかったんだけどね。

船は１０分ちょっとで対岸の「一の宮桟橋」に到着。
ここからケーブルカー乗り場に行く手前に神社があったので参拝していく。

「元伊勢籠神社（もといせこのじんじゃ）」という名の神社で、伊勢神宮に祀られている天照大神と豊受大神は元々この地に祀られていたらしい。
すっごくキレイで大きな神社だったよ。

そしてケーブルカー＆リフト乗り場へ。

ただリフトは客が少ないからか運航中止になってた。
チケット売り場でケーブルカーと次に行く伊根の観光船がセットになったチケットを購入。
ここでも周遊パスを活用。
提示するとチケット代が1400円→1100円になり、さらに笠松公園のキャラクター"かさぼう"のストラップ、さらにちょっとしたオマケがもらえちゃいます。


ケーブルカーは修学旅行中っぽい高校生と乗り合わせてしまいちょい密だったけど、５分弱で到着するのでまぁ問題なしかな。
"かさぼう"（のパネル）が出迎えてくれます♪（頭は松ぼっくりなのかな？？）


展望台からは綺麗に天橋立を望むことができました！
こちら側から見る天橋立は"昇龍観"って呼ばれてる。（反対側からだと"飛龍観"）

龍が空に昇ってるように見えるってことらしい。

有名な「股のぞき」はスカートで来ちゃって出来なかったので、写真を逆さにしてみたよ。

橋が空に架かってるように見える、かな？

あと、チケットのオマケその１で「かわらけ投げ」の瓦１枚が貰えるってことだったんだけど、高校生がいっぱい盛り上がってる中一人で投げる勇気はなく止めときました。

景色を堪能したあとは、こちらのレストランでランチの予定だったのに、なんとレストランがお休みだったよ～
仕方がないのでスナック売り場でソフトクリーム。

この日はけっこう暑くて、冷たいソフトクリームが旨い！！
さっきのお餅とこれがランチ代わりになっちゃいました。

結局、予定より早めに降り、１本早いバスで伊根へ行くことにします。

天橋立＆伊根日帰り旅その６～伊根湾めぐり遊覧船へ続く。


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タグ：天橋立 京都 一人旅 日帰り旅 海の京都

海の京都★天橋立＆伊根日帰り旅その４～天橋立・前編

天橋立駅は数年前に改修されたばかりで新しくてきれい。

まず、ここから歩いてすぐのところにある「知恩寺」へ。
立派な山門をくぐって中へ。

文殊堂。

「３人寄れば文殊の知恵」の文殊菩薩を祀ってるお寺で学業成就に後利益があるそう。

扇子型のカワイイおみくじがあったので引いてみたよ。

「中吉」とまずまず。

それから赤い橋（廻旋橋で船を通すために回旋するらしいけど結局見れず）、を渡って天橋立の入り口部分に行ってみる。

日本三景の碑が立ってた。

広島「宮島」、宮城「松島」そしてここ京都「天橋立」の三つが日本三景なのだ。
宮島と松島は既に行ったことあるので、これで日本三景全制覇できました～

そしてこの辺りの海、透明度高くてめっちゃキレイだったなぁ。


写真の青い橋を渡り、さらに５０分ほど歩き続けると対岸まで渡れちゃうらしい。
さすがに５０分はシンドイし時間もないので、このあたりで引き返し、ちょっと休憩。
知恩寺の門前で名物"知恵の餅"をいただきます。
何件か売ってる店があるんだけど、適当に「彦兵衛茶屋」って店に入ってみた。

知恵の餅は３つで３００円。お茶はセルフで。

ちょい赤福っぽい。
お餅が柔らかくて、甘さ控えめでおいしかった。
そんで店のおばちゃん、めっちゃ良くしゃべる人やったよ。

そろそろ船に乗って対岸へと渡ります。

天橋立＆伊根日帰り旅その５～天橋立・後編へ続く。


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タグ：海の京都 天橋立 京都 一人旅 日帰り旅

音楽ドキュメンタリー：blur／No Distance Left To Run

イギリスのバンドBLURが2009年夏に９年ぶりに行った全英ツアーとそこに至るまでの軌跡を描いたドキュメンタリー。
偶然アマプラで見つけて、元ブラーファンとしては気になったので見てみた。

洋楽アーティストで一番最初に好きになったのがBLURで、そこから洋楽にはまっていったのでかなり思い入れのあるバンドなんだよね。

このドキュメンタリーではメンバーの出会いだったり、人気が出てからのことだったりが語られる。
グレアムが語る中学時代のデーモンがまさにデーモンって感じだったなぁ。（人気者で目立ちたがりで自信家で）
そして2003年に一度脱退したグレアムが戻ってきた背景だったりが分かったのが特に興味深い。
メンバーで一番好きだったのがグレアムだし（私の周りのサブカル女子はみんなデーモンよりグレアムだった）、グレアムが去って私の中でブラーは終わっちゃったからね。
で、その背景がけっこう思ってたのと違ってて意外だったぁ。
グレアム、デーモンのことめっちゃ好きなんだね。
なんか感想に"ブロマンス"とか書いてる人もいて、まさにそんな雰囲気。
酔っ払ったグレアムがデーモンにチューをせがむとことかあってびっくりだよ。
それなのに、ちょっとした行き違い（思った以上にグレアムが悪かった）で仲たがいし、何年かぶりに仲直りする。
元はとっても仲が良いバンドだったから、友情が元通りになって良かったねーって感じだったな。
あとアレックス、一時期太ってたような気がするんだけど、このドキュメンタリーではすごくかっこよかったよ。
そんでグレアムの事を慕ってたってのも意外だったー（それにグレアムが気が付いてなかったってのもちょい萌えるよ）

それから、BLURといえばOASIS。
90年代のブリットポップ騒動についても語られていたのも印象的。
そしてブラーのヒット曲満載で、やっぱ名曲ぞろいだなぁって久々に聴きたくなり、私が唯一彼らのライブを見た1999年のFUJIROCKを思い出した。
一緒に行った友達とはぐれて一人で見てたんだけど、"the universal"でちょっと泣きそうになり、そのあと合流した友達とライブについて熱く語ったのをめっちゃ覚えてる。
いろいろと懐かしくて切ない気分になってしまったよ。
少しでもBLURファンだった人には見る価値あるドキュメンタリーだと思うな。

NO DISTANCE LEFT TO RUN 【期間限定生産:豪華デジパック仕様盤】 [DVD]

• 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
• 発売日: 2010/02/17
• メディア: DVD

The Best of Blur

• アーティスト: Blur
• 出版社/メーカー: Food
• 発売日: 2012/02/20
• メディア: CD

タグ：ブラー Blur ドキュメンタリー ブリットポップ

海の京都★天橋立＆伊根日帰り旅その３～丹後あおまつ号

福知山駅に戻り、ここから「もうひとつの京都 周遊パス」を使ってまずは天橋立へ。

10：06発、京都丹後鉄道の観光列車"丹後あおまつ号"に乗車します！
こちらの列車は予約不要で誰でも普通料金で乗れる観光列車です。
他に予約制の"くろまつ号"や"あかまつ号"もあるそう。

出発１０分ほど前にホームに行くと既に"あおまつ号"が停車してました。


とりあえず写真を撮りまくる。
ソファ席があったりカウンター席があったり。


なんか既視感あるなぁって思ったら、九州のいろんな観光列車や和歌山の貴志川線でおなじみの水戸岡鋭治氏のデザインでした。

一両編成の列車だけどカフェカウンターまであり、軽食やお土産なんかが買えるようになってる。

「周遊パス」を見せると珈琲が一杯無料になるので、もちろんいただきます！

珈琲飲みながらのんびり列車の旅といきたかったんだけど、団体さんが一緒でいまいち落ち着かず。
マスク外してぺちゃくちゃしゃべってる人も多く、コーヒー飲んでから、後ろのソファ席に移動しました。

列車は途中、大江山口内宮駅で対向列車待ち合わせのため５分ほど停車。

周りは緑いっぱいののどかな駅。
ここから３０分ほどで天橋立駅に到着しました～

さっそく観光へと出発です！

天橋立＆伊根日帰り旅その４～天橋立・前編へ続く。


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タグ：海の京都 観光列車 天橋立 京都 日帰り旅 一人旅

海の京都★天橋立＆伊根日帰り旅その２～福知山城

駅に着く直前、電車の中からも見えてた福知山城。
駅を出て右方向に１５分ぐらい歩くと到着。

今ちょうど大河ドラマやってる明智光秀が築城したお城ってことでお隣にはミュージアムがオープンしてます。

コロナ対策でチェックシートに記入しなきゃいけないみたいだったけど、私はあまり時間がなくミュージアムにも天守にも入らないのでスルーして天守へ。

ちょこっと急な坂を上らなきゃならない。


坂を上がるとすぐ目の前に福知山城が登場。（外観だけなら無料で見ることができる）

なんか思ってたよりこじんまりした空間に建ってたよ。

真正面から。

復元天守で中は資料館になってます。
石垣は当時からのもので五輪塔など様々な石造物を「転用石」として使ってるらしい。


こちらは福知山城唯一の現存建築物、銅門番所（あかがねもんばんしょ）。

もともとの福知山城の二の丸付近にあったものを移設したものだそうです。

ぐるっとお城の周りを一周して、最後に駐車場へ渡る橋の上から福知山城を眺め（木がいっぱいであんまりちゃんと見えなかったけど）、来た道を引き返し駅へと戻りました。


今回は残念ながら時間が無かったけど、またいつかちゃんと天守の中入って観光したいな。

天橋立＆伊根日帰り旅その３～丹後あおまつ号へ続く。


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タグ：京都 海の京都 福知山 日帰り旅 一人旅 福知山城

海の京都★天橋立＆伊根日帰り旅その１～もうひとつの京都周遊パス

コロナが流行し始めてから初めて、日帰りだけど一人旅してきました～
１か月ほど前「もうひとつの京都 周遊パス」ってのが発売されるってのを知り、前から行きたかった"海の京都"（京都の日本海側）へ行くことに。

このパス、コロナに影響を受けた京都府内の観光振興を目的に発売されたもので、海の京都エリアの1日券は2,200円で丹後鉄道や丹後バス等が乗り放題になるんだけど、京都⇔福知山間のＪＲ往復乗車券＆特急券を持ってるとなんと特別価格200円で購入できちゃうのだ！！
平日で翌日が休みのほうが良いので金曜日を狙ってたら９月中はお天気がいまいちで、結局１０月に入ってから決行したよ。

朝７時前に自宅を出発。
最寄駅から京都へ行き、7：32発の「特急きのさき１号」に乗ってまずは福知山へと向かいます。
指定席の乗客は３分の１もいかないぐらいかなぁ。平日だからってのもあるけど少ないね。
まぁ隣の席にだれもいないのは快適だったけどね。

京都出て最初は青空だったのに園部過ぎたあたりからめっちゃ濃い霧が出てきた。

それでも電車は遅れることなく定刻8：47に福知山駅に到着。
福知山駅は思ったよりも広くて綺麗な駅だったなぁ。


まずはこの旅で一番肝心な周遊パスを手に入れに行きます。
特別価格で購入するためにはＪＲの往復切符がいるので改札でチケットを返してもらい、ＪＲと同じ構内にある京都丹後鉄道（略称「丹鉄」）の窓口へ。

ＪＲのチケットを見せ、無事200円で周遊パスを手に入れることができました！
　
このパスのデザインがなかなか素敵。
裏面にいろいろ購入特典等書かれてるので後でしっかり利用するよ。

それから外に出てみるとさっきまでの霧はすっかり晴れて旅行日和に。

この後乗る予定の電車の時間までまだ１時間近くあるので福知山城に行ってみることにします！

天橋立＆伊根日帰り旅その２～福知山城へ続く。


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タグ：海の京都 福知山 京都 日帰り旅 一人旅

さよなら、ガラケー

つい先日、長年愛用してきたauのガラケーを手放しました

もう５年以上使ってるけどまったく不具合もないので１年半後に３Ｇサービスが終わるギリギリまで使うつもりだったんだけど、２台持ちしてる格安スマホが２年を過ぎバッテリーの持ちが悪くなってきて、これを新しくするぐらいなら、ガラケー→スマホの割引キャンペーンを使って新しく買ったほうが良いなって思いガラケーとお別れすることにしました。

お疲れさまなピンクのGRATINA。

ほぼ電話専用機だったし、その電話としてもたまにしか使ってなかったからまだまだ綺麗で、ちと勿体ない。

機種変更はコロナ禍だし、店でいろいろ薦められたり断ったりするのがめんどくさかったので、しっかりプラン等調べてauのオンラインショップで申し込んだよ。
来年が２年契約の解約時期で、場合によってはsimロック解除して格安に移ろうかなとも考えてるので機種代は一括でお支払い。（ガラケー→スマホのキャンペーンで20,000円ほどお値引きアリ）
月々の支払いは一番安いプランにしたけど、今までより1000円ぐらいアップしちゃいそうだな

そしてオンラインで申し込んだ３日後にはおニューの「iPhone SE2」が手元に到着しました～
　
オンラインで購入したので開通、データ移行等は自分で。
ガラケーから移すものは住所録ぐらいで、バックアップアプリを使えば簡単。
スマホはアンドロイド⇒iosになるのでLINEのトーク履歴なんかは残念ながら移せないんだけど、他はほぼ問題なく移行できたよ。
iPhoneは初だけど、昔iPod touch使ってたし、iPadも第６世代のを持ってるので使い方もそんなに問題なさそうかな。

それからこれまで使ってた格安スマホのファーウェイP20Liteは安いデータSIMに変更して壊れるまで使う予定。
この機種、コスパ最高だしサイズ・性能等がちょうどイイ塩梅で愛用してたんだよねぇ。
左が「iPhone SE2」、右が「P20lite」。

トランプが横槍入れなければ（さすがにgoogle関連使えなくなったら困る）次もファーウェイが候補だったんだけどな。

タグ：機種変更 iPhone スマホ ガラケー