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2021年TVで見た映画メモその2 [映画]

去年、TVで見た映画の一言感想の続き。

「サウンド・オブ・ミュージック・ライブ/The Sound of Music Live! 」
有名なミュージカルをスタジオから生放送で再現する米NBC制作のシリーズ第一作。
主人公マリア役はアメアイ出身のキャリー・アウンダーウッド。
全部スタジオなので大自然のいかにも書き割りな背景とか多少ショボさを感じるけど、これを生で演じてるってだけで凄い!
元の舞台も映画も見たことないのに、知ってる曲めっちゃ多かった。

「ヘアスプレー・ライブ!/Hairspray Live!」
同じくNBCの生放送ミュージカル。
こっちの方が屋内メインなのでセット等に関して違和感なく見られる。
派手なダンスシーン多くて演じる人たちはめっちゃ大変そうだったけど。
そんでダンスと言えばコニー・コリンズ役がデレク・ハフだった!まさにピッタリの役。
ペニー役=アリアナ・グランデの配役だけいまいちしっくりこなかったなぁ。

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー/Les traducteurs」
フランス製のサスペンス映画。
二転三転する物語が面白かったし、最近お気に入りの若手俳優アレックス・ロウザー君が役・演技ともに最高だったよ。

「レント/RENT」
チック・チック・ブーンを見る前に予習してみた。
映画としての出来は微妙だけど、"season of love"はじめ音楽がものすごくイイ。

「ウエストサイド物語/West Side Story」
来月見に行く予定のスピルバーグ版の予習として。
ロミジュリを元にしたストーリーにはあまり惹かれないけど、曲とダンスが素晴らしい。
特にベルナルド(ジョージ・チャキリス)のキレのいいダンスがめちゃくちゃカッコいい!!

「スウィート17モンスター/The Edge of Seventeen」
ヘイリー・スタインフェルド主演の青春映画。
冴えない女子を演じるスタインフェルドのひねくれ感がリアルでとてもイイ。
先生役のウディ・ハレルソンもいいキャラだったな。

「ベイビー・ドライバー/Baby Driver」
思ったほどツボにはハマらなかったけど、音楽の使い方は最高。

「チック、チック…ブーン!/tick, tick...BOOM!」
「レント」の作曲家ジョナサン・ラーソンによる自伝ミュージカルを映画化。
ラーソンって凄い才能ある人だったんだなぁ。35歳で亡くなってしまったなんて残念過ぎる。
アンドリュー・ガーフィールドの歌と演技も素晴らしかったよ。

「アメリカン・ユートピア/DAVID BYRNE`S AMERICAN UTOPIA」
元トーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンによるブロードウェイショーをスパイク・リーが映像化した作品。
しっかりと作り込まれた世界観と社会的なメッセージが印象的。
もう70歳近いバーンのエネルギッシュなこと。ひたすらカッコよかった!!


2021年は劇場で見た本数少なかったけど(7本でたぶん過去最低)、家で見る機会はめっちゃ増えた。
コロナ禍もあるけど、最近はあっという間に配信で最新作が見れちゃうからねぇ。
今年はもうちょっと劇場に足を運びたいな。

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