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ゴッホ展@兵庫県立美術館 [ライブ・イベント・展覧会]

昨年、映画『永遠の門 ゴッホの見た世界』を見て気になってたゴッホ展。
兵庫県立美術館での展示が先月末から始まったので先週有給取って行ってきました♪

兵庫県立美術館のある神戸までは在来線で行けなくもないけど、90分以上かかるし新型コロナウィルスもちょい心配ってことで高くつくけど新幹線で行くことに。
新幹線なら米原→京都(約20分)、京都→新神戸(約30分)と半分ぐらいの乗車時間で行けるし、"こだま"や"ひかり"なら自由席空いてるからね。
せっかく新神戸駅に着いたので、まずはここからほど近い場所にある神戸北野異人館街にちょびっと立ち寄り。
沢山の洋館が立ち並ぶ街は散策するだけでけっこう楽しめる。
こちらは有名な「風見鶏の館」。
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広場には春節祝いで赤いランタンが飾られてたよ。
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それから三ノ宮駅まで歩き、ここからJRで1駅、美術館最寄りの「灘駅」で下車。
まずはランチってことで美術館の近くにあるJICA関西食堂へ。
ゴッホ展とのコラボ企画で"ゴッホプレート"ってのがあったのでそれにしてみた。
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前売り券見せて850円→750円になりました。
ゴッホ生誕の地であるオランダの料理がいろいろ乗ってます。
味はまぁ普通、想像通りな感じだったな。

腹ごしらえを済ませたら、いざゴッホ展へ!
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チケットブースには少し行列が出来ていたけど、前売り券を買っていたのですぐに入場できた。
打ちっぱなしのコンクリートが特徴的なこちらの美術館は安藤忠雄氏の設計によるものです。
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展示スペースに入ると平日だけどけっこうな人!
とは言え休日ほどでは無いだろうし時間はたっぷりあるので、ゆっくりじっくり回る。
基本混んでるんだけど意外と人が少なくなる瞬間があったりするので、うまく回ればけっこうしっかり見ることができる。

モネ、ルノワール、ゴーギャンなどゴッホ以外の作品も沢山展示されてるんだけど、やっぱりポスターなどでフューチャーされてる「糸杉」が一番印象に残ったなぁ。
ウネウネとした独特のタッチと、色合いや構図が美しくて目が離せなかったよ。(ポスターとかで見るのとは全然違った!)

あとゴッホに多大な影響を与えたアドルフ・モンティセリと言うフランスの画家の花の絵とかも印象的だった。
ゴッホの初期作品ってめっちゃ暗くって、そこからどのように変化していったかがゴッホ本人の作品だけじゃなく影響を受けた画家の作品を通して分かるようになっていたのが面白かったな。

最後はグッズ売り場へ。
今回のゴッホ展はスヌーピーとコラボしてるのだ。
スヌーピーのぬいぐるみに惹かれたけど飾る場所が無いしってことで、ゴッホに扮したスヌーピー柄のカワイイ缶に入ったミントを買いました~
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帰りもびゅーっと新幹線で帰宅。
これからしばらくコロナで自粛モードになりそうだし、美術館も東京とかでは休館してるところもあるようで、早目に行っておいて良かったかもな。


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