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海外ドラマメモ2014年春~イギリスドラマ編~ [英ドラマ&TV]

最近見たイギリスドラマの感想。

「The Suspicions of Mr Whicher/ウィッチャーの事件簿」
1860年に発生した実在の事件を描いた「ロード・ヒル・ハウス殺人事件」、そしてその事件を担当したウィッチャーを主人公にしたオリジナルストーリー「エンジェル通り殺人事件」の2作を見ました。
主人公ウィッチャー役は「イン・アメリカ」等映画でもよく見るパディ・コンシダイン。
「ロード~」は実話かつ未解決事件だからイマイチすっきりしないまま終わってしまった印象。
どっちかっていうと「エンジェル~」の方が楽しめたな。
この時代の雰囲気とかウィッチャーのキャラはけっこう好きです。

「Monroe/脳外科医モンロー」
変わり者の脳外科医モンローを主役にした医療ドラマ。
ちょっぴり「ドクターハウス」とかぶるけど、モンロー役のジェームズ・ネスビットのひねくれたおっさんっぷりとか、けっこう好きだな。
それからモンローの親友の麻酔医役が「ダ・ヴィンチ」のトム・ライリーだったよ。
ダ・ヴィンチよりイケメンに見えるし、キャラ的にもこっちの方が断然良かった。
あと、1話にゲストで若モース(ショーン・エヴァンス)が出てたよー
こういう今どきの普通の若者役も似合うねぇ。
他にも見たことある人が沢山ゲストで出てたし、ストーリー的にもけっこう面白かったのでS2も見てみたいな。

「Fleming: The Man Who Would Be Bond/ジェームズ・ボンドを夢見た男」
ジェームズ・ボンドシリーズの原作者イアン・フレミングの半生を虚実織り交ぜながら描いたミニシリーズ。
主役がドミニク・クーパーで、のちに妻となる女性アン役に「SHERLOCK」のアイリーン役ララ・パルヴァー。
このフレミングの生涯自体は凄く興味深いんだけど、作品としてはイマイチだったなぁ。
ドミニク・クーパーの顔がちょっと苦手ってのもあってあまり魅力的に感じられなかった。
それにアンとのラブストーリーの部分も全然惹かれない。
2人で勝手にやってればって感じだったわ。
諜報部の描写とか、ジェームズ・ボンドを彷彿とさせるスパイ道具やらが出てくるところとかは面白かったんだけどねぇ。

「Downton Abbey/ダウントン・アビー シーズン3」
今、NHKでS1放送してるんだね。
吹替で初めて見たからちょっと違和感あったけど、やっぱりS1は抜群に面白いな。
スタチャンでは最近S3の放送が終了。
メアリーとマシューの結婚から始まり、イーディスはようやく結婚かと思ったら式で婿に逃げられ、そしてシビルがお産で亡くなり、最後にはマシューが事故で...っていうかなりショッキングな展開だった。
階下の方ではトーマスがまたしても男関係でやらかし、そしてようやくベイツは釈放されてアンナのもとへ。
刑務所話があんまり好きじゃなかったので、やっと終わってくれたって感じだ。
ベイツさんS1の頃は素敵だったのに、S2~3はちょっと微妙。
そして伯爵様も今シーズンは頭の固い貴族って面が前面に出ちゃってて株ダダ下がりでした。
いろいろてんこ盛りなシーズンでS2よりは面白かった。
ただ役者の都合でメインキャラが2人も去っていくのはちょっと残念だったよ。


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