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海外ドラマ「Person of Interest/パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」 [米ドラマ&TV]

最近のアメドラの中で一番お気に入りのドラマ。

製作総指揮にJ・J・エイブラムスとジョナサン・ノーラン(クリストファー・ノーランの弟)、主演がジム・カヴィーゼルとマイケル・エマーソンっていうなんとも気になる組み合わせ。
アメリカでの視聴率や評判もかなり良いらしいってことで期待値マックス。

でも1話見た限りはそれほどでもなかったんだよねぇ。
なんだか思ってた以上に地味で。
その後2~3話も似たような感じだったんだけど、4話あたりから徐々に面白くなっていき気づけばハマってた。

とにかく主役のリース役ジム・カヴィーゼルがめちゃくちゃカッコイイ!!
渋くてちょっと影のある感じがたまらない。
この人アクションも出来るし、ドラマの設定でありえないぐらい無敵ってところも見ていて爽快です。

一方フィンチ役マイケル・エマーソンは60歳近いオジサマにこう言うのもなんだけど、なんだかカワイイ。
「LOST」のベンのような悪役も良かったけど、こういう役柄もさらにハマってて好きだなぁ。

そして、個々のキャラの良さ以上に、2人がコンビになるとさらに魅力が増すんだよね~
ちょっとづつ友情や絆みたいなものが芽生えていくっていう展開がツボ。
秘密主義なフィンチに興味津々でちょっぴりストーカーちっくな行動にまで出ちゃうリースが面白いです。

それから脇のキャラもいい。
タラジ・P・ヘンソン演じるカーター刑事は最初はリースを捕まえようとしてたけど、徐々に彼らに協力していくことになるっていう役柄。
めっちゃ正義感が強くて、そこらへんでリースたちとは相容れない部分もあるんだけど、少しづつ信頼が生まれてくるってところが良かったな。

もう1人、元悪徳警官でこれまたリースたちに協力することになるファスコもイイ味出してる。
最初はすぐに消えちゃうキャラかと思ったら、なんか憎めないキャラで、今ではこのドラマに欠かせない役柄になってます。
特にリースがファスコを嬉々として苛めるところとか可笑しくって好きだ。
そしてカーターとファスコは相棒なんだけど、お互いリースたちに協力してることを知らないって言う設定になってるのも面白い。
S1最終話でとうとうネタバラシされるんだけど、そこの部分めっちゃ楽しかったよ。

ドラマとしては基本1話完結なので見やすいし、もちろんシーズン通してのサブストーリー的な部分もあって、これがまた小出しにされて描かれるので次が気になってしかたがなくなるんだよねー
特に終盤の怒涛の展開はハラハラドキドキ、めちゃくちゃ面白かった!!
ラストはアメドラらしいクリフハンガーな終わり方で次シーズンが気になりすぎです!


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