海外ドラマ「Whitechapel／ホワイトチャペル3 終わりなき殺意」

ルパート・ペンリー・ジョーンズ演じるジョー・チャンドラーとフィル・デイヴィス演じるマイルズが活躍するサスペンスドラマのシリーズ３作目。

今回は一つの事件を３話で描くっていう形ではなく、前後編物×３話って形で３つの事件が描かれてました。

ジョーは相変わらず潔癖でちょっと神経質だけれど、チームの面々にはちょびっと変化アリ。
マイルズは１話で奥さん妊娠、２話で子供が生まれ子育てで疲れきってる模様。
ケントは相変わらずジョーに憧れてるんだけど、ちょっと行き過ぎじゃないって思う場面もチラホラ。（ある意味これが最後のある出来事に影響してくるんだよね。）
先シーズンから登場のマンセルは１話で結婚し２話で浮気し３話目ではもう離婚って早すぎ。
新しく女性巡査ライリーも登場、豪快でさばさばしたタイプでチームにさらっと溶け込んでて違和感なし。
そしてバッカンはついに警察のアドバイザーとして正式採用。

そんなバッカンの知識とチームの行動力、そしてチャンドラーの直感とで事件を解決に導いていく。
面白かったけど、相変わらず暗くて重い事件ばっかだったな。
そんでもって全部の事件で結局犯人死んじゃうってどうなのよ。

まぁこのドラマの一番の見所はジョー＆マイルズなのでそれほど問題ないのか。
この２人の絆はどんどん強くなっていく感じ。
今回、マイルズは女っ気のないジョーにお相手を見つけようとするんだけど、これがなかなか上手くいかない。
潔癖で強迫神経症気味なジョーと上手くいく相手なんているんだろうか。
って思ったら最後の話で上手くいきそうなお相手が登場。
なのに、ラストであんなことになるなんて～
ジョーが立ち直れるのかすっごく心配。あとケントも大丈夫なのかしら。
こんな風に終わらせて４作目はどうするんだろうってちょっと心配になるよ。

Whitechapel, Series 3 [DVD] [2012] by Rupert Penry-Jones

• 出版社/メーカー:
• 発売日: 2012/03/12
• メディア: DVD

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