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海外ドラマメモ2011年秋~イギリスドラマ編 [英ドラマ&TV]

イギリスドラマのメモ。

「MAD DOG/マジョルカの罠」
ジョン・シム×フィリップ・グレニスター×マーク・ウォーレン×マックス・ビースレイ。
イギリスドラマ好きならツボなこのキャスティング。
全4話のミステリードラマなんだけど、ミステリーよりもキャラを楽しむドラマって感じかな。
いい年したおっさんたちのはしゃぎっぷりが楽しいです。
ただラストがわけ分からなくってやや不満。
いちおう続編を作るらしんだけどねぇ。

「Wallander/刑事ヴァランダー シリーズ1」
先にWOWOWでS2を見ててS1は見逃してたんだけど、AXNミステリに落ちてきてようやく見ることができた。
S2のヴァンランダーはしょっぱなからボロボロ状態ですんごく重かったんだけど、S1の最初のほうはそれほどでもないのね。
まぁS2と比べたらってことだけど。
でも描かれる事件はやっぱめちゃ重。まぁこんな事件が続いたらボロボロになるわな。
重いけど見ごたえあって面白かったです。
ケネス・ブラナーの演技もやっぱりすっごくいいなぁ。

「SPOOKS/MI-5 英国機密諜報部 シーズン7」
いきなりアダムが死んじゃってショック!
なんだかんだ思いながらもアダムけっこう好きだったんだよね。
ルパート・ペンリー・ジョーンズ好きだし。
そして新キャラ、ルーカス・ノースが登場。
リチャード・アーミティッジのクールなルックスは今までで一番スパイっぽいかも。
でもまだキャラにあんまり愛着わいてない。
それよりロス姉さんが相変わらずカッコイイな。

「Tess of the D'Urbervilles/テス」
ポランスキー監督の映画版(見てないけど)が有名だけど、こちらはBBCによる2008年製作のドラマ版。
原作がトマス・ハーディで悲劇だってことだけは知ってたので覚悟して見ました。
主人公のテスが次から次へと不幸に見舞われます。
テスは内面的に強さをもった女性なので、同じくハーディ原作の『日陰のふたり』に比べれば落ち込み度は少なかったかな。
でもやっぱり悲しい話だよね。
あと少しタイミングが違えばテスは幸せになれてたかもしれないのに。
テス役ジェマ・アータートンもエンジェル役エディ・レッドメインも配役ぴったりだったな。
アレック役ハンス・マシソン(「THE TUDORS」のクランマー神父だね)の嫌な奴ぷりも良かったです。
それから映画版も見てみたくなったよ。(MI-5のピーター・ファースの若かりし頃を見てみたい)

「Zen/ローマ警察殺人課アウレリオ・ゼン 3つの事件」
イギリスのドラマだけどイタリアが舞台の刑事物サスペンスミステリー。
なかなか面白かった。
ルーファス・シーウェル演じるゼン刑事のキャラが魅力的。
飄々としてるけどチャーミングで素敵でした。
吹替えのみだったけど、字幕でも見てみたかったなぁ。(WOWOWのイギリスドラマはたいてい吹替えのみで残念)


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