SSブログ

映画『リトル・ダンサー』(2000年イギリス) [映画]

原題:BILLY ELLIOT

『めぐりあう時間たち』のスティーブン・ダルドリーの初監督作。
ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ共演。
クラッシック・バレエに見せられたイギリスの田舎町の少年の物語です。

◎ストーリー◎
イギリスの炭鉱町に暮らす11歳の少年ビリー。
ある日偶然目にしたウィルキンソン夫人のバレエ教室に強く惹かれ、女の子達に混じって練習をするうちに夢中になっていく。
ウィルキンソン先生はどんどん上達するビリーに自分の夢を重ね合わせ、彼を熱心に教えるが、それが家族にばれて父親は激怒する。
ビリーは悔しさをぶつけるかのようにますますバレエにのめりこんでいき...

◎感想◎
やっぱり素敵な映画だと思う。

ビリーがダンスするシーンが良いんだなぁ。
ダンスが好きなんだっ!ていう気持ちが凄く伝わってきて、見ていてとっても楽しく幸せな気分になれる。
使われている音楽がT-REXなどのロックっていうのも面白い。

そしてほどよく笑いと感動が盛り込まれているところも良いのです。
後半、最初反対していたお父さんが、スト破りをしてまで彼のことを応援しようとするシーンは泣ける!
ビリーがロンドンへ行く時のお兄さんの態度にもウルウル来ちゃいました。

ただラスト大人になったビリーでしめるのはなんかなぁ。。
これはやっぱりジェイミー・ベル演じる少年ビリーの物語だと思うので、
これはちょっと違うんじゃ?って思っちゃいました。


リトル・ダンサー [Blu-ray]

リトル・ダンサー [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • メディア: Blu-ray



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0